夏沢鉱泉アイスギャラリーG3

日程:2026.1.17(土)
メンバー:I、T、I澤、H、O

1/17~18に夏沢鉱泉の予約が取れたのでアイスギャラリーでアイスクライミングの練習を企画。I、H、Oの3人で17日朝に夏沢鉱泉にアプローチ。前日入りしたTとI澤と落ち合い、G3:I、H、O G4:T、I澤に分かれ、アイスクライミングの練習にいそしむ。

Tが日曜に用事があり、昼過ぎに下山するため、1時ころにI澤もG3に合流。隣に他パーティも迎え、クライミングを継続。

13:30 雪崩発生

1名が30mほど流され、8割ほど埋没、右目上部を裂傷および打撲。隣パーティも一人が25mほど流され5割ほど埋没、肩を負傷。負傷者の救助および応急手当をしたのち、夏沢鉱泉に自力で移動。下山後、諏訪中央病院で診察を受けた。

現場での応急手当や下山にご協力いただいた隣パーティの皆様、下山を支援していただいた夏沢鉱泉の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

八ヶ岳アイスクライミング(会員山行)

日程:2026.1.10~12

メンバー:Iさん(L)、I澤さん、H(記録)

西穂高に行きたい!と思っていたのですが、3連休はJPCZの影響で天気が荒れる予報。風速40m❓😲八ヶ岳も30mくらい。谷川岳も同じくらいということで、八ヶ岳でアイスクライミングの練習&特訓をすることになりました。

冬合宿は怪我のため参加できなかったH。久々に山に行けるということでウキウキです。山に行けるだけで幸せを感じました。

【1日目 赤岳鉱泉のアイスキャンディー】

 10:00 赤岳鉱泉に到着

支点の作り方をIさんに教えていただき、クライミングスタート。天候に恵まれ、八ヶ岳ブルーの中、日なたは温かく感じました。頂上付近は風が強そうです。

午前中は人が少なく、落ち着いて行うことができました。昨年、アイスを初めて体験し完敗したアイスキャンディー。最初の2mくらいは立っていて、うまく決まらないと体を上げることができません。昨年はここが登れず、アイスクライミングには向いていないと心が折れかけていましたが、今回はなんとかクリア!

午後になると利用客が増え、どの場所もいっぱいでした。反対側の面は登れるところが限られており、登れるところもまだ氷柱の状態で打ち込むと壊れてしまう感じでした。午後に数本登り、本日の練習は終了。

IさんとI澤さんには物足りない一日となりましたが良い天気の中、打ち込む練習ができました。

赤岳鉱泉のごちそうステーキ(ごはん・スープはお代わり自由)

【2日目 南沢小滝】

6時からの朝食後、7時15分に小屋を出発。途中でI澤さんあこがれのルート、中山尾根の取り付きの分岐を確認して1時間ほど歩きます。

8:40 南沢小滝 到着

すでに3パーティ取り付いていました。私たちのあとに1パーティ来たので合計5パーティ。さすがに狭いので先に登っていたパーティは大滝のほうへ移動してくださいました。

午後から少し雪がちらつき、極寒の中でのクライミングとなりました。アイスクライミングは寒さとの闘い・・・指や足先の感覚がなくなり、雪が降りそそぐ中、心も体も鍛えられました(笑)

スクリューの打ち方もご指導いただきました。

12時30分ごろに南沢大滝に移動し、少し見学。滝が立っていて、とても大きい。前半はねているけれど最後の5mくらいが立っていて持久力が試されるようです。

今日の寝床は八ヶ岳山荘の仮眠室。十分すぎる睡眠をとり、明日に向けて準備万端です。

夜ご飯は、チゲ鍋でした。やっぱり山のご飯は温かいものが沁みました♡

【3日目 醤油樽 】

今朝は、八ヶ岳山荘の社長と話し込んでしまい、出発は遅めの7時。車で30分ほどで駐車場に到着。気温はとても冷え込み、車の温度計では-14度。寒さとの闘いが始まりました。

8:30 醬油樽の滝 到着

とても長い滝!これを登るのか!と少しアイスクライミングの楽しみを感じました。30mぐらいの滝。少しねていて、滝の氷がボコボコしている。氷の裏に水が流れている音が聞こえました。ゴルジュの中から滝を見上げるなんとも不思議な形だなぁ・・・どうやってできたのだろうと不思議な形に魅了されました。天気が良く、上を見上げると青空。とても素敵な環境でした。

リードはもちろんIさん。30mほどの滝だったので、上の支点を長めのスリングでつくってくださいましたが、ロープはギリギリでした。

Iさんもリードに挑戦。昨年からアイスクライミングを始めたとは思えない安定したアックスの扱い方と足の運び。I澤さんから指導していただき、めきめきと登攀力を上げ、実力をつけていました。

午後は、場所を一の滝に移動して5mほどの滝で特訓。立っているので醤油樽の滝のように簡単には登れません。Iさんのアックスの振りは、音で表すと「コンコンコン・バシッ」というような感じでガシガシ氷を壊して登るというより、自然の氷を大切にしながら登るようなイメージです。もちろん、登る滝の状況によってアックスの振り方は変わると思いますが、私もいろんな登り方ができるように特訓したいと思います。まだまだ練習が必要です・・・

とても充実したアイスクライミング山行でした。

緊急連絡先を受けてくださったY内さん、ありがとうございました。

八ヶ岳 南沢小滝&大滝

2024.3.2 A木、T橋、Y代、S方、I(文責)

「アイスクライミングをやりたいです」
安西先生に泣きながら訴えた三井寿のようなメールが届き、心を打たれた5人のメンバーが集う。春の暖気が入り、気分的にはアイスの感じではないが、どこなら氷があるかと検討し、ここは安定の南沢小滝&大滝。気が付くと今シーズン3回目。

八ヶ岳なので日帰りでも行けなくはないが、なぜか前泊をすることに。小淵沢IC脇のドラッグストア風のスーパーにて買い出しを行い、先行する3人で盛大な前夜祭が敢行される。後発組が着いた時間は定かではないが、そのころまで起きていたことは確かだ。

前泊したにもかかわらず寝不足気味で目覚め、朝食を各々済ませた後、美ノ戸まで車で入る。


いつもの1時間半のアプローチ。たどり着いた時には先行パーティ、ガイドさんの8人ぐらいのパーティがいるところに5人で突っ込んで満員御礼に。

前泊の影響で飲みすぎ睡眠不足による体調不良もあり、リードで取り付くも半分で交代。どうにか左右にトップロープを張り、各々登り込み。

関東では20度越えの暖気にもかかわらず、シャバっていない氷を楽しむ。アックスの打ち込み、アイゼンの蹴りこみもしっかりしてきて、ムーブもスムーズになってきたと感慨深い。

14時を回るころ、撤収前にY代、S方、Iでスクリューセットの練習をしていると、A木、T橋は大滝の偵察に。スクリュー練も終わり、撤収前の片づけをしても二人は帰ってこない。我々もということで手ぶらで大滝に見物に行くと、なぜか大滝を登っているT橋さん。
どうも、見学に行って物欲しそうに見ていると、居合わせたパーティからトップロープをおすそ分けいただいたとのこと。

今年は大滝もよく発達

後発の3人もありがたくいただき、お腹いっぱい登らせていただきました。

さらに、T橋さん、A木さんは企業秘密の詰まったアックスを借りてお代わりのセンターライン&小部屋入りチャレンジ。

小部屋に住人が
小部屋に入ろうとするもつかえる
ロープを貸していただいたパーティと

満足がいくまで登らせていただき、ロープをお貸しいただいた方々に感謝です。

かなり時間が押してしまったこともあり、美ノ戸口の八ケ岳山荘でお風呂をいただき、夕食をと思ったところ、夕食は時間切れでありつけず。こうなるとお約束のハルピンラーメン。

左が400g、右も300g

なぜか女子によるつけ麺の大盛大会がはじまる。おなか一杯食べ、充実したアイス練を締めくくる。来年は南沢大滝のリードに挑戦(たぶん)。

醤油ダルアイスクライミング(会山行)

2月9日(日)

メンバー: I村さん、Tさん、Aさん、Yさん、Uさん、S(記録)

気温:-9℃ グレード: WI4

八ヶ岳の醤油ダルにアイスクライミングに行きました🧊

今年は雪が多めのようで、なんとか桜平(上)駐車場に到着!

ここから2.30分のアプローチで醤油ダルに到着です!

メインは先客がいたので、手前のアイスで練習♪

う〜ん、傾斜があるとなかなか難しい💧先輩方にいろいろ教わって、意識して登ってみるとあら不思議少し登れるようになったかも✨

ここには不思議な氷が沢山あって。。大人達がわんぱくになっていました♪ワーィ

そしていよいよ醤油ダルへ!

樽の天井からは八ヶ岳ブルーが時々見え隠れしたり、、風に粉雪が舞ったりして、ステキな樽時間の中クライミング🧊

Tさんがトップロープを張ってくださって、いざ挑戦!

30メートルくらいあったけど、傾斜も少し緩やかだったので、なんとか登れました。

アイゼンの蹴り込み、アックスの打ち込みと、、重心を対角に、、脇を締めて。次回はもっとムーブを意識して登ってみます😊!

沢山登って大満足の記念写真をパシャリ☆

よい時間になったので撤収!と車を走らせたらあれあれ?前の車が脱輪しているじゃないですか💦

救助を待つこと2時間弱、雪道を軽やかに颯爽と現れたJAFのジムニー!!カッコイイッ!

お兄さんひとりでテキパキと引き上げて慣れた様子。ここはみんな。落ちるらしいです。

そんなこんなで真っ暗になっちゃったけど、無事に下れて、塩分補給のためラーメンを食べて無事に帰宅できました。ドライバーのお2方、本当にお疲れ様でした🙇🏼‍♀️

A号で暖をとる4女達♪

渓稜2025✨

南沢小滝(八ヶ岳アイス Day1)

2025.2.8(土) A木、Y代、I(文責)

2月の会山行はアイスクライミング。週末2日間行けるメンバーで八ヶ岳へ。1日目は基本の南沢小滝。

冬型の気圧配置が厳しく、雪&強風の予報で小淵沢ICを降りたところで-10℃。美ノ戸の駐車場は雪が積もり、車も少ない。どうも各地で交通規制があったよう。

運動不足の体で歩くこと1.5h。しっとり汗ばむころに小滝に到着。


南沢小滝の発達状態よく、例年より幅広。いつもはベルグラ状の右端もしっかり凍っている。

先客1組が正面右側を登っており、その左側をトップロープをかけるためリード。取り付いたあたりは水交じり&隙間で氷の状態が良くなく、登り始めてからルート取りを後悔。1本目から落ちることができないプレッシャーと向き合い、無駄に緊張する。結局、8割ぐらいでギブアップし、交代(笑)。

TRで一通り登ってから、右端に移り、固く立っている氷を楽しむ。

お昼過ぎに二人組のパーティが来るが、3組だけで快適な練習環境。
ホントは南沢大滝を登るつもりだったが、空いている小滝で十分お腹いっぱいになり、3時を前に撤収。

下山後は、Y代さんの導きで、柄にもなくステキなお店へ。お風呂をいただき、薪ストーブのわきでビール&ゴージャスなディナーにありつく。ついに快適すぎる禁断の世界に足を踏み入れてしまう。

1日目は、基本的なアックスの打ち込み、アイゼンの蹴りこみを確認。リードのルート取りは反省点。

2日目に続く

稲子岳南壁左カンテ(会員山行)

日程   2024年5月19日
メンバー Y内、I村、A木(L・記録)

日々温かくなりいよいよクライミングの季節、ということで久しぶりのマルチピッチを登りに稲子岳へ行ってきました。

朝3時、Y内さんをピックアップして浦和を出発。途中でI村さんをピックアップ。
順調に上信越道を進みます。
Y内さんが仕入れた情報によると、八ヶ岳近辺はウルトラマラソンの当日らしく、目的地の稲子湯もエイドステーションとして使用されるとのこと。その影響で登山口となる「みどり池駐車場」が満車でないことを祈りつつ現地到着は5時半ごろ。
なんとか数台の空きスペースがあり安心。

駐車場はまだ空きがあった。よかった・・


身支度を整えて6時スタート。あっという間にシラビソ小屋に到着(汗だく)。小鳥たちを愛でつつ、どんよりとした空を見上げる。夕方からの雨予報は少し早まるかもしれない。そんな予感で先を急ぐことに。

しらびそ小屋にて

その後は稲子岳の岩場までのアプローチ。当初予定のルートは急登のザレが延々と続くとの情報もあり、(昔行ったことのある)I村さんの助言により通常のルートよりも高い位置からトラバースすることに。薄い踏み跡ながらも問題なく取付きに到着できた。

登攀については、I村さんの計らいで、今回がお初のY内さんとA木がリードさせていただくことに。
1P目の出だしでちょっとだけ躊躇したものの、あとは順調に登攀。トポでは6Pということでしたが、豊富なピナクルや残置を利用してすこし長めにピッチを切ったこともあり合計4Pで登攀を終えた。

1ピッチ目。1手だけすこし出しにくいところがあった
2ピッチめ終了点
Y内さん、軽快に登る
最終ピッチI村さん、全体を通してサクサクと。さすがです。
登攀終了。眺めよし!
あとはザレを登ってピークへ
控え目すぎる山頂標識

最終ピッチを終えると、パラパラと雨が降り出して岩もそれなりに濡れる状態に。メンバーの皆さんのおかげでタイミングよく終えることができたことに感謝。
下山はそれなりに明瞭な踏み跡をたどり「にゅう」を経由。にゅうのピークではモデルさんらしき方の大変美しい撮影を横目に我々もとりあえず集合写真をパチリ。

にゅうピークにて。それぞれ「にゅう」「NEW?」「パン??」と思い思いのアイテムを手に。
※一部画像処理しています。

その後は石楠花尾根をスタコラと(というほど早くはないのですが)下山。アフターは稲子湯にて汗を流して一路埼玉へというつもりでしたが・・・やっぱり途中でナナーズ(長野のスーパー、とても品ぞろえがよい)に立ち寄り家族への?お土産を購入して帰路につきました。

長くはないルートではありますが景色もよく、今シーズンのスタートとして大変気持ちのよいクライミングとなりました。ご一緒いただいた皆さんに感謝です。(A木)

八ヶ岳 河原木場沢 醤油樽ノ滝

日時 2024年2月10日
メンバー K村、I村、A木(L/記録)

今年の2月は3連休が2回もある。1回目は最近熱が入っているアイスクライミング!ということで、先日は見学しただけに終わった八ヶ岳の「醬油樽ノ滝」を登りに行きました。

埼玉は当日の未明発。すいすいと中央道を通ってA木号は登山道入り口へ。林道の積雪は少なく、スタッドレスタイヤのままで上がることができ、滝前の駐車スペースには予定よりもちょっと早めの8時頃に到着。我々以外の車はない。
連休初日で混みあうのでは?と心配したのですが、それなりの本数を登ることができそうだと一安心。

そそくさと準備を整えて出発。途中の1の滝は前回の倍くらいに育っている。
前回は氷結がいまいちで高巻いた(薄暗い)ゴルジュ状の小滝もしっかり凍っており、直登可能。前回よりも短時間で醤油樽ノ滝に到着した。よくみると若干内部に水流が観察されるものの、前回の見学時よりもしっかり育っている様子。

うす暗~いゴルジュ帯をぬける
ゴルジュを抜けると醤油樽、ドーン!
結構な迫力だ。

一番乗りということで、まずは左ルートよりI村さんがリード。トップロープ(TR)をかけてくださいました。(60mロープではぎりぎりなので、支点構築には長~いスリングが大活躍)
各自とも同ルートを登った後は、もうすこし傾斜が強い右側ルートに移動。
何度かTRで練習した後に、私もリードさせてもらいました。
なんとかやりきることができましたが、スクリューによる支点構築に難儀しまして、もっと修業が必要だなぁと改めて感じました。

安定のリード、I村さん
ついにリードさせてもらいました。こええ・・(左ルートは別パーティの方です)
午後は日が差しこんで、このまま空に吸い込まれてしてしまうのではないかという雰囲気に。

その後、休憩の後に下流へ移動。途中、埼玉からお越しのハイカーさん(ソロで氷瀑見学とは、なかなかのツワモノでした)と出会うなどしながら「1の滝」を登ることに。
こちらはコンパクトながらも垂直に近く、前回同様に大変よい練習ができました。(こちらもTR支点をI村さんが構築してくださり感謝)

途中の2の滝はつながっていなそうでした(詳細未確認)
1の滝を登るK村会長

それぞれ数回登ったら結構よい時間に。お腹がすいたので帰ることとなりました。

<恒例・アフターグルメ?>
今回は帰路の南諏訪IC目の前、「ハルピンラーメン」さんにお邪魔しました。
入店して気づきましたが、前回の醤油樽に行った後も、この名前のラーメン屋さんだったような・・
ちょっと体も冷えたこともあって、みんなでニンニクラーメンをチョイス。
車内を香ばしい香りに変換し、A木号は帰路につきました。

全員そろってニンニクラーメン。前回同様、結構なボリューム。う、うまい!
しかし、今日はこんなにカロリー使ってないはず・・なのは、いつもどおり気にしないでおこう。

八ヶ岳河原木場 アイスクライミング練習(会員山行)

2024年1月8日 A木(L)、T橋(記)

鳳凰一山(薬師岳)に会山行で行った翌日にアイスクライミングを計画。夜叉神Pから近い 芦安エリアに行く予定だったが、氷結してなさそうと情報あり。薬師岳から下山後偵察に行ってみました。堤防の道は何度も崩れ工事を繰り返しているようで、以前のピンテが沢のあちこちにあり、無駄に渡渉したりと惑わされましたが、基本左俣の右岸をすすめば良かったようです。前情報どおり、トリコルネはこんな感じでした。下部は登れそうだけど落ち口はつながってなさそうでした。

宿の予約もあるためそのまま芦安に留まり、翌朝八ヶ岳にいくことにしました。アプローチが近くて練習できそうな所ということで夏沢鉱泉のアイスギャラリーに計画を変更。ですが、前日の降雪で車での林道の通行はグレードが上がっていました。ヘアピンカーブでスタックしてこれから登りに行くお兄さん方に押してもらい、醤油樽の遊歩道入り口近くの駐車スペースでギブ。(チェーンをつければ中までは上がれたと思います)そこから鉱泉に歩くつもりでしたが、醤油樽も行ってみたい!ということで、中の駐車場まで登っていましたが、そこから引き返して河原木場沢へ転身です。

一の滝を横から。結構立ってる。
二の滝の手前の岩窟。なんだかすごい。

先行パーティの踏み跡を辿っていくと短いけどもバーチカルな滝が右手にでてきました(一の滝?)。巨大な洞窟のある岩壁を過ぎると、すこしやさしそうな滝がでてきました(2の滝?)。2の滝を登るつもりで準備しましたが、どうも氷結が甘そうだったので、一の滝にもどりここで練習してから醤油樽の滝を見に行くこととしました。

簡単な左から登ってトップロープをかけるつもりでしたが、登っていくと上は草付きになっていたので、立木につかまってなんとか落ち口にあがりました。

一番右は水がでていたので、真ん中から左のライン3本を繰り返し練習しました。結構立っているのでつい力が入ってしまいますが、本当は手首をまっすぐにして脇をしめ、アックスは握らず、小指側でぶら下がるが基本です。だけど、登り終わると腕がパンパン・・・。ちっとも成長していない自分にがっかりです。

醤油樽の滝

14時半頃に醤油樽の滝へ向かいました。足跡がゴルジュに向かっていたので、辿ってしまいましたが、高巻きにフィックスが張られていました。醤油樽の滝には、車を押してくれた二人組のパーティが取り付いていました。35mくらいでしょうか。スケール感はありますが、傾斜もゆるく、上から明かりが差していて登りながら昇天できそうな気持よさげな滝です。偵察のつもりで道具をデポしてきたことが少し悔やまれましたが、時間もいい時間でお腹もすいたので食いしん坊な私達は帰路に着きました。

ほうとうを食べる予定が、お腹が空きすぎてジャンクな気分になり、乱暴な角煮が乗ったラーメンと餃子とから揚げを食べるという諸行をなしえました!

今回の山行には残念なおまけも。。フロントガラスが飛び石の被害にあいました。フロントが立っているデザインと高速ということもあったのか、走行中に傷がどんどん広がっていく恐怖を味わいました。私も林道とか通ったあとはタイヤに石がはさまっていないか気をつけようと思いました。知らず知らずに誰かを傷つけているかもしれない。。。

ジョウゴ沢偵察と阿弥陀岳北稜(個人山行)

T橋(リーダー、記)、Otti(会員外)  天気晴れ 風なし 

29日13:00発 13:30F1 13:50F2 14:10抜け口 14:50懸垂開始 15:10F2 16:00終了

30日6:30発、7:10阿弥陀岳分岐 8:00ジャンクションピーク 8:30第一岩峰8:30 待ち30分 9:20第二岩峰 待ち10分 10:10阿弥陀山頂 10:50中岳コル 11:00阿弥陀分岐 11:10行者小屋11:40赤岳鉱泉

年末赤岳鉱泉泊で行ってきました。会のメンバーとは調整がつかなかったので、友人と楽しんできました。初日は諸事情で午後1時頃に鉱泉を出発してジョウゴ沢に向かいました。アプローチは雪がないので右岸をふつうに歩いていきます。F1は日当たりも良いため、ポタポタと水が滴っています。

F1。右側をフリーで上がりました。

F1左側は3人パーティが講習を始めたので右側をフリーであがってF2へ向かうと、F2の手前の左側の2本のルンゼがしっかり氷結しています。

F2。右はとても薄く水が流れています。
F2手前にある左側のルンゼ
支尾根から見えた登ってきたルンゼ
もう一つ手前のルンゼに出て懸垂でおりる

F2も同じようにポタポタで先行が1組あり、登れるラインも微妙だったので、ルンゼで遊ぶことにしました。下から見ると上部が立ってそうに見えたので、階段状になっているナメ滝をフリーで少し上がってみるとどこまでも階段ナメです。気が付くと上に抜けていました。支尾根をひとつ超え、藪をトラバースして、足場の悪い岩場を少し降りて、もう一本のルンゼから懸垂でおりました。夕飯まで時間が少しあったので誰もいなくなったF2を1本ずつ登って鉱泉にもどりました。

鉱泉では、退会したSさんとMさんのお二人とバッタリ。久しぶりにワイワイして一緒に飲みました。

翌朝、不要なアイスアックスや縦爪アイゼンは鉱泉にデポして阿弥陀岳北稜に出発。前日濡れたロープが乾いておらず重い。雪はとても少なく、トレースもしっかりあります。夏道から北稜の尾根にあがりジャンクションピークにでます。そこから急な雪渓・・のはずですが、草付きのような状態でした。第一岩峰までノーロープで行きましたが、メンバーによっては雪渓(草付き)もロープ確保が必要です。

北陵を俯瞰。ここから雪稜の急登のはずが雪無さすぎで草つきの登攀になる
草つきを上がり切った所、このすぐ先が第一岩峰

先行パーティ二組いたので少し待ちがありましたが、寒くなかったので快晴の景色を堪能できてしまいました。

ハーケンとペツルがうってありました
富士山🗻が良く見えて気持ち良いです
ナイフリッジも雪がないので少し歩きづらい
山頂も雪がぜーんぜんありません。

山頂からはお馴染みの360度パノラマでした。中岳コルまでの下山道は一部凍っているところもあり、北陵より緊張しました。雪がなく雪崩れる心配のない中岳沢で一気に行者小屋までもどって赤岳鉱泉で荷物を回収して駐車場に向かいました。トレースあり、お天気も良く楽ちんに楽しめましたが、雪無さすぎですね。

2023.01.22 1day貸切?アイスクライミング   ブルーアイスの裏同心ルンゼ

メンバー : NジィジとFバァバの二人

行程 : 赤岳山荘7:00〜赤岳鉱泉9:00〜裏同心ルンゼF1_9:40〜ラスボスF5 12:00過ぎ〜赤岳鉱泉14:00〜赤岳山荘15:30(下山)

還暦過ぎたシルバー同士で久しぶりに裏同心ルンゼに行った。

赤岳山荘駐車場に車を入れた時点でマイナス10度でアイスとしては申し分ない。

しかも日曜日なのに入山者少なく赤岳山荘の駐車場もガラガラ、赤岳鉱泉にもテント数張り、おまけに雪が例年の1/3で少ない。

裏同心ルンゼは氷の発達は遅いが、この時期としては雪が少なく露出感が高いブルーアイスが連続し、他にパーティーも居なかったこともありシルバーパーティー貸切アイスクライミングをマイペースで存分に楽しんだ。

堰堤広場_部分的に地面が出ている_例年の1/3〜1/4の積雪

裏同心ルンゼ_ブルーアイスのF1

F2_40mと連続するF3
ボコボコしたF3は下半分が埋没 

ラスボス F5 一面ナメ氷に薄っすら雪が乗り侮れない

カリカリに凍ったF5は硬くて昔のスクリューをねじ込むのに難儀。最新式がほしくなった。

お昼過ぎまで旧式のスクリューで粘ったがだんだん嫌気がさしてきて体も冷えてふくらはぎが痛くなり温泉に行きたくなったところで下を見たら後続なく下降支点がガラガラに空いていたこともあり同ルートをクライムダウンと次々連続して懸垂下降で赤岳鉱泉に戻った。大同心稜に出て尾根を下山するよりずっと早く降りることができた。

誰もいないのと二人だったので懸垂ポイントをつないで次々連続で懸垂下降する

こんな感じ