サイトのリニューアルについて

浦和溪稜山岳会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
このたびサイトをリニューアルしました。今後とも浦和溪稜山岳会をよろしくお願いいたします。なお、これまでの山行記録などは旧サイトで公開中です。よろしければそちらもご覧ください。

沢登り@仙ノ倉谷東ゼン     

(オススメ度 ⭐⭐⭐⭐⭐)

2021年9月19日(日帰り)

メンバー:YG

7:05 平標新道登山口歩行開始

8:00渡渉ポイントより入溪

9:00 西ゼン・東ゼン出合い

10:30 大滝下

11:45 大滝登攀終了

15:50 稜線の登山道にトップアウト

16:30 平標山頂上

18:30 松手山側登山口駐車場

(歩行距離:約12㎞、行動時間約11時間30分(うち沢登りパート8時間)

累積標高差⤴1,526m、⤵1,234m)

谷川岳エリア日帰りオススメ沢で、必ず出てくる仙ノ倉谷の東ゼンに行ってきました。

台風通過の直後で前夜は雨が降っており、水量や気温を心配しましたが、共に大丈夫でした。

ガイド本では総合グレード初級とありますが、しっかりした経験がありルート判断や登攀技術・体力等の足並が揃ったパーティにオススメの沢です。

(注)大滝はカムやナッツで中間支点、ビレイポイントのバックアップを取る必要あります

駐車スペースの様子
歩き出しの林道
平標新道入口
アプローチ 沢靴スタートがオススメ
平標新道の様子
渡渉ポイント・入溪地点
入溪点 沢登り開始! 
水がそれほど冷たくなくてよかった~♬
入渓直後 ナメ滝連瀑帯のはじまり
東ゼン・西ゼン手前の開けたナメ滝地帯           「これだよね、求めていたのは❗」 
西ゼンの最下段。一枚岩スラブで水流右の乾いたところを少し登ってみましたが1/3も登れませんでした💦
西ゼン・東ゼン出会いにて。(東ゼン側)     小休止。
ここから東ゼン入口 左側を登る
クライマーの右下に西ゼンが見えます。沢床へ降りるポイントを慎重に見極めていきます
東ゼン連瀑帯のはじまり!!
行きまーす
シャワークライミングの光景🎶          「 これがやりたかったんだ❗❗」
右側の上部が中ゼン
中ゼン付近の15m滝 猛烈なシャワークライミングが出来る。
釜の右側から取り付き、下段水流をトラバースして左壁を登った。
大滝見えた❗❗               逆光で滝には日が当たらない。登れるという情報が無ければ尻込みしてしまう💦
大滝下段を見上げる
大滝下段部分の登攀ルート。顕著なバンドを水流に向かって上がり、水流際で水が掛かるところに残置ハーケンあり、中間支点を取る。少し戻って傾斜の強い所で手足を高く上げる一歩が核心。
大滝の上段
2ピッチ目入り口
大滝の2ピッチ目。水流脇の登攀シーン     カッコイイ〜⭕
大滝の最上段をビレイしてもらってます。     下見てないでこっち見て❗
大滝の下段を覗き込んだ景色          ビレイヤーも気になった光景です(笑)
大滝最上段。                 落ち口を横目に見上げる。左壁を登りブッシュ掴みで巻き気味に落ち口上部へ
大滝登攀終了でひと安心です (^^)
快適な上部の連瀑帯
多段の階段状滝 結構デカイ
多段の階段状滝右側からの写真です        スリップ厳禁❗
大滝よりもだいぶ上に上がったところ。     終始明るい沢筋♪ ロープを出すほどではないが、万一コケたら果てしなく落ちていくので、気の抜けないゾーン。
最後の黒い滝 気が抜けません
気持ちのよいツメ上げゾーン        \(^o^)/
稜線が近づいてくる
沢の源頭部・ヤブ漕ぎの始まり

最高のツメアゲです🎶

青空に向かっての快適な藪漕ぎ❗
最初は頭の上の熊笹が、徐々に低くなっていきます。
仙ノ倉岳側 良い景色
ツメ上げ終盤。平標山方面の稜線をバックに一枚
登山道へ抜ける直前。夕方の雲海が最高!!
仙ノ倉手前ピークのほど近くに出ました
最高の天候・景色の中で沢装備を解除 ♪
貸切状態の稜線。 
紅葉が始まっている下山路
平標山頂上を目指して、快適な稜線歩き
記念撮影
記念撮影
松手山を通過
最後はヘッデン下山になりましたが、間もなく駐車場。充実の沢登りでした!!

終始開けた明るい沢筋・大滝の登攀・景色の良い連瀑帯、快適なツメ上げ、平標山の登頂・稜線歩き‥etc、沢登りの魅力がいっぱい詰まった大満足のルート (^^)

いつの日か、また訪れたい沢です。

小菅川本谷

令和3年9月11日(土) 会山行

メンバー: Y下 N山 F王寺 Y内 S村 K西 K村(L)  

入会するかも隊 S A

08:00 日向沢登山口先の駐車場 ~ 13:15 登山道合流 ~ 15:00 駐車場

前日からの雨も上がり、遡行準備。今回は経験者の入会検討中の2名も同行し9名の大所帯。天気はいまいち、いざ出発。

小菅川は釣り師の入渓もある沢のようです。途中2パーティーの釣り師と遭遇しました。邪魔にならないよう沢中を歩かないように注意が必要です。

ゴーロ歩きに飽きてきた頃、やっと出てきた滝。

右岸を果敢に攻めてはみたが、この後・・・・

人数も多いし、ロープをフィックスし安全に一人づつ登ります。

こんな滝もあったけど、右から巻きました。

全員でポーズ

藪漕ぎもなく、登山道に出ました。

この後フルコンバから日向沢登山道を下山し、駐車場着。

大人数での山行でしたが、天候もどうにか持ったし怪我もなく皆様お疲れ様でした。

北アルプス縦走

2021年8月5日~8月13日

メンバー:N

仕事の関係で2週間の長期休暇が取れることになった。このチャンスにしか出来ない山行を目指して、北アルプスの南北縦走(焼岳→親不知)を計画。

(計10日間+予備日2日の計画)

DAY1【8月5日・晴れ】 7:15 中の湯バス停 8:30 焼岳登山口 11:30 焼岳(北峰) 12:40 焼岳小屋13:50 割谷山 15:40 西穂山荘テン場(泊)

DAY2【6日・晴れ】 3:30 西穂山荘 6:00 西穂高岳 10:30 ジャンダルム 12:30 奥穂高岳 13:10穂高岳山荘 13:50 涸沢岳 16:20 北穂高岳 17:00 北穂テン場(泊)

DAY3【7日・晴れ/双六小屋~三俣蓮華岳間 夕立+雷】 4:00 北穂高岳 5:50 長谷川ピーク 7:40 南岳小屋 8:10 南岳 10:00 大喰岳 10:30 槍ヶ岳山荘 12:15 仙丈乗越 14:40 樅沢岳 15:00 双六小屋 16:20 双六岳 17:20 三俣蓮華岳 18:00 三俣山荘テン場(泊)

DAY4【8日・晴れ】 5:10 三俣山荘 6:30 鷲羽岳 8:00 水晶小屋 10:30 真砂岳 11:00 野口五郎岳 15:00 烏帽子小屋テン場(泊)

DAY5【9日・ 雨混じりの強風】 3:00 烏帽子小屋テン場 3:45 烏帽子岳 5:30 南沢岳 7:20 不動岳 10:30 船窪岳 11:50 七倉岳 12:05 船窪小屋(泊)

DAY6【10日・台風】 台風のため船窪小屋で停滞

DAY7【11日・晴れ+日の出前 風+にわか雨少々】 1:50 船窪小屋 3:20 北葛岳 5:45 蓮華岳 6:30 針ノ木小屋 8:00 針ノ木岳 9:00 スバリ岳 10:30 赤沢岳 11:55 新越山荘 14:10 種池山荘(泊)

DAY8【12日・曇+にわか雨少々/鹿島槍以降はガス/夕方から雨】 3:30 種池山荘 4:30 爺ケ岳(北峰) 5:00 冷池山荘 6:45 鹿島槍(南峰) 7:30 鹿島槍(北峰) 8:30 キレット小屋 12:00 五竜岳 12:45 五竜山荘(泊)

DAY9【13日・雨】 6:20 五竜山荘 8:30 唐松岳 10:30 八方池山荘(下山) 

釜トンネル手前のバス停にある登山届ポスト 安全登山を期して❕
中の湯温泉の旅館
焼岳登山口の駐車場の様子 車ほどよく停まってました.。車道歩き約1時間
焼岳登山口 標識シンプル 食料減らして軽量化すべきだった荷物(約25kg)
稜線が近づいてきた光景 最初はガスがかかっていました
稜線近づく
山腹に岐阜県側から雲が沸き上がってるのかと思いきや、火山性の水蒸気ガスでした
お釜をのぞき込む ここが火口であることがよく解る
手に持った帽子を見ると風あり
上高地の帝国ホテルなどが見えます
西穂側に少々下ったところ。火山性の水蒸気ガスが噴き出ていて、本当の活火山だと解る
焼岳小屋
焼岳小屋売店の様子。Tシャツ欲しかったけど、先々のことを考えて買い控え‥
焼岳小屋を後にします
穂高岳方面の稜線 西穂山荘が近づくにつれて、新穂高ロープウェイの放送や機械音が励みになった
西穂山荘までもう少し❕

【2日目】 西穂山荘→西穂高→奥穂高岳→北穂高岳→北穂テン場

早朝5時前、西穂高岳への登り
ここはどこだったかな❓ 吊り尾根がだいぶ近い
奥穂高岳近づく
すごい所に立ってるように見える人
【3日目】 槍を越えていく日 午前5時前の光景
【縦走4日目】出発時。三俣の小屋前からみた鷲羽岳。この日は烏帽子小屋テン場まで歩きました。水晶小屋にはソフトバンクのブースターあり、通話・ネット環境良好でした。

地図の距離感だけならば4日目に船窪小屋迄行けるかな!?と思っていたが、大間違い。烏帽子小屋→船窪小屋間は道が悪くてコースタイムで歩くのがやっとでした。

【縦走5日目】 烏帽子小屋テント場から船窪小屋まで

天候が崩れる予報だったので、烏帽子のテン場を早出(3:00)して船窪小屋を目指す。6時頃から雨混じりの風が次第に強くなる。約9時間で船窪小屋に到着。テントを張る気は起らなかった。(写真は船窪小屋)烏帽子~船窪小屋間のネット上の記録や写真があまり見当たらなかったので頑張って写真撮りました。

【縦走6日目・船窪小屋にて停滞】

台風で一日中荒れた天候。夜には小屋全体が揺れている感じの強風でした。

テントだと、遭難しているような状況だったと思います。 おとなしく1日停滞し、体力回復に努めました。(写真は船窪小屋内部。囲炉裏のある部屋とランプ)

【縦走7日目】船窪小屋~種池山荘  これより後立山連峰

台風が去り、1日限りの好天予報。午後には天候崩れる予報だったので頑張って早出。この時点では親不知まで歩き通す気満々で、種池山荘まで歩いた。相変わらず天候が崩れる予報だったので、テントにせず小屋泊に切替えて体力・気力回復に注力した。日中は扇沢起点・日帰りで蓮華岳~爺ケ岳間で任意のピークを周回する、多くのスピードハイカーを見かけました。

縦走路の光景
黒部湖と劔・立山連峰
【縦走8日目】種池山荘~五竜山荘  雲の切れ間から差す放射状の日光

朝方は天候が持つが、午後からは崩れる予報。五竜まで足を延ばして、天候の改善を願うが、天候崩れる予報は変わらず、小屋泊にする。

一日中概ね曇り。時々弱いにわか雨。本日も扇沢など起点の日帰り登山の方に多く出会う。(夜中出発の弾丸登山の方、多し。)

【縦走9日目】≪最終日≫  唐松岳方面を望む

秋雨前線の発達・停滞で天気予報は続く3日間程度連続で荒れる予報。

悪天予報に直面し、予備日を使っても親不知までの縦走は断念せざるを得なくなったので下山を決意。雨が降っていたが、せっかくなので唐松岳の頂上を踏んでから下山することとした。

9日目に縦走継続を断念し下山しました。天候が良ければ予備日を使い、→白馬→朝日小屋→栂海山荘→親不知(GOAL) 行きたかったです。

残された区間は、次回のお楽しみにします。今回の経験を活かし、いつの日か、通しでの縦走に再度チャレンジ出来るよう、山を続けていきたいと思います (^^)

塩見岳                      ~西野孝幸の山行記録~ 2021年7月22日〜23日

7月の4連休に照準を合わせ、            宿泊の山行を計画。

天候やメンバーのモチベーション・スケジュール等々を考慮。南アルプスの塩見岳へ行ってきました。

今回は期待の新人2名(←新人ながら浦和溪稜愛ハンパないっ❗生粋の浦和っ子◎)にテント泊山行に慣れてもらう+リーダーN以外は初の塩見岳=登頂モチベMAX❗❗

2つのテーマを掲げた山行でした。

新人2名の経験値アップ+頂上から最高の景色を満喫したよき山行でした。

メンバー : 西 野 孝 幸 (4名)

初日 : 10:50 ゲート前駐車場 11:40 鳥倉登山口 15:10 三伏峠小屋TS

二日目 :3:00 歩行開始 4:20 本谷山 6:30 塩見小屋 7:55 塩見岳 8:00 塩見岳(東峰) 10:00 塩見小屋 11:30 本谷山 12:50 テント場 16:00 鳥倉登山口 16:50 駐車場

22日の午前10時過ぎ、駐車場は満車
鳥倉登山口の様子

自転車が沢山置いてありました

上機嫌❗
最初はこのような道をゆく
小雨が降り出し、カッパ着用
滑りやすいので気を付けて
塩川ルートの分岐点 三伏峠までもう少し
もう少し
夕食の光景 テントの外で
2日目は3時に歩行開始しました
歩行開始直後の三伏山
夢中になって歩いていたら、樹林帯の中で
日の出終わってました💦
午前中の好天が期待できる予感
待ってました!! 塩見岳
塩見岳 カッコイイ
すかさず記念撮影
まもなく塩見小屋
塩見小屋の玄関風景
小屋のトイレ表示
塩見小屋から頂上アタックパートへ!!
行きますか~
やっぱこの景色でしょ
塩見岳‥デカイ
岩稜帯のはじまり
岩稜帯を行きます
トップを行くのはコニタン
北岳、甲斐駒、仙丈が見えて
テンション上がる!
ガレ混じりの登路
ハクサンイチゲ
両手両足を使って
スカイラインを行く
最高の天気! 最高の頂上!!
富士山ドーン❗
富士山
全員で記念撮影
南アルプス南部の峰々をバックに
塩見岳東峰からみた西峰
西峰越しには乗鞍、槍穂高、
後立山連峰が見えました
左から、仙丈・甲斐駒・北岳・間ノ岳・農鳥岳
頂上でくつろいでいます
いつかはこの先を歩いてみたい
ミヤマキンバイ
眺望を惜しみながら下山
落石注意!!
下山中

行きは夜だった三伏山頂上から
烏帽子岳がカッコイイ
三伏峠の標識
三伏小屋
三伏峠からの下山中に夕立(雷雨)
急いでカッパを着用
雷鳴の土砂降り
だいぶ降りてきました
先ほどの雷雨がウソのように明るくなった
全員無事に駐車場到着!! 
お疲れ様でした

仙ノ倉谷・西ゼン

2021年7月17日(土)

個人山行 Y 他1名

梅雨明けの晴天を狙って、前から行きたいと思っていた西ゼンに行ってきました。

基本的にはスラブがメインの沢登りで、アプローチも長いです。

沢靴はラバーソールじゃなきゃスラブエリアは厳しく感じ、かといってヌメっているところもあるので、フェルト草履を併用したスタイルにしました。

アイゼンのように取り外しでき、自分には安全に沢登りに集中できると感じました。

結果的にロープは出さなかったですが、ロープは必ず持っていきましょう。

ガイドマップなどには初心者も可能とは記載されているものもありますが、個人的にはおすすめできません。

スラブ系なので支点の確保が難しく、ビレイできるポイントも少ないことがあげられます。

しっかりとした立木もほぼ無く、巻くことは少なかったですが巻道も悪い気がします。

ルートファインディングや滑らなそうなとこを見極める力量が必要だと感じました。

最後の詰めは深いヤブ漕ぎになりますが、ルートを失敗し時間と体力を消耗しました。

遡行図では池塘方向に出るルートですが、平標と仙ノ倉の間に出る人の方が多いのか、自分たちも最後は大きなベンチ近くに出ました。

下山道は平標新道を下山しましたが、あまり使う人が少ないのか、サクサク降りられる感じではなかったです。

下山も長いので沢靴ではなく、下山用の靴も準備した方が良いかと思います。

体力的にも精神的にも、鍛えられた山行になりました。

渡渉点 ここから入渓します
沢装備に換装し、いざ入渓
東ゼン 西ゼンの分岐まではゴーロ帯が続く
東ゼンと西ゼンの分岐
ここからスラブ帯 伝わりにくいが結構な角度で緊張感がある
まだ一部に雪渓が残っていた
このような滝もいくつか出てくる
振り返るとこんな感じ 滑り落ちたらどこまで行ってしまうのか
ヤブ漕ぎが落ち着いてきた頃
平標新道の池塘 遡行図だとこの辺りに出てくるのだろうか

7月15日(木)〜20日(火)            高天原・赤牛岳・水晶岳・鷲羽岳・雲ノ平縦走

高天原の天の川

メンバー : 福・啓・政・法

土日も平日も休みの年中ヒマ人同士で梅雨明けを狙って黒部川源流域北アルプス最深部を縦走してきた。天候に恵まれ、梅雨明け直後の瑞々しい花々が咲き競う、4連休前の静かな山々を独り占め、大展望の山旅だった。

7月15日(木)                                     戸田13:00→蕨→与野→川越→21:00立山駅P(テント泊)

7月16日(金)                                    立山駅P5:00→7:00折立P→登山開始7:20→12:00太郎平→13:15薬師峠(テント泊)

意外にも満車の折立P
7:20登山開始!
前日の雨でぬかるんだ巨木の樹林帯の登山道
標準コースタイムで樹林限界へ
弥陀ヶ原と剣岳!
待ってました。夏空!
薬師岳
太郎平の山小屋が見えてきた!
初日のラストスパート、標準タイムより大分早く登れている。
山小屋物資輸送ヘリの着陸
ご褒美!(700円/本)
薬師峠のテント場・・・日が暮れるまでは暑かった。
薬師峠の天の川(byマサ

7月17日(土)                                    薬師峠4:30→薬師沢小屋8:00→B沢10:00→高天原峠13:00→高天原山荘14:00(小屋泊)

薬師沢へ向かう・・・中央の三俣蓮華、右は双六
カベッケヶ原から黒部五郎岳
薬師沢小屋前8:00
黒部川に掛かる細い・揺れる吊り橋を慎重に渡る。落ちたら大変!
左岸沿いの大東新道へ入る。新道とは言っても、所々道が不明瞭で適切なファインディングが求められる。
天気に恵まれ標高が2000mを切り水が恋しい
照り返しの河原歩きに体力を奪われる。
B沢近くのへつりポイントまで行ってから針金やトラロープが出てきて、ファインディングが正しかったことがわかる。このへつりはくさりがあっても苔でぬめぬめしていてつるっと滑って川に落ちそうになり大いにビビる。
ここまで標準タイム1時間オーバーの2時間掛かった(2倍の時間が掛かった)
ここから登山道は上方に向かってC沢、D沢、E沢を横切りながら急激に高度を上げる。ここまでの行動時間5時間経過、疲れが出てきたところでこの登りは堪える。
13時にやっとこさ雲の平からの道を合わせて高天原峠に着いた。元気は既に無い。
高天原峠の道標   あせらずに・・・その通〜り!
岩苔小谷を渡り360°山に囲まれた高天原の湿原に入る。
薬師岳東面と高天原湿原 聞こえるのは鳥のさえずりと小川のせせらぎ、そして湿原をそよぐ風だけ・・・自分の声さえも騒音となるまさしく静寂の一言

14時に9時間半掛かって高天原山荘に到着した。
お楽しみの温泉までは、下り15分 写真左が男湯で右が女湯、山荘までの帰りは汗をかかない様にゆっくり登って30分 ・・・ 岩々の山道なのでサンダルをつっかけていくレベルでは無い。
河原にも小屋掛けのない野天風呂があった。いきなりすっぽんポンになってザブン! いい湯だな〜 疲れた体がジーンとなってアブもいなくて至福の時でした。
2食付き11,000円で宿泊。完全ランプの山小屋。17時半からの飯が旨くてお代わりした。
温泉沢ルートの情報収集
2帖あたり1名でビニールで仕切られ、インナーシーツまたはシュラフ持参、小屋内は完全マスク ・・・ 時期が早いということもあるのか15名程度の宿泊だった。
高天原の天の川と流れ星(byマサ

7月18日(日)                                    高天原山荘5:00→温泉沢ノ頭10:00→赤牛岳12:00→温泉沢の頭14:00→水晶岳15:20→水晶小屋16:00(小屋泊) 

(マサさんの特別ルート)高天原山荘→岩苔乗越→水晶小屋

今日はマサさんは一人で岩苔乗越から水晶小屋へ入る撮影日のため、3名で温泉沢ルートに行く。5時少し前に出発できた。
いったん温泉まで降りて温泉沢を渡渉を繰り返して遡行する。要所に標識はあるが道は全く無いのでルートファインディングが基本となる。沢装備なら大したことはない場所でも山靴を濡らしたしたくない思いで渡渉点を選んだりすることでロスタイムができた。
中央の大岩から左へ尾根道に取り付く。ここまでの沢登りはコースタイム1時間のところ2時間掛かった。
尾根道は樹林帯を抜けるとジグザグ無しの一直線状砂礫斜面を登るようになる。短時間で高度は稼げるが傾斜がきつい。
上方左端が温泉沢の頭・・・こんな感じで一直線です。
温泉沢の頭の最後の登り・・・中央平原が高天原湿原と小屋 背後は薬師岳
10時に温泉沢の頭に到着 5時間掛かりました。
赤牛岳へ続く稜線 背後に立山・剣、中央に黒部湖と後立山の山並み
温泉沢の頭で福さんは、ここでゆっくりしたいとのことで、大休止後は水晶小屋へ向かうことになった。
温泉沢の頭にザックをデポして最小限の装備を持って啓と法で赤牛岳へ向かう。水晶小屋の夕飯の時間に間に合う12時に引返しのタイムリミットを置いた。
なだらかな起伏が続くたおやかな稜線歩き・・・時たま雪田が出てきて天気も良くって稜線漫歩って感じと思ったらおお間違え。
とにかく遠い、歩けど歩けど中々近づかず、ゆるやかに降りたり登ったりをひたすら繰り返す。空荷なのに標準コースタイムギリギリで歩く。この区間って走らなきゃいけないのかな?
温泉沢の頭から2時間掛かって12時に赤牛岳登頂。今回山行3日目にして初の山頂です。眼下に黒部湖と読売新道、まさしく北アルプス最深部、入山3日目にして到達、遠い道のりでした。
これから戻る稜線。ここから4時間掛けて中央の水晶岳の高みを越えていく。槍・穂高の西穂まで見通せている。
薬師岳東面をバックに・・・啓は初登頂、法は40年振り再訪です。
帰路から見た温泉沢
帰路も2時間目一杯掛けて14時に温泉沢の頭デポ地点・・・この時天気が悪くなり始めやばい雰囲気が漂っていた。
再び重くなった荷を背負って水晶岳へ向かう。水晶岳って南側からくると岩稜の岩山ってイメージですが、頂上を越えて温泉沢の頭との間はカール地形もあってお花畑が広がってとても和む綺麗なところでした。
途中から雨が降り出しカッパを着てガスガスの水晶岳頂上では記念撮影もせずに小屋へ急ぐ。・・・遠くから雷鳴が聞こえてきたからです。休憩とか疲れたとか言ってられません。・・・どうにかこうにか16時に小屋へ着きました。着いた途端に大雨雷雨になりました。間一髪セーフでした。飯の時間にも間に合いました。
無事に福さんと政さんに再開しこの日は2食付き13,000円で宿泊しました。カレーライスがとても旨くてお代わりしてしました。天水オンリーの小さな山小屋ですがトイレがきれいでジャズが流れる雰囲気の良い山小屋です。我々の他に宿泊者は6名くらいでした。感染対策もバッチリで安心して泊まりました。

マサさんからの写真の報告

byマサ
byマサ
byマサ
byマサ
byマサ
byマサ
byマサ
byマサ
byマサ

7月19日(月)                                    水晶小屋5:55→鷲羽岳7:20→雲ノ平山荘10:40→薬師沢小屋13:55(小屋泊)

byマサ
byマサ
昨日の11時間行動や入山4日目の疲労蓄積もあり本日の行動は計画の太郎平ではなく手前の薬師沢小屋素泊まりに変更しました。ゆっくり小屋で朝ご飯を頂き6時少し前に出発しました。
本日は鷲羽岳登頂後雲の平へ向かいます。
ワリモ岳分岐へ向かう裏銀座縦走路を行きます。
鷲羽岳山頂は残念ながらガスの中でした。
ワリモ分岐から見た祖父岳と黒部五郎岳 ここから黒部川の最初の一滴が始まる岩苔乗越へ下ります。
いきなり祖父岳の広い山頂です。
眼下に雲の平の山小屋とテント場が見えます。
スイス庭園
雲の平山荘
アルプス庭園
14時に薬師沢小屋に到着、戻ってきました。
残るは最終日の太郎平越えということで安堵感もあったせいか小屋の前のテラスで夕方まで宴会をしました。ドライ2L缶3000円で500mL缶/900円なのでお得です。

部屋は10人部屋個室を4人で使いました。素泊まり6500円でした。今回どこの小屋も4人だったということもあり大部屋ではなく個室に入れてもらいました。感染対策という点でもより良かったと感じています。

7月20日(火)                                    薬師沢小屋4:25→太郎平7:45→折立P11:00(下山)→吉峰温泉→20:00戸田帰着

自炊だったこともあり若干早く出発できた。途中、行きには気づかなかったが、ここ一か所だけこの時期にだけしか咲かない衣笠草が咲いていた。
途中でデポ品を回収してコースタイム通り太郎平まで登れた。今日もいい天気です。
ここを出発したとたんこの景色とはさようならです。5日間お疲れさまでした。
下山途中に白山と日本海バック
11時に折立Pに下山しました。心地よい筋肉痛と疲労感、そして充実と満足感に満ちた5日間でした。お疲れさまでした。

沢登り@尾瀬・小淵沢

2021年7月10日(土) 新人2名、入会検討中のおためし参加者2名を加えた合計    13名の大所帯で沢登り。

この時期はツメ上げ後の小淵沢田代、 尾瀬沼大江湿原のお花畑の景色が楽しめる 小淵沢がねらい目❗

ということで昨年に引き続きの小淵沢遡行。

心配していた天気もピンポイントで晴れて、燧ケ岳も見えました。

参加者全員、沢登りと尾瀬沼の景色を楽しみました!

大清水休憩所の軒下で出発準備
大清水休憩所前に車止めれたのは初めて!       天気予報がビミョーだったからかな‥
総勢13名の大所帯                    ツアー登山並みですw
アプローチの鬼怒沼林道
心配していた天気ですが、                  日が差してきました!                   後姿フォトジェニック
ご覧の通り、
沢登りらしくない大部隊!
天気が良くてルンルンのアプローチ
あっという間に入渓ポイント
作戦会議中?!
ここからです
沢登りの始まり ♪
こんな感じで歩きやすい
出だしのナメ小滝連続地帯
ナメ滝地帯を行く
ナメ滝を越えていきます
最初の小滝
水流脇を攀じる
水流脇の登攀 結構立ってます。            なかなかの迫力
頑張って登ってます。             クライマー必死です!
ビレイポイントの様子
水流脇を右から
釜と小滝  チョイ泳ぎもありです
へつるのもよし
水流突破もありです
腰まで浸かるのもよし
落ちても安全そうな?? ところ             水流の中を思いきっていきます
ロープを出した途中の滝。                   登攀(ロープ順番)待ちの列が出来ました!!
滝登攀のハイライト!! 15mスダレ状         みなさん頑張って登りました
今回の沢登り
ハイライトシーン!!

初心者向けの沢と思えない❗

クライマーNさん

こちらは中央突破のシーン!
最後の直滝 右の水流行けそうでしたが、             ここはおとなしく巻きました
最後の直滝を脇から見たところ
源頭部のツメ上げ少々
小淵沢田代 この景色が見たかった!!
別世界の小淵沢田代
ご褒美 尾瀬の景色です
ニッコウキスゲ
お花畑と木道
ショウブとニッコウキスゲ
大所帯です
尾瀬沼ビジターセンター付近で
靴洗い場にはヒメサユリが
長藏小屋前で沢装備を解除
燧ケ岳をバックに記念撮影
大清水に向け、下山開始
燧ケ岳にしばし見とれる
下山の木道 スリップ注意!
木道パート終わり ひと安心 ^^
本日のゴール                           一ノ瀬休憩所からシャトルバスを使いました

乾徳山・旗立岩中央稜

6月13日(日) メンバー:SKY+ N の4名。

5:35 大平牧場駐車場 6:50 月見岩 7:30 カミナリ岩  8:00 懸垂ポイント

9:00 中央稜取付 10:50 登攀終了 11:30 頂上 13:30 下山

前日、秩父大若沢の沢登りをして、転戦しました。

今年度の新会員を交えて、アルパインマルチピッチの入門編といえる乾徳山・旗立岩中央稜へ。(メンバー全員が旗立岩中央稜は初トライでした)

午後には天気が崩れるとの予報だったので早めにスタート。登攀終了まで何とか雨に降られずに登り切れました。この日は我々を含めて3パーティー8名が旗立岩中央稜に取り付きました。アプローチも解りやすく、登攀終了後すぐに頂上に抜けれる気分の良いルートでした。

中間の支点は残置ハーケンとカムで取りました。カムは使いやすいポイントが沢山あるので持ってると安心。

午後には雨の予報なので、早めに歩き出す
大平牧場駐車場 駐車料金は一台 ¥800円
かつての牧場 今は太陽光発電施設
道満尾根を登っていく
左から、車道通しで
登山道らしくなってくる
途中何度か林道を交差して行く
気分のよい登山路
ここにしか咲かない花
開けた場所に出る
富士山見えてテンション上がる!!
月見岩 この写真だとなぜか小さく見えます
髭剃り岩の向こうには何が見える‥‥?!
まだ富士山見えています
カミナリ岩標識
カミナリ岩
カミナリ岩でウォーミングアップ
胎内岩
胎内くぐり
カミナリ岩の岩場・鎖場を抜けて、平坦になったところすぐ左の踏み跡を行くと懸垂ポイントが見つかる。
懸垂下降ポイント
懸垂下降箇所を中段から振り返る
懸垂ポイントから旗立岩のリッジを眺める。なかなかの迫力。
懸垂下降終了後、この岩っぺりを降りていきます。踏み跡は明瞭
旗立岩下部 末端スラブを振り返る。 ここはトラバースせずに20mほど下を回り込んだ方が安全
1ピッチ目のリッジを見上げる
1ピッチ目のハング手前からビレイポイントを見おろす。
1ピッチ目の右側の足元
2ピッチ目のビレイポイント
2ピッチ目の上部
2ピッチ目 セカンドが登攀開始。 後続の組が一段下の岩角でビレイ中。
2ピッチ目の終盤部分
2つ目のピナクル! 左向きのマグロの背に乗っかてるみたいですw
先に行った組のトップが3つ目のピナクル上でポーズ
3ピッチ目は先に行ってもらいました。
3つ目のピナクルにセカンドが差し掛かったところ
2番目のピナクル上部のビレイポイントを振り返る
最終ピッチも、リッジ通し
3ピッチ目の上部にあったぺツルのアンカー。
古いリングボルト(3ピッチ目終了点)
3つ目のピナクルを完全に超えて、ここでボディビレイしました。
鳳岩の鎖
旗立岩中央稜を振り返る 後続パーティーのコールが聞こえてきました
頂上直下の鎖場
もうすぐ頂上!!
頂上にある祠
頂上で記念撮影!
下りは迂回路を使います
頂上直下の岩場迂回路
頂上直下の鳳岩の迂回路(右巻き)です
カミナリ岩 濡れているので慎重に‥
カミナリ岩の下降
登るときには気づかなかった個性的なケルンたち
手洗岩
下山途中。月見岩付近にて
乾徳公園駐車場ー大平牧場駐車場間にある害獣防止のゲート。
乾徳公園にある無料駐車場。近くにトイレあり
乾徳公園にある、昭和50年4月の皇太子殿下(令和天皇)登山記念碑!
乾徳山鳥観図

大若沢 2021.6.12

メンバー: N山   F王子  O熊  Y内  N村   S木  S村  K 西  S藤   K村

08:00 大若沢休憩所 ~ 11:00 長滑沢出合 ~ 12:00 下山

新メンバーも参加することになり今年初の沢登り。

天候も微妙であり、短時間で楽しめる大若沢に行ってきました。

沢登りパート始まり
新人さんも、頑張ってへつっていました!
最初の滝?
前半にあった小滝
沢登りらしい光景 全員フリーで登っていきました
突っ張り(ステミング)で
チューチュートレイン❗
フィックスロープを張って通過します
トップが先ずフリーで突破しました。

濡れる予定はなかったのに腰までびっしょり。でもそれほど冷たくない。

確か最後の滝
全員で記念撮影

ここで終了。左に上がって林道で下山。シャクナゲの群生地との事であるが途中橋が崩壊し

ていました。3時間弱の遡行でしたが、直登できる滝が多く今年初の沢歩きには十分でした。

次回も楽しい沢旅を期待しましょう。

マルチピッチクライミングトレーニング@越沢バットレス

2021年5月23日(日) 参加者:K、K、N

バリエーションルートの山行に向け、新入会員Kさんも含めて3名でマルチピッチクライミング練習を行いました。最初のアプローチで誤ってアルパインルートを辿ってしまい、稜線に出たために懸垂下降からスタート。右ルートと、第2スラブルートを登りました。(前日夜に降った雨で岩場は濡れていて、緊張感のある登攀練習となりました)

新人にとって良い経験となったのはもちろんですが、久々の岩場で、ルートファンディング等々含め、ミスの許されない環境での登攀は参加者全員にとって良きトレーニングとなりました。

鳩ノ巣ガーデンキャンプ場側からアプローチ
渡渉ポイント
目の前の鎖につられて+踏み跡をたどってアルパインルートへ入り込んでしまいました。
アルパインルートの鎖場
稜線上です
懸垂下降の準備中
懸垂下降ポイントとなる立木
ここを降りていきます。岩が濡れています。
下から見上げた最初の懸垂下降部分。一部空中懸垂。
下段部分の懸垂下降
利用料金入れ
屋根の下でクライミングの準備
右ルートの取り付きでロープをセット
右ルートⅠピッチ目上のビレイポイント
右ルート中盤。結構な高度感ありです
右ルート2ピッチ目
セカンドを引き上げる
余裕のポーズ
右ルートの3ピッチ目途中から。ビレイポイントを見下ろす。大きなテラス。
右ルート終了点直下
2回目の懸垂下降。下段の出だし。
懸垂下降
ハイステップで乗り込む
第2滑り台ルート。中間ビレイポイント直下
 
第2滑り台ルートの3ピッチ目を見上げる。逆層っぽく難しそうに見えるが案外とホールドはある。
3ピッチ目を登ってるところ。ビレイヤー側から見た様子
第2滑り台ルートの3ピッチ目ビレイポイントの小テラスにて
先ほどの小テラスを滑り台途中から見下ろすとこんな感じ
滑り台の3ピッチ目上部
第2滑り台ルート登攀終了
装備一式を片付けて、下山します。
沢沿いの下山路
頭上の丸太の橋の上は怖くて渡れず
渡渉2回でした
林道まで無事に戻りました!