大朝日岳(日暮沢周回コース)(会員山行)

5月30日(土) 晴れ・強風のち曇天・強風

日暮沢P7:20~小朝日岳12:20~大朝日小屋14:30泊

5月31日(日) 晴れ・強風

大朝日小屋4:20~大朝日岳4:40~西朝日岳7:00~竜門分岐8:00~日暮沢P12:15

メンバー K村、F子、N山

またまた、シルバーメンバー登場。

Y下さんには緊急連絡先を引き受けて頂けた。

前夜22時に東川口を出発、途中3時間ほど高速道路のパーキングで仮眠してから未舗装がたぼこの林道を進み日暮沢小屋の駐車場には7時前に到着。走行距離460㎞で、決して近場ではないが、先行と思われる車が全国区で5~6台駐車されていた。

日暮沢沿いの道は前々日からのメイストームの名残で天気は良いものの強風が残り、涼しく汗もそれほどではなくどちらかと言えば快適に歩けた。とは言え、熊すずの音が沢の音と木々の大きく揺れる音でかき消されるくらいだったので先頭を歩く身としては『出会いがしら』に用心しつつも、藪で見通しが効かないところも無く、要所で爆竹を鳴らしたりして、かなり歩かれ明瞭感強い登山道をハナヌキ峰へ進んだ。

ハナヌキで古寺鉱泉からのメイン登山道に合流できたのでさらに快適に、と思ったがすれ違う登山者も無く『あれっ?』ってほど空いているようだった。

ハナヌキ分岐

古寺山の登りから残雪が出始めるが、グサグサに柔らかい以外は快適に進めた。この後、登山者数名とすれ違い。

古寺山への登り
古寺山から小朝日岳・大朝日岳・中岳を望む

小朝日岳の登りからさらに風が強くなったもののハイ松帯などで風よけもできるので淡々と歩みを進められた。

小朝日岳からはいったん150mほど高度を落とし大朝日小屋小屋まで2時間の登りとなった。小屋直前では滑落できない長くて急な雪面があったが、雪も柔らかくキックステップで不安なく登れた。

大朝日小屋には管理人さんが上山されておりメンテをされていた。

小屋には先行する方々が8名ほどおられたが、2階の明るい場所を確保し水つくりしながら酒宴となり18時には就寝した。

(この日の泊りは19時過ぎ到着まで含めて20人くらいになった)

ここまでの途中にある銀玉水が雪で覆われ水が確保できなかったので、スコップを借りて小屋傍の雪渓から雪を採って水を作った。溶かして作った水はコーヒーフィルタを通したこともあり透明で匂いもなく煮沸して飲用した。他の方々は下から持ち上げたとのことだった。小屋からの展望は視界が効いて絶景ではあったが強風でガタガタ音がするのと時折の突風で小屋が揺れるほどの風が朝方まで続いたが、小屋の中に居れば暖かく、超が付くほど快適だった。

当初、起床2:00で4:00出発としていたが、2:00の時点であまりにもガタガタ風がうるさいので3:00起床でスタートした。

遠くに鳥海山、近くの月山

4時過ぎには小屋前で日の出、4:40には大朝日岳山頂で強風にため油断すると体をもっていかれそうになったが、磐梯、蔵王、岩手山、八幡平、鳥海山、月山、佐渡ヶ島、飯豊など絶景を堪能した。

飯豊連峰をバックに

その後は、竜門山までたおやかな稜線を朝で固めの残雪とさすが花の百名山と称されるお花畑の主脈を3時間で抜けた。

たいらだが、凍結している
花の縦走路へ変身中

下山し始めたら大きな雪面
どっちも雪の斜面で傾斜している

竜門分岐からは下山の核心となった。なだらかな尾根ではあるが、上り下りがいくつもあるのと、地形の関係か残雪が多量に残っており12本爪アイゼン持ってきてよかったと思った。おかげで下が見えないような雪面もあったが不安はゼロで下れた。とは言え、雪が無くなってからの尾根道は木の根っこがバリバリに這っていて歩きにくい登山道なので何だかんだで駐車場まで4時間も掛かって疲れた。

電波は無かった
20台くらい増えていた
日暮沢小屋 トイレあり

下山後はがたぼこ未舗装林道を下り電波のある大井沢のしょっぱい温泉でさっぱりしてから、さくらんぼ東根のお蕎麦屋さんでソウルフードの『つったい肉蕎麦』を頂き、東川口には21時半には着いた。

今回は東北地方で相次ぐクマ出没にビビッて熊対策グッズ(熊すず3、爆竹2、熊スプレー2)を身に着けて登山したが、けもの臭いとか、うんち、足跡など痕跡は無くホッとした。また、ヌカカやぶゆなどの吸血虫も居たのは駐車場付近だけで他は多くは無かった。

鳥海山(七高山)(会員山行)

メンバー T橋 F寺 

祓川ヒュッテ前泊

4:45駐車場出発-  6:10七ツ釜避難小屋 -8:00七高山 -9:20七ツ釜避難小屋-10:15駐車場着

天気 晴れだが強風

T嶋さんの希望で計画した参考でしたが、急遽参加できなくなり、お酒好きの2人で行ってきました。途中、道中小雨がぱらつき虹を見ることができました。幸先良さそうな予感。

低くかかる虹の橋

天気が良ければ月山も登る予定でしたが、あいにくのお天気だったため道の駅巡りで仕入れを行い、祓川ヒュッテへ。

さくらんぼ🍒エールは紅くて、注いでみてビックリ

楽しい夜を過ごした翌日は、埼玉へ戻ることも考え、早めにスタートです。朝日を背にぐんぐん登ります。

目指す鳥海山を見ながら湿原を抜けていく
振り返ると朝日

七ツ釜避難小屋を過ぎた辺りから、風の当たりが強くなってきます。急な雪の斜面は昨夜の強風(20 m以上あったらしい)でクラストしており、降った雪が撒かれ吹き溜まりになっていて、とても歩きづらい状況でした。

シュカブラと吹き溜まりと凍の粒

そして時折来る強い突風が氷の粒を巻き上げて私達に当ててきます。これが結構痛い。

えびしっぽもフローズン
謎の生物みたい

広い急登で突風に吹き上げられて、転倒し、ツルツルの斜面を勢いよく滑っていく姿を想起し、何度か撤退も頭によぎりましたが、七高山手前で夏道に逃げれたので、なんとか七高山まで行くことができました。

祠もフローズン
完全防備。

新山はT嶋さんとリベンジするようにとっておくことにして、七高山から下山としました。

新山へ向かう外輪

ヒップソリで速攻下山の予定でしたが、ツルツルの斜面を滑る勇気はなく二足歩行で降りました。雪が柔らかくなっていた、ヒュッテ手前だけヒップで滑りました。

ツルツルで陽の光が反射。ヒップソリしたら絶対ダメ 

途中、鳥海山を眺められるスポットを発見し、寄り道。

ステキなビュースポット

渋滞に巻き込まれることなく順調に埼玉へ戻ってこれました。

F寺さん、おつかれ様でした。ありがとうございます。

飯豊本山

5月2日 晴れ・強風・突風

3:30大宮(自家用車)御沢登山口9:00~三国岳14:00~切合小屋16:00泊

5月3日 晴れ・強風・下山後雨

4:00切合小屋~飯豊本山7:00~切合小屋9:30~三国岳11:30~御沢登山口15:30(自家用車)会津若松富士の湯24:00(自家用車)大宮4:00

メンバー Y下、K村、F子、N山

当初は、シルバーチームで5月2日~4日(2泊3日)で毛勝三山に行く予定だったが、強風ではあるものの悪天の間隙を突ける時間帯を狙える飯豊本山に転戦した。ルートは喜多方市のホームページに掲載された林道開通情報を拾えたので御沢登山口から一番乗りで往復した。

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一番乗りだから先行者のトレースなんか無い。

下部の雪が消えた登山道は所々倒木が道を塞いでいて藪を掻き分け迂回したり、残雪が出てくれば踏抜きの連発、そして気温が高くなれば雪がくさりズルズル滑るのでキックステップやエッジングを多用したり、雪と岩のミックス岩稜があったりして、体力を確実に削がれていった。

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三国岳からは期待したトレースもなく、広がる絶景に癒されもせず、切れ切れで不安定な雪庇帯に体力に加え気力も削られ切合小屋までずいぶん時間が掛かった。

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とは言え、我々しか居ない小屋に入れば皆元気復活で酒宴が始まった。

19:00にはシュラフに入り2:30には起床して4:00には出発できた。

最初は凍結していたのでアイゼンを付けたが、途中から夏道オンリーとなったのでアイゼンは外し飯豊本山頂上を往復した。頂上付近は平たんな地形で気温も高く、風速20m程度が常に一方向からだけ吹き付ける状態だったので不安は無かった。

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9:30には小屋に戻りパッキング、利用料3500円/人を料金箱に入れて、いやな切れ切れ雪庇帯を三国小屋まで登りと同じ時間を掛けて下った。

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地蔵岳は登りは頂上を通ったが、下りではトラバースしようということになりトラバースしたがこのあたりから休憩するとヌカカの群れがしつこく噛みに来るようになった。虫よけスプレーなんか持ってきてないからタオルや手で振り払うだけではどうにもならない。休憩で止まれば襲われるので山の余韻に浸るなんて休憩は無く、駐車場まで歩き続けることになった。そして駐車場でも襲われ、早々に荷物を放り込み強冷房にしたら車から出て行ってくれて安堵してぐったりした。そのあとは喜多方市内でお土産の地酒を買い、ヌカカに噛まれた手当などして、会津若松の富士の湯のお風呂でさっぱりしてから皆でお揃いの浴衣で下山祝いをして、お休み処で爆睡してから帰ってきた。

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遥かなる飯豊、心に残る良い山だった。

野猿返し

日程 2026年4月29日
メンバー T橋、I村、S木、A木

GWシリーズ第一弾ということで、マルチの入門編として近年人気を集めているルートに行ってきました。

トポも多数あるが参考程度に。ボルトはないのでNP&ルーファイが必要で、しばらく山から遠ざかっていた自分には、(途中のスリリングな渡渉を含めて)程よいリハビリ登山となりました。

また、S木さんもやさしめのピッチでリードに挑戦。システムの理解が定着していることが確認でき、次につながる山行となりました。

追記…メンバー一同、暑さ対策に余念がなかったものの、現地では強風に震えながらの山行でした。この時期は衣類選びが難しいところがありますね。

車を停めて、さあ出発。あれ?なんか寒くない??
渡渉点で備え付けのハシゴを設置。置き方が悪く、グラグラ

今回、我々の後にも2組ほどがのぼられていました。所々でお話しさせていただきましたが、みなさま本当に明るく爽やか。我々もこうありたいなという、まさにお手本のようなパーティに出会う事ができ、たいへんよい勉強になりました。
=以上=

龍王岳東尾根・雄山南陵(会員山行)

日時:2026年4月25日(土)~4月26日(日)

メンバー:T橋さん(L)、T嶋(記録)

1日目:9:15室堂ターミナルー10:10一ノ越山荘-11:00東尾根取りつき-12:30龍王岳-14:00一ノ越山荘

2日目:7:50一ノ越山荘-8:30南陵尾根-10:30雄山-12:30室堂ターミナル

T橋さんに1人分空きがあるよとお誘いいただき、初の春(の)立(山)へ行ってきました。前日深夜に埼玉を出発し、扇沢で仮眠をとってアルペンルートへ。チケット売り場は当日券まちの人たちで長蛇の列です。チケットをご購入いただいていたことに感謝しながら乗り場へ上がると、そこにもびっくりするほどの人が……。観光7、スキー2、登山1くらいでしょうか、想像以上の盛況ぶりです。

室堂ターミナルにてT橋さんが情報収集したところ、やはり今年は小雪とのこと。たしかに外に出ると少ない?しかし水場が埋まって見えないくらいには雪がしっかりありました!

暑さといきなりの高所にぜえぜえしながらまずは一ノ越山荘へ。当初は2日目に龍王岳を予定しておりましたが、お天気もよかったので山荘に荷物を預け、初日に登ってしまうことに。

晴天の週末、たくさんの人が入っているのか、とりつきまでのトレースは明瞭でした。

トレースをたどって取り付きへ
取りつきが一番難しかった

T橋さんに先行してもらい、アドバイスをもらいながら登っていきます。最初の大岩はまごついたため念のためお助けを垂らしていただきましたが、(時折雪面に逃げたりしつつも)最後までフリーでいくことができました。

前半、少し怖そうなリッジ

開けた明瞭な尾根をちょっとずつ詰めていくため、ずっと気持ちがよくて景色もいい!これは人気なルートなのも納得です。

後半に2か所急な雪壁があり、雪が緩んでいるので慎重に
時折岩パートでも先行チャレンジさせていただく

後半に2回急な雪壁を詰めたら山頂です。時間に余裕をもって山頂に到着できたので、ゆっくりと山座特定しながら景色を楽しむことができました。

お天気よすぎてものすごい数の写真を撮っていました
真横からみた東尾根は思ったよりも急!

余談ですが、下山後に小屋の前でのんびり🍺タイムをしていると、下山中にすれ違った山ボードのお兄さんが一本滑り終えて小屋まで登り返してきました。このお兄さん、只者ではなくなんと約1ヶ月ほど雷鳥沢にテントを張って滞在している最中だとか。掘れば掘るほどやばいエピソードが出てくる出てくる。間違いなく今まで出会った山屋さんの中で一番狂っていらっしゃいました(褒め言葉)。

お兄さんと記念撮影
山荘からの日没。なお日の出は完全に忘れていました。

2日目は雄山南陵。T橋さんから聞いて初めて知ったルートでしたが、ネット上にもほとんど記録が落ちていないレアルートです。

南陵ルート概念図

はじめはトラバースしながら下降。朝型でカチカチではありましたが、左側には複数の雪崩れた後があるため間隔をあけてできる限りそそくさと通過し、きついトラバースを避けるように尾根に寄っていきます。しかし気づくと南陵ルートの半分程度のところで尾根に上がってしまいました。が、雄山南陵ショートver.ということでよしとしました。

小雪なこともあり藪漕ぎがすごいだろうことを覚悟していましたが、そこまでハイ松も伸びておらず、籔の上をふわふわと快適に登っていきます。

南陵をのぼっていて気づきましたが、龍王岳は本当に竜が空に飛んで行っているかのような姿をしていてものすごくかっこいい!!

途中で白い雷鳥さんにも会えました
ハイ松・雪・岩が交互にでてくる

たどり着いた雄山山頂は登山者とスキヤーでにぎわっていました。ちなみにロープをつないでいたパーティーは雄山第2尾根というルートをのぼってきたそうで、知らないだけで雄山にもいろんなバリエーションルートがあるんだなと勉強になりました。

この日も快晴

この日ものんびり山頂を堪能してから、一ノ越まで降りて荷物を回収し、室堂ターミナルから帰路につきました。

雪の大谷、ではなく雪の回廊とのこと。十分高い!
大好物の黒部ダムカレー

2日間バリエーションルートを歩くことができ、特に龍王は岩あり雪壁ありで終始たのしい~~~と笑顔になってしまうような大変気持ちのよいルートでした。(そして個人的にも怖い、というよりは楽しい!という気持ちで登れたことが大変うれしかったです😂)

お誘いいただいたT橋さん、緊急連絡先お引き受けくださったY内さん、ありがとうございました!

越後駒ヶ岳(会員山行)

4月18日(土) 晴れ

銀山平P8:40~小倉山13:00~駒の小屋15:40泊

4月19日(日) 曇り・晴れ・強風

駒の小屋5:30~越後駒ヶ岳6:00~小倉山8:30~銀山平P11:00

メンバー:K村、F子、T嶋、N山

緊急連絡先はY下さんに引き受けて頂けた。

2泊3日で飯豊を計画していたが悪天のため日程を短くして越後駒ヶ岳に転戦した。

越後平野はすっかり雪が消えて春景色だったがシルバーラインのトンネルを抜けるとまだまだ豊富な雪景色が広がっていた。

中央奥に見える丸いピークが越後駒ヶ岳・・・結構遠くに見えた

銀山平温泉入口から歩き始めて小さな橋を渡った先で川岸が狭まった崖沿いの道が雪崩倒木でしょっぱなから核心となった。

川ぽちゃ

落ちたら川にちゃぽんなので冷や汗たらたらでクリア。帰路は通りたくないとのメンバー。豊富な残雪で夏道をほぼ歩くことなく道行山まで3時間掛かった。

道行山直下

道行山で枝折峠からの尾根と合流し小倉山はトラバースした。

百草の池上部の急斜面で喘ぐ

すれ違う登山者も多く人気の度合いがうかがい知れる。

切れ切れの雪壁を登り切ったところが小屋

雪に埋もれた百草の池あたりからの急斜面に2時間たっぷり喘ぎ、最後に駒の小屋直下の急斜面で体力の持続力の無さのダメ出し。犬のようにはぁはぁ喘ぎながら15:30過ぎには小屋に着いた。

何とか小屋に到着

小屋は2階部分だけ出ていて一階は雪の下。

先に入られたパーティーも多かったが、幸い滑り込みセーフで二階部分に4人寝れるスペースを確保できた。一番奥の隅なので暗かったが、LED照明がいくつも出てきて問題無かった。水つくりをしながら酒宴、トイレは一階にあるので快適、18時には就寝した。なおその後小屋は満員になったようだった。

風が強くガタガタ小屋が揺れるのもあり、早く寝たのもあるが、24時過ぎに目が覚め、ガスガスで視界が無いので起床を3時にしていたが1時間遅らせた。

起床後ガスが切れた瞬間に日の出が拝めたのは運が良いと思った。

朝になってガスが切れた

お世話になったお礼に清掃を行い、利用料を人数分料金箱に入れて出発。

30分で頂上。

直ぐ近くの巻機山や谷川連峰は雲で見えないのに妙高や北アルプス、那須や尾瀬の燧ヶ岳、飯豊の山々を望むことができた。

八海山と遠くに北アルプス(後立山)
中の岳・燧ヶ岳・平ケ岳・至仏山
遠くに見える銀山平へ向かって下山

下山は小屋直下の急斜面だけがポイントでそれ以降は淡々と雪の尾根を往路下山した。林道でアイゼンを外し、川沿いの核心は何とか迂回でき、早めの11時には下山できた。

ちょうど温泉が開いたところなので、さっぱりした後、高速に乗る前にお買い物ツアーしても渋滞にはまることなく18時には帰ってきた。

【会山行】古賀志山_アイゼン&岩トレ編

〔日時〕 2026年4月12日(日)
〔場所〕 古賀志山
〔メンバー〕Y内さん、A木さん、T嶋さん、S方さん、S木

4月の会山行は、会では毎度おなじみの古賀志山で、アイゼン装着での岩トレ、マルチのシステムの復習、クライミングのトレーニングをしてきました!
GWの春合宿に向けて、しっかりと基本から練習します。

トップロープを張ってアイゼンを装着してT嶋さんが登っていきます。
岩とアイゼンの感覚や前爪の使い方を慣らしながら少しづつ登ります!

併せて、Y内さん、A木さんより改めてマルチピッチのシステムをレクチャーして頂きました。繰り返しの練習を重ねて実戦で、絶対に間違わない事が大事です!
やはり基本が大事です! 

Y内さん、A木さんより、懸垂下降の登り返し技術を指導頂きました!
下降地点のミスや緊急時にぶら下がった状態で作業することになります。
このシステムを理解していないと、アルパインでは事故に繋がるので、しっかり覚えて身に付けなくてはなりません! 

不動滝右フェイスに移動して、岩トレ! 猫またぎpart1(5.9)に張り付くS方さんと、サクッと登るY内さん。リードは安定のA木さん! 

自称クラック好きなS方さん! 新人クラック(5.8)をサクサク登攀していきます!
続いてA木さんは、安定の登りっぷり! お見事です!


朝からぶっつづけに練習して、ふと気が付いたら殆どのパーティーは下山してました。
だいぶ充実したトレーニングだったと思います!(有料級です)
S木は、久々の岩トレに筋肉痛が・・・翌日発症します笑

Y内さん、A木さんをはじめ、ご指導ありがとうございました!
やっぱり練習は大事ですね! やらないとちゃんと忘れてます・・・すいません!
ジム練も含めて引き続きご指導お願いします。
もちろん、実戦の山も行きましょう!

緊急連絡先を引き受けてくださったN山さん、ありがとうございました。

茂倉岳(休会からの復帰山行)

3月21日(土)晴れ

土樽駐車場8:30~矢場の頭12:00~茂倉岳14:00~土樽駐車場17:30

メンバー Y下、K村、F子、T嶋、N山

大病を克服したK村さんの4月からの復帰に備えた日帰り山行を行った。

年末の冬合宿で同じルートを登ったが、ラッセルが無いのと、雪の硬さが段違いで、全然もぐらないので、夏道時間で進めた。

矢場の頭から雪稜登り
茂倉避難小屋は雪の下
茂倉岳にて
陽が傾いてきた・・・あせらず下山
下のピークが矢場の頭

K村さんは昨秋から徐々に走り込んでいるとのことで、見ている分には休会前と違わず、走り込んでいるせいもあってか前より元気になっているようでした。

これで復帰は準備完了ですね。

那須 朝日岳・東南稜(会員山行)

メンバー:Y(L)、S(記録)

2026年3月15日

日帰りで初めての雪山バリエーションに行きました。といっても、雪は期待していなくて、ほとんど岩登りかなと思っていましたが、思っていた以上にまだ雪がありました。

はじめからアイゼンをつけ、この番号4番の手前から右に入り、

目の前の朝日岳を直登しました。

登はじめは雪はなく、岩とガレ場でした。

1箇所懸垂で降りるところがあり、上に行くにつれて雪が残っていて、ミックスの雪景色が見れました!

山頂まで行くとエビの尻尾がまだこんなに🦐

山頂ではガスも抜けてくれて、きれいな茶臼岳が目の前に⛰️ 絵みたい! 那須岳はいつ来てもキレイな山でした♪

またガスってきたので、帰りはおとなしくてくてくと下山しました。

下山後、時間に余裕があったので、ピッケルの持ち方いろいろを教えていただき、

鹿の湯で46℃のお湯に浸かって温まって帰りました♨️

キレイな景もみれて、ルンルンな山行となりました♪

ロープウェイは3月20日からみたい。   

標高が低いから、雪解けも早いのかな❄️

計画を立ててくださったリーダーのYさん、緊急連絡先を引き受けてくださったHさん、ありがとうございました。

【雪上訓練】雪崩インシデント発生 捜索救助訓練

〔日時〕 2026年3月7日(土)
〔場所〕 谷川岳山域
〔メンバー〕A木さん、T橋さん、I村さん、S木

雪崩インシデント発生時に必要な知識、技術を身に付ける為、実戦的な訓練を実施してきました。
計画ではマチガ沢での訓練を予定してましたが、関越道の複数の事故渋滞に巻き込まれてしまい、到着時間の遅れと天候を考慮して、白毛門駐車場の脇にある駐車場所から少し入った湯檜曽川沿いで訓練開始。

最初にT橋さんより、ビーコンの基本操作、バッテリーチェック、グループチェック等の説明と実施にて機能確認。ビーコンの基本的な操作方法を理解します。
次にプーロブの使い方をA木さんより説明頂き、スパイラルプロービングを全員で実施しました。25㎝間隔で正三角形を描き円状に捜索する方法ですが、インシデント発生時に冷静に実施する為には、定期的な訓練が必要だと思いました。

実際の救助作業を方法と掘り出しに掛かる労力を実践にて経験しました。
また雪崩で埋没した場合の状況体験の為に、全員が雪に埋まってみて雪の重さや身動きの取れない恐怖感、身体の冷えなどを体験。
雪を掘り起こす作業は想像以上に大変で、数名で作業しても思うように掘り出せない事、スコップがない状況では絶望的な事が理解出来たと思います。

雪崩発生を想定した捜索訓練を実施。
ビーコンを使って要救助者の埋没場所の特定から、掘り起こし救助までの一連の動作を全員で実施。今回は平坦な場所での訓練でしたので、場所の特定まで移動は容易に出来ましたが、雪崩によるデブリや木々や岩などの障害物をかき分けながら捜索となると、捜索者の安全も確保しながらの作業が必要になります。
訓練とはいえ、やはり早く救助しないと!という心理的な焦りがありました。やはり繰り返しの訓練が必要です。

要救助者を救出した後の保護対応、搬送方法の訓練を実施。
T橋さんより、ハードシェルなどアウターを着た状態からエマージェンシーシートを使って身体を包む方法と、さらにツェルト、ブルーシートで身体を包みスリングを使って搬送可能な状態の作り方を指導頂きました。
代表してS木が梱包されてますが、温かみと包まれている安心感を感じてます・・・

最後に稜線上でツェルトを張る方法を指導して頂きました。
実際に冷たい風もそこそこありましたが、ツェルトに中に入れば暖かさと安心感があります。
天候悪化、怪我、体調不良など一時的にでもビバークが必要な状況になった時に、慌てずスムーズに出来るようにしっかりと身に付けておきます。

一通りの訓練を終了し、実戦での難しさ、3種の神器(ビーコン・プローブ・スコップ)の必要性を改めて実感しました。
また、より高い山、より難しいルートを登る為の登攀技術を高めることも大事ですが、こうしたインシデント発生時の対応力を高めることも非常に大事な事だと改めて痛感した訓練になりました。
諸先輩方、色々をご指導ありがとうございました!
大変勉強になりました。

帰り道、少し遅めの昼食を食べにもつ煮が有名な永井食堂へ!
土曜日は15時までなので間に合うかどうか・・・
店前に行列になってましたが、全員無事に食べられて皆満足です!(写真は大盛り定食)
もし時間に間に合わずに、腹ペコメンバーが暴れだすインシデントが発生しなくて良かったです!笑

今回、緊急連絡先を引き受けて頂いたT嶋さん、ありがとうございました。
また僭越ながら、スケジュールの都合で参加出来なった方々も、次回のこうした訓練では一緒に学び、会全体のスキルアップが出来ればと思っております。