サイトのリニューアルについて

浦和溪稜山岳会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
このたびサイトをリニューアルしました。今後とも浦和溪稜山岳会をよろしくお願いいたします。なお、これまでの山行記録などは旧サイトで公開中です。よろしければそちらもご覧ください。

梅雨の晴れ間の浅間連山

日程:2022年6月10日(金)

メンバー:K子・G郎OB・A紀(記)

例年より早く梅雨入りした2022年の6月。皆の都合が合うのは6月10日のみ。梅雨らしい天候不良の日々が続く中、第一候補の山が見事好天予報!ということで、浅間連山へ。池の平湿原&東篭ノ登山・西篭ノ登山・水ノ塔山と花の縦走を楽しんできました。

コース:池の平湿原入口→ぐるっと湿原1周→三方ヶ峰→コマクサ園→池の平湿原入口→東篭ノ登山→西篭ノ登山→東篭ノ登山→水ノ塔山→高峰温泉

池の平駐車場に車を停めて、湿原へ出発!池の平湿原は浅間山の噴火によりできた湿原。
入場は7:00からのところ、係の方のご厚意で7:00前に入場でき、湿原に1番乗り!さらに貸切です
自宅からここまで来る道中は、曇り→霧→雨→晴れと目まぐるしい天気の変化。さすが梅雨の天候。下界は晴れていたので期待して来てみたら湿原は霧の中。でもこれも幻想的で素敵です
鏡池。残念ながら何も映らず…。レンゲツツジが開花とのことですが、まだチラホラ
湿原を抜けて、三方ヶ峰を目指して歩いていると1m位の距離にいきなり動く物体が…!
「熊?!」と思ってびっくりしてみたら、カモシカさんでした。私達もびっくり!カモシカさんもびっくり!驚かしてごめんなさい
もぐもぐと朝ごはんを食べているところをわきからそっとお邪魔して、撮影モデルになっていただきました
カモシカさんとお別れして、本日の目的のひとつ、三方ヶ峰の脇にある「三方コマクサ園」へ。高山植物の女王のコマクサ!咲いています♪
砂礫や他の植物が生育できないような厳しい環境に生育する不思議な花。新人A紀は2年ぶりの再会に大喜びでした
珍しい白いコマクサも咲いていました
見晴岳に向かいます。三方見晴歩道を歩いていると霧が晴れてきて、先程歩いた池の平湿原が一望できました
途中にもコマクサ園があります。こちらは三方ヶ峰のコマクサより小粒
見晴台に到着!天候も良くなってきました!
霧が晴れて、青空が広がり冬に登った「烏帽子岳」と「湯ノ丸山」が一望できました
新人A紀は湯ノ丸山の「丸」のポーズ、G郎OBさんには烏帽子岳の「とんがり」のポーズをとってもらおうと思ったらなぜか「×」のポーズ…(笑)
池の平湿原入口に戻り、岩稜帯を登り東篭ノ登山へ。お天気目まぐるしく変わります。
霧が晴れると絶景です!
西篭ノ登山へ。片道30分の道にはハクサンシャクナゲがあちらこちらで咲いていました!
こちらは蕾。満開には後1~2週間後位でしょうか
西篭ノ登山へ到着。移動距離は短いですが、岩稜帯のアップダウンの道が楽しい。
同じ道を通って、東篭ノ登山に戻ります
ここでK子キャップのご好意で、G郎OBさんと新人A紀は水ノ塔山へ。
K子キャップは車で回り、下山口の高峰温泉で待ち合わせ
高曇りの天候ですが眺望が良く、歩いてきた篭ノ登山から黒斑山、街並みが良く見える、楽しい稜線歩き♪ 途中シャチの様の岩が。命名「シャチ岩」
水ノ塔山に到着。ここまでの稜線。超お気に入りとなりました。時期を変えて何度も歩いてみたいです
高峰温泉へ下山を開始です。絶景を見ながらの好物の岩稜帯歩き♪

下山後は今日歩いた道が一望できる温泉へ。山頂は雲がかかって見えなかったものの、露天風呂でおしゃべりしていたらすっかり晴れて、浅間連峰の端から端までが一望でき、歩いた道が見えるっていいものだなぁとしみじみでした。端から端まで、繋げて歩いてみる事できるかなと考えたり、縦走は楽しい♪
地元の方が、今日は久々の天気だから登りにきたとおっしゃる様に、久々の晴れだったようでその中で充実した登山ができて感謝です!

6月会山行 岩登り訓練(平戸の岩場)

メンバー:Y下、N山、K村、F寺、O熊、N村、K西、S、T橋、A井、M黒、I村、M村、S根(総勢14名)

3班にレベル分けして基本の復習・レスキュー入門的なモノを9時~16時までおこなった。途中雷雨があり1時間ほど中断したが、レベル合わせや確認・レベルアップにつながる意欲的な一日になった。

1/3引き上げ

自己脱出

最後に沿道のゴミ拾いをしながら下山した。

東吾妻山・一切経山

5月18日(水) 天気:晴れ

メンバー:Fリーダー、Tさん、Mさん、A(記録)

一切経山山頂

5月の半ば、今季最後の雪山に行ってきました。行先は福島県の東吾妻山、一切経山。

本日もFリーダーの運転で出発。車中から晴れていて本日も登山日和です。

東北道の車中より

7時過ぎ 浄土平駐車場に到着。平日ですが、結構車がとまっていました。

浄土平駐車場

8時 浄土平ビジターセンター出発。初めは雪もなく、歩きやすい木道の上を歩いていきます。

浄土平

標高が上がるにつれて、雪も出てきました。この時期の雪はぐちゃぐちゃしていて、滑りやすいです。

途中、東吾妻山山頂手前でコースからずれてしまうことがありました。樹林帯で歩いていると木にぶつかるので、並べく木のない歩きやすい方へ行ってしまいました。Fリーダー、Tさんにより登山道に戻ることができましたが、木にかかっているピンクのリボンをしっかり確認していかなければいけないと思いました。また、リベンジです。

迷った樹林帯①
迷った樹林帯②

10時半ごろ 東吾妻山山頂到着です。360度周りが良くみえていました。山頂で、ティータイム。Mさんの手作りシフォンケーキとコーヒーを美味しくいただきました。

東吾妻山山頂
西吾妻山方面
Mさんのシフォンケーキ
Tさん、いい笑顔
みんなで撮影

次は、一切経山に向かいます。

鎌沼の横を通り、酸ヶ平避難小屋を目指します。

無事にトラバースできました。
この辺りではアルプスの少女ハイジが流れていたのですが、載せられなかったので残念です。

酸ヶ平避難小屋でひと休憩。ここでは、Fリーダーのおいなりさん、ささみの料理をいただきました。避難小屋を過ぎれば、一切経山まであと一息。

東吾妻山をバックに

12:45 一切経山山頂に到着です。

一切経山山頂
山頂に何やらいっぱい刺さってます。
いちばん気になったので。
西吾妻山方面
五色沼。

途中で、出会った笑顔の素敵なおじさまに写真を撮っていただきました。

東吾妻山、一切経山ともに山頂付近は全く雪がありませんでした。

吾妻小富士。次回きたときは、走ってここを一周したいです。Mさんまたお願いします。

今シーズン最後の雪山でしたが、新緑が綺麗でやっぱり夏の方がいいな、と思ってしまいました。今回もFリーダー、Tさん、Mさんありがとうございました。次回からおいなりさんとゼリーは必ず持っていきたいと思います!お疲れさまでした。

雪納めの尾瀬燧ケ岳

令和4年5月29日 日帰り

メンバー: F O K

御池駐車場 07:30 - 広沢田代08:30 ‐ 熊沢田代09:30 ‐ 爼倉12:00 - 御池駐車場15:00 

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春の日差しの中、今年最後の雪を楽しみに燧ケ岳に行ってきました。O御大にも今日は山頂を踏んでもらいたいとFリーダーのもう一つの目的を胸に出発

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斜面には雪がまだ残っています。

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広沢田代の湿原

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熊沢田代湿原から山頂

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無事にO御大も爼倉に登頂。この先、柴安嵓まではピッケルがないと怖いので御大は大休止。

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柴安嵓からの下りはクライムダウン

雪がザクザクの為、下りも慎重になる場所とFリーダーの強制尻滑り命令により恐怖との闘いの場所を繰り返し無事下山。今年最後の雪山を堪能した良い山行ができました。

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東北 出羽三山の主峰と高原台地の山旅

日程:2022年5月20日(金)~22日(日)

メンバー:K子・G郎OB・A紀(記)

秋の終わりから初春にかけて、登山口へのアクセス道路が通行止めになる「月山」と「八幡平」。お待ちかねの道路が開通!で、みんなの都合が合う日に2泊3日で東北へ雪山納め山旅に行ってきました!

■山旅1日目 「月山」

コース:姥沢P~月山リフト下駅…リフト…上駅~姥ケ岳~金姥~牛首~月山頂上小屋~月山神社~月山のピストン

往路は月山スキー場上駅までリフトで楽々~。リフトは圧倒的にスキーヤーが多く、登山者はちらほら。
A紀は初月山です。何度も計画しては悪天候で中止となっていた山なので、この地点に立てただけでもう感動で泣けてきました
快晴です!スキーヤーがなにやら集まって、ロープにつかまって上に登っていきます。
何だろうと思っているとK子キャップからTバーリフトとの説明が。見たことのない景色にわくわく♪
先ずは「姥ヶ岳」の山頂を目指します。雪は緩く、アイゼンなしのキックステップで登ります。本日一番の急登で、後は穏やかな稜線歩きとなりました
上まで上がってしまえば真っ平。雪はなく木道が表れました。春満載~♪
「姥ヶ岳」山頂に到着!本日の天気は強風予報で心配していましたが、登ってみれば気にならない位の風。
景色に霞がかかっていますが、天気に恵まれました!360度パノラマビュー♪標柱の先には朝日連峰が広がります
月山の山頂へ向かいます。夏道と雪道のミックスの登山道。行きの車内から見た月山の全容は真白だったので意外でした
月山は昔から信仰の山として、近隣各県から沢山の参拝者がやってきたため、四方八方に沢山の登山ルートが存在しましたが今は3つのルートが主だそう。そのうちの一つ「湯殿山神社」への分岐に到着
ハクサンイチゲやミヤマキンバイなど、高山植物も咲き始めていました。眺望の良い尾根の夏道を絶景を堪能しながらゆっくり進みます
あちらこちらにクレパスが見えます。要注意です。スキー場の大斜面コースはクレパス発生・拡大で立入り禁止でした
新緑と残雪の山々が美しい!
最後の登りを登り切り、月山神社へのビクトリーロード
写真等で見慣れた月山神社の入り口が見えてきました。遂にここまできました~!
月山神社への入り口の石像
月山神社の本殿を超えた先が山頂となります。姥沢や湯殿山神社方面から登る人は本殿が山頂と思ってここまで来ない方もいる様です
山頂とっだどー♪♪♪ 山頂ずーっと貸切!
ゼブラ柄が美しい、息をのむ絶景!しばらく堪能します
名残おしいですが、下山開始です。ヒップそりで雪原を下ります!
今雪山シーズン最後のシュプール~&最後のトラバース!

■山旅2日目「八幡平」

コース:八幡平頂上P~見返り峠~ガマ沼~八幡平山頂~鏡沼(ドラゴンアイ)~八幡平頂上P

駐車場に車を停め、少し歩くと県境。なんだか得した気分です
スニーカー・長靴・登山靴…様々なスタイルの人たちがいて、観光地なんだなぁと感じます
階段を上り、見返り峠を過ぎると直ぐに八幡沼の展望デッキが現れます。
展望デッキから見る八幡沼はハート型♪ 久々に団体ツアーと遭遇
ガマ沼を経て直ぐに山頂に到着!
ガチな登山スタイル2名と観光スタイル1名で記念撮影♪
どこまでも平らです。だから八幡平と呼ばれるのでしょうか
今回のメイン、鏡沼に到着!
鏡沼の雪解けの様子が、まるで龍の眼のように見えることから「八幡平のドラゴンアイ」と呼ばれる人気スポット!5月の中旬から6月の中旬の限られた時期に、数多くある沼の中でここ「鏡沼」しか見られない神秘的な景色とのこと。積雪量や雪解け、天候の状況などの条件が揃うと姿を現す神秘的な自然現象です。
本日の龍の目は…半開きでしたが十分にドラゴンアイでした!
下山後は、お待ちかねの温泉!東北はどこへ行っても温泉天国♪ 2日間の疲れも癒されます
東北の2座を堪能した後は、岩手県の最高峰「岩手山」を望むコテージ村に宿泊!
岩手山を眺めながら、BBQと美味しい地酒で雪山シーズンの無事を乾杯!

往復の車中からも、前後左右、遠方にそびえる様々な山を望める東北。
これからは雪解けとともに花が咲き乱れ、秋はパッチワークのような素晴らしい紅葉が見られるとのこと、様々な時期に訪れてみたいものです。

半年前までは、雪山に登ることはないだろうと思っていた自分が雪山に挑戦し、数多く登れるとは考えてもいませんでした。
知識も技術もない雪山初心者に、素晴らしい景色を見せていただき、先輩方には感謝で一杯です。まだまだ未熟だらけですが、今シーズン身に着けた経験を次に生かしていきたいと思います!


二子山中央稜

メンバー  Y内(リーダー)、T橋(気象)、A木(記録)

そろそろマルチ、行ってみましょうか・・Y内さんからのお誘いでT橋さん、私の3名で二子山中央稜へと行ってきました。
私は本格的なマルチピッチは初めての体験。登れるかな~と不安もありましたが、おかげさまで無事に完登。1ピッチですがリードも体験でき、また新しいジャンルの遊びに覚醒してしまいました。

行程  2022年5月22日(日)
  06:00 西浦和駅集合
  08:45 二子山倉尾登山口
  09:20 登攀開始
  13:30 二子山西岳山頂
  14:10 二子山倉尾登山口

P1取り付き。赤いドラム缶が目印。前日~早朝までの雨でしっとり気味

P1 我々が到着したころには先行パーティーが取り付き、「え~、どうやって上るの~~~」と苦戦中。自分もうすぐそうなるのか・・と恐怖。
リードY内さんの活躍で、我々も濡れた岩に若干苦戦しながらもクリア。

P2  新緑がキレイ・・とかあまり見ている余裕はありませんでした(汗

P2をなんとかクリアすると、次は核心部。先行パーティからは「え~~!ムリ~~!」「ギャー」「ぐえ~~!」と叫び声が続く。これは相当ヤバイところに来たなと改めて実感・・
ここで数十分ほど待ったのですが、これはこれで楽しい経験。

P3 噂の核心部。(A0を駆使して)クリア!

この後は大テラスで小休止。先行パーティーから「どうぞ」とのことで、お先に出発。
P4~P6は岩も乾いて快適。T橋さん、私が交代でリードしました。私も(1ピッチですが)なんとか無事にやり切りました(汗

最終ピッチを終えてテンション高め

最後はクライミングシューズを履き替え、一般道をたどって西岳ピークへ。
ロープを付けないこの一般登山道のほうが怖かったりもしました・・

二子山西岳ピークにて(ちょい逆光&ピンボケでしたスミマセン)

ピークからはドロドロの山道を滑りそうになりながら下山。
無事に山行終了。そして・・・

小鹿野といえば、わらじカツ丼!!ランチタイム営業に滑り込みセーフ!!
心もカラダも満たされた一日でした!!

最後に・・初マルチを無事に終えることができ、リーダーのY内さん、T橋さんに感謝です。もっと練習して、いろいろなところにチャレンジしてみたいです!!

余談ですが、帰宅後に風呂でびっくり。腕や足に青アザと擦り傷がいっぱいでした。
必死のパッチ(笑)で登っていたので、まったく気付かなかったんですね。

記録
  P1 25m 5.6 Y内
  P2 25m 5.7 Y内
  P3 35m 5.8 Y内
  P4 25m 5.6 T橋
  P5 25m 5.7 A木
  P6 30m 5.6 T橋

槍ヶ岳 (春合宿後半)

2022年5月3日(火・祝)〜5日(木・祝)

メンバー:
P1(4名)=NY、 FK、 NM、 AO
P2(3名)=YM、 KT、 KN(記)

2泊3日で、飛騨沢~槍ヶ岳ルートを行きます。
AOさんと私の新人2名は、初めての槍ヶ岳!期待に胸がふくらみます。

<5月3日>

好天に恵まれ、朝7:20、新穂高温泉駐車場からテント泊地の槍平小屋に向かって出発!

テント泊荷物は大きくて重い
穂高平小屋で休憩
沢を渡る場面も
じょじょに雪道となってきます

私は、残雪の道歩きは初めてで、雪は解けると滑りやすく、さらに重い荷物でバランスを崩しやすく、安定した歩行が難しかったです。そして、雪ののった岩に立ちこんだ時に滑ってしまい、危ない場面もありました。そこから、アイゼンを装着して歩き始めました。しかし、岩の露出している場所はアイゼンでは歩きづらく、困難な道が続きました。

時折こんな絶景に出会い、山々に励まされて歩きます

歩き始めて6時間後に槍平小屋に到着しました。

テント2張りを設営。雪壁で風を防ぎます。トイレも作りました。
雪のテーブルとベンチも作って、さっそく宴会に

風もなく穏やかな春の陽を浴びて、雪をまとった穂高連峰を見ながらのお酒は、とっても美味しい!! お酒の呑めない2名はお茶です。心配していた水は、沢から流れている綺麗な水を使うことができて幸運でした。一生懸命歩いてきた苦労が実ってうれしいなぁ。

こんな絶好のコンディションで槍ヶ岳に行けることは滅多にないから、明日は頑張りましょうと先輩たちからエールを送ってもらいました。

<5月4日>

朝4:30に出発。荷物を軽くして行けるので、助かります。

アイゼンとピッケルで、ずっと登ります

P2は、2時間ほどで飛騨沢千丈乗越分岐に。飛騨乗越までは、遠い遠い。。。先は見えているのに、なかなか到着できません。1時間半かけて飛騨乗越に到着。風の通り道となっているため風が強くなって、歩きづらい。。。

槍ヶ岳山荘前

ついに、8:30 槍ヶ岳山荘に到着。目の前に雑誌でよく見かける槍の姿が現れました。ここに荷物をデポして槍の穂先へ向かいます。雲が少しかかっていますが、風の影響はあまりなさそう。

混雑もなく順調に登っていきます

P2は、9:16 に、P1は、10:30頃に山頂に登頂。

ついに!

P2の先輩。 ちょっと雲がかかってて残念!

新人の私も登頂できて感激!

P1の4名。雲がとれて最高ですね!
絶景!絶景!絶景!

下りは慎重に。

クライムダウンで鎖に助けられながら下山。

テント場まで戻ります。だいぶ雪はゆるくなっています。
朝来た道を振り返ってみれば、美しい雪原

下りながら、雪道を歩く練習。体重のかけ方、足の置き方、KT先輩が丁寧に指導してくださり、少し上手になったかも。途中、朝にはなかった雪崩の後があり、ちょうど登っている時だったら…という怖い場所も通りました。融雪の時間は速く通過することが肝心です。

12:30 テント場到着

登頂の祝杯!

<5月5日>

テントを撤収、トイレをきれいにして5:50出発。
/

往き道で、私はポールよりもピッケルの方が安定して歩けることがわかったのでピッケルを手に、先輩たちはポールを手に下山です。アイゼンを付けての岩道下りは私にとってはとても難しい道でした。

6:50 藤木レリーフ
7:00 滝谷避難小屋
9:00 白出沢出合
9:40 穂高平小屋
10:30 新穂高温泉駅着


無事に下山できました!

初めての槍ヶ岳、残雪期の難しい道を根気よく指導、リードしてくださった先輩方のおかげで登頂、下山することができました。ずっと心に残る山行になることでしょう。ありがとうございました。


蝶ヶ岳・常念岳縦走(春合宿前半)

日程:2022年4月29日(金)~30日(土)

メンバー:2パーティー(行動とテント泊をそれぞれとする)

P1:Y下さん(L)・K村さん(SL)・T橋さん・M黒(記)

P2:N山さん(L)・F寺さん(SL)・A井さん

多くの会員が参加できる様にと、4月末の前半チーム・5月三連休の後半チームと2班に設定された春合宿。4月末の前半チームは北アルプス 蝶ヶ岳・常念岳1泊2日の縦走へ出かけました。
天気予報では、合宿1日目は天気が下り坂、夕方からは悪天候となり、2日目は好天予報。決行か中止か変更か。皆で『創り上げていく山行』と位置付け、メンバー全員で意見を出し合い決定した「蝶ヶ岳・常念岳テント泊縦走」。1日目当日、悪天候は決定的の中での出発!メンバーの心うちはいかに…。波乱万丈の春合宿となるのでしょうか。

コース:三股P~三股分岐~まめうち平~(蝶ヶ岳新道)~蝶ヶ岳TS~蝶ヶ岳山頂~蝶槍~常念岳~前常念岳~三股分岐~三股P

三股パーキングを予定通り、6:30過ぎに出発。既に霧がかかっています。蝶ヶ岳のテント場に到着予定は正午。それまで雨が降りません様に…
登山指導所を通過。沢の雪解け水がゴーゴーと凄い音を出して流れています
登山道に入り、1時間もしないうちにゴジラの木とご対面!登山道に雪はありません
まめうち平に予定通り8:40に到着。ここから先は山頂手前まで雪道となります
アイゼンが効かない緩い雪質の急登が続きます。というか急登のみ。ノーアイゼンで進みます。重たいザックが…堪えます…
トラバースが何度も登場して、雪山1年生のM黒は滑らない様に終始緊張しまくりです(汗)
樹林帯の登りで一瞬緊張が切れ、ツルっと滑った時に後ろからY下さんがザックをサッと支えてくれました。その支えてくれた手からなんとも言えない力をもらい、その後気持ちが切れる事なく登ることができ、パーティー登山の真髄を感じました
途中、霧が晴れて常念岳が姿を現しました!明日、あの頂に登れるのかな~
山道をどんどん登っていきますが、天候は下り坂。時々雨がパラパラと降ります
正午に蝶ヶ岳テント場に到着!予定通りです。天候も予報通りに本格的に雨が降り出しました
雨が降る中急いでテントを設営し、夜の暴風に備え雪のブロックを積み上げてテントの防風壁を作ります。約1時間で完成!
以降は朝まで巣ごもり状態(笑)P1テントではA紀カフェから始まりA美スナックと進む、大おしゃべり会~。P2テントからも楽しそうなおしゃべりが聞こえてきます。
テントの外は、暴風&雨→霙→雪へと悪天候祭り。明日はどうなるんだろうね~と19:00には就寝
縦走2日目の4:30、テント場の前は一面に広がる雲海!
蝶ヶ岳山頂。目の前には穂高連峰~槍ヶ岳、遠くには富士山まで各地の山々が雲海の上から顔を出しています
朝日が上り、予定通り常念岳までの縦走の準備に取り掛かります
5:30にテント場を出発。パノラマ銀座縦走スタートです!左上後には富士山
朝日に照らされた槍ヶ岳。こんな絶景が見られるとは(涙)
縦走の間中、大展望が広がります。風も弱くなってきました。
N山さんの天気予報的中です!感動~!
蝶ヶ岳から蝶槍までのなだらかな稜線。360度大パノラマにテンションMAX!
P2のF寺さん、A井さんの後ろ姿が景色に馴染んで様になっています。素敵です
6:15に蝶槍に到着!穂高連峰~槍ヶ岳をバックに、この山行で初、全メンバーで記念撮影!
振り返れば蝶ヶ岳。右には御嶽山、乗鞍岳
前には常念岳の全容が見えてきました!
蝶槍の下りから雪道となります。雪が締まっていてアイゼンが効いて歩き易い
下ったと思ったら直ぐ登り。ここから常念岳までアップダウンの連続!
結構な急登となり新人M黒はストックでは大荷物を背負う体の安定が微妙となり、ピッケル使いたいなぁ、でも流れを止めちゃ悪いかなぁと思っていたら、絶妙なタイミングでK村さんからピッケルへ持ち替えの指示が!Y下さんにお手伝いをいただき、ピッケルに持ち替え、不安なく登ることができました!感謝!
歩いてきた稜線
アップダウン続きます。常念岳が近くなってきました。でもまだ遠い~。右に見える稜線が本日の下山コース
鞍部からは岩場になります。コース上に雪は全くありません
P1で2日間先頭を任されたT橋さん、いいペースで進んでくれて感謝!
長~い稜線。休憩を何度か入れて絶景を楽しみます。
先輩方はハードな山行が続き、ちょっとお疲れの様ですよ
10:00を過ぎても、大絶景!風もなく、穏やかな天候となりました
槍ヶ岳が随分近くなってきました!
10:20に常念岳山頂に到着!
ここから見える山で見えてない山はないのでは?という眺望!
北・中央・南アルプス、富士山、御嶽山に乗鞍岳、八ヶ岳、遠くは頸城山塊まで見渡せる360度絶景パノラマ!

景色を堪能した後、常念岳から前常念岳を経由して三股へ下りました。
ここからがなかなかタフなコースで、前常念岳までは雪の踏み抜きゾーン。何度か踏み抜き体力を消耗したところに、次は岩場の長ーい下り。岩に雪が付いてなくてよかったーと胸を撫でおろし、やっと樹林帯だと安心したのは間違えで、この樹林帯がまた長ーい!朝から11時間歩いて、三股Pに到着!

山との向き合い方を学ぶための今回の山行。多くの経験をし、学ばせていただきました。
一番印象に残ったのは、パーティー登山の在り方でした。困難を要する登山こそ、パーティーが重要。パーティーの一員として、まだ学ぶことしかできない自分ですが、より山が楽しくなりました。充実した2日間をありがとうございました!
今現在、前腿筋肉痛全開でしゃがむのに困難をきたしています…。

4月23-24日 卒業山行(爺ヶ岳南尾根~鹿島槍ヶ岳縦走)

メンバー:N村、Y下、N山、K村、F寺、Y内、A木

ズブの素人ながら2013年入会して以来、9年間に渡り、山岳会活動に積極かつ精力的に尽力し、押しも押されぬリーダーに成長した会員が仕事の都合で富山県に転勤となりやむを得ず当会を離れることになった。これまでの数々の思い出を振り返ると共に、彼が新天地で更に岳人として飛躍することを祈念して当会からの追い出し卒業山行を企画した。

行程 

4月23日(土)  扇沢柏原新道入口駐車場8:00 ⇒ 爺ヶ岳南尾根(途中強風待ち停滞1時間) ⇒ 爺が岳南峰14:00 ⇒ 冷池付近(TS)16:00

4月24日(日)  TS4:30 ⇒ 鹿島槍ヶ岳6:30 ⇒ TS撤収8:30 ⇒ 爺ヶ岳10:30 ⇒ 扇沢柏原新道入口駐車場14:00 ⇒ 薬師の湯にてご挨拶 お別れ

4月23日

南尾根取付きから急な樹林帯

ジャンクションピーク直下が最も急斜面

山頂付近が強風のため風を読んで『風待ちタイム 1時間』・・・大正解、あたりました!

強風が収まるのを待って稜線に・・・鹿島槍頂上は今だ強風帯

爺ヶ岳の縦走路に入る  雪が少なく山小屋 露出

テントを張って宴会。ますの寿司、チョリソー、焼き肉、テント内が真っ白スモーク、深夜まで続いた

4月24日

布引岳 後方は北アルプス南部の山々
剣岳 東面
がっちり肩を組んでこのメンバーで過ごす最後の頂

これまで、ご苦労さま・お疲れさま・ありがとうございました。

これからもどうかお元気で!・・・・・さようなら!

三ツ峠 中央カンテ

2022年4月23日
メンバー:S、K(記)

新緑が美しい季節になり、三ツ峠へ。快晴、無風で絶好のクライミング日和です。
三ツ峠は、雄大な富士山をバックに登ることができる人気の岩場です。一般登山道も整備されており、たくさんの方がハイキングを楽しんでいました。

最初に取り付いたのは亀ルート(5.7)。碓井徳蔵さんが開拓したSさんお気に入りの名ルートですが、1ピッチ登ったところで、壁一面の水びたし岩に直面。なんか暗くてヌルヌルしています。今回は無理をしないで回避することに。残念です。

次に取り付いたのは、草溝ルート(Ⅳ級)。ここ屏風岩右フェースは、登る人が少なくて落ち着いて取り付けます。リードはSさん。支点が少なく、カム数本を使って登りますが、最後のクラックがやや難しかった。

お昼休憩の後、ザックを背負って中央カンテ(4P、Ⅳ+)に挑戦。三つ峠一番の人気ルートとあって、懸垂下降で降りてくる人と登る人が混在し、待ち時間が発生、登るのに時間がかかります。

私が1P目のリードに挑戦。しかし、正規のルートではなかったようで、簡単なはずのルートがなんとも難しいクライミングとなってしまい、かけたロープも交差しちゃったりして…。Sさん「こりゃ、ダメですなぁ」。以後、グレードも上がるので最後までSさんがリード。

2P目以降は、深くえぐれたクラックが多く、カムをかなりの頻度で使用。Sさん曰くシンハンドのクラックも多かったとのこと。

Sさんがかけるロープは美しいラインを作り出します。

私はフットジャムで登り続けます。最後の最後には苦手なスラブがお目見え。終始、気を抜くことができませんでした。

4Pを終え、お互いロープを持ちながら歩いてやっと頂上に到着!初登頂です。
登り始めから3時間以上がたち、すっかり陽もおちかけていました。

雲も現れ、薄暗くなってきた頂上

一般道を歩いて下山。

私は、岩感がかなり失われていて、岩目を見ても先のイメージがなかなか湧かず、手足の動かし方が閃きませんでした。半年のブランクでこんなにもあっさり感覚が悪くなるんだと茫然。また登らないとなぁ。

富士山をバックにずっとクライミングができるなんて、とてもうれしく、楽しかったです。

Sさん、たくさんリードしていただき、ありがとうございました。今度は亀ルート攻略しにいきましょう!