苦土川大沢左俣~井戸沢下降

令和8年8月1日(土)

メンバー Y(L) K(記録)

07:00 ~ 大沢遡行 ~ 井戸沢下降

何度も訪れている井戸沢を下降に利用する沢があるので行ってみませんかとYさんから誘っていただき大沢に行ってきました。途中左俣と右俣の分岐があるようで今回は左俣を遡行しました。

深山林道のゲートから少し戻った橋を渡り、最後の堰堤まで林道歩き
しばらくゴーロ歩きの後に出てくる滝
20M大滝は左のルンゼから途中水流にトラバース。Y氏リードでルンゼから水流に入る所がちょいと緊張します。
左俣に入るとスラブ滝や登れる滝が連続します。ラバーソールで概ね問題なく登ることができます。
40M大滝?もっと乾いた岩と思っていましたが、水流がしっかりありました。

この後も水流が途切れることもなく続きます。藪のトンネルなどがあり先が心配になってもまた視野が開けます。腰下程度の藪を漕ぎほどなく登山道に出ます。

1792から流石山の間から井戸沢源頭部に下降を開始。クライムダウンと3回の懸垂下降で無事下山です。

今回天候は曇りで気温も低めだったので積極的に水と戯れることはできませんでしたが、開けた沢できれいな沢でした。井戸沢遡行では峠沢、中の沢下降や登山道で三斗小屋宿経由で下山に時間が掛かりましたが井戸沢下降をすることで時間は短縮できると思います。

葛野川深入沢

日程 2026年7月26日(日)
メンバー A木(L、記録)、Y内

Y内さんとお手軽日帰り沢として紹介されている深入沢に行ってきました。

深城ダム付近、深入橋脇から入渓点に向かう。崩壊気味の作業道?は落ち葉の積もった急傾斜。さらに前日の雨でとてもよく滑る。もう死ぬんではないかと、ビビリながら慎重に入渓。

橋の横から入渓…階段は抜け落ちて結構な間隔に。


入渓すると、すぐさま立派な滝に到着。
トポには「釜深い」と短いコメント。試しに釜に入ってみたら、ドボン!まったく足がつかない。え、なにこれ。心なしか引き込むような流れも・・本日2回目の死を意識する瞬間でした。滝も登ろうと思いましたが結構難しく、さっきの釜ダメージもあったので素直に右岸から巻きました。

激深の釜にハマってうなだれているように見える


しばらくは平和なナメ・・とおもいきや現れたのはいかにもヌメリそうな大滝しかも逆相気味だ。
ラバー靴の私が躊躇していると、「あ、オレいきますよ」とY内さんがロープを結び始める。
やる気だ。
私は素直に持参してきたカムを全弾お渡しし、リードをお任せする。
予想どおり、悪い&ぬめる…カムを要所でキメながら進むが、落ち口付近が本当に悪い様子。

厳しいコンディションにm時間をかけながら慎重にY内さんがトップアウト。会長の気迫あふれる漢気クライミングであった。

会長の漢気シャワークライム。ヌメと泥との戦いを制し、見事完登。さすがでした。


その後の滝は程よい難易度。

サクサクと登っていくうちに雲行きが怪しくなる。
ちょっと例の大滝登攀で時間をつかったこともあり、予定地より少し手前で右手の尾根上を目指して詰めあがることに。


急斜面をあえぎながら、なんとか尾根に出て下山開始。遠くに聞こえる雷鳴が徐々に迫る中、スタコラと尾根筋を下って下山。雨にもちょうど打たれずラッキーでした。

下山後、ひさしぶりに小菅の湯に訪問。
沢→♨のゴールデンルートを満喫して、今回の山行は無事終了となりました。
連絡先のT嶋さん、ありがとうございました。





尾瀬小渕沢(会員山行)

7/25(土) 曇り時々小雨

大清水駐車場7:00~入溪8:30~小渕沢田代12:30~大江湿原13:30~長衛小屋14:30~一ノ瀬バス16:00

メンバー Y下、K村、F子、N山

中々明けない北陸や東北南部の梅雨に気をもみながらも久しぶりの沢登りに期待を寄せて行っただけに、感慨深いものがあった。

スタートから色々と昔と変わったところもあって、時の移ろいを感じさせられた。

倒木が・・・この時はまだ林道が妙に整備され歩き易くなっていることに気付かず・・・

入渓点?・・・どうりで歩き易かったわけだ。ここどうやって通過しよう?両岸に作業道無いから正面から行く。作業がお休みの時の限定ルート?かな

入渓してしまえば昔ながらの風景に癒される、でも水量は今までの経験からすると一番多い

癒されるのぼりが続く、やっぱ尾瀬っていいな~

いかにも尾瀬っぽい源頭部

今まではワタスゲとキスゲが咲くもう少し早い時期だったが、今回は花期も終わり少し寂しいフィニッシュになった。

みんなで記念撮影してなかったからここでということで1

最後に堂々と鹿くん・・・やっとどいてくれた

ハイシーズンと思った尾瀬も天気が思わしくなかったのもあり意外と空いていて下山もすれ違ったのは僅かで静かな山の余韻だった。

  1. ↩︎

クドレ沢左俣(会山行)

2026年7月11日(土)

メンバー:Y内、A木、I村、S木(SL)、T嶋(L)

8:10神戸岩駐車場 - 8:25入渓 - 10:40徳兵衛滝 - 14:30神戸岩駐車場

6月会山行は沢登り。行先は直前にT橋さんが骨折されてしまったという、いわくつき(?)のルートであるクドレ沢左俣に行くことにしました。

さらっと行先が決まりましたが、2級沢だ~~~と個人的に沢どころか登山自体が久々になってしまっていたため、大丈夫だろうかと不安いっぱいで当日を迎えました。

神戸岩駐車場はちゃんと整備されており、トイレもきれいな水洗でした。(帰りに気づきましたが、わりと来訪者のいる観光スポットだったようです。)

スタートは岩をくりぬいたような作業道?を歩き、プチ下の廊下気分を味わえます。

入渓地点

全体的にあまり人が入っていない沢のようで、目立つ踏み跡もなく、SLのS木さんに蜘蛛の巣と藪をかき分けてもらいながら進みます。

右俣との分岐を過ぎるまではそこまで高低差を感じないルートで、水の冷たさを味わいながらちょこちょこ出てくる小滝を気持ちよく遡行できました。

途中とんでもないサイズのミミズに遭遇。これは本当にミミズなのか……?

徳兵衛滝が奥にちらりと見えるところからしっかりとした高さのある滝が出てきたためロープを出して、Y内さんにリードしてもらいます。

続く3m幅広くの字滝(おそらく)、きもちのいいシャワークライム。

徳兵衛滝は奥多摩にもこんな大きな滝があるのかと驚くような、しっかりと高さのあるかっこいい滝でした!徳兵衛滝の前で休憩を取った後に、今回は一番左の中岩沢へ入ります。

男性陣は突っ張りながらかっこよく登っていきます

今回の遡行でメインとなったチムニー滝。しっかりとした水量がありますが、リードのA木さんはじめ皆さんイケイケでど真ん中を責めます。T嶋も真似するも速攻で手が冷えてあっという間に1回落ちて、左から登り直ししました。しっかりと2級だ~~~と実感させてくれる滝でした🥲

これを超えると水量ががくりと減り、巻いているうちに気づけばツメに入っていました。

このツメがやわらかい急斜面、浮石多数、脆い立木と、きついきつい……。シャワークライムで冷えた体が一瞬で汗だくになりました。一回登山道に上がれたらいいな~と思っておりましたがそこまで登る気力も残っておらず。途中からトラバースして作業道らしい踏み跡に入り、下山となりました。

下山の支尾根は、あらかじめ間違えそうだな~と予習しておいた二股でしっかりと間違え(これがまた間違えているはずがないと思えるほど、きれいな尾根でした)、少々登り返したりしながらの下山となりました。地図確認、大事。

入渓時に気づかなかったかわいい標識

シーズン1発目の沢登り、無事沢の気持ちよさとツメのしんどさをこれでもかと思い出させていただく山行となりました。

ご一緒させていただいた皆さん、緊急連絡先をお引き受けいただいたT橋さん、ありがとうございました!

令和8年度クリーン登山報告(会活動)

7月4日(土) 小雨・曇り

メンバー Y下、F子、K村、N山

日和田山駐車場6:00 → 日和田山 → 高指山 → 物見山 → 北向地蔵 →北側の林道 → 高指山 → 日和田山 → 日和田山駐車場11:00

当会は埼玉県山岳・スポーツクライミング協会に加盟している。

加盟している団体の皆で取り組んでいる活動の一つに自然保護というテーマがある。

今年も地元埼玉の山のクリーン登山を行った。

当日は朝から小雨そして曇天と湿度ムシムシではあったがお日様が出ることなく北向地蔵までの往復10㎞程度のゴミ拾いをおこなった

回収したごみは、瓶カン30個(アルコール飲料)、ペットボトル12個、可燃ごみ300gだった。落ちている場所は、大体同じで休憩ポイントの周辺。車で入れるような林道沿いには不法投棄らしき粗大系のモノがあった。

結果については指定された書式で協会へ報告した。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

片品川水系 栗原川(会山行)

日程 2026年6月14日
メンバー Y内(L)、K村、A木(記録)

「会山行、3人だけだし一ノ倉にしちゃう?」などと相談もしていたけども、天候不順もあって、さくっとアクセスのよい沢へ!ということに。以前から目を付けていた栗原川に行ってきました。

「いや、これ東北に来たみたいだわ・・」
長いナメの連続に、3人が口をそろえる。
「そういえば、どこかでデート沢って書いてあったような・・」
確かになだらかで美しい渓相はそんな雰囲気を漂わせている。

入渓するとずっとナメがつづく。水はきれいだが、ぬめりは強い。

この沢が面白いのは、ナメがしばらく続いて、ちょうど飽きてきたころに程よい難易度の滝が現れること。

巻くのか、直登か。
都度、判断を求められるところが「デート」に程よい刺激を与えてくれそうです。
残念ながら今回はオジサン3匹の山行ですが。

アトラクション的にあらわれる滝。これも登れそうなラインがありましたが、慎重を期して巻きました。


そんなナメ→滝→ナメ→滝のルーティーンを数度繰り返すと、突如巨大なゴルジュが出現。
メインディッシュ「大膳の滝」だ。

それまでの美しい渓相から、一転。思った以上の水量でかなりの迫力。滝は数段に分かれているようだが、薄暗さもあって滝の下からは上が良く見えない。

突然あらわれたゴルジュ。写真でみると結構明るいが、実際は暗くて寒かった。左取付きの1手目には子供のヘビがいた。ヘビ恐怖症の自分はこの時点でリード断念。


「どうします?結構水量ありますね。。」と相談しながらも、Y内さんはすでにロープを結び始めている。やる気だ。
腰上まで水につかりながら取り付き、滝の左から登攀開始。
きついヌメりに苦心しながらも、慎重にY内さんが進んで1段目の落ち口でピッチを切る。

Y内さん、リード。タワシ大活躍。


残った私とk村さんはセカンドで上げてもらう。1段目終了点について絶望。
どうみても2段目は無理そうだ。
一応、登れる可能性を探って各々試登するも、あまりのヌメリにあっさり投了。
1段目落ち口のボルトを利用して懸垂で降り、右岸から大高巻して一気に上の円覚の滝に出る。ここで本日の遡行は終了。

2段目。釜をおよげば左側から2段目を登れるが、寒い。右はヌメヌメヌメ。仮に2段目クリアしても、今日のコンディションで3段目はリスキーすぎる。

この滝のあとのツメはなかなかエグく、また下山に利用した廃林道はクマの気配💩が多数。
本当にデートで来たら、別れることになるかもなぁと思いました。
なにはともあれ、今シーズン最初の沢は、とても楽しかったです。連絡先を引き受けてくださったY下さん、ありがとうございました。

途中、素掘りのトンネルもあって面白い(この後、クマの糞まつり会場がありました)


◆山行記録
7:30 駐車スペース発
8:00 入渓
10:30 大膳の滝(すんごいゴルジュ滝)
12:00 脱渓
14:00 駐車スペース帰着

※ガイド本によると、そのまま本流からツバメ沢を詰め上げて一泊。ケヤキ沢を使用して下降する周回コースが一般的なようです。途中、幕営適地も多数、薪も豊富なので、沢宿泊の体験コースとしてもよさそうだなと思いました。

駐車スペースは、護岸工事と思われる方のためのトイレなどもあってとても快適。

※豆知識※
「クマ多いらしい」との事前情報から、K村さんがモンベルで熊スプレーをレンタルしてくれました。3日間で2,500円なのだそう。
「せっかく借りたら、使いたいですね。」などと言っていましたが、今回は結局クマさんには出会いませんでした。

今回の秘密兵器。

大朝日岳(日暮沢周回コース)(会員山行)

5月30日(土) 晴れ・強風のち曇天・強風

日暮沢P7:20~小朝日岳12:20~大朝日小屋14:30泊

5月31日(日) 晴れ・強風

大朝日小屋4:20~大朝日岳4:40~西朝日岳7:00~竜門分岐8:00~日暮沢P12:15

メンバー K村、F子、N山

またまた、シルバーメンバー登場。

Y下さんには緊急連絡先を引き受けて頂けた。

前夜22時に東川口を出発、途中3時間ほど高速道路のパーキングで仮眠してから未舗装がたぼこの林道を進み日暮沢小屋の駐車場には7時前に到着。走行距離460㎞で、決して近場ではないが、先行と思われる車が全国区で5~6台駐車されていた。

日暮沢沿いの道は前々日からのメイストームの名残で天気は良いものの強風が残り、涼しく汗もそれほどではなくどちらかと言えば快適に歩けた。とは言え、熊すずの音が沢の音と木々の大きく揺れる音でかき消されるくらいだったので先頭を歩く身としては『出会いがしら』に用心しつつも、藪で見通しが効かないところも無く、要所で爆竹を鳴らしたりして、かなり歩かれ明瞭感強い登山道をハナヌキ峰へ進んだ。

ハナヌキで古寺鉱泉からのメイン登山道に合流できたのでさらに快適に、と思ったがすれ違う登山者も無く『あれっ?』ってほど空いているようだった。

ハナヌキ分岐

古寺山の登りから残雪が出始めるが、グサグサに柔らかい以外は快適に進めた。この後、登山者数名とすれ違い。

古寺山への登り
古寺山から小朝日岳・大朝日岳・中岳を望む

小朝日岳の登りからさらに風が強くなったもののハイ松帯などで風よけもできるので淡々と歩みを進められた。

小朝日岳からはいったん150mほど高度を落とし大朝日小屋小屋まで2時間の登りとなった。小屋直前では滑落できない長くて急な雪面があったが、雪も柔らかくキックステップで不安なく登れた。

大朝日小屋には管理人さんが上山されておりメンテをされていた。

小屋には先行する方々が8名ほどおられたが、2階の明るい場所を確保し水つくりしながら酒宴となり18時には就寝した。

(この日の泊りは19時過ぎ到着まで含めて20人くらいになった)

ここまでの途中にある銀玉水が雪で覆われ水が確保できなかったので、スコップを借りて小屋傍の雪渓から雪を採って水を作った。溶かして作った水はコーヒーフィルタを通したこともあり透明で匂いもなく煮沸して飲用した。他の方々は下から持ち上げたとのことだった。小屋からの展望は視界が効いて絶景ではあったが強風でガタガタ音がするのと時折の突風で小屋が揺れるほどの風が朝方まで続いたが、小屋の中に居れば暖かく、超が付くほど快適だった。

当初、起床2:00で4:00出発としていたが、2:00の時点であまりにもガタガタ風がうるさいので3:00起床でスタートした。

遠くに鳥海山、近くの月山

4時過ぎには小屋前で日の出、4:40には大朝日岳山頂で強風にため油断すると体をもっていかれそうになったが、磐梯、蔵王、岩手山、八幡平、鳥海山、月山、佐渡ヶ島、飯豊など絶景を堪能した。

飯豊連峰をバックに

その後は、竜門山までたおやかな稜線を朝で固めの残雪とさすが花の百名山と称されるお花畑の主脈を3時間で抜けた。

たいらだが、凍結している
花の縦走路へ変身中

下山し始めたら大きな雪面
どっちも雪の斜面で傾斜している

竜門分岐からは下山の核心となった。なだらかな尾根ではあるが、上り下りがいくつもあるのと、地形の関係か残雪が多量に残っており12本爪アイゼン持ってきてよかったと思った。おかげで下が見えないような雪面もあったが不安はゼロで下れた。とは言え、雪が無くなってからの尾根道は木の根っこがバリバリに這っていて歩きにくい登山道なので何だかんだで駐車場まで4時間も掛かって疲れた。

電波は無かった
20台くらい増えていた
日暮沢小屋 トイレあり

下山後はがたぼこ未舗装林道を下り電波のある大井沢のしょっぱい温泉でさっぱりしてから、さくらんぼ東根のお蕎麦屋さんでソウルフードの『つったい肉蕎麦』を頂き、東川口には21時半には着いた。

今回は東北地方で相次ぐクマ出没にビビッて熊対策グッズ(熊すず3、爆竹2、熊スプレー2)を身に着けて登山したが、けもの臭いとか、うんち、足跡など痕跡は無くホッとした。また、ヌカカやぶゆなどの吸血虫も居たのは駐車場付近だけで他は多くは無かった。

鳥海山(七高山)(会員山行)

メンバー T橋 F寺 

祓川ヒュッテ前泊

4:45駐車場出発-  6:10七ツ釜避難小屋 -8:00七高山 -9:20七ツ釜避難小屋-10:15駐車場着

天気 晴れだが強風

T嶋さんの希望で計画した参考でしたが、急遽参加できなくなり、お酒好きの2人で行ってきました。途中、道中小雨がぱらつき虹を見ることができました。幸先良さそうな予感。

低くかかる虹の橋

天気が良ければ月山も登る予定でしたが、あいにくのお天気だったため道の駅巡りで仕入れを行い、祓川ヒュッテへ。

さくらんぼ🍒エールは紅くて、注いでみてビックリ

楽しい夜を過ごした翌日は、埼玉へ戻ることも考え、早めにスタートです。朝日を背にぐんぐん登ります。

目指す鳥海山を見ながら湿原を抜けていく
振り返ると朝日

七ツ釜避難小屋を過ぎた辺りから、風の当たりが強くなってきます。急な雪の斜面は昨夜の強風(20 m以上あったらしい)でクラストしており、降った雪が撒かれ吹き溜まりになっていて、とても歩きづらい状況でした。

シュカブラと吹き溜まりと凍の粒

そして時折来る強い突風が氷の粒を巻き上げて私達に当ててきます。これが結構痛い。

えびしっぽもフローズン
謎の生物みたい

広い急登で突風に吹き上げられて、転倒し、ツルツルの斜面を勢いよく滑っていく姿を想起し、何度か撤退も頭によぎりましたが、七高山手前で夏道に逃げれたので、なんとか七高山まで行くことができました。

祠もフローズン
完全防備。

新山はT嶋さんとリベンジするようにとっておくことにして、七高山から下山としました。

新山へ向かう外輪

ヒップソリで速攻下山の予定でしたが、ツルツルの斜面を滑る勇気はなく二足歩行で降りました。雪が柔らかくなっていた、ヒュッテ手前だけヒップで滑りました。

ツルツルで陽の光が反射。ヒップソリしたら絶対ダメ 

途中、鳥海山を眺められるスポットを発見し、寄り道。

ステキなビュースポット

渋滞に巻き込まれることなく順調に埼玉へ戻ってこれました。

F寺さん、おつかれ様でした。ありがとうございます。

飯豊本山

5月2日 晴れ・強風・突風

3:30大宮(自家用車)御沢登山口9:00~三国岳14:00~切合小屋16:00泊

5月3日 晴れ・強風・下山後雨

4:00切合小屋~飯豊本山7:00~切合小屋9:30~三国岳11:30~御沢登山口15:30(自家用車)会津若松富士の湯24:00(自家用車)大宮4:00

メンバー Y下、K村、F子、N山

当初は、シルバーチームで5月2日~4日(2泊3日)で毛勝三山に行く予定だったが、強風ではあるものの悪天の間隙を突ける時間帯を狙える飯豊本山に転戦した。ルートは喜多方市のホームページに掲載された林道開通情報を拾えたので御沢登山口から一番乗りで往復した。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

一番乗りだから先行者のトレースなんか無い。

下部の雪が消えた登山道は所々倒木が道を塞いでいて藪を掻き分け迂回したり、残雪が出てくれば踏抜きの連発、そして気温が高くなれば雪がくさりズルズル滑るのでキックステップやエッジングを多用したり、雪と岩のミックス岩稜があったりして、体力を確実に削がれていった。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

三国岳からは期待したトレースもなく、広がる絶景に癒されもせず、切れ切れで不安定な雪庇帯に体力に加え気力も削られ切合小屋までずいぶん時間が掛かった。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

とは言え、我々しか居ない小屋に入れば皆元気復活で酒宴が始まった。

19:00にはシュラフに入り2:30には起床して4:00には出発できた。

最初は凍結していたのでアイゼンを付けたが、途中から夏道オンリーとなったのでアイゼンは外し飯豊本山頂上を往復した。頂上付近は平たんな地形で気温も高く、風速20m程度が常に一方向からだけ吹き付ける状態だったので不安は無かった。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

9:30には小屋に戻りパッキング、利用料3500円/人を料金箱に入れて、いやな切れ切れ雪庇帯を三国小屋まで登りと同じ時間を掛けて下った。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

地蔵岳は登りは頂上を通ったが、下りではトラバースしようということになりトラバースしたがこのあたりから休憩するとヌカカの群れがしつこく噛みに来るようになった。虫よけスプレーなんか持ってきてないからタオルや手で振り払うだけではどうにもならない。休憩で止まれば襲われるので山の余韻に浸るなんて休憩は無く、駐車場まで歩き続けることになった。そして駐車場でも襲われ、早々に荷物を放り込み強冷房にしたら車から出て行ってくれて安堵してぐったりした。そのあとは喜多方市内でお土産の地酒を買い、ヌカカに噛まれた手当などして、会津若松の富士の湯のお風呂でさっぱりしてから皆でお揃いの浴衣で下山祝いをして、お休み処で爆睡してから帰ってきた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

遥かなる飯豊、心に残る良い山だった。

野猿返し(会山行)

日程 2026年4月29日
メンバー T橋、I村、S木、A木

GWシリーズ第一弾ということで、マルチの入門編として近年人気を集めているルートに行ってきました。

トポも多数あるが参考程度に。ボルトはないのでNP&ルーファイが必要で、しばらく山から遠ざかっていた自分には、(途中のスリリングな渡渉を含めて)程よいリハビリ登山となりました。

また、S木さんもやさしめのピッチでリードに挑戦。システムの理解が定着していることが確認でき、次につながる山行となりました。

追記…メンバー一同、暑さ対策に余念がなかったものの、現地では強風に震えながらの山行でした。この時期は衣類選びが難しいところがありますね。

車を停めて、さあ出発。あれ?なんか寒くない??
渡渉点で備え付けのハシゴを設置。置き方が悪く、グラグラ

今回、我々の後にも2組ほどがのぼられていました。所々でお話しさせていただきましたが、みなさま本当に明るく爽やか。我々もこうありたいなという、まさにお手本のようなパーティに出会う事ができ、たいへんよい勉強になりました。
=以上=