サイトのリニューアルについて

浦和溪稜山岳会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
このたびサイトをリニューアルしました。今後とも浦和溪稜山岳会をよろしくお願いいたします。なお、これまでの山行記録などは旧サイトで公開中です。よろしければそちらもご覧ください。

日白山

2022年1月23日 日帰り

メンバー: N O F S K T A S K (文責 K&S)

07:30 宿場の湯P 11:00 東谷山 12:30 日白山 15:00 宿場の湯P

雪があるこのシーズンには毎年訪問させていただく日白山。快適に周遊できる時もあるし、雪に阻まれ東谷山で撤退することもあるが、今年はワカン装着して好天のもと満足の山行となりました。

駐車場から登山口までの舗装路
好天に恵まれて登りも気にならない?
右側には雪庇が発達し、踏み抜きには要注意です。
トレースはばっちりだったが、道を外すとワカンでも膝下までのラッセルとなります。
トレースは追わないと自分の道を作り喜ぶ変わり者(追記:奥の若者…笑)。
まだまだ余裕だぜ~
標高1200メートル付近からブナの原生林が広がります
さらに素晴らしいブナの巨樹が迎えてくれました
青空に映えるダケカンバの霧氷
日暈がみられるということは、予報通りに天気は下り坂?
東谷山山頂への最後の登りです

11:00過ぎ 東谷山に到着
東谷山からは多少のアップダウンがあるが稜線歩きで日白山へ
小さな樹氷ですが絵になります

女性陣に大人気のクリームや絹のような滑らかな山肌です
平標をバックに日白山山頂で記念撮影
目の前に広がる素晴らしい景観を見ながら下山です

山頂からは、二居の頭との鞍部から急坂を下っていきます。ワカンをつけての下りは結構しんどかったなぁ

15:00過ぎに無事に下山しました。

トレースがあったとはいえ終始ワカンでの歩行。皆さん、お疲れさまでした。

硫黄岳&ジョウゴ沢アイスクライミング

2022.1.8〜9

参加者:Sさん、K(記)

1月8日 硫黄岳

赤岳山荘に駐車して、赤岳鉱泉まで歩きました。快晴で穏やかです。
ただし、立ち止まるととても寒く、特に指先が痛くなってしまいます。テント泊の装備も重く、背負うのにひと苦労です。なので、ザックを下ろして休むことが難しい。

赤岳鉱泉に到着後、すぐにテントを張って、アタックザックに背負い換えて硫黄岳へと出発。富士山で歩行練習をした時のことを思い出しながら、カーブのところは一歩で曲がるとか、山側の足はまっすぐ進行方向に向けるなどなど気をつけながら丁寧に登ります。

途中、大同心を見ることもできます。面白い形をしていますね。
樹林帯を抜けて稜線に。西からの太陽があたって、山の陰影がくっきり。
ハイマツがミニモンスターに。赤岩の頭まではほんの少し。

赤岩の頭(あかいわのかしら)に到着しました。一気に視界が開けます。

赤岩の頭の雪はしまっていて美しい縞模様も見られました。

山頂までの道すじが、くっきりと見えます。

稜線を登って行くうちに、どんどん風が強くなってきました。冷えて、手がちぎれそうになるくらいでした。

硫黄岳到着

山頂に到着!快晴で良かった!初めての雪の八ヶ岳。
山頂では、ガイドさんツアーの方たち12名ほどと一緒になり心強かったです。ツアーの皆さん、寒さもなんのそので写真やビデオを熱心に撮影されてました。この景色に出会えてほんと良かったですよね!

硫黄岳の噴火口にそびえる岩壁
360度の絶景。北アルプスまで綺麗に見えました。
八ヶ岳ブルーと南八ヶ岳の山々へと続く長い稜線が美しい

もう少しゆっくりいたいなぁと後ろ髪をひかれつつも、寒いので急いで下山しました。

  ※8:30赤岳山荘出発 11:30赤岳鉱泉 
   13:30硫黄岳へ出発 15:30赤岩の頭→15:50硫黄岳山頂→17:00赤岳鉱泉

1月9日 ジョウゴ沢でアイスクライミング

初めての八ヶ岳&真冬のテント泊は、寒くて夜中に何度か目が覚めてしまいました。
朝、起きるとプラティパスに入れていた水が完全に凍っていてビックリ!カバーからはみ出ていたシュラフには霜がついていました。やっぱり八ヶ岳って寒いんだなぁ、と実感。
それでもOD缶の寒冷地用のガスで、すぐに暖まることができたので、ほっとしました。

さぁ、今日は乙女の滝でのアイスクライミングです。

昨日歩いた硫黄岳へ行く道を途中まで辿って行き、ジョウゴ沢へ入っていきます。

1Pめ

小さい滝になってました。ちょっとだけアイスクライミング。

2Pめ

15mほどの氷の壁が出現。すでにゲレンデとして取り付いているグループがおりました。
彼らの左側をSさんがどんどん登って行きます。スクリューも使わず上に到着し、支点を構築してくださり、私はトップロープの状態で登りました。落ちると滝下の水たまりにボチャンです。氷が硬く締まっていて、キックをしても入らず、キックし続けると氷の壁が崩壊…💦
体勢も崩れており、あまりの下手くそさに、自分でも呆れちゃいます💦
アイゼン、モノポイントに変えようかなぁ(←道具に頼る)。

  ※帰りは、この滝を懸垂下降しました。

3P

滝が雪に埋もれてて、アイスクライミングは無理でした。

4P

乙女の滝に到着。水色のきれいな滝です。先行パーティーが取り付いています。

前パーティーは取り付いたばかりの様で、時間がかかりそうだったので乙女の滝は諦めて、その先のナイアガラに向けて出発。

小さいけど、やっぱり水色で綺麗な滝です。

ここをSさんが、リードで登ってくださり、私はトップロープで登ります。


Sさん2回、私が2回登って終了。

後ろを振り向けば、こんな絶景!大同心もよく見えて、そこを登る人の姿も見えました。

八ヶ岳はとても綺麗。でも、寒いし、人が多いし…アイスクライミング練習には他も良いのでは、なんて話しながら下山。

赤岳鉱泉に到着。アイスキャンディは大賑わいでした。

この後、テントを撤収し、ヘッドライトを付けて赤岳山荘目指して下山しました。
闇の雪道を歩くのは初めて。雪に当たった光が星のようにキラキラ光り、無数の光の点に囲まれた道となり、まるでクリスマスのイルミネーションのよう。狐の足跡も見られて、ちょっとうれしい。風もなく暖かい夜でした。

冬合宿 赤岳・阿弥陀岳登頂(1/8・9)

メンバー:N山さん、Y下さん、F寺さん、A井(記)

赤岳山頂

今回の記録は新人のA井が書かせていただくことになりました。

今回の冬合宿は、八ヶ岳を中心に3パーティに別れて行うことに。そして、2日目の夕方合流し宴会、というものをやる予定でした。

私たちが行くルートは、当初1/8・9・10の3日間で2日目に赤岳、硫黄岳、横岳の縦走予定でしたが、2日目1/9の午前を中心に強風が予測されるとのことで予定変更と前日にリーダーのN山さんより連絡あり、縦走は断念。

1日目赤岳登頂、2日目阿弥陀岳登頂、3日目下山というように変更になりました。しかし、天候が良かったため当初の予定よりも早く行動でき、1日早く下山しました。

1月8日(土) 1日目 天候:晴れ

8:30 赤岳山荘駐車場出発-11:30 行者小屋テント場着(テント設営)-12:30 テント場出発-14:00 赤岳山頂―16時 テント場着

朝から雲一つなく、登山日和。

私は、冬の南八ヶ岳に来ることが初めてだったのでとても楽しみだったのと、冬のテント泊が初めてだったので先輩方に持ち物について様々な事を教わり、入念に準備をしてきました。

8時30分 赤岳山荘を出発。テント場が行者小屋なので美濃戸山荘の分岐で南沢ルートに行きます。その時に、別パーティのS村さん、K西さんと遭遇。お互いの安全を祈り、別れます。

南沢の登山道は、たくさんの方が歩かれていてトレースがしっかりついており、固すぎずやわらかすぎずとても歩きやすい状態でした。

先頭Y下さん、A井、F寺さん、N山さんの順で歩いていきます。私は遅れないようにと思い、Y下さんの後ろをしっかり歩いていきます。(あおってはいません)

途中、荷物の重さから自分の体力が急に落ちたことに気づき、ペースが遅れました。その時に、冬山テント泊の厳しさを痛感しました。荷物の重さを考えたうえで、ペース配分を考えるべきでした。

11時30分 なんとか行者小屋に到着。テント場はまだそこまで混んでいませんでした。テント設営後、赤岳に出発します。

12時30分 赤岳に出発。文三郎尾根~赤岳を往復します。

途中、会のメンバーであるN村さんと遭遇。私は初めましてでしたが、他の方々は久しぶりに会えたことに感動していたようです。

文三郎尾根はひたすら登りでとてもキツイですが振り返ると八ヶ岳、北アルプス、阿弥陀岳などの山々が綺麗に見えるので、それが何よりの救いでした。

阿弥陀岳方面

14時 赤岳山頂へ。

山頂に立つと、富士山、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、関東の山までもよく見えました。特に感動だったのは、両神山と武甲山が見えた事です。夏に1度赤岳に登った時はガスで全く景色が見られなかったので、今回は素晴らしい景色を堪能できました!

以下、赤岳山頂からの風景です。

横岳、蓼科山方面

14時15分 下山開始。

問題は下りでした。問題だったのは私だけですが、下るとなって下を見たら急に怖くなり、足が前に進まなくなっていました。自分では気づきませんでしたが、「へっぴり腰になっている」と言われました。そして、ロープを繋いでくださり、下山をすることに。歩き方やピッケルの使い方など以前にも教わっていたのですが、改めて教わりました。

16時 無事にテント場へ。

テント場に着いた後は、夕食の準備。まずお酒を飲む人、ご飯を食べる人それぞれです。1つ同じだったのは、メンバー4人足をつったことです!水を飲んだり、足を伸ばしたりしていました!そして、就寝。

1日目はこれで終了です!

1月9日(日) 2日目 天候:晴れ

8:40 行者小屋テント場出発-10:00中岳コルー10:30阿弥陀岳山頂-11:15 山頂出発-12:10 テント場着-13:00 行者小屋出発-14:30 赤岳山荘着

2日目も朝から晴れ。本日は阿弥陀岳登頂予定ですが、天候次第で予定が変わります。

行者小屋から稜線を見ると雪煙が舞っている、風が強いのではないかと先輩方が話していたのですが、行けるところまでは行ってみようという事になりました。

8時40分 テント場出発。

本日の歩く順番も昨日同様。Y下さん、私、F寺さん、N山さんです。
昨日のように疲れないよう、私は並べく先頭のY下さんと距離をとって余裕を持って歩くようにしていましたが、Y下さんは速いことどんどん前に進みます。ご本人様にお伝えしていませんが、強靭な方です。他のメンバーF寺さん、N山さんも強靭な方々なので、ほんとに心強かったです。

10時 中岳のコルに到着。

風はありましたが、予想されていたほど強くありませんでした。そして軽く休憩をとった後、阿弥陀岳への最後の登りを行きます。そこは、はしごや鎖場など危険なところもあります。落ちないよう慎重に行きます。

10時30分 阿弥陀岳山頂へ。

この日も山頂からの展望は最高で、360°山々が見えました。夏の八ヶ岳はコケがあり魅力なのですが、冬に来たら雪山の方が全然魅力的だと思いました。以下、山頂からの景色です。

そしてこの日はなんと、長野県の八ヶ岳から茨城県の筑波山が見えたのです!その写真はありませんが、埼玉県を越えて茨城県が見えるとは驚きました!

山頂で雪山を満喫していると、南陵ルートで阿弥陀岳山頂を目指していたもう1つのパーティが登ってきているのが見えました。山頂での風もそこまで強くなかったので、待つことに!1時間も経たない内に登ってこられて、合流、一緒に記念撮影をしました。

11時20分頃 下山開始。

下山時は昨日同様、ロープを繋いでいただきました。危険な個所もありましたが安全なところまで来たところでロープを外しました。そして、無事に行者小屋到着。そこで再度、南陵チームと合流し時間も早かったため、もう1泊せずに下山をすることに!宴会はお預けとなりました!

14時30分 赤岳山荘到着。無事に下山することができました!そこで名物だという、肉うどんをいただきました。とてもおいしかったです!今まで赤岳山荘は通り過ぎるだけでしたが、また1ついい発見ができました!その後は、温泉に入り、帰路につきました!

最後に、今回の山行で学んだことがあります。

阿弥陀岳を下山中、ロープを外すときにY下さんから「一蓮托生なところがいくつかあったからね」と言われました。

その時に、「はっ」と思いました。自分は怖いからロープを繋いでもらえれば安心だと思っていたのですが、ロープを繋いでくれている相手の事をしっかり考えていられなかったと思います。自分が転べば、相手も巻き込んでしまうと。

1歩1歩確実に、安全に歩かなければいけないと、改めて思いました。

1日目ロープを繋いでくださったN山さん、2日目ロープを繋いでくださったY下さん本当にありがとうございました。そして、2日間私の後ろから、要所に声をかけてくれたF寺さん、ありがとうございました。

今回は皆さんの力で登りきることができましたが、次回赤岳、阿弥陀岳に行く時は、自分の足で登って下りられるようにしたいと、ビビりを直したいとそう思いました!

2日間天候に恵まれ、冬の八ヶ岳は最高だと実感した冬合宿となりました!

赤岳

快晴の阿弥陀岳南陵

2022年1月8日ー9日

1月8日 08:00 船山十字路 08:45 南陵分岐 11:30 立場岳 

14:00 P1手前にテント

1月9日 09:00 P1 P2 10:00 P3取り付き 11:15 阿弥陀岳山頂 

中岳のコル ~ 行者小屋 から 下山

メンバー : Y内 A木 T橋 K村 

船山十字路でマイナス10度 風邪もなく思ったより寒くない。

広河原沢を進み、途中南陵分岐から尾根に取り付く

樹林の中の立場山山頂

雲一つない快晴の青ナギを通過。阿弥陀岳へのルートもはっきりと見渡せる。メンバー一同の気合を入れ、そしてわくわくとしてきました。

明日の天気を考えると今日中に山頂を踏み、行者小屋まで行こうか。その方が確実であるがメンバーに疲れもあり、この先の雪の状態なども不明。P1手前を整地し今回新調したアライテントを設置。明日は早朝から暴風で「風速25m」の予想。停滞 敗退の可能性も状況により判断することにした。どちらにしても翌朝は遅めの出発となる為、テントでは新人が「標高が一番高いスナック」を営業。酒とつまみで日があるうちから盛り上がり、明日に期待。

夜間は多少テントが風で揺れたが、良い方に予想が外れ強風もない快晴となりました。青ナギでテントを張っていた他のパーティーも先行していく中、我々も出発します。

P1 P2を通過し 左にトラバースしP3ルンゼの取り付きへ。今年は雪が多くグレード的には難しい登りではないが、ロープで確保し安全第一。途中に新しい支点もありましたが、ロープは50mいっぱいで終了点まで伸ばす。草つきはバイルを打ち込み安全地帯へ。残すはP4。

P4トラバース

山頂からは行者小屋から合流してくれた別班の応援もあり、無事に山頂へ。天候は最高でしたが、合流までお待ちいただいたAパーティーの皆様、登頂までお待ちいただきそして応援ありがとうございました。11:15山頂。

A Bパーティーで合流できたので赤岳バックに記念撮影。(最高の天気です)

歩いてきた南陵 権現岳の稜線 霊峰富士を振り返り行者小屋経由で下山。

お疲れさまでした。

大寒波の八ヶ岳連峰縦走

八ヶ岳ブルーと山々

日程:2021年12月26日(日)~29日(水)

メンバー:N山さん・Y下さん・F寺さん・A木さん・M黒(記)

年の瀬の時期、雪まとう八ヶ岳連峰の美しい景色を楽しむ3泊4日のテント泊縦走へ出かけました。数年に1度の寒波に終始見舞われた4日間でしたが、後半は晴れ上がり、絶景を拝むことができました。

【縦走1日目】

ロープウェイ山頂駅~北横岳~縞枯山~茶臼山~麦草峠

ロープウェイ乗場はボーダー・スキーヤー・登山者で混雑
山頂駅を降りると…強風・激寒!
まずは空荷・ノーアイゼンで北横岳の山頂を目指し、10時に出発!
ここまで来ると、山頂まであと少し。人出が多いです
北横岳、人気です
北横岳山頂に到着!暴風です!気温は-18℃位(汗)
パイポーズ!寒いので直ぐに下山します
例年にない雪の多さと寒さだなぁ
縞枯山山頂。樹林帯は風の影響はなく穏やかです
突然、晴れてきました!やった!
茶臼山の展望台へ
本日一番の絶景です!でも風が強い!!
風に寄りかかっても押し返されます
絶景と強風をしばらく堪能
霧氷をまとって美しい縞枯山
14時半に麦草峠に到着。茶水池辺りにテントを張ります
新人M黒は初テント泊。気温氷点下20℃、自給自足の環境に戸惑いと驚きの連続でした

【縦走2日目】

麦草峠~高見石~黒百合平

昨晩から雪が降り続け、30cm位積りました
本日も悪天候予報
トレースがない所も多いため、ワカンを付けて7時前に出発です
新人M黒は初ワカンです
上手く扱えず、悪戦苦闘。N山リーダーの個人指導を受けて進みます
揚げパンが有名な高見石小屋は本日はお休みでした
何度も先輩方をお待たせして申し訳ないです
気温は氷点下20℃位。寒い!
11時半に黒百合平に到着
午後から天候が大崩れの予報のため、本日はここで終了です
黒百合ヒュッテの喫茶で、お酒やお茶を飲みながらストーブの前で談話会
窓の外は時々晴れ間が広がりますが、直ぐにまた崩れます
体が温まったら、テントを張ります
テントを張り終えたら、夜が更けるまで宴会です

【縦走3日目】

黒百合平~天狗岳~夏沢峠~硫黄岳~赤岳鉱泉

昨晩もずっと暴風雪でした
この日も悪天候予報で午前中は停滞かと思いきや、朝から徐々に晴れてきたため支度をして、ちょっと遅めの9時前に出発です
強風ですが、どんどん晴れ間が広がり、テンションが上がります
天狗岳が見えてきました
東天狗岳山頂に到着!南八ヶ岳が顔を出してきました!絶景です!
北アルプスをバックに記念撮影!
南・中央・北アルプス・奥秩父と絶景が広がります
天狗岳
南八ヶ岳と南アルプス
根石岳の下りからの景色
箕冠山
硫黄岳へ
強風の中、新人M黒は本日もN山リーダーからアイゼン歩行の個人指導を受けながら進みました
北八ヶ岳が背後に
硫黄岳山頂到着!
南八ヶ岳オールスターズと八ヶ岳ブルーに興奮!
赤岳が白岳になってしまっています
気高く美しい
中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳
北アルプス
横岳(大同心)
霧氷
赤岳鉱泉に15時前に到着
ここまで来ると、一気に人が増えた感じがあります

【縦走4日目】

赤岳鉱泉~地蔵尾根~赤岳途中撤退~赤岳鉱泉~美濃戸口下山
※F寺さん・M黒は中山乗越にて下山歩行・滑落停止訓練等

N山さん・Y下さん・A木さんは赤岳へ出発!
天気は良いですが、爆風だったとのことです
赤岳への道のり
赤岳への道のり
赤岳への道のり
赤岳鉱泉のアイスキャンディー
赤岳鉱泉から9時過ぎに美濃戸口へ下山スタート
途中、赤岳山荘(通称おばちゃんの店)の熱々肉うどんで冷え切った体が温まりました!
美濃戸口到着後、タクシーで茅野駅まで向かいました

今年はこの時期の八ヶ岳としては雪が異常に多いとのことでした。
雪山縦走もテント泊も初めての新人として、初めてが数年に1回の寒波と当たってしまい、厳しい時間がさらに厳しいものとなりましたが、経験豊富な先輩の方々と共に雪山の厳しさ、美しさ、楽しさを目の当たりにできた贅沢な4日間でした。

八ヶ岳 南沢アイスクライミング

八ヶ岳縦走の日程と合わないメンバーで日帰りで今年初のアイスクライミングに行ってきました。

メンバー : S村 Y内 K西嬢 S K村

2021年12月26日(日)日帰り

朝発で眠い目をこすり出発。渋滞もなく7時30分には八ヶ岳山荘に到着しました。駐車場はほぼ満車で、どうにか敷地内に駐車しました。先発しているパーティーも南沢に行くという。なんだか混雑の予想。

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気温はマイナス17℃程度。寒気が入り寒かったです。

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約1時間南沢からの分岐を過ぎて小滝の様子。S村さん以外は初の南沢となりますが小滝はこんな感じで登るルートは左側で先客あり。早々と大滝に向かうことにしました。

大滝も大勢のクライマーでにぎわい、どうにか左端にTPを張り1人2本ずつ登り終了です。

南沢ははじめてでしたが、人の多さにびっくりです。

なにはともあれ無事に楽しく練習ができました。リードいただいたS村師匠、ありがとうございました。

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悪天候 撤退 @ 日光白根山

12月19日

メンバー:NN、FK、OF、YT、SM、KM、AM、MA

先週の雪上訓練で確認した雪上技術を実際に雪山で使ってみよう!ということで日帰りで行ける手ごろな雪山ということで日光白根山を計画した。当初はロープウェー経由で計画したが雪不足で運休のままとなり菅沼登山口から入山することになった。併せて当日朝のチェーン規制に巻き込まれ出発時間が1時間ほど遅くなったのも影響した。結果としては頂上直下ルンゼ状まで行ったが、折からのマイナス15℃のガスガス風雪に阻まれ撤退した。

菅沼登山口9:30〜阿弥陀池11:30〜ルンゼ状12:30〜菅沼登山口15:00

吹雪明けの朝 きれいに除雪された金精道路に縦列駐車する
9:30登山開始 出発遅いこともありトレースがある
最初の休憩 ここまでは何となく天気は良かった
お化け~!
急速に雲に覆われ始める 青空だったら・・・もっと・・・
初夏 シラネアオイの花が綺麗な阿弥陀池 冬は凍結・・・氷を踏み抜かないように進む
頂上ルンゼ状直下 ついに悪天に捕まった! ここで撤退を決める。

雪上訓練 @ 富士山

12月11日〜12日

メンバー:京下、法山、孝村、啓寺、福熊、徹内、正木、美西、昇洛、健木、亜橋、望井、亜黒 13人参加

11日日帰り組、12日日帰り組、11日〜12日の1泊2日宿泊組の3班に分かれ富士山吉田口登山道5合目~6合目付近で雪上訓練を行った。雪山デビューのフレッシュメンバーから雪山歴50年の古参メンバーまでの各位が時間の許す限り、アイゼン有・無し歩行/ピッケル/滑落停止/耐風姿勢/確保等々、雪山登山で出てくる様々なタスクに対処する技術の確認や再認識を行い次の雪山登山につながる有意義な山行となった。

6合目から山頂を望む
歩行訓練

雪山シーズン到来❕❕ 蝶ヶ岳⛄

2021年11月27日〜28日

  • メンバー:Y一、N行、会長、F子、巨匠、塾長、S昇、A朗、T美
  • コースタイム

11月27日三股駐車場8:00ー蝶沢12:00ー2550mテン場15:00

11月28日テン場7:00ー蝶ヶ岳7:30ーテン場8:00ラッセル訓練ーテン場9:30ー三股駐車場13:30

雪山シーズン始めの足慣らし、雪山装備点検、withコロナでのテン泊山行の再開を兼ねてすっかり鈍った体に重荷を背負うことを思い出させるために蝶ヶ岳〜常念岳縦走を計画した。  結果として大雪に阻まれ蝶ヶ岳往復になってしまったが、快晴の空の下、大展望の銀嶺の頂に立つことができて感動大満足の山行となった。

11月27日

三股駐車場にて出発準備_雪で真っ白!!
雪ゴジラ⛄

まめうち平

まめうち平の上部

蝶沢横断12:00_ここから雪深くなり雪の蝶ヶ岳真骨頂の始まり

この後、先行者が引き返し、雪の蝶ヶ岳核心のラッセルへ突入_塾長御自ら猛ばく進ラッセルでテン場へ辿り着く

6-7人テントに9人は少々狭いが楽しい宴会だった

11月28日

快晴無風の朝を迎えた_富士山が遠望できた
6:30_出発準備
7:00出発

蝶ヶ岳山頂動画です。▶を押すと音付き動画が始まります。

山頂を堪能して雪上訓練のため早々8:00にはテン場へ戻る

塾長による熱血指導 1時間弱の短い時間だったがとても有意義な講習だった

9:30にテン場を出発_途中宝探しその他で立ち止まったりしながら下山した
三股駐車場直前で逃げサルの落雪を受けたが13:30には車に着いた。

さあ、最後にここからは、巨匠のえりすぐり鉄板作品を5点お楽しみください

題名 銀嶺の頂に立つ
題名 シュカブラと常念岳
題名 初冬の穂高連峰
題名 風紋
題名 月下のラッセル訓練

西上州、鹿岳・四ツ又山

K村、F王寺、五郎、山下(記)

冬に向けて「足慣らし」ということで悪天前の僅かな晴れ間に、渓稜の大先輩である五郎さんと西上州の鹿岳へ。
国道254をひた走り上毛電鉄の終点「下仁田」駅を右手に見て南牧川沿いにしばらく走る。途中で川を渡り大塩沢の集落方面へ。
道沿いの駐車場に停める。

ここでFさんのお知り合いのガイドさんと偶然再会する。どうやらお客さんを連れて山行とのこと。
我々も身支度して行動を開始する。
鹿岳登山口よりいきなりの急登。冷えた身体に結構効いてくる。
大汗をかき始めるころ鹿岳のコルに到着、両サイドが切れ落ちた狭い稜線だ。


初めにより標高の高い二ノ岳に向かう。途中見た目にもヤバそうな木製の梯子を登り15分程で山頂。
やや霞んではいるものの上州の山々や雲に包まれた浅間、振り返ると切れ間に雪の八ヶ岳方面が望める。
空母のような荒船山の山容も直ぐそこに。

展望を楽しんでコルに戻り反対側の一ノ岳へ向かう。
再びコルに降りて四ツ又山へ向かって縦走を開始する。
岩肌に張り付くように付けられた道を固定ロープを頼りに慎重に歩く。マメガタ峠まで200メートル近くも高度を下げ再び同じくらいの登りとなる。このあたりから結構な数の登山者とすれ違う。マイナーな山かと思いきやこの季節は上州の山々もなかなかの魅力があるのかも知れない。
朝から結構な上り下りで後で調べてみたら累積標高は740メートルを超えていた。

四ツ又山の小ピークにはそれぞれ天狗様やいろいろな祭神の石像が山頂に鎮座し、嘗ての山岳信仰の名残を残している。
それらのピークを一つづつ越えて先程の鹿岳方面を振り返ると鹿岳の異様な岩峰が眼に入る。よくあんなところを歩いて来たモノだと皆で感心する。


そろそろ風も冷たくなり雲も多くなってきたので早々に下山にかかる。

ここで少しヒヤリとする。四ツ又山を下り始め直ぐに登山道は左に折れる。角度にして50度くらいか。道は落ち葉で覆われ踏み跡は見分けが付かないし。見ると直進してルートを外れた少し下に登山者が休んでいる。ぼーっとして真っ直ぐ降りてこの尾根に迷い込むと変なところに誘い込まれそうだ。
更にその僅か下でルートは僅か右に曲がる。セオリーなら登山道は傾斜の緩い方にあるものと思い込んだらこれも変な尾根に誘い込まれそうだ。
ルートが判然としない場合はコンパスで確認するのが確実で、西上州の低山だからといって侮ってはいけないということ。

沢沿いを歩くようになると幾つかの滝と紅葉に歓声をあげ、集落が近づいてきた。
途中、猟銃を持ったハンターとすれ違う。いかにも西上州。
紅葉の盛りは過ぎてはいたが落ち葉を踏みしめながらの楽しい山行だった。