メンバー:K、N、N
御神楽岳登山口P6:30〜御神楽岳管理舎9:15〜本名御神楽9:50〜御神楽岳10:40〜御神楽登山口P14:00下山
コロナ禍で早番勤務ということもあり、前夜19時に出発し奥会津の道の駅でしっかり仮眠することができた。
初冬を思わせる季節風で降雨があったらしく肌寒く刈払いがあまりされてない登山道の登りはびしょびしょになったが、天候に恵まれて穏やかな錦秋の御神楽岳登山を楽しんだ。
落差は8メートルくらい?!沢登りならば前半のクライマックス!!
さいたま市を中心に活動している山岳会です!
メンバー:K、N、N
御神楽岳登山口P6:30〜御神楽岳管理舎9:15〜本名御神楽9:50〜御神楽岳10:40〜御神楽登山口P14:00下山
コロナ禍で早番勤務ということもあり、前夜19時に出発し奥会津の道の駅でしっかり仮眠することができた。
初冬を思わせる季節風で降雨があったらしく肌寒く刈払いがあまりされてない登山道の登りはびしょびしょになったが、天候に恵まれて穏やかな錦秋の御神楽岳登山を楽しんだ。
落差は8メートルくらい?!沢登りならば前半のクライマックス!!
2020/10/25 山下他1名
予報では悪い。少なくとも冬型が残ってるので高い山は恐らく悪天。
だけどほんの少し良い方に傾きつつある、そんな気がして「天気が悪ければ散策するだけでいいや」くらいな気持ちで出掛けた。例によって2時起床3時発。
先週行った安達太良で大渋滞(山で)だったので気構えていたが何と言うことはない、静かなものだった。もちろんそれなりの登山者は居たのだけれど。
白駒池の駐車場は8割方。そりゃそうだろう寒いから。-3℃だ。
白く凍った木道を慎重に歩く。白駒池は直ぐそこ。小屋で優雅に朝食をとっている登山者が恨めしいくらい綺麗な朝だ。
池を半周し「にゅう」に向かう。「にゅう」とは何の意味か知らないけど気にしないで歩く。八ヶ岳北部独特の針葉樹としらびその樹林は風通しが良くて気持ちが良い。息が詰まる感じがしないのだ。
山腹を右に巻くように登ると稜線に突き出た岩場に出た。小海線方面が見渡せる展望台だ。寒いので早々に後にする。ここから中山峠に至る登山道を東に向かう。
峠には降りず展望の効かない中山山頂を過ぎて展望台に向かう。
先週この辺りは雪が降ったらしくこの辺りから雪山の様相を呈している。ウールの手袋を通して寒気で指先が痛い。
強い風にガスが舞い何も見えない。でも頭上に青空が拡がる。どうやら良い方に向いているようだ。案の定少し待つと展望が開けてきた。遠く木曽駒や浅間山に連なる峰々。
振り返ると北八の盟主、天狗岳の西と東のピークが輝いている。
「今頃あの稜線にいる連中、風で大変だろうな…」などとより高いピークに立っている人が羨ましくなってついこんな言葉も。
この辺りまでくると高見石方面からの登山者もちらほら出てきた。みな急な冬景色に驚いていた。ここから凍った登山道を猫のように歩く。何しろ滑るのだ。
高見石小屋は大変な賑わいだ。裏手の岩に登るもののゆっくりしていられないので早々に降りて小屋の前で休憩。空はすっかり青空が拡がっている。
駐車場まで下ると車の列。この辺りの紅葉も今週辺りが見納めだろう。
駐車場(6:30)-白駒池(6:43)-にゅう(7:50)-中山(9:20)-展望台(9:30)-高見石(10:50)-駐車場(12:19)
メンバー:K、N、N
法性寺(P)7:30〜釜ノ沢入口9:00〜釜ノ沢五峰10:00〜中ノ沢分岐10:30〜中ノ沢林道11:30〜法性寺(P)12:15下山
本当は巻機山の割引沢へ行く予定が、日本海側の天候不順とのことで日曜日半日程度で行けるところで探したら地元埼玉に小鹿野アルプスなるものがあることを知り行くことにした。
行った感想は、知る人ぞ知るおもしろやぶ山アスレチックぽいルートで行くなら木々の葉っぱが落葉した初冬の陽だまりがベストだと感じた。
2020/10/18 メンバー:山下他1名
折角の紅葉の時期なので少し遠いが安達太良までやってきた。
駐車場は何処も一杯。奥岳に停めると千円かかるので少し手前の無料駐車場から歩く。前も後も登山者だらけ。嫌な予感がする。
スキー場右の登山道から勢至平へ向かう道すがらあちこちが色づいていて目を楽しませてくれる。殆どの登山者はくろがね小屋方面へ向かう中、右手の分岐から峰ノ辻に向かう登りに入る。
途中水流に流され溝状になってぬかるむ登山道に辟易しつつ樹林が低くなると峰ノ辻に近づいてくる。
この辺りから登山者が一気に増える。天気はカラッと晴れる程ではないが、見上げる稜線までクッキリと見渡せる。が、それにもまして登山道に続く人の列、列、列。
眼を凝らすと稜線も人でビッシリだ。
ここから広い牛の背を通って安達太良の山頂に向かうのだが何やら大変な人混みが眼に入ってくる。
峰の辻から矢筈森に登り稜線に立つと沼ノ平の白いクレーターが見下ろせる。あんな場所を歩いてみたいが以前火山性ガスで事故が起きているので立入禁止区域だとか。
直下の広場もそうだが山頂部に取り付く行列がエライ事になっている。
折角来たのだから取り敢えず山頂を踏んでおこうと列の最後尾に並ぶ。
なかなか進まない。いつまで経っても進まない。そりゃそうだ、誰も交通整理をしないのだから上りと下りがかち合って一向に行列が解消しないのだ。
やっとの事で登り着いて1分もしないうちに下りの列に並ぶ。殺気だった雰囲気に追い返された気分だ。
広場の「安達太良山○○メートル」の標識の前では記念撮影の順番を待つ行列が続いていた。
軽く食事をして下山開始。
さあこれからが大変だった。薬師岳方面から登ってくる登山者と下山者の大渋滞。
「登り優先」を旗印に突っこんでくるのもいるので待避場所がなく詰まった下水状態だ。登ってくる登山者を待っていると「速くいけよ」と後から文句を垂れる者もいる。
渋滞待ちで停まっている時間が長いので遅くはなった身体的には楽ではあった。
下りついた「奥岳の湯」はキレイなので入りたかったが芋洗いが予想されたのでスルーして少し下ったホテル光雲閣に入湯。受付のお姉さんが「今日は混んでますが…」にややひるんだが浴槽は10人程度でスカスカだった。
奥岳登山口(7:26)-勢至平(8:36)-峰ノ辻(10:03)-山頂下(10:42)-薬師平(12:25)