山吹沢の滝アイスクライミング🧊

2月22日(土) メンバー:Yさん、S(記録)

気温:-2℃ グレード:IV

奥秩父の山吹沢の滝に連れて行ってくださいました! 埼玉県にこんな所があるなんて✨

アプローチは30分ほど。ディズニーのトンネルみたいなのを2つ通って、

登れそうな滝を眺めながら、

林道から森林に入り、

ここでアイゼンを装着!下は水が流れていてミシミシいわせながらソロリソロリと歩きました💦

少し歩いて山吹沢の滝に到着!氷はツルンツルンです!またもやトップロープを張っていただきました。自分もいつかはリードが出来ることを夢みて練習に励みます✨少しずつ。。  つるりと滑ってアックスを残置してしまったけど😓道のりは長い。。

ここも中は水が流れていて、氷薄いのかな?と思ったけど、意外と大丈夫でした。V字スレッドの練習もして、今日も沢山登りました!

帰りはもう少し散策して、🧊🧊こんなニョロニョロを発見!どうやって出来上がるのか、想像に困る.,🧐

散策していたらとっぷり暮れて、山間から覗く星がすごくキレイで、時々眺めながら帰りました🌟

たくさん教えていただき、ありがとうございました😊

【SMSCA主催】積雪期登山講習会

主 催 SMSCA 指導委員会・遭難対策委員会
日 程 2025年2月15日(土)-16日(日)
場 所 県営大丸駐車場から那須ロープウェイ山麓駅方面へ進んだ途中の斜面
宿 泊 那須湯本温泉 雲海閣
参 加 N山、H島、Ⅰ澤(記録)

SMSCA主催の積雪期登山講習会に参加させて頂きました。
講師の皆様、ご一緒させて頂いた皆様、雲海閣様、大変お世話になりました🙇

H島さんは中級クラス、N山さんと私Ⅰ澤は上級クラスでの受講となりました。
以下は上級クラスの内容を紹介させて頂きます。
*中級クラスについては後日追記予定。

【1日目】快晴
駅集合でN山さん車で那須へ。
毎度、車出し・運転ありがとうございます!
渋滞はなく順調に那須入り。
早く着いたので、途中にある『ペニーレイン』さんで優雅に朝食。

集合場所の『雲海閣』さんへ。H島さんは今年2回目。なかなか歴史を感じるお宿でしたよ~。
大広間で開講式、段取りを確認してから講習会へ。
車で県営大丸駐車場へ移動し、そこから那須ロープウェイ山麓駅方面へ進んだ途中の斜面で講習会を実施しました。

この快晴!県営大丸駐車場より茶臼岳。

上級コースの講習内容は以下の通りです。
➀滑落停止
➁雪上での支点構築(何で、どのように)
③スタンディングアックスビレイと自己脱出

《➀滑落停止》は当日は斜面が柔らかい雪で覆われていて実際的な滑落停止の訓練としてはコンディション△でしたが、このようなコンディションの中でも滑落停止のエッセンスをどのように講習するのか、教える側の視点を学ぶことができました。
滑落の仕方のパターンを考えてみる、など。

《➁支点構築》は、ピッケル、スノーバー、デッドマン、笹・草・細枝を使った支点構築について学ぶことができました。
✓スノーバーを雪面に対して垂直に差して使うときは、スノーバーの凹角側を圧力のかかる面(通常は斜面の谷側)にしない。→凹角側に強い圧力が加わると折れ曲がることがある。
✓デッドマンは決まると非常に信頼できる支点になるが、負荷をかける"力の方向"に気を遣う必要がある。

写真はブレブレだがこれがデッドマン。

✓笹・草・細枝で支点構築するには『イワシ結び』を使うべし。
 スリングのすっぽ抜けを防ぐことができる。

イワシ結び

《③スタンディングアックスビレイ》については、まずは基本的なビレイ方法について学習し、その後、スタンディングアックスビレイからの自己脱出について学びました。

《スタンディングアックスビレイの基本》
✓(足元に埋めたピッケルを経由して肩絡みでビレイする訳だが)
 ビレイヤの上体が潰れてしまうと確保できない為、上体を維持できるようロープを適度に流しながら確保する。
✓(ピッケルのヘッドではなく)スリングの上に山側の足を置く。
 以前はピッケルヘッドの上にと教えていたこともあったそうです。
✓谷側は誘導手、山側の手で確保する(山側の肩に絡める)。

《自己脱出》(文章で表すのは難しいのですが...)
✓足元のピッケルで作った支点に加重を移す作業。
✓ハーネスのビレイループにかけたカラビナを使って、グリップビレイに移行する際、少しコツがいる。
✓カラビナの向きに関わらず、片手でムンターヒッチできる必要がある。←苦労しました!

上級クラスはN山さんも含めてベテランが参加されていましたが、昔と変更された点もあり、もっと確実に楽にできる方法はないかと試行錯誤、議論しているうちに夕方になり、撤収となりました。
本日の宿『雲海閣』さんに戻ってからは広間をお借りしてクラス分け関係なく講習会を実施。
お題はやはり苦労した《スタンディングアックスビレイからの自己脱出》《ムンターヒッチの練習》です。
N山さんは昔と変更された点もすぐにマスターしていましたし、
H島さんは初めてでしたが、流石の器用さで大方習得していました。
お二方、流石です!
「これは違う」「こうしたら出来るんじゃない」と皆でワイワイやるのは楽しかったです!

その後はお楽しみの夕食。
*大変楽しかったのですが、何故か写真を撮ってませんでした(泣)
雲海閣さんは自炊の宿なので、講師の方々を中心にご用意頂きました。ご馳走様でした!
夕食はしゃぶしゃぶ(豚肉、ほうれん草、豆腐)に、〆はうどん、カレーライス。
豚肉は少し良いやつ?で脂が美味しかった。カレーライスはN村先生の拘りのスパイスカレーで最高でした!
それから皆さんで持ち寄ったお酒とつまみ。
山でも人生でも先輩である皆様のお話を聞けて、とても貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました!

【2日目】快晴
2日目の朝はそれほど冷え込まなかった。
講師の方々とH島さんを含め参加者の方々が用意して下さった朝食を頂きました。
(お手伝いできず、すみませんでした!)

写真のおかずに味噌汁、ご飯お替り自由!

2日目の上級クラスは初日に不完全燃焼となった《③スタンディングアックスビレイと自己脱出》の反復練習です。
初日よりも急な斜面に移動し、実際にソリで斜面を滑り落ちて加重を掛けて練習しました。
お昼頃には2日目は終了。
雲海閣さんに帰って、広間にて閉講式となりました。
2日間、大変お世話になりました。ありがとうございました!

【閉会後】
帰宅するにはまだ早かったので、N山さんから《コンテ》を教えて頂けることに。
本当にありがとうございました!
県営大丸駐車場へ戻り、近くの斜面で講習会第2弾。
N山さん持参のソリで斜面を滑り落ちてコンテの練習をしました。

《基本》
✓チェストコイルとハンドコイルで余長を束ねる。
 チェストコイルの末端はビレイループに付けたカラビナに掛ける。
 パートナーとつながるメインロープは、同カラビナにクローブヒッチで固定する。
 (チェストコイルを締め付けないように)
✓コンテ中に相方が滑落した場合、ハンドコイルの余長を離し、肩絡み確保に移行する。
 いかに素早く肩絡み確保に移行できるかがポイント。
 ⇒ロープを取り損ねるなど、"肩絡み確保への移行に失敗"すると重大な事故になる可能性
 ⇒大阪方式

《応用:大阪方式》
✓ビレイループに付けたカラビナにロープを通して"肩絡み確保の形を作っておく"ことで、
 素早く肩絡み確保に移行できる。カラビナは誘導手の役割。
 ⇒"肩絡み確保への移行に失敗"するリスクを相当に低減させた画期的な方法
✓あるいは、滑落停止の姿勢のように、斜面にピッケルピックを差し込み四つん這いになり、
 ピッケルとロープを一緒に持ち、流しながら止める。

コンテも自己脱出も練習・実践あるのみですね。良く復習しておきます!
16時前まで練習してから、帰りは『源泉 那須山 令和の湯』で汗を流して、お食事処で食事をして帰路につきました。

改めまして、講師の皆様、ご一緒させて頂いた皆様、雲海閣様、今回はありがとうございました!

安達太良山(会員山行)

日程:2025/2/12
場所:安達太良山
メンバー:Fさん•Tさん•Uさん(リーダー)•Y(記録)

女子山行1泊2日予定でしたが、前日天気悪く西吾妻山が中止に…今日は磐梯山から安達太良山に変更しました。

8:30奥岳登山口-10:00八の字-11:00勢至平分岐-12:20八の辻ー12:50安達太良山ー13:40仙女平分岐ー14:40薬師岳ー15:30奥岳登山口

前日祝日だったけど、天候悪くあまり人が入ってなさそうな予感が…しかしトレースはしっかりついてました。

予報通り午前中は天気がよい予報。このまま午後まで天気もつと良いのにな~

ほわほわの雪にTさんダイブ!気持ち良さそう

樹林帯を抜けると平坦に安達太良の山頂がみえてる

安達太良山の山頂

安達太良山は別名「乳首山」

(Tさんからのお裾分けのアポロ)

3つ並んでますね。

左が山頂、中央が篭山、右が矢筈森

Uさんオススメのくろがね焼き。美味しかった。勿論帰りに購入しました。

天気も怪しい感じに…

この頃になると重い足取りに後ろからTさんが「ガンバ」と励ましの声が…

なんとか山頂に到着

Fさんからお借りしたヒップソリで、快適に下山。と思っていたら、私のヒップソリが風でヒラヒラと舞う~うそぉ~私は呆然。それに気付いたTさんが華麗にキャッチ。凄い…    私だけが普通に下る…

薬師岳

無事に下山 リーダーのUさん、Fさん、Tさん、色々ありがとうございました。またよろしくお願いします。        

《おまけ》

前日天気悪く西吾妻山から五色沼散策へ

ひよこ製造中

ひよこさん

ひよこさんを襲うTさん

カモが♨に入ってるみたい

あら、何を…

顔拓でした。

ひよこ口のUさん

夜はクラフトビールで先ずは乾杯

みんなで鍋作り、本日はキムチ鍋です。

女子会山行、登って、食べて、呑んで充実した2日間でした。リーダーのUさん、運転&車出しのFさん、素敵な宿を予約してくれたTさん、ありがとうございました。

さぁ次回の女子会はどこへ…

霧積アイスクライミング(会山行)

日付 2025.2.8(土)

メンバー N村さん(L)、Nさん、Fさん、Iさん、H(記録)

行程 9:40駐車場到着ー10:00ゲレンデ到着ー15:00撤収

今回は、アイスクライミング練習ということで群馬県の霧積へ。

ゲレンデで練習ということなので初心者のHも安心です。

JPCZの影響で日本海側は大雪。その影響で行きは渋川~はチェーン規制でした。帰りはなんと通行止め。国道も通行止めだとか…私たちはその手前だったので影響はありませんでしたが、心配です。いつもなら見える赤城山が全く見えない暗いあやしい雲。

駐車場には車が5、6台。今日は人が多いかな。アプローチは5分?!で全く歩かずにゲレンデに到着。

7パーティくらい

毎年右側のところも登れるようですが、今回は雨も少なかったのであまり発達してないよう。残念・・・

こちらは傾斜も急で混雑していたので、もう少し右にある緩やかな場所で練習開始。

①トップロープ(アックスの振り方・アイゼンの使い方)②アイススクリューセットと回収③Vスレッドの設置方法④懸垂下降 を行いました。

2か月ぶりを全く感じさせないFさん

今日は、雪山の装備チェックと寒さに順応するため~と言っていましたが、さすがFさん。最近登れていなかったのが嘘のようです。

先月の八ヶ岳ゲレンデで全く登れなかったH。今回は、ベテランの先輩方のご指導の下、少し登り方を覚えました。1本目はビビりまくりのH。アイゼンの刃を全く使えてない自信がありました(笑)

怖くて膝を氷につけてしまう=アイゼンの刃が立たなくて滑べる→怖い

頭の中では分かっていても体重をかかとにかけることができないHを見て、Nさんがアイゼンを貸してくださいました。

縦爪だと氷に刺さる感覚が分かり、登れる~~!!その感覚が分かると怖さより楽しさが湧き出てきました!アックスもNさんの研いだものを使うと軽い振りでしっかりと刺さりました。自分の道具を自分の使いやすいように手入れをして使うことも大事だなと実感。アックスの研ぎ方(Nさんの秘密の研ぎ方)を教わりました。来年に向けてアイゼンとアックスを調達したいと思います♪

アイススクリューセット

バランスを保ちながら片手でセット。ポイントは胸~腰の位置でやること。腕が伸びきった状態では全く氷に刺さりませんでした。Iさんは利き手と逆でもできるように練習しており、さすがです!!

長さも色々とあり、氷が薄いとき厚いとき、表面が溶けているとき等その状況に合わせたスクリューを使うことや中に氷が入っていると刺さらないなど実際にやってみないとわからないことがたくさんありました。

Vスレッドの設置方法

正三角形をつくるように氷の中に穴を作りますが・・・N村さんはさらっとやっていましたが、穴が合わさらなかったりするので難しそうです。使う捨て縄の太さによっても通りやすさが違ったり、長さが足りなかったら等応用も教えていただきました。

最後は、懸垂下降。

氷の懸垂は緊張感があります。グローブをつけて懸垂セットは一緒にグローブが巻き込まれたりするのでやりずらい。太いローブだとなおさら。一本ずつ練習をして、冷えた体を温泉で解凍して帰宅。

ベテランの先輩方に色々と教えていただき、Iさんも新人のHもとても学びのある1日でした。ご教授ありがとうございました。

醤油ダルアイスクライミング(会山行)

2月9日(日)

メンバー: I村さん、Tさん、Aさん、Yさん、Uさん、S(記録)

気温:-9℃ グレード: WI4

八ヶ岳の醤油ダルにアイスクライミングに行きました🧊

今年は雪が多めのようで、なんとか桜平(上)駐車場に到着!

ここから2.30分のアプローチで醤油ダルに到着です!

メインは先客がいたので、手前のアイスで練習♪

う〜ん、傾斜があるとなかなか難しい💧先輩方にいろいろ教わって、意識して登ってみるとあら不思議少し登れるようになったかも✨

ここには不思議な氷が沢山あって。。大人達がわんぱくになっていました♪ワーィ

そしていよいよ醤油ダルへ!

樽の天井からは八ヶ岳ブルーが時々見え隠れしたり、、風に粉雪が舞ったりして、ステキな樽時間の中クライミング🧊

Tさんがトップロープを張ってくださって、いざ挑戦!

30メートルくらいあったけど、傾斜も少し緩やかだったので、なんとか登れました。

アイゼンの蹴り込み、アックスの打ち込みと、、重心を対角に、、脇を締めて。次回はもっとムーブを意識して登ってみます😊!

沢山登って大満足の記念写真をパシャリ☆

よい時間になったので撤収!と車を走らせたらあれあれ?前の車が脱輪しているじゃないですか💦

救助を待つこと2時間弱、雪道を軽やかに颯爽と現れたJAFのジムニー!!カッコイイッ!

お兄さんひとりでテキパキと引き上げて慣れた様子。ここはみんな。落ちるらしいです。

そんなこんなで真っ暗になっちゃったけど、無事に下れて、塩分補給のためラーメンを食べて無事に帰宅できました。ドライバーのお2方、本当にお疲れ様でした🙇🏼‍♀️

A号で暖をとる4女達♪

渓稜2025✨

南沢小滝(八ヶ岳アイス Day1)

2025.2.8(土) A木、Y代、I(文責)

2月の会山行はアイスクライミング。週末2日間行けるメンバーで八ヶ岳へ。1日目は基本の南沢小滝。

冬型の気圧配置が厳しく、雪&強風の予報で小淵沢ICを降りたところで-10℃。美ノ戸の駐車場は雪が積もり、車も少ない。どうも各地で交通規制があったよう。

運動不足の体で歩くこと1.5h。しっとり汗ばむころに小滝に到着。


南沢小滝の発達状態よく、例年より幅広。いつもはベルグラ状の右端もしっかり凍っている。

先客1組が正面右側を登っており、その左側をトップロープをかけるためリード。取り付いたあたりは水交じり&隙間で氷の状態が良くなく、登り始めてからルート取りを後悔。1本目から落ちることができないプレッシャーと向き合い、無駄に緊張する。結局、8割ぐらいでギブアップし、交代(笑)。

TRで一通り登ってから、右端に移り、固く立っている氷を楽しむ。

お昼過ぎに二人組のパーティが来るが、3組だけで快適な練習環境。
ホントは南沢大滝を登るつもりだったが、空いている小滝で十分お腹いっぱいになり、3時を前に撤収。

下山後は、Y代さんの導きで、柄にもなくステキなお店へ。お風呂をいただき、薪ストーブのわきでビール&ゴージャスなディナーにありつく。ついに快適すぎる禁断の世界に足を踏み入れてしまう。

1日目は、基本的なアックスの打ち込み、アイゼンの蹴りこみを確認。リードのルート取りは反省点。

2日目に続く

朝日岳東南稜(会山行)

日程 2025.1.27(日)

メンバー Tさん(L)、Nさん、Aさん、H(記録)

8:30県営大丸駐車場ー10:00取りつき場所確認ー11:30茶臼岳ー12:40~13:40マルチ練習ー14:00県営駐車場

新月に近づいているのか薄くかけている月がとても大きく輝いていたAM4:30集合。

東北道でも朝焼けがとても綺麗でこれは風もなく登れるのでは?!と期待を胸に那須へ向かう。

Nさんは6回朝日岳東南稜を試みて登れたのは3回らしい。登頂率は50%。

以前は茶屋までも爆風で行けなかったそう。でも今日は行けそうなきがする~!

那須の街中はあまり雪が無さそう。これは岩が出ていそうだな…と話していると大丸駐車場に到着。

車は10台ほど。

やはり外に出ると寒い。ん?風が出てきた?(気のせいと信じたい)

途中で装備をつけるのは寒そうなので、すべて登攀準備をしてから登山開始。

峰の茶屋から少し進むと那須岳の登山口。

そして神社を発見。鳥居はこのぐらい雪が積もっていた。

雪が無いかなと思っていたので、少し安心。

上部では風が強いので、雪は風で飛ばされることが多いよう。

確かに雪が舞っている・・・😨

強風の中でアイゼン装着も厳しいので早めに装着していると上から下山してくるパーティーが。どこまで行かれたのですか?と尋ねると、今日は風が強いので避難小屋まで行って下山してきたそう。「撤退」という言葉が頭をよぎる。

とりあえずTさんAさんH(新人)は取付までも行ったことがないので、取付のところまでは行き、風の様子をみて判断しようとなる。

朝日東南稜の入り口となる4番看板を発見!

堰堤が見えるでしょ?あの辺りを越えて~稜線沿いを~とNさんが説明。

ですが、辺りは真っ白です(笑)

もう少し近くまで行こうとなり、堰堤の近くまで下降。

風も強いし、今回は新人もいる為、安全第一ということで茶臼岳まで登って下山することに。

新人のHは耐風姿勢を実際にやっていないので、途中で教えていただきながら歩く。

避難小屋の前は強風。

とりあえずエイドと水分補給をし、荷物を小屋にデポして茶臼へ!

追い風だったからまだ耐えられたが、風が強い強い!!

会のFさんは強風で0.5秒浮いたことがあるらしいと話をしながら途中で耐風姿勢をとりながら(練習できてよかった)頂上へ。

サクッと写真を撮って下山。

ほんの一瞬だけ青空が見えた気がします(笑)

せっかく雪山に来たので、H(新人)はNさんからフラットフッティングの指導を受けながら下山。アイゼンの刃をすべて効かせながらあるく。意識して考えながら歩かないと歩けない。足の裏が見えないように歩こうとするとロボットのような歩き方になってしまう🤖

一対一で細かくご指導いただき感謝です。

 下山したところで、今日はバリエーションを登る予定だったということでシステムの確認。簡易ハーネス、支点やシステム、ロープワークの訓練&指導をしていただきました。

寒い中、1時間も時間をとっていただきありがとうございました。

そして体が冷えたので温泉へ。

Nさんが前に行ったという幻の温泉(中はボロボロだけれどお湯が良い)へ。

温泉に行く廊下はこんな感じ・・・

今日の核心でした(笑)

朝日岳はまた晴れた日にリベンジ!!

今年また挑戦します。