白毛門(会員山行)

メンバー : I村(L)・I澤

日程 : 2024年1月27日(土)

登山口8:40-松ノ木沢ノ頭11:40-1,480m地点11:50-登山口13:50

I村さんにお誘い頂き、白毛門に行ってきました。雪が降る中、気持ちの良い山行でした。
谷川岳ドライブインに車を停めて、8:20頃歩き始めました。登山口から間もなく、尾根に上がる斜面を登ります。前日までの雪で、膝丈くらいの積雪。途中下山してきた二人組は、想定よりも雪が深く、松ノ木沢ノ頭で引き返してきたとのこと。
程なくして、ワカンを装着。途中2度、I澤のワカンがはずれて時間ロス。調整不足。反省です。
結局、最後までI村さんにラッセルして頂きました。時間的にも、I澤のワカン不調もあり、1,480m地点で引き返しました。また、リベンジしたいです。
帰りは、温泉センター諏訪ノ湯で汗を流しました。350円と安い。ケロリン、久々に使いました。

尾根に上がる斜面
ついていくI澤
松ノ木沢ノ頭付近
松ノ木沢ノ頭付近
松ノ木沢ノ頭を過ぎると風が強まった。

相沢奥壁・アイスクライミング(会員山行)

2024年1月20日(土)

メンバー:I(リーダー)、A、N、Y

アイスクライミングに行きたいメンバーを募って会員4人で行ってきた。

今回は日帰りということもあり、八ヶ岳方面へ行けば氷の心配もないのだが、移動時間のロスを考え、近場で行けそうなところをリサーチする。

結果、下仁田方面の相沢なら行っている記録も上がってきてるし登れるっしょ。ってな判断で相沢奥壁へ。

行き先の高速で雲行きが怪しく、下仁田ICを降りた辺りでパラパラと雨が降ってきて予報よりもだいぶ早いなと感じた。

駐車場までは雪も路面の凍結もなく行けて、駐車スペースには4台、奥に2台と停まっていた。

アイスではなく、相沢奥壁の氷瀑を見学しに来る方もちらほらいるみたいです。

登り始めの登山道 雪がまったっく無い

約1時間ちょいで氷瀑帯に到着。

大氷柱にはすでに取り付いているパーティーもいるので、さらに奥のエイプリルフールへ移動。

そこでも3パーティーほどが取り付いていて、みんな考えることが一緒なのか大混雑…

どうにか隙間のスペースに取り付き、Iさんがリードでトップロープを張ってくれた。

降りてきたらビシャビシャだったので、気温の高さと氷結の甘さを感じる。

そのまま場所を移動することもなく、ありがたいことに隣のパーティーのロープも貸していただき、そっちの氷も登らせてもらった。

12時を過ぎた頃には本格的な雪が降り出し、着いた時とはまるで違う景色になっていた。

みんなで何本か登り、満足して下山。

帰りは荒船の湯で温泉に浸かり、お土産を買いに閉店間際の道の駅へ猛ダッシュ!

高速に乗る前にお腹でも満たして行こうと提案し、さっそく検索。

近くに「ラーメン焼肉 笑吉」(えみきちと読む)という、焼肉なのかラーメンなのか、どっちなんだい!ってツッコミを入れたくなる気になる店へ。

店内に入ると焼肉を食べている人もいる…ラーメンを食べている人もいる…

なるほど、店名の通りの新しいスタイルだ。

「モツ煮ラーメン」というものがあり、モツ煮もラーメンも食べたい自分にとっては、うってつけのメニューである。

欲張って大盛り、その後にサービスでライスも付けれますがの声。もちろんいただきます。

空腹すぎて写真を撮り忘れるというあるある

焼肉の匂いに満たされた店内では、ご飯を頼まずにはいられない。

初挑戦のモツ煮ラーメンを食べるとこれまた絶品!

大盛り➕ご飯はやり過ぎたが、恐らくまた食べに絶対くるだろう(笑)

今シーズン、やっとアイスに行けたのでメンバーの皆さん、ありがとうございました。

八ヶ岳河原木場 アイスクライミング練習(会員山行)

2024年1月8日 A木(L)、T橋(記)

鳳凰一山(薬師岳)に会山行で行った翌日にアイスクライミングを計画。夜叉神Pから近い 芦安エリアに行く予定だったが、氷結してなさそうと情報あり。薬師岳から下山後偵察に行ってみました。堤防の道は何度も崩れ工事を繰り返しているようで、以前のピンテが沢のあちこちにあり、無駄に渡渉したりと惑わされましたが、基本左俣の右岸をすすめば良かったようです。前情報どおり、トリコルネはこんな感じでした。下部は登れそうだけど落ち口はつながってなさそうでした。

宿の予約もあるためそのまま芦安に留まり、翌朝八ヶ岳にいくことにしました。アプローチが近くて練習できそうな所ということで夏沢鉱泉のアイスギャラリーに計画を変更。ですが、前日の降雪で車での林道の通行はグレードが上がっていました。ヘアピンカーブでスタックしてこれから登りに行くお兄さん方に押してもらい、醤油樽の遊歩道入り口近くの駐車スペースでギブ。(チェーンをつければ中までは上がれたと思います)そこから鉱泉に歩くつもりでしたが、醤油樽も行ってみたい!ということで、中の駐車場まで登っていましたが、そこから引き返して河原木場沢へ転身です。

一の滝を横から。結構立ってる。
二の滝の手前の岩窟。なんだかすごい。

先行パーティの踏み跡を辿っていくと短いけどもバーチカルな滝が右手にでてきました(一の滝?)。巨大な洞窟のある岩壁を過ぎると、すこしやさしそうな滝がでてきました(2の滝?)。2の滝を登るつもりで準備しましたが、どうも氷結が甘そうだったので、一の滝にもどりここで練習してから醤油樽の滝を見に行くこととしました。

簡単な左から登ってトップロープをかけるつもりでしたが、登っていくと上は草付きになっていたので、立木につかまってなんとか落ち口にあがりました。

一番右は水がでていたので、真ん中から左のライン3本を繰り返し練習しました。結構立っているのでつい力が入ってしまいますが、本当は手首をまっすぐにして脇をしめ、アックスは握らず、小指側でぶら下がるが基本です。だけど、登り終わると腕がパンパン・・・。ちっとも成長していない自分にがっかりです。

醤油樽の滝

14時半頃に醤油樽の滝へ向かいました。足跡がゴルジュに向かっていたので、辿ってしまいましたが、高巻きにフィックスが張られていました。醤油樽の滝には、車を押してくれた二人組のパーティが取り付いていました。35mくらいでしょうか。スケール感はありますが、傾斜もゆるく、上から明かりが差していて登りながら昇天できそうな気持よさげな滝です。偵察のつもりで道具をデポしてきたことが少し悔やまれましたが、時間もいい時間でお腹もすいたので食いしん坊な私達は帰路に着きました。

ほうとうを食べる予定が、お腹が空きすぎてジャンクな気分になり、乱暴な角煮が乗ったラーメンと餃子とから揚げを食べるという諸行をなしえました!

今回の山行には残念なおまけも。。フロントガラスが飛び石の被害にあいました。フロントが立っているデザインと高速ということもあったのか、走行中に傷がどんどん広がっていく恐怖を味わいました。私も林道とか通ったあとはタイヤに石がはさまっていないか気をつけようと思いました。知らず知らずに誰かを傷つけているかもしれない。。。

会員山行 仙丈ケ岳地蔵尾根

日程 : 2024年1月1日~2日

メンバー : N(L)・U・I

1/1(月) 7:50柏木登山口-12:30松峰小屋-14:30 2,400m地点TS

1/2(火) 4:50 2,400m地点TS-7:10 2,760m地点で撤退-8:40 2,400m地点TS到着/9:30出発-14:30柏木登山口 

2024年初は仙丈ケ岳1泊2日テン泊してきました。結果は、強風により、2,760m地点での撤退となりました。

双葉SAで朝食を食べるところから、初日はスタート。7時頃柏木登山口に到着し、7:50登山開始。雪不足を懸念して余分に水を持ったため、荷物が重く疲れました。
初めのうちは雪が全くなかったですが、徐々に雪が出てきたため途中からチェーンスパイクを装着。
2,400m地点で初日は終了。尾根上のキャンプ地は眺望が素晴らしく、風も弱く、とても良い所でした。

テントを張り終え、中でくつろいでいると、スマホから緊急地震速報が。尾根上だったので雪崩や落石の心配はありませんでしたが、大きく揺れました。その時は能登半島にこれほどの被害をもたらすことになるとは思いもしませんでした。

2日目は3時過ぎ起床、4:50出発。暗闇の中、ヘッドライトを頼りに歩みを進めます。
明るくなる頃に、稜線直下の斜面に到着。しかし、斜面の雪が深くラッセルになり、時間がかかりました。初日にすれ違ったお兄さんが「思ったより雪が深くて引き返してきました。」と言っていたのを思い出しました。
稜線に出ると案の定、強風で、2760m地点で撤退となりました。下から吹き上げる風に煽られながらも、慎重に下山しました。
下山時、幸運にも1羽のライチョウに出会うことができました。私たちから逃げようと飛び立ったライチョウは一瞬で風に攫われ、小丘の向こうへ。しかし、降り立った先も登山道。私たちと再会し、慌てて逃げるライチョウでした。

個人的には、下山時の岩場でのアイゼンワークに課題を感じました。全ての歯を使いながらフラットフィッティングで下りることを体で覚えたいです。

下山後は信州高遠温泉さくらの湯で汗を流しました。ヌメヌメした泉質で、気持ちよかったです。

1780m地点からの眺望。
仙丈ケ岳が見えてきました。
標高2,400mのキャンプ地。眺望が素晴らしかったです。
夕暮れ時。
2,760地点で撤退。眉毛が凍っていました。
吹き上げる風に煽られながら下山。時折、雲が切れて、良い眺めでした。
1羽のライチョウ。この後、私たちから逃げようと飛び立った。

雲取→甲武信ヶ岳縦走

メンバー A木(おひとりさま)
日程 2023年12月27日ー29日

少し早めに年末休暇が取れたのですが、あいにく会の皆さんとは予定が合わず、以前から気になっていた稜線をトレーニング兼ねてひとり縦走してきました。

Day1 鴨沢→大ダル
始発で家を出て奥多摩の駅からバスに乗車。終着の鴨沢西バス停に辿り着いたのが9:30。
ここまででもう結構な旅行です。
バスに乗り合わせた他の方々が雲取山に向かうのを横目に1人で車道を進み、三条の湯に向かう。「お祭」という賑やかそうな名前のバス停横から入山。しばらくは林道を歩く。サルとリス以外には誰にも会わない。

登山口までこの猿の親子とずっと一緒でした。友達と思われたのだろうか。

しばらく林道を進み、ゲートを過ぎるとやっと登山道に。そこからすぐに本日の目的地である三条の湯についた。
当初計画では14時くらいになる予定であったが、まだ12時にもなっていない。
明日のコースの長さを考えると、少しでも距離を稼いでおきたいところ。
急遽ここでの幕営は中止。残り2日分の水をいただいて上を目指す。
三条の湯から先は結構な急登で、崩壊もそこかしこで起きており、それなりに緊張感があるルートであった。
飛龍山を越えたあたりで日没。風が強くなり始める。将監小屋(休業中)まで行きたかったが道もあまりよくないことから断念。登山道をすこし外した好地を見つけ、大ダル付近でツエルト泊。風さえ遮ればこっちのもので、持ってきたお酒でいい感じとなる。

DAY2 大ダル→破風山避難小屋
前日すこし距離を稼いだので、4時起床。
ツエルトが風にずいぶんと押されている。外に出てみると雪が舞っていた。寒い!
前夜に仕込んだアルファ米を茶漬けにして流し込み、5時過ぎ行動開始。
こりゃカッパではなくてハードシェルでも良かったかも、と思うようなコンディションのなか、ヘッデンを頼りに進む。
相変わらず、人間の気配はない。

寒すぎてモノクロームの世界。@大常木山ピーク
竜喰山2011m、2024年は辰年。あと13m高ければバズったのでは。

その後は特にどうということはないのですが、ずいぶんと鹿に会った。
途中で多摩川源頭で水を補給。分水嶺を眺めたあとは雁坂峠を経由して破風山避難小屋へ。
この小屋、埼玉県が最近建て替えたらしく、とても綺麗。
しかも薪ストーブ付き!!!
付近で薪を集め、小屋においてあるノコギリと手斧で大量に薪を作った。
ここまでやると、ほぼ営業小屋状態。この日は同宿者もなく、快適な睡眠を得ました。(なぜか持参したお酒がなくなっていたのは残念でしたが・・)

避難小屋は建て替えられてとてもキレイ
薪ストーブでヌクヌク

DAY3 破風山避難小屋→西沢渓谷
いよいよ最終日。
あとは甲武信に上って下山するのみ。スマホで帰りのバス時刻を再確認して6時頃に小屋を後にする。天候もよく、最終日を味わうようにゆっくり進む。1.5hくらいで甲武信のピークに到達。下山後のバスにはまだ早いので小屋脇の沢を下って荒川源流点を見学。「ほほう、これが大河の一滴よ・・」と少しだけ水を飲みました。

その後は木賊山を経てひたすら降るのみ。近丸新道を経由して西沢渓谷へ。

近丸新道では膝ラッセル状態。この時期は誰も歩いていないんだなと。


バスまでまだ時間があることから、道の駅で腹ごしらえ・・と向かったが年末休業中だった。
仕方なく下山後お決まりのドクターペッパーをがぶ飲みして空腹をごまかしつつ、これまた時間があるので近くの集落まで降りて停留所でバスを待つ。
待つ
待つ
アレ?バス来ない・・

しばらくすると近所のお姉さまがわざわざ家から出てきて教えてくれた。
「あー、今日は山梨交通は休みよ。今日は市営バスだけ。次は2時間後よ。」

見ると、1本前の市営バスは、もう少し早く下山すれば乗ることができた時間だ。荒川源流点に行かなければ十分間に合った・・自らのリサーチ不足を呪いながら、仕方なく近所をブラブラとして時間をつぶす。

これが、かの有名な笛吹権三郎像。笛吹川には親子の悲しい物語があった!
市営バスが営業していて本当に助かりました

ようやく市営バスに乗ることができ、無事に山梨駅に到着。今回の長旅は終わりを告げた。
歩行距離54km、累計標高差8,300m。久しぶりによく歩きました。

■ログ
<DAY1>
09:30 鴨沢西バス停
09:45 お祭バス停(登山口)
12:00 三条の湯
14:50 北天のタル
16:00 BP(大ダル付近)
<DAY2>
05:30 大ダル
07:25 竜喰山
08:00 将監峠
10:30 水干(多摩川源頭)
11:45 雁峠
14:00 雁坂峠
16:30 破風山避難小屋
<DAY3>
06:00 破風山避難小屋
07:15 甲武信小屋
07:30 甲武信岳
08:00 荒川源流点
11:45 西沢渓谷駐車場(下山)

全行程概観


会員山行 平標山

元橋P8:00-松手山9:00-平標山11:00-山の家12:00-元橋P13:30

メンバー F・N

新雪を求めてリハビリ山行第3弾ということで上越国境の入りやすい山に出かけた。寒気の影響でガスガス・曇りがちで湿った雪が舞い、靴やスパッツを雪団子にしながら歩いた。アイゼンを装着することなく中途半端に少ない雪に覆われた木道や露岩の凍結や隙間で滑ったりハマりながらも余裕を持って標準コースタイム以下で歩けて良いリハビリになった。

松手山
平標山頂上
山の家への下り
エビス大黒の頭 カッコイイ

会員山行 蝶ヶ岳

11/24(土) 三股駐車場9:00-蝶沢12:00-蝶ヶ岳15:00(TS)

11/25(日) 蝶ヶ岳6:30-蝶沢7:30-三俣駐車場9:40

メンバー : K・F・U・N

先週のリハビリ登山に続き第二弾で今回は荷物を背負いましょうということと、雪山スタートを兼ねてこの時期恒例の蝶ヶ岳~常念岳1泊2日テン泊縦走を目論んだ。結果は強風のため稜線を縦走できなかったが凍ったところからふかふかの雪道の登り下り、強風下でのテント設営や撤収、テン泊の水やら酒やらなんだかんだで17㎏~20㎏の歩荷で肩を慣らすことができた。

冬季閉鎖前最終週末のためか駐車台数は多い どんよりうす暗いがまさか雲の上が絶景とはこの時は知る由も無し
ゴジラの歯を並べ直しました
まめ打ち平
2400m付近で雲の上に
足攣り待ち1時間は寒かったが雷鳥のつがいのおかげでなんとかなった

安曇野の雲海・左奥は浅間山・右奥は八ヶ岳
いつもの絶景が広がりマス。でも風がめちゃくちゃ強~い・・・普通に立っていられません
新人Uチャン余裕の歩きデス
風が強くて写真を撮るのもやっとです
いつきても絶景
テン場には雪無し&風強よ!ということでリアル感?満載現場でのテント設営撤収の練習になった
翌朝、強風で縦走断念しうす暗いうちから下山開始・・・富士山・南アルプス

黒岩と相馬岳北陵(会員山行)

天気両日ともに晴れ 風弱い

メンバー Tハシ(L、記)、Aキ(装備)、Iムラ(食)

11月最後の週末はグンマちゃんのお膝元でフリーとバリエーションを楽しんできました。25日は黒岩、26日は妙義山域の相馬岳北陵です。

25日黒岩。榛東のセブンに8時半に集合して榛名山黒岩に向かいます。お天気は良い予想でしたが、風が強くてフリーができない場合に備えてアイゼントレの準備していきましたが、杞憂に終わりました。

南面の練習岩で一本ずつ登って、「チェス5.10a」がある東面へ移動。先行者がいたので、「あの日に帰りたい5.8」を登って待ちます。東面は岩が冷たくて手が痛くて痺れます。私はカンテを上る時に手を滑らせて、落ちて振られた時に小指を切ってしまいました。「チェス」はムーブの正解をだすまでが核心なようで、初見RP狙いのAキさんは、なかなかムーブの正解が出せず、めちゃくちゃ粘っていましたが、手も冷たいわ、痛いわでかなり力を吸われてしまいRPならず。IムラさんにTPを張ってもらい、ムーブの正解を教えたもらっても私はリーチが足りず、ヒーヒーでした。その後「夏子5.8」「西陵Ⅳ」をそれぞれ登りました。「西陵」はバツがつけられた浮石が数個ありますが、カンテ沿いで易しく気持ち良い高度感を楽しめました。

最後に前回課題だった大スラブ右ルートにトライするも、陽が落ちて寒くなり、時間切れとなりました。その後、スーパーで食材購入して、裏妙義の国民宿舎の駐車場へ移動しテントでIムラさんの仕込んだ鍋とそれぞれの手作りおつまみで宴会して就寝。食べるのに夢中でご馳走の写真取り忘れました。。

26日相馬岳北陵

6:30取り付き-7:40 P2辺り-8:35 P6-9:30 P7-10:00 P11-11:20 P12-11:55 仙人窟-12:50 相馬岳山頂-14:00 覗き窓-14:45 旧国民宿舎

4時半起床、朝食は昨日の鍋の出汁でうどんです。たっぷり食べて6時過ぎに、車で取り付きまで移動。取り付きは木にリボンがあり明瞭。尾根末端から急登です。尾根つたいに所々ピンクテープがあります。P2が見えるP1あたりまで尾根沿いでわかりやすいです。

朝日を浴びる丁須の頭や紅葉に癒されながら、ふくらはぎに効くきっつい傾斜を登ります。

P2と思われる場所を下った後、左方向は奥まで岩壁が続いていて、越えられるところが見たらず、少し西よりに戻り越えられそうな高さの岩を乗越して尾根に戻りました。そこからは妙義らしいキレッキレのキレットを3ヶ所通過。3番目はP5-6のキレットですぐにP6の下に出ます。

P7のキレットへ懸垂で降りると先行パーティーがいました。P7は岩がデコボコしていてホールドには困りませんが、ポロリしそうであまり信用できません。少し待ってからAキさんがリードで行きます。2番手は私がタイブロックで、3番手はIムラさんがフォローで登ります。上がり切る手前は土壁で少し悪く、一つだけペツルが打ってありました。Aキさんが登った後、先行パーティと盛り上がっている声がしましたが、なんと知り合いの無名山塾の方々でした。すごい偶然です。

P7から細いリッジのアップダウンを30分くらい歩くとP11に出ます。ピークに出るたびに紅葉と妙義の景観におぉ~となり写真を撮りがちで同じような写真がフォルダにたまっていきます。P11のピークはさらに日当たりも良く、広くて居心地がよいです。ここでも、無名山塾の方々と楽しく談笑しながら待ちます。でも、P12の取り付きに懸垂で降りてしまうと日陰になってしまい寒くて凍えました。50mロープで足りるラインを先行パーティに教えてもらい懸垂下降しました。

 P12はこのルートの核心です。リードはAキさんが行きます。傾斜のきつい土壁の後、クラックの入った高さのある岩が核心。カムを決めて難なくクリア。さすがです。タイブロックでの2番手はIムラさんと交代して、私は最後に安全にロープを結んでフォローで登らせてもらいます。レイバック気味にすると行けそうだけど、足が遠くて怖いので鎖でA0して登りました。核心のところにスリングが二本残っていて回収してから登ったけど、もしやA0もしくは足掛かり用に残してくれたものだった?メンバーの優しさに気づかなかった。。。鎖は細い立木の根本に巻いてありました。こわ〜。P12からの下降は細いリッジを降りて、悪いトラバースを少しすると懸垂ポイントがあり、そこから懸垂しました。踏み跡もありましたが、懸垂が安全だと思いました。懸垂のあとも落ち葉に埋もれた細い箇所をトラバースします。アーチ状になった仙人窟の上にでて、ハサミ岩の基部の下を通って、相馬岳山頂に向かいます。

相馬岳からの下降も油断できません。急なザレタ斜面や長い鎖場をクリアして1時間ほどで覗き穴に到着。覗き窓から歩いてきた北陵が望めます。良くあんなとこ歩いたなとか思います。覗き窓のところは、すごいバランスで岩がルーフになっています。崩れたら間違いなく下敷きで即死。。とか恐ろしいことを想像しながら休憩。その後も岩を登ったり降りたりしながら、標高を下げ無事に国民宿舎に戻ってきました。

帰りに前回、木戸岩に来た時に購入出来なかった、下仁田ネギ直売所でラス1のネギをゲット。思ったよりお高くてびっくり。道の駅妙義でお決まりになりつつある、椎茸もゲットし解散となりました。

噂に違わない、ピリッとした楽しいルートでした。クライミング技術だけではなく、悪場を安全に通過するハートと技術が必要なバリエーションルートでした。パーティメンバーに感謝します。ありがとうございました。

会員山行 筑波山

薬王院登山口7:30-男体山9:00-女体山9:30-薬王院登山口11:00

メンバー:K・F・I・N

最近山を歩いていないメンバーのリハビリに新メンバーを加えて近場で筑波山に行ってきた。ルートは薬王院から山頂を往復した。標準のコースタイムは往復5時間とのことだが3.5時間で往復した。少々風が強かったこともあるものの荷物が軽すぎてリハビリになったかは不明だが晩秋の綺麗な景色が遠望できて良かった。

女体山から男体山を望む

妙義山マルチツアー(木戸壁&筆頭岩)

日程 2023年11月8日(水)
参加者 T橋さん(装備)、A木(L・記録)

11月の晴れを狙って?T橋さんとマルチピッチクライミングの練習に行くことに。

プランニングでは小川山や松木沢などいくつかの候補があがる中、二人とも未登であることに加え、天気予報で最も暖かそうなことから、裏妙義の木戸壁に行ってみることになりました。
さらに欲張りペアの我々ですから、(時間に余裕があれば)ついでに表妙義の筆頭岩を登って、さらに近隣で西上州の良質な食材をGETするという贅沢プランとなりました。

<木戸壁右カンテ>
早朝に埼玉を出発、最初のスタート地点である国民宿舎裏妙義には7:30ごろ到着。かなりひんやりと肌寒い。アレ?天気予報は何だったんだろう・・
手早く準備(ヒル対策含む)を済ませて8:00に行動開始。
コンクリ舗装の道を経て沢沿いの登山道を進み、40分ほどでいろいろな山行記録で目にする←↓マーキングの岩から取付きに至る。
日が昇るにつれてさっきの肌寒さはどこかに消え去り、私はいつも通りの汗かきモードに突入です。あつい・・

ヒル対策といえばコレ。海外の高級ホテルの匂いがした…気がする。
ヒルは地球外生命体としか思えないので、「私の山で会いたくない生物ランキング」第2位に堂々ランクインしています。当然のように足元に塗りたくってスタート。
これが有名な←↓分岐。ここから登山道を外れて右へ。岩壁沿いに進むと木戸壁取付きに至る。
岩壁沿いには、宿泊できそうなルーフが続く。一番奥まで進むと取付きになります。

取付きには本日一番乗りとなった様子でしたが、準備中に後続パーティーが到着。さすが人気のあるルートです。
妙義特有のボコボコとした岩肌で、ホールドは極めて豊富&ほとんどガバ。さらにはボルトもすごい数が打ってある。今回は練習の意味も込めてアプローチシューズでトライすることに。

じゃんけんの結果、A木のリードで9時頃には登攀開始。つるべで登ります。

T橋さんがリードしてくれた2P目と4P目に若干難しめの部分があったものの、全体的にはサクサクと進んで、10時20分に上部の大ハング下テラス終了点に到着。同終了点から懸垂で降りる。

サクサク登るT橋さん
大テラスから懸垂開始。眺めがよくて気持ちいい。

サクサクと登れたこのルートですが、難しいのは降りるほうでした。
まず、岩壁に鶏の頭のようなボコボコが多数あるため、垂らしたロープが引っ掛かりやすい。
しかも登攀ルートを下降するため、後続パーティーとの連携が必要なこととに加え、落石に細心の注意が必要なのです。(鶏の頭のような突起も、たまに取れる。。)
案の定、私はロープを数度ひっかけてしまい、少し手間取ることに。シチュエーションに合わせた方法で懸垂ができるよう、もっと技術の引き出しが必要だなと感じました。

<筆頭岩>
木戸壁の懸垂に若干時間がかかったものの、おおむね想定通りの時刻に国民宿舎に到着。
昼ご飯をパクつきながら、車を走らせて次の目的地である筆頭岩に向かいます。

車両移動約30分。途中でみつけた下仁田ネギの直売所やオシャレな蕎麦屋さんに後ろ髪をひかれつつ、さくらの里駐車場に到着。さっさと登攀を終わらせて、両方に寄りたいところです。(駐車場では親切な職員さんにお世話になりました。感謝。)

駐車場から筆頭岩までのアプローチはかなりのやせ尾根。直下には車道があることから、落石を起こして迷惑を掛けないように気を使いながら進む。
15分ほどで目的の取付きに到着。

筆頭岩は私がお初ということで、1P目のリードを担当。その後、T橋さんリードでピーク直下に到着。低山の短いルートだが、素晴らしい眺望に圧倒されました。

取付きからすぐはフリーで進む。あまり難しくはない。
さすがにロープを出す。低山ですが、高度感すごい。
筆頭岩ピーク直下のT橋さん
筆頭岩ピークにはかわいい標識が。木の後ろのオッサンとのコントラストが気になるところ。

頂上からは15mと50mに分けて懸垂下降。懸垂ポイントにはすごい数のスリングが残置されていました。ここでありがたいことにT橋さんから「ロープを抱えた懸垂の練習をしてみよう」との提案が。さっそく木戸壁で見つけた課題の練習をすることができました。感謝。

懸垂下降後はそそくさと下山(14時30分)。車を飛ばして例のネギやさんと蕎麦やさんに向かいますが・・残念ながらどちらもすでに営業時間終了後。

うわ、先に行くべきやった・・

しかしながら、拾う神はあるものです。その後に寄った道の駅「みょうぎ」で立派な下仁田ネギと超巨大シイタケをゲット!!
おかげで我が家の晩御飯は椎茸ステーキと白ワインという、シャレオツ?メニューとなり、奥様も大変喜んでくれました。

以上、妙義山マルチピッチトレーニングツアーの報告でした。ご一緒くださったT橋さん、どうもありがとうございました!!

道の駅、ネギ売り場の様子。帰りの車内は葱が放出するガスに支配されました。

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■山行記録
>木戸壁右カンテ
08:00 国民宿舎裏妙義
09:00 登攀開始
 1P:A木、2P:T橋、3P:A木、4P:T橋、5・6Pリンク:A木
10:20 上部テラス到着
10:30 懸垂開始
12:20 国民宿舎裏妙義

>筆頭岩
12:50 さくらの里P
14:00 筆頭岩ピーク、懸垂開始
14:30 さくらの里P 
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