霞沢岳(会員山行)

天候 くもり のち夕方 晴れ 風

メンバー TN(L)、YT、FK、TA(記)、SS

 天気予報とにらめっこしながら、行先を検討していましたが、好転してきた北アルプスの霞沢岳西尾根に行ってきました。翌日の午後1時から山話会が控えていることもあり、土曜日に登って後泊する計画としました。土曜日、上高地7時集合し下山後に宿泊予定の中の湯のゲートに車をおかせていただき、スタート。

釜トンネルを歩き、取りつきの1500m付近のゲートへ到着。雪はまったくなく熊笹の急斜面を登ります。人が結構入っているため、ステップや古めのフィックスがありました。

送電線のある尾根の末端にあがったところから、ながーい尾根登りのスタートです。個人的に3年前にも登ったルートでしたが、以前よりも雪がとても少なく、氷結している土や岩のところもあり、少し難易度が高いように感じました。

途中、FKさんの手作り行動食でタンパク質チャージして、尾根をひたすら登ります。

2000mすぎると南側は急斜面の草つき岩陵になり、尾根筋も細くなってきます。風が通りぬけるため、雪は飛ばされて、立木すべての枝に霧氷がきれいについていました。

核心の2500mのピナクルはナイフリッジから続きます。雪はほぼなく、フィックスロープはでていました。足元をよく見ながら慎重に登りきると、山頂はもう少しです。

ピナクルを上がり切ったところから振り返ってナイフリッジを見る

ここからは、雪も安定し少しなだらかになった山頂へのビクトリーロードを進みます。かなり、ガスガスで期待していた北アルプスの景色とは対面できずでした。風も強いので早々に証拠写真を撮り下山にかかります。2400mあたりは氷結していたので、立木にロープをかけてフィックスにしました。

そこを下り切ったところで晴れ間がでて、山頂で会えなかった穂高や乗鞍の美しい山容が現れました。

その時点で時間は15時です。中の湯の夕食に間に合うように下りなければなりません。ですが、下りは二ヶ所ほどルートを間違えたり、疲れてペースがあがらずで取り付きについた時は17時を回っていました。YTさんの活躍で先に下りて車をトンネル前に回してもらい、無事食事時間に滑り込みセーフでした。生ビールが最高に美味しかったです。翌朝、中の湯のロビーから前日に登った霞沢岳の西尾根が良く見えました。

リーダーのTNさん、緊急連絡先を引き受けてくださったHさんありがとうございました。