鳥海山(七高山)(会員山行)

メンバー T橋 F寺 

祓川ヒュッテ前泊

4:45駐車場出発-  6:10七ツ釜避難小屋 -8:00七高山 -9:20七ツ釜避難小屋-10:15駐車場着

天気 晴れだが強風

T嶋さんの希望で計画した参考でしたが、急遽参加できなくなり、お酒好きの2人で行ってきました。途中、道中小雨がぱらつき虹を見ることができました。幸先良さそうな予感。

低くかかる虹の橋

天気が良ければ月山も登る予定でしたが、あいにくのお天気だったため道の駅巡りで仕入れを行い、祓川ヒュッテへ。

さくらんぼ🍒エールは紅くて、注いでみてビックリ

楽しい夜を過ごした翌日は、埼玉へ戻ることも考え、早めにスタートです。朝日を背にぐんぐん登ります。

目指す鳥海山を見ながら湿原を抜けていく
振り返ると朝日

七ツ釜避難小屋を過ぎた辺りから、風の当たりが強くなってきます。急な雪の斜面は昨夜の強風(20 m以上あったらしい)でクラストしており、降った雪が撒かれ吹き溜まりになっていて、とても歩きづらい状況でした。

シュカブラと吹き溜まりと凍の粒

そして時折来る強い突風が氷の粒を巻き上げて私達に当ててきます。これが結構痛い。

えびしっぽもフローズン
謎の生物みたい

広い急登で突風に吹き上げられて、転倒し、ツルツルの斜面を勢いよく滑っていく姿を想起し、何度か撤退も頭によぎりましたが、七高山手前で夏道に逃げれたので、なんとか七高山まで行くことができました。

祠もフローズン
完全防備。

新山はT嶋さんとリベンジするようにとっておくことにして、七高山から下山としました。

新山へ向かう外輪

ヒップソリで速攻下山の予定でしたが、ツルツルの斜面を滑る勇気はなく二足歩行で降りました。雪が柔らかくなっていた、ヒュッテ手前だけヒップで滑りました。

ツルツルで陽の光が反射。ヒップソリしたら絶対ダメ 

途中、鳥海山を眺められるスポットを発見し、寄り道。

ステキなビュースポット

渋滞に巻き込まれることなく順調に埼玉へ戻ってこれました。

F寺さん、おつかれ様でした。ありがとうございます。

霞沢岳(会員山行)

天候 くもり のち夕方 晴れ 風

メンバー TN(L)、YT、FK、TA(記)、SS

 天気予報とにらめっこしながら、行先を検討していましたが、好転してきた北アルプスの霞沢岳西尾根に行ってきました。翌日の午後1時から山話会が控えていることもあり、土曜日に登って後泊する計画としました。土曜日、上高地7時集合し下山後に宿泊予定の中の湯のゲートに車をおかせていただき、スタート。

釜トンネルを歩き、取りつきの1500m付近のゲートへ到着。雪はまったくなく熊笹の急斜面を登ります。人が結構入っているため、ステップや古めのフィックスがありました。

送電線のある尾根の末端にあがったところから、ながーい尾根登りのスタートです。個人的に3年前にも登ったルートでしたが、以前よりも雪がとても少なく、氷結している土や岩のところもあり、少し難易度が高いように感じました。

途中、FKさんの手作り行動食でタンパク質チャージして、尾根をひたすら登ります。

2000mすぎると南側は急斜面の草つき岩陵になり、尾根筋も細くなってきます。風が通りぬけるため、雪は飛ばされて、立木すべての枝に霧氷がきれいについていました。

核心の2500mのピナクルはナイフリッジから続きます。雪はほぼなく、フィックスロープはでていました。足元をよく見ながら慎重に登りきると、山頂はもう少しです。

ピナクルを上がり切ったところから振り返ってナイフリッジを見る

ここからは、雪も安定し少しなだらかになった山頂へのビクトリーロードを進みます。かなり、ガスガスで期待していた北アルプスの景色とは対面できずでした。風も強いので早々に証拠写真を撮り下山にかかります。2400mあたりは氷結していたので、立木にロープをかけてフィックスにしました。

そこを下り切ったところで晴れ間がでて、山頂で会えなかった穂高や乗鞍の美しい山容が現れました。

その時点で時間は15時です。中の湯の夕食に間に合うように下りなければなりません。ですが、下りは二ヶ所ほどルートを間違えたり、疲れてペースがあがらずで取り付きについた時は17時を回っていました。YTさんの活躍で先に下りて車をトンネル前に回してもらい、無事食事時間に滑り込みセーフでした。生ビールが最高に美味しかったです。翌朝、中の湯のロビーから前日に登った霞沢岳の西尾根が良く見えました。

リーダーのTNさん、緊急連絡先を引き受けてくださったHさんありがとうございました。

積雪期講習会クラス1参加

日程 1/23~25 谷川岳土合の家

参加者 T、A

 JMSCA主催の積雪期講習会クラス1に参加してきました。先週、アイスクライミングのゲレンデで雪崩に巻き込まれたこともあり、危機感を持って学ぶことができました。

 内容は日本雪崩ネットワーク(JAN)の基礎講習(アドバンス.セーフティキャンプ)に相当しており、安全対策に係る包括的かつ重要な骨子を学べるもので、講師陣もJANのスタッフです。雪崩のメカニズムを理論的に考えることで、備えるべきことや必要な知識、観察力について学ぶことができました。また、ビーコン操作の復習、チームでの捜索演習など盛りだくさんで充実した講習会でした。寒波の影響で雪が降りしきる中、皆真剣に取り組んでいました。

ビーコン捜索演習
チームでの操作演習
コンプレッションテストの演習

夕食後はグラスを交わしながら、遭難予防や人命救助への熱い想いを共有したり、腕っぷし自慢など盛り上がりました。

 今回の学びを会の中でも共有できるよう整えていきます。

アイスクライミング練習荒船山 犬殺しの滝エリア(会員山行)

2026.1.21 曇り 寒波 

メンバーY(L)、T、S

平日、お休みの調整がつくメンバーでアイスクライミング練習へ荒船山方面犬殺しの滝エリアへ行ってきました。

他1パーティもいて、子犬殺しの滝を譲ってもらい右側のラインに上からトップロープをセットして練習しました。

犬殺しの滝はびしょびしょだったようです

ですが、犬殺しの滝はびしょびしょで登れないために結局、他パーティーも一緒に子犬を登りました。夕方に山話会が控えていたので、各2本ずつ登って終了としました。

アプローチは途中の林道は土砂が崩れた箇所があり、手前で車を停めて歩きました。林道終点からは沢沿いを歩きます。

車の後ろのグレーのところが土砂が盛り上がっていて、のっこせませんでした。

シーズン初アイスのリーダーとともに犬殺しエリアを楽しみました。ありがとうございました。

日光白根山(会員山行)

メンバー:N美(L)、K子、A美(記)

平日に行けるメンバーで日光白根山に行ってきました。当初、妙義の星穴に行く予定でしたが、妙義山の火事のため入山できず、雪山練習も兼ねて行き先を日光白根山にしました。

菅沼駐車場は雪で埋まっており、路駐となりましたが、私達を入れて平日のため数台でした。

準備していると、ご来光登山の2人組が降りてきました。山頂はかなりの強風だったため、山頂手前で引き返してきたそう。私達も撤退になるかも…とよぎりましたが、とりあえず行けるところまで行こうということで出発。

雪フカフカですがトレースは明瞭

雪が多く、樹林帯にはプチモンスターがたくさん。弥陀ヶ池でアイゼン装着を検討しましたが、ツボ足続行。でも、少し上がったところが悪く、アイゼン装着が正解でした。通過後、アイゼンを装着。(Tはなぜかチェンスパ)

空を見上げると、2倍速再生のスピードで雲が流れていきます。

「めちゃ寒そう…」

しっかり防寒対策をしてから森林限界を抜け、岩陵帯に入ります。

岩の表面を拡大!

強風の影響で積雪は少なく、至る所にエビの尻尾が形成されています。場所によっては秋田名物のきりたんぽ大のものや岩全体にフナムシのようについているものもありました。

男体山、女峰山、太郎山が一望

風は強いですが、歩けないほどではなく無事に山頂へ。ですが、休憩できるような穏やかさは皆無で、下山を急ぎます。

樹林帯に入ったところで、ツエルトで風を防ぎながら休憩をとります。Fさんのお手製の美味しい行動食をいただきエネルギーチャージ後、一気に駐車場まで下山しました。

途中、白根温泉上乃湯の加羅倉館(500円)で冷えた身体を温めて帰路につきました。

雪訓前の良い足慣らしになりました。お疲れ様でした。

有笠山(会員山行)

メンバー:I村さん、T橋

 私は久しぶりのクライミングで外岩にきた。結果から言うとビックリするほど登れなかった笑。最後は有笠山のピークハントにスイッチした。

 東登山口駐車場には3、4台の車があったが、登山口に近いところに停めることができた。私もI村さんも有笠は初訪問だ。上級者の岩場というイメージがあるが、比較的易しいグレードのある東の岩門エリアへ向かった。ルートを間違えてアプローチがしやすく、明るい南国エリアに吸い込まれるように行ってしまったが、少し戻って上に上がると立派な石門が見えた。

立派な石門(ネットから借用、写真は春)

 5.8の白雪にI村さんがロープをかけてくれたのでTPで登った。5.8だけどなんだか必死に登った。アップ感なし。その後、白雪と同じ終了点の10aの謎の女にTPでトライ。4手目をとるムーブの正解が見つけられず、I村さんも何便か出してTOできた。私は出だしの薄い被りで吸い取られ、テンションかけまくりの引き上げ有でTO。

右が5.8白雪。左の被りスタートが10aの謎の女
大いなる山の日々11a、私達は触ってもいない…

休憩ののち、5.9の有笠中央稜に移動。I村さんは少し探りながらも見事RP。私はハングにかかる手前でダウン。チクチクと痛い岩質(流紋岩)に加え、薄かぶりに負けて、ほんの数本で腕が終わってしまったので、不足した運動量を補いに山頂へ行こうということになった。100m程度登れば山頂であろうと、軽い気持ちで歩き始めたが、登山道は予想外のアスレチックだった。鎖とハシゴのミニトラバースもあり、ロープのない状態では怖かった。そんな西上州っぽい登山道を抜けた先の山頂は私の先細りのクライミング力とは異なり、888mと末広がりで縁起の良い標高だった。

ハシゴと鎖が連続するがピッチ毎の移動が怖い
どちらが正しいのかは不明。873mor888m?GPSでは山頂看板の上あたりが888mだった。

下りは登りより怖い。注意深く下山して渋川の美味しい定食屋でお腹を満たして帰路についた。

フライの盛りがすごい!

キリマンジャロ峰

T橋、他会員外メンバー5人

今回、知り合いを通じて現地ガイド会社を利用しました。

日程 10日間 8/27〜9/5 ( 1日延泊で9/6帰国となる)

現地滞在 8日間

行程 day1〜2フライト。タンザニア、キリマンジャロ空港着後、モシ市内ホテル泊、day3登山ゲート〜マンダラハット、day4〜5〜ホロンボハット、day6 ギボハット、day7 summit attack〜ホロンボハット、day8 登山ゲートまで下山〜ホテル、day9 サファリ見学後空港、day10 帰国→韓国ステイ、day11帰国

 キリマンジャロ登山はお姫様山行でした。ガイド、ポーター、ウエイター、シェフがサポートしてくれます。レインウェアや防寒着と行動食を少しザックに入れて、自分の足で歩くだけです。でも、最大の核心は高度です。私の最高到達高度は台湾の玉山(3952m)で、今回のキリマンジャロは5895m。2000mも高い!でも、なんとか自分の足で登頂できました。5000m超えてからが、とてもしんどかったです。

 ルートはHut(山小屋)をつないでいくマラングルートを使いました。一番利用されているルートです。高度を1700mの登山ゲートから1日1000mずつ上げていくため、3つのHutに泊まります。一つ目のマンダラハットまでは密林の中を歩きます。日本の高山植物のような花も見られます。

 二つ目のハットであるホロンボハットへのトレイルは密林を抜け、一気に広大なサバンナに変わります。サバンナの先にキリマンジャロ峰とギザギザのマウェンジ峰がそびえます。そんな雄大な景色を眺めながらポレポレ(ゆっくり)と歩きを進めます。途中、アフリカの固有種の植物やかわいいカメレオンにも会えました。

カメレオンちゃん(手乗り可)

 ホロンボハットには2日ステイして高度順応をはかるため、近くのゼブラロックというシマシマの岩場(4200m)にハイキングにいきます。

 三つ目のハットまでのトレイルは、ほとんど草がなくなり大岩がところどころに転がる荒野になります。キリマンジャロがだいぶ近くなってきたところでギボハットに到着です。

 サミットアタックは三つ目のHutのギボハットから、夜中にスタートしますので、夕食を軽く済ませて19時前に就寝です。起床は22時、暖かいお茶を飲んで23時に出発です。歩きはじめはそうでもなかったですが、5000mに近づくと、かなり寒くなってきます。八ヶ岳厳冬期にアイスに行くような服装(ビレイジャケット着用)で行きましたが、それでも寒かったです。低体温にならないように、ポットに入れていた、おしるこ&甘酒を飲みながら登りました。夜明け頃に最初のピークである、ギルマンズポイントに到着します。

朝日がとてもきれいだったんですが、あまり、余裕がなく堪能できませんでした。そこで、ガイドチームからお祝いコーラがふるまわれたんですが、寒いし、コーラ凍ってるしで、あまり嬉しくなかったです。あと一息、頑張れという意味でのカロリー補給も兼ねてるらしいです。 コーラをしっかり補給しなかったせいか、足取りはどんどん重くなり、眠気までおそってきます。二つ目のピークのステラポイントを過ぎると、氷河が見えてきます。溶けかかったプチモンスターの中の踏み跡をすすんでいき、なんとか、ウルルピークまで歩き通しました。

 ピークで仲間と喜びあい、写真撮影をしたら、一気に4700mのギボハットまで戻ります。昼前に戻って、仮眠と軽い食事をして、15時くらいに3700mの ホロンボハットまで戻り、夕食をとってやっと就寝です。長い1日でした。翌日はゲートまで戻り、近くのレストランでお祝いランチです。ランチ後は祝いの歌と踊り、そして登頂証明書の授与です。

 買い物をしてホテルに戻りホット一息。数日ぶりにシャワーを浴びて、毛穴中に侵入していた砂埃を洗い流します。最終日はサファリ見学をしてから、帰路に着きます。サファリでは、ライオンキングの舞台のようにキリンやシマウマ、イボ猪、フラミンゴなど見られました。なんと普段いない象にも会えました。

韓国でのトランジットでは、航空機のトラブルで韓国に1泊ステイとなり、思いがけず韓国料理とチャミスルを堪能しました。

山のグレーディング調査山行 妙法ヶ岳(会山行)

メンバー T橋、H島、S木

8:30大輪バス停-10:00見晴台-11:00妙法ヶ岳(三峰神社奥宮)-12:10ビジターセンター(いちご削り)-13:40大輪バス停

 6月の会山行はSMSCA70周年記念事業である埼玉県山のグレーディング作成のためのルート調査とクリーン登山になりました。当会の担当ルートは6ルート(担当数最多)で、それぞれにメンバーを割り振り、私達は大輪バス停から妙法ヶ岳へ至るルートの担当になりました。

 いつもの会山行とは違い、ゆるふわ登山…とはならず、私は三峰神社までふくらはぎがヒーヒーでした。ですが、今回初参加で新メンバーのS木さんは余裕の表情!さすが、かなり登り込まれている様子。今日は湿度90%以上で汗が吹き出ます。足攣り注意でH島さんオススメのカリカリ梅で塩分を補給をします。

ここから表参道の山道へ。橋の上からは大血川渓流がきれいです
橋の崩落箇所。木が滑りやすいので注意です。
清浄の滝。この先からつづら折の道になり、高度をどんどん上げていきます。ふくらはぎヒーヒー。
三峰神社が近づいてきたあたり(40丁目と48丁目あたり)に立派な家が2軒ほどあり。今は誰も住んでいなさそう。
山頂直下(奥宮)の鎖。一般の人が多く、なかなか盛り上がっていた。

ルートは一部崩落箇所がある程度で歩きやすく、三峰神社まで人も少なく静かな山歩きが楽しめます。神社を過ぎると家族連れも多くなり、だいぶ賑わっていました。特に奥宮の直下の短い鎖場は、なかなか盛り上がっていました。

山頂は狭く、親指くらいの大きさの蜂にブンブンされたので、手を合わすことも忘れて、さっさと降りました。

瓶やら缶やら大量に回収。

途中、クリーン活動として廃屋に散らばっている空き缶や瓶を回収しながら下山。登山口近くにある滝は寄り道し、無事バス停に戻りました。たくさん汗をかいたので大滝温泉でさっぱりして、S木さんの沢道具を物色しにららぽーとへ〜^_^。H島さん、S木さんおつかれ様でした。

番外編、今回は買食いが充実していました。その中でも三峰ビジターセンターのいちご🍓削りがサイコーでした。ホイップクリームおかわり有りです。渓稜の皆様オススメです。

至仏山(会員山行)

Y(L).F(SL).T(記).S

8:20鳩待峠-10:00(20)悪沢岳-10:50小至仏-11:20(35)至仏山頂-13:35山の鼻-15:05鳩待峠

魔女の目が見たい!という、Yさんの提案で一切経山の予定でしたが、スカイラインの開通前のため断念。期間限定の尾瀬至仏山に変更し行って来ました。お天気がとても良く、雪歩きとパノラマを満喫しました。

途中、片品のデイリーヤマザキで名物尾瀬アンパンを行動食用にゲットし、尾瀬戸倉第一駐車場へ。平日なこともあり、駐車場は余裕がありました。

7:30のバスに乗り鳩待峠へ移動し歩きはじめます。鳩待峠では新しい建物が建設中でした。今の建物がなくなるのは少し寂しいかも。

今の小屋。向かい側で新しい建物が建築中。

雪は結構ありました。先週末にNさんとYさんが来ていたのでワカン不要との情報あり、スタートからアイゼン装着。

歩き始め。雪はまだしまっている

途中、1800mあたりで巻道で少し楽をしたかったのでた1866mピークを通るのと、林をはさんで北側を巻く二手に分かれて、ピーク先で合流。

尾根側に向かうYさんとSさん
合流地点でひらけた景色にはしゃぎ、JUMPする Sさん

正面に至仏山のたおやかな稜線と右手に燧ヶ岳を眺めながら、ゆるくなった雪上をあるきます。

本日のご褒美を眺めながらゆっくりと高度をあげていく

樹林帯を抜けて1950mあたりから夏道を少し左にそれて、悪沢岳に向かいます。夏道だと一度登ってから、戻る形になるルートですが、雪があるとどこからも登れるので楽しいです。

空に向かって歩くよう

悪沢岳は丘陵のような広い山頂で、笠岳への縦走路が続きます。それはそれはとても気持ちがよく、これから目指す小至仏もよく見えます。あんまりにも気持ち良いので、尾瀬名物アンパンで休憩です。

左奥から笠ヶ岳、小笠
小至仏をバックにアンパンポーズ。キメッ✨

小至仏山~至仏山に午後になって、少し雲が増えましたが、お天道様はお隠れになることはなく、サンサンと日差しをおくってくれます(日焼け対策必須)。景色は、東に日光その間に 燧ヶ岳や会津駒、西に谷川連峰、南に上州武尊、北に平ヶ岳、越後などの美しいパノラマをお腹いっぱい満喫。

たぶん水上方面。とにかく山だらけで美しい。
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、会津駒ヶ岳。ずっーと見ていたい景色達。
日焼け対策が十分すぎるFさん。Sさんもネズミ小僧のようにネックゲーターを鼻の下で結んでいた🤭。Tは日焼け止めをマメになっていたが鼻👃だけ焼けてた。

下山はFさんのお箱ヒップソリで一気に…とはいかず。後ろを振り返ると、想像の斜め右を行くスピード感に慄きながらも楽しそうに滑走するY&Sさん。Fさんは流石の安定感のある姿勢ですっ飛ばしています。

Siriセードレディス隊❤️いくぜ❗️というポーズ。

夏道に入ったところで、Yさんの足攣り発生。芍◯甘◯飲んだり、ほぐしたり、荷物軽くしたりして無事に復活し再開。

山の鼻から鳩待峠までの長い沢歩きはひたすら北に向かって、夏道無視で無言で歩き続けますが、ゴール間際でみんな急に元気になりました。最終バスの前の乗合に乗車でき締めて、余裕を持って戸倉Pに到着。

山の鼻から見る燧ヶ岳。燧ヶ岳に向かってひたすら鳩待峠まで歩く。

下山風呂は戸倉Pのプラリ館がお休みだったので、花咲の湯へ。風呂上がりのハンモックでリラックスして、ジェラードで締めました。

花咲の湯には鯉のぼり🎏が気持ちよさそうに泳いでいました。

 お天気に恵まれ良い山歩きとなり、春合宿前の良いアップになりました。Yさん、初リーダーお疲れ様でした。Fさんも車&運転ありがとうございました。

広河原右俣本流→右俣左ルンゼ迷入(会員山行)

N山(L)、K村、T橋  曇りのち雪

7:30舟山十字路〜8:20二俣−9:25大岩右俣分岐〜10:25クリスマスルンゼ〜11:40ルート変更決定〜14:20大岩右俣分岐〜15:55駐車場

今年1月、右俣本流を詰めて南稜に上がる予定がラッセル敗退。そのリベンジ山行にNさんから声をかけてもらい、前回と同じメンバーでのリベンジチャレンジ。結果は、今回も予定ルートには行けなかった。

今年1月、右俣本流を詰めて南稜に上がる予定がラッセル敗退。そのリベンジ山行にNさんから声をかけてもらい、前回と同じメンバーでのリベンジチャレンジ。結果は、今回も予定ルートには行けなかった。

アルパインルート(廣瀬氏著)より引用。オレンジのラインのとこがおそらく前回のルート。

前回はクリスマスルンゼからの二俣を右に行き過ぎてしまった。おそらく雪で埋まっていて行けそうもなかったのだと思われる。右ルンゼなるところを抜けたらしい。

前回と今回のルートの間にある本流に行きたかったの。

今回はそれを教訓に全員が「クリスマスルンゼを過ぎたら左」と思っていた。その思い込みが災いした。ガイド本にはナメ滝登りが存分に楽しめるとあるが、行けば行くほど急峻な草付きになり、氷も無くなった。

クリスマスルンゼ。上部は薄いが登った後あり。
わかりづらいが登ってきたルンゼ。氷はない。ここからルート変更。手前の雪のところは上がりきったところでロープの左でK村さんがビレイをしている。

登攀中止を決めたが、ルンゼ内は支点が届く範囲になく懸垂で降りることはできない。地図とGPSを見ながら抜けられそうな所を探す。2261m地点がある尾根にあがって、右俣の分岐まで戻る作戦とした。だけど、なかなか目指す尾根に上がれない。2万5千の地図には載りきれていない支尾根が多く、登ってトラバースしてを繰り返す。やっと尾根に乗ったと思って、進むも気づくと尾根からずれて谷に向かっていたり。地形とGPSを見ながらなんとか行けそうな所を探す。途中、崖の上にある尾根に戻れなくなり、沢に降りたところが本谷であった。凍ってはいなかったため、岸沿いを進み予定していた分岐に戻ることができた。

尾根に向かって登るN山さん

本谷。この先に⚪︎ルンゼとかがある。ここを降りて無事に分岐に戻れた

来たルートを戻り、16時少し前に駐車場に到着。小淵沢の延命の湯で暖まり、食事をしながら反省会。思い出してみれば、クリスマスルンゼを右に見ながら、左支流に向かう時に右の支流にキレイなブルーアイスのナメ滝があったのを私は見ている。左という思い込みが、見たものすら打ち消してしまうことを改めて体感した。分岐での地図の確認は大切ということを再認識した。

なんだか、探検みたいな山行だったが、NさんとKさんはとても満足気だ。ダンディ世代の男性2人が少年のようにニコニコして「また宿題になっちゃったよ」とか言っている。まさか、来年も行くのか?しょうがない、来年もお付き合いします。