米子沢(会員山行)

日付:2025.9.28(日)

メンバー:Iさん(L)、Yさん、T嶋さん、Sさん、H(記録)

行程:7:00桜坂駐車場(巻機山登山口)ー14:00避難小屋ー16:00下山

沢女子のT嶋さんが行きたいと切望していた米子沢。

以前、米子沢に行ったときにスズメバチの巣を踏んでしまいみなさん刺されてしまうという蜂事件があり、嫌な思い出が残るということであまり行くチャンスがありませんでした。が!今回は刺されたけれど瞬時に応急手当をして抗体も残らなかったというYさんと師匠のIさんに連れて行っていただきました。

藪漕ぎなし、開けていて解放感抜群、ゴルジュもあり、ナメ沢でとってもきれいな沢。

デート沢と呼ばれているだけあり、こんなところに連れてきてもらったらもう沢登りに心奪われてしまいます💛

駐車場に7:00前に到着しましたが、満車に近い状態。駐車場の管理人にちょうど会い、トイレの近い場所に停められました。(トイレはとってもきれいです)

米子沢の入り口には、「遭難事故多発中」という看板あり。初級の沢でデート沢と言われるほどきれいなナメや解放感のある沢なので人気で経験の浅い人が安易に来てしまうそうです。今回も気を引き締めて登ります。

駐車場を出て数分で遡行開始。ゴーロ歩きが続きます。空気はもうすっかり秋。今回で沢締めかなと思うような寒さです。

この高度感!!

登るのは難しいところは少ないですが、ナメなので滑りやすいという怖さが・・・

解放感抜群!紅葉は色づき始めた感じですが、まだ早かったです。

新人のSさん。

3回目とは思えない登りっぷり。不安なく登っていました。さすがです。

ぬめりが怖い。

最後のクライマックスもナメ!

人気の沢なのに今回は違うパーティと会うこともなく、米子沢を独り占めしてきました。ツメの前に滝の前で休憩し、T嶋さんが作ってくださったきゅうりを食べ、お昼を食べ、のんびりして藪漕ぎもなくさわやかに小屋まで到着。よき山行でした。

ツメは日本じゃないみたいなメルヘンな感じ

終始、綺麗なナメ滝やゴルジュで素敵な沢でした。

下山はトレランシューズを履いているI さんのスピードについてくので精いっぱい。3時間ぐらいかかるかな…と思っていましたが、2時間もかからず下山。これが浦和渓稜スタイルです。

締めのご飯は、長岡ラーメン🍜生姜醤油の香ばしい味わいが体に沁みました。

緊急連絡先を受けてくださったYさんありがとうございました。

おかげさまで新人のSとHはすっかり沢の魅力にとりつかれました。

橋倉沢本流(会山行)

日時 2025年9月7日
メンバー A木(L)、Y内さん、S木さん

9月の会山行は直前の台風による影響も考慮して日帰り2組に分かれた沢登りとなりました。
我々B班は今年入会して、つい先日沢デビューを果たしたS木さんを含む3人パーティ。
(残念ながら海外遠征中のTさんは間に合わず。)
せっかくだから沢のエッセンス満載の場所に。ということで谷川のヒツゴー沢と橋倉沢の候補で迷うも、「近いし、ヒルいないし」ということで橋倉沢に決定。

モノの本には「まるでテーマパーク」と記載されているとおり、ナメ滝あり、シャワークライムあり、そして名物スリットゴルジュや大岩くぐり・・とアトラクション満載。充実した沢体験でS木さんの経験値も爆上がり!!
下山に利用した車道の路肩にはたくさんの栗が転がっており、秋の訪れも感じるよき山行となりました。
以下、テーマパークの様子を画像でご報告です。。

入渓。高速道路を降りてからが長いが、そのぶん「テーマパーク」への期待は高まる。

最後は詰めもなく、車道に飛び出して沢装備解除。
泳いでへつって、登攀する。穏やかさとゴルジュの奇景が織りなす地形の変化・・・短い中にエッセンスがギュッと詰まった楽しい沢の山行もこれにて終了となりました。
同行いただいたみなさん、緊急連絡先を快諾くださったY下さん、ありがとうございました。

★ミニ情報①★
駐車場の入り口がわかりにくかったのでこちらに記載。
集落を目指して進むと橋の手前右側に草が茂った下り坂が現れます。そう、そこが駐車場入り口です。ヘアピンカーブとなるので見逃してしまい、ついつい集落に侵入してしまいそうになりますが、そこはUターンで。うまくつめれば駐車場には5~6台は止められるように思いました。


★ミニ情報②★
帰路に立ち寄った道の駅「万葉」で購入した豆腐。今まで食べたことのない濃厚&なめらかさでした。これは癖になる味。立ち寄る価値あり。
https://www.town.kanna.gunma.jp/soshiki/sangyokensetsuka/8/80.html

奥多摩シダクラ沢(会員山行)

メンバー:A木さん(L)、S木(記録)
日程:8月31日(日)
行程:8:30奥多摩湖バス停→9:00入渓→12:00サス沢山→14:00小河内ダム(下山)

酷暑続く8月最終の日曜日、奥多摩にあるシダクラ沢へA木さんと行ってきました!
ついに沢登りデビューです! 

奥多摩湖の小河内ダムの駐車場に車を止め、そこからバスに乗り惣岳バス停で下車。
バス停の反対側から下っていくと、しだくら橋という吊り橋が現れます。

ここ同時に2名以上で渡らないで下さいって警告あります!! たしかに古いかも。

この橋を渡ったところで、身支度整えます!
ささっと準備完了のAさんの横で、初めて実戦装備にあたふたする私・・
Aさんに、きちんと装着出来ているかのチェックもして頂き、格好だけは一人前になりいよいよ沢へGO! 
取水口?なのか人工物の横から沢へ入っていきます。
当たり前ですが、全く躊躇なく水に入るA木さん! その後ろを靴のまま水に入る不思議な感覚を味わいながら必死でついていきます。
幸い水温は低くなく、寒さ感じることはなく気持ちよく歩けました!

シダクラ沢は、小滝が連続します。沢初心者の私にはちょうど良いくらいですが、A木さんにはちょっと物足りないくらいだったかもしれません。
他に入渓者もいない状況でしたので、持参したロープを使って懸垂下降の練習やコンパスの使い方など丁寧にご指導して頂きました。A木さん、ありがとうございます。

てっきり腰か胸あたりかなと思ったら、予想以上に深くてビビりました! 
足が着かない程の深さだったのか、単純に足が短かっただけなのか…

A木さんが余裕で登れる場所も、慣れない私は慎重に登っていきます! 
遡行距離も標高差もそれほどないはずですが、慣れない沢登りに体力消耗です。
それでも必死でついていきましたが。

後ろでA木さんの動きを観察してます。
足の動き、手の動きなど、A木さんの動作をインプットします。
もちろん、いきなり同じようには出来ませんが!

ここでも同じように後方からA木さんの動きを観察。
スムーズ過ぎて、写真が追い付かず登りきってしまうところ! 

そろそろ沢の終盤に差し掛かってます。このあたりまで来ると、少しは登り方も慣れてきたような気もしました。ついて行くのが必死でしたけど!

そして、この後のもう少し進んでから登山道までの詰め。
これがきつい! 
ザレザレで斜度もきつく、途中で休憩出来るような所もないので、とにかく登るしかない。
ようやく登山道へ出れた時は、足腰クタクタでした! ここが核心部かも。
ここからは装備も外して、登山道を下り無事下山完了しました。

初の沢登りでしたがとても楽しめました! 暑さもあって水が気持ちよかったです!
A木さん、1日ご指導ありがとうございました。
まだまだ覚える事、身に付けないといけない技術など、課題は沢山ありますが、少しづつステップアップ出来るようにジム練も含め頑張ります。あと体力面も!
Y内さん、緊急連絡先ありがとうございました。



湯檜曽川本谷(会員山行)

日程 2025年7月26日(日帰りに変更)
メンバー Y内さん(L)、A木

数年?前から、Y内さんと「行ってみたいっすね・・」と宿題にしていた湯檜曽本谷。
ようやく日程が合って実現の運びとなりました。
ついに噂のウナギの寝床でひと泳ぎ・・そして沢泊でのんびり・・そんな期待をしつつ当日を迎える。

白毛門駐車場を出て順調に川沿いを進む。今日も暑くなりそうだ。

車が入れるとは思えない荒れた林道の先には釣り人の車が一台。かなりシブい。いつかこんな車を購入したいものだ(嫁には即却下されるとは思いますが、妄想だけは自由。)

監視小屋を過ぎて武能沢より入渓。ふと対岸に目をやると・・

あれ?スノーブリッジ(橋脚)??

少し嫌な予感はしつつも、順調に魚留の滝を過ぎて白樺沢出合いに。ちょうど2年前にY内さんと来た時を思い出し・・・アレ?

白樺沢の入り口は雪のトンネルの下でした。この時は、おおーースゲーとか言っていましたが、これは序章にすぎませんでした。

どうやら雪渓はいつもよりちょっと多めに残っている気配。

しばらく進むと、あれまぁ立派なスノーブリッジが。さっきの白樺沢よりもちょっと大きいかな?まだ頑丈そうでもあり、おそるおそるくぐって先を目指す。

デカめの雪渓の下を、おそるおそる進む。
まるでコソ泥だ。
コソ泥が近づいてきた。

「いやー、なかなかやりますなぁ」とY内さんと感心しつつ先に進むと、正面に滝が現れる。
おお、美しや・・青空とのコントラストに感心しつつ、よく見ると・・

滝と青空が美しい。よく見ると滝の上に湯気のようなものが・・温泉か??

滝を登ってみると、そこにはドーンと大雪渓。崩落させないように恐る恐る雪渓上を進む。

雪渓ドーン。右から雪渓を登って慎重に先に進むことに。
雪渓の上から。コレ、ドボンしたら💀デス。ルート選びは慎重に。

雪渓が終わると美しいナメ滝に出会い、しばらく登ると十字峡に出る。
アレ?ウナギの寝床は・・・どうやらまだ雪渓の下だったようで、残念ながら今回はお預けとなりました。(後続パーティーの方が「ウナギは2段ベッドかよ!」と突っ込んでいたのが印象的でした)

十字峡。美しい抱きかえり滝。
十字峡の先は見事な雪渓。さて、どーしたものかと検討タイム。大倉沢もチラ見したのですが、そっちの雪渓は、アイスクライミングによさそうな雪壁に仕上がっていました。スクリュー持って来てれば行ったんですけどね(笑

十字峡の釜で存分に水泳などを堪能しつつ検討したのですが、この先も雪渓だらけの可能性は高そうです。また夕刻から一雨くるという予報もあって、下山決定。
途中、ナメ滝のスライダーなどを堪能しながら下山、13時には白毛門駐車場に帰還。
駐車場では次から次に押し寄せるキャニオニングツアーの団体を尻目に、装備を乾かしながら身支度を整え、一路埼玉に戻る。

予定よりも早すぎる時間に帰ったお父さん2匹は、西浦和のお好み焼き屋での反省会に突撃。敗退の悔しさを「サーバーの業者メンテ直後だから最高にウマイ」という触れ込みの生ビールにぶつけつつ、今後の予定を検討。
湯檜曽本谷は今年中にはクリアしたい・・と言いつつも、他に行きたい沢の話で盛り上がり、いつも通り楽しい沢旅は終了となりました。

最後に、連絡先を引き受けてくださったY下さん、ありがとうございました。

小川谷廊下(会員山行)

2025.7.26(土)

メンバー:Iさん(L)、I澤さん、H

岩クライミング訓練として稲子岳に行く予定でしたが、天候が怪しいとI澤さんが天気を細かく調べてくださり、予定を変更。酷暑なので沢にすることに。Iさんの提案とI澤さんの天気予報チェックにより、晴予報の西丹沢の小川谷廊下の沢に決定!!2級の沢は、初めてなのでワクワクと大丈夫か?と不安もありました。

朝5時に集合して丹沢へ。

駐車場に7時20分ごろ到着。すでに駐車場にはたくさん車が止まっていました。沢登の服装をした人も・・・

車の外からでると暑い!!痛いくらいの日差し。これは沢登りで正解👏

車道をあるくこと1時間20分で入渓点へ。

準備をしていざ出発!

と思いきや歩き始め1秒であれ?どこで降りるんだ?と戸惑います。

堤防にあるはしごを1つ、2つ、3つ、4つと降りると入渓予定だった場所に到着。

以前、来たことのあるIさんはこんな感じではなかったなぁ~とつぶやいていました。にしても良い天気~☀

歩いて10分。

大岩が見えてきました!迫力のある大きい岩。神秘的な空間です。しかしここが核心。最初を突破できないと登ることができませんが、先行パーティも苦戦している様子。Iさんにバトンタッチして登り始めますが手も足も置く場所がない…スリングで足がかりを作って登りますが手がない・・・いろんなアイディアで試行錯誤しますがなかなか乗り越えられず、先行パーティと協力して登り、なんとか突破!!

私は登れなさそうだなぁと眺めていましたが、メインロープにプルージックを付けて、それを手がかりするとよいというIさんからのアドバイスのもと何とか登ることができました。いろんな知識をこうして臨機応変に活用していくのかと勉強になりました。

次の5mの滝も腰まで入って左から。水が冷たくて気持ちよいのですが、思ったより深い。

ヒョングリってなんだろう?と地図を見て思っていましたが、こういう滝のことをいうのかと教えていただきました。岩の回廊下状も白っぽい岩と苔の緑と水のエメラルドグリーンの色がとても綺麗でした。

余裕の登攀、I澤さん

滑り台岩も大きい!!ジブリの世界観に入ったみたいにこれを通ったら違う世界にいけるような雰囲気を感じました。

リードで導いてくださるIさん

一番最初の大岩に時間をとられ、駐車場到着が18時。

下山時も道をちゃんと確認しないとたどり着けないバリエーションのような道でした。踏み痕がなくなったり、ちょっとおかしいなと思ったらすぐに確認する重要さも改めて感じました。

そして、帰りはヒルに吸われ、初ヒル記念日🎊いつのまにか靴下や靴の中に忍び込んでいました。丹沢にいくならヒル対策必須ですね。

緊急連絡先を引き受けてくださったYさん、まだまだ未熟な若手ではいけない2級の沢に連れて行ってくださったIさん、天気予報と登るときのサポートをしてくださったI澤さん、ありがとうございました。Hは知識と経験を増やし登れる手立てを増やしていきたいと思います。

白水沢左俣左沢(会山行)

2025年7月6日(日)

★メンバー① I村(L)、F(SL)、H、O

     ② l澤(L)、Y内(SL)、U、Y代(記録)

★コースタイム:大黒屋7:40ー衣紋滝8:20―奥の二俣10:10―登山道12:50―大黒屋14:10

★白水沢左俣左沢:阿武隈川水系 1級上

登山者駐車場に車を停めて、甲子山登山口へ…甲子山は「かしさん」または「かっしさん」と読むのだけど、「こうしさん」かと思ってた(笑)甲子園のイメージがあるからかな。

私は今年初沢で、天気も良く楽しみです♪

この先が入渓地点なのですが、崩落で通行止め。入渓ポイント直ぐだったのに…残念。

登山道から迂回します。暑い、早く沢に入りたいなー。

やっと入渓出来ました。

衣紋ノ滝 20m

右岸から巻きました。

ひょんぐりの滝 8m こちらも右岸から…

I澤さんがリード、ドキドキしながら見守ります。

難なく登って行きます。頼もしいぞ、I 澤さん! I村さんは常にI 澤さんをフォローされていました。

6mの滝

スライダー出きる箇所があり、いきなりI 村さんが滑り落ちてきて驚いた👀‼️HさんUさんも続いてスライダーを楽しんでました♪

ナメ滝が続きます。

奥の二俣

こちらは右俣

当初ここで2パーティに分かれる話もありましたが、今回は皆で左俣へ…

こちらの左俣を登ります。

左側から登りました。左俣は日陰で落ち葉や泥で滑りやすかったです。

多段の滝

倒木&枯れそうで枯れない沢が続きます。

登山道までの道のりが大変でした。先頭のI澤さんHさんは沢沿いを進み苦戦してるのをみて、私たちは尾根沿いで進みましたがなかなかでした。

無事に登山道出てアプローチシューズに履き替えと小休憩後下山へ…🐢の私はお先に下山しているとドッドドーと足音が響く、((( ;゚Д゚)))追われるように私も走る。なぜなら大黒屋さんの入浴時間は15時まで14時には着きたいから…

なんとか営業内に到着、入浴出来ました。

岩が脆く結構神経を使いました。ロープを頻回に出してもらい安全に楽しく遂行する事が出来ました。参加できなかった企画のA木さん、今回参加されたみなさんありがとうございました。

沢山リードしてくれたI 澤さんありがとうございました。

◎おまけ◎

今回戦利品をGETしたH さんご満悦♥️

戦利品を丁寧に磨いてあげてたY内さん、ピカピカに…

◎下山メシ◎

白河ラーメン  彩華

中華そば+味付け玉子トピック

透き通った汁にちぢれ麺美味しかったです★★★

釜ノ沢・東俣

  • 日程:2024年9月7日~9月8日
    • メンバー
    • I澤(L) A木
    • U田(L) T橋
    • Y内(L) N山 N村 Y代

初めての泊まり沢&入会してから初めてのお泊まり山行に気持ちが高鳴ります。2日目午後から天気が崩れる予報でしたが、昼頃には下山出来そうとのことで決行となりました。   

行程 1日目                   8:25 駐車場出発ー8:50 二俣吊橋ー9:50~11:00 清兵衛沢ー11:15法螺貝のゴルジュー11:45 山の神ー12:30 乙女の滝ー12:45 東ナメ沢出合ー13:15 西ナメ沢出合ー15:00 両門ノ滝ー16:45 幕営地

2日目                     5:15 出発ー8:20 甲武信小屋ー8:50 甲武信岳ー9:25 甲武信小屋ー10:00 戸渡尾根分岐ー11:10 徳ちゃん新道分岐ー12:35 徳ちゃん新道登山口

場所は釜ノ沢・東俣以前から行きたかった念願の沢です。鶏冠山に登った時際に渡渉した事はあったのですが、沢遡行したいと思ってました。

7時30分 駐車場に到着しましたが、ほぼ満車状態。なんとか駐車出来ました。

二俣橋を渡り西沢溪谷の大きな看板へ。そこから鶏冠山方面へ

入溪 ポイント準備して行きます。渡渉してそのまま上がって行くと鶏冠山になります。

いざ入溪!

高巻をして法螺貝の前辺りでメンバーを待ちます。先頭歩いていたメンバーが見えないので、笛でコールしてみると…

おっ、いましたね。沢を歩いていたので、ここからメンバーを引き上げます。

なかなか上がって来るのも大変そう。無事に合流して法螺貝へ

法螺貝ゴルジュの入り口 エメラルドグリーンでとても綺麗です。

綺麗なので思わず泳ぎたくなるのもわかります。水は冷たそうでした。

落ちないように慎重に歩くも私はドポンしました。

千畳のナメ 

両門滝

食担のN 村さん、本日のメニューはカレー。星の王子様のルーでしたが、I澤さんが持参した謎のスパイスで辛口に…謎に美味しかったです。

焚火 ウエアの乾かし方も個性が出ますね。

夏と言えば花火。密かに持参した線香花火。何年ぶりかしら…なかなか風情あって楽しかった。

2日目朝はお茶漬けを食べ、5時に出発。直ぐにヘッテンは必要なく明るくなりました。私達の幕営より上で2グループ程いらっしゃいました。

まだまだ登りあげて行きまーす。

ポンプ小屋 冷え冷えのお水が美味しかった。

甲武信小屋 コーヒー飲みたかったのですが営業前でした。残念

甲武信岳山頂 

皆さん体力あるので甲武信岳山頂へ。私は小屋前でのんびりしてました。雲が多かったけど山頂景色良かったみたいです。天気も崩れることなくよかったです。

徳ちゃん新道で下山。下山なかなかの急登で私のガラスの膝はガクガクでした。鹿がいたみたいですが姿見れなく残念。癒されたかった(笑)

初めての沢泊で至らないところも多かったですが、皆さんのフォローで無事に終えることが出来ました。とても充実した2日間でした。ありがとうございました。

【おまけ】

  Y 内さんザック

安全ピン出して何かしてるなーーとは、思ったけど…まさかザックが縫い目が割け始めていたとは思いませんでした。スリング、カラビナと安全ピンで応急処置。帰宅後写真送ってもらったところ。綺麗に剥がれていたそうです。

大事に至らずよかった。

前川大滝

2024年8月18日(日)
山形県米沢市 吾妻連峰  前川大滝沢登り
メンバー Y内 N村 Y代 S方 4名

朝発(深夜発?)にてY内号にて家庭訪問兼メンバーを積み、
台風5号が東北地方を逸れたとは言え、1日違いの台風を追いながら

一路山形県へ向かう。

~~~おおよそのタイムテーブル~~~~~
7時20分 入渓地点到着
8時20分 入渓
12時30分 前川大滝到着
14時30分 前川大滝上の支流到着
15時30分 登山道到着
16時30分 滑川温泉到着
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

入渓点の駐車場にて5~6台ほど停められる駐車場は既に満車状態、
丁度、他のパーティも着いたばかりで車を入れ替えて頂き無事駐車。

関東地方から来た3名パーティ
北陸地方から来た8名パーティ
出身地未確認の3名パーティと
我々4名で計4パーティを目視確認と軽い挨拶を行う。
総数4パーティ18人となるので今回の遡行は大渋滞の悪寒・・・

橋の上から見た沢は台風の影響からか以前来た時より

5割ほど水流が多い気がする・・・
見た感じ、ほぼ「アカン」感じだがせっかく来たので

行くところまで行く感じになる。

入渓直前、橋を降りた際に3名パーティとすれ違う。

「水流が多いので今回は撤退する」との事。入渓後、

足を持っていかれそうな感じの水流を受け、水流を避けて遡行。
途中、8人パーティに道を譲っていただき遡行継続。
3段15mの滝を直前に控え、更に3名パーティとすれ違う。

「滝を見て今日は撤退する」との事。どんな感じかと思い、

3段15mの滝に到着。はい、「激流滝」で以前見た感じや

他の写真と大きく違い、撤退する気持ちが分かった。

3段15m
普段なら1段登って右岸沿いに行くか、左岸から行けるが

本日は水量サービスタイムらしく横断NG,直登NG、

シャワークライミングNG日和。
無理繰り右壁の泥壁&草付き(実は泥壁大好き)を

大高巻き2ピッチし、トラバース3ピッチ後に

懸垂下降3ピッチで3段15mをクリア。

普段は懸垂下降するような沢ではありません

そして8人パーティは自分が登攀している最中に撤退したとの事。

へつりが無理で釜を結構泳いで突破中

その後、ナメ沢とは言えないやや急流なナメ沢を遡行し、

前川大滝に到着。水量5割UPのサービスタイム前川大滝は正に圧巻。

前川大滝の右壁に高巻き用の登山道を使い大高巻き。
前川大滝上部のトラバースはロープ出しが2か所あり、2か所とも丁寧にロープを出す。
※最初のトラバースでロープを出して、もう1か所ある事を知らずに

危険個所をロープ無しで通過しようとして過去滑落事故する場所ですので

ここは丁寧に危険回避の為、ロープを出す方を推奨します。

分かりにくですがロープを出しての2回目のトラバース、ちなみに左側は絶壁です

時間も押してきてネコノ沢を登攀し分かりにくい登山道に合流。

(3段15mの大高巻きが原因です、すいません)
ここで武装解除し、登山道を下降し途中の展望台で満喫したのち滑川温泉まで到着。

滑川温泉内を通過するのに一人200円必要です。
ここでお風呂と思いつつ、日帰り入浴は16時までとの事でここでの入浴は断念し、「高湯温泉」へ転進する。
高湯温泉はシャワー無し、シャンプー類無しではあるが建物は綺麗で入浴料250円と安く、正に秘湯。
乳白色のお湯は露天形式で温度も丁度よく、また来たいお風呂場でした。

帰りは大きな渋滞もなく東北道を南下し帰宅。

総括
トラバース用にロープは25m×2本はあった方が良い。(今回2本持参して正解)

全遡行は叶わなかったが水量UPの前川大滝と高湯温泉を堪能しここに筆を置きます。

小仙丈沢 夏合宿山行

日時 2024.8.10~11

メンバー Kさん(L)、Nさん、Fさん、Uさん、H(記録)

浦和渓稜山岳会に入会して初めての合宿。

沢登は3回目で少し慣れてきたところで、1日目は沢、2日目は登山という形での計画をしていただきました。新人の技量に合わせて山行計画をしていただきありがとうございます。

お盆ということもあり、渋滞などを考え前日出発。2時ごろ駐車場到着。すでに駐車場にはたくさん車が駐車していました。みなさん車中泊をして翌日の早朝のバス狙いか・・・6時出発のバスに乗車したかったため、バスとチケット売り場のところにザックを置いて順番取り。翌日4時ごろ明るくなってきたころに並ぶとビックリ!!長蛇の列が!!無事にバスに乗ることができましたがこの時期は入山者が多いなと感じました。ちなみに臨時バスを出していて、バスに乗れないことはない様子でした。

北沢峠を6時20分出発。

野呂川出会方面へもともとバスが開通していた車道を歩きます。道がだいぶ崩落していて、今後の復旧の見込みはないようです。晴天の中、歩くこと1時間30分。目の前には今回登る滝が見えてきました。この辺り(野呂川)は釣りをする方も多いようです。

入渓点に到着。

開けていてとても気持ちが良い。道は倒木が多め?でしたが、休憩するときの腰掛にはちょうど良く休憩をとりながら進みます。

後ろには北岳がバッチリ見えました。

この景色を独り占めできるのは贅沢!

ハーケンを打ち込みながら登ります。大滝登攀でハーケンとハンマーを使うところは初めてだったのでこういうところで使っていくのかと勉強になりました。リードのKさんが打ち込み、スムーズに登ることができました。ハーケンの回収もバッチリです。

滝の音に癒され…

最後の大滝のところまでやってきました。どうやって登るか…みんなでルートを確認。今回50mロープをもってきて大正解。Kさんのリードで最後の滝も登りきりました!最後はNさんなのでハーケンやスリングの回収もOK👍と思いきやKさんのスリングがない?!と騒ぎに。時間に余裕もあり、新しいスリングなので回収に戻ることに。結局何も回収せずに登ってきたKさん。(結局Nさんが回収していました(笑))無事にあったので仕切り直して進み始めたKさん。トラバースはこっちがよいよ!と道を選んでくれたものの、あれれ??さっき無いと騒ぎになったスリングとカラビナが足元に置きっぱなし??!お笑いを見ているかのようでした。

徐々に疲れが見え始め、会話も減り淡々と進みます。

14時20分、カールの入り口のようなところに到着。水も枯れ始めてきたので水を汲もうかもう少し先まで行くか悩むところでしたがまだ水はあると信じて進みます。

水が湧き出ているところを発見!!

雪が解け、山の土にしみこんでいく。しみこんだ水は木の根に吸われたりしながら下へとしみこみ水を通しにくい地層の上にたまる。こうして地層の割れ目から湧き出てくるのが川の始まり。南アルプスの水は雪解け水なのでと~っても冷たい。ペットボトルではなく、天然の南アルプス水を飲むことができ、何十年もの歳月をかけてろ過されていると思うと考え深い。おいしくいただきました。

15時40分カールに到着。

誰一人いない場所で休憩。稜線を見ると人が歩いているのが見えました。

登った後は、お酒で宴会。Fさんのザックの中からはあれやこれやと美味しいおつまみが。絶品でした(^^♪

明日も早いので早めに就寝。雨に降られることもなく、風もなく、360度山と星に囲まれ、ぐっすりと寝ることができました。

2日目は、早朝4時出発。

ヘッデンを付けて稜線を目指して登り始めます。ザレ場で傾斜も急で足元もおぼつかない。”3歩進んで2歩下がる”の言葉のような感じでした。カールから見た稜線は近く感じたのに登ってみると遠い遠い・・・ふと後ろを振り返ると朝日がとてもきれいに見えました。この景色をこの場所で見られることがなんて贅沢なんだ・・・と感動し、キツさも忘れていました。

あと少し!!というところで岩場が。ルートが見えない、足を踏み外したら危険という判断でロープを取り出して最後上り詰め。リードはNさん。なかなかOKという声が聞こえないので心配。稜線が見えたということだったので新人の私が2番目に登り始め、ハイマツを進みますが、このハイマツがなかなかの強者。進路を妨げます。3000mのところに生息する植物は本当に強い。そしてようやく到着!!

5時30分に一般道に出ました。

辺りを見渡すとあれれ??一番高いところに出ている!だいぶ予定より登りつめました。

仙丈ケ岳のピークまで数分。

一般道を下山。たくさんの人が日帰り登山を楽しんでいるようで、すれ違いが多くペースが乱れましたがそれだけ魅力のつまった山なのだなと感じました。

夏合宿前の会山行での学びを復習と実践ができた山行でした。

赤木沢 夏合宿山行

日時 2024.8.10-12

メンバー T橋(L/記)、A木、I村、I澤

今年の夏合宿は沢がテーマ。会山行で練習した沢の実践が目的です。目的地は憧れの美渓である赤木沢。どんな美しい沢なのか楽しみです。新人のI澤さんは初めての沢合宿です。

1日目晴れのち曇り時々小雨

8:20折立-12:20太郎小屋-13:00薬師峠

 スタートからハプニング発生。連休で折立Pが停まれないことを懸念して、飛越トンネルの登山口から入山する計画でしたが、夜通し車を走らせて着いたのは、予定していた場所ではなく、更に西にある別の飛越トンネルでした。空はすっかり明るくなっており、薬師峠のテン場までの時間短縮を図るため、急遽、折立スタートに変更。心配してた車も無事駐車でき、予定より3時間遅れてのスタート。

三角点ベンチの手前の登山道で小熊に遭遇。多くの登山者が二の足を踏んでいる中、率先して先頭にいたA木さんによると、小熊は後ろにいる私達をとても迷惑そうに見ていたらしい。

熊さん出現で一旦ざわめいたが、薬師峠までの道のりは寝不足と暑さでみんなバテ気味。私が一番ヘロヘロで足が攣りまくってました。ガスであたりが真っ白になってきた頃に太郎平到着。

真っ白い景色に変わった

混み混みのテン場ではI村さんのおかげでプライベート感のある良き場所を確保。ビールで乾杯し元気復活。翌日に備えます。

2日目 晴れ時々曇り

5:40薬師峠-7:40-8:30薬師沢小屋-10:10赤木沢出合-12:20大滝-14:10薬師沢左俣

朝のトイレ渋滞に巻き込まれ、予定より少し遅れて出発。薬師沢小屋で泡水を補給して沢装備をつけて黒部川の遡行開始です。

 水量は多くはないのでしょうが、やはり黒部川です。一箇所対岸へ渡るかお助けヒモ&アブミが設置されている大石を上がるか選択する所がありました。渡るのは流れも早く深そうだったので、A木さんが大石を登り、後続2人をお助けヒモで引き上げてくれました。途中は流れも深さもそれなりのところもあり、増水すると難易度はあがります。

歩きはじめは穏やか。白い石が眩しい。
渡るには深そう
お助けヒモとお助けA木さん

そのあとも、よじ登ったり、へつったり,ドボンしたりしながらいくと、赤木沢出合いに到着。そこは大人達が思わずはしゃいでしまうほどの美しさがありました。ナイアガラの滝をバックに記念写真をとり、深いトロに飛び込んだりと、ひとしきり遊んでから赤木沢遡行開始です。

赤木沢出合
はしゃぎ飛び込む
ナイアガラをバックに

途中、ウマ沢出合いを過ぎた2020mの2段10mの手前で釣りタイムもとりましたが、かわいい岩魚が一匹のみ(リリースしました)でした。そこから、大滝まで登れる滝が連続し、それぞれ自分の登れる(登りたい)ラインで登ります。

川床が赤っぽい
ここで釣りタイム
好きなラインを登る

標高2100mあたりから目の前に大きな岩壁が迫ってきて、右に流れの方向が変わったところで大滝の登場です。おお~っと歓声が上がります。写真で見たそれよりも、とても立派。さっそく皆、釜の近くまで行って滝のスケールを体感しています。この日、2回目の大人のはしゃぎです。

岩壁どーん
はしゃぎ滝行

ここは素直に高巻きます。踏み跡はありますが、まあまあ急で木を掴んでよじ登るところもあります。

巻道から大滝の落ち口を見る

落ち口を超えた後は、連瀑帯を抜けて、薬師沢の方に向かいます。途中、細い右の支沢に入りましたがその先でもとの水線に合流。赤木平からのたくさんの小さな水線に足を取られつつ、薮をしばし迷走(私だけ…)。まもなく穏やかな草原の丘陵にでたので、ハイジ気分で横になったりしました。(私だけ…)

なかなか良い時間になり、疲れたのでビバーク適地を見つけて幕営することにしました。気持ちの良いひらけた場所にポツンと私達だけです。下は草なので寝心地もフカフカです。でも1人だけ石が腰に当たってたようです。整地は大切ということです。

そんな素敵なビバーク地でI澤さんが背負ってきたくれたでっかいソーセージを焼いて、沢で冷やしたビールで乾杯です。

なかなか豪勢な宴でしたが、締めのご飯の湯を沸かす際にガス欠になってしまい、I村さんが生温いうどんを食べるハメに。ガス缶の予備は大切ということです。忘れたのは私です。すみませんでした。

3日目 晴れ

23:30-0:20北ノ俣岳-2:20太郎平小屋-6:20折立

幕営地から薬師沢左俣を詰めていくと北ノ俣岳に上がります。そこがTJARのコースになっていて、レース参戦中の友人が2時頃通過する予定です。是非とも応援したい!とメンバーにお願いして、深夜に移動することにしました。協力してくれてありがとうございます。

テントを出るとぐるっと360度の満天星です。翌日がペルセウス流星群極大だったようで、この日もたくさんの流れ星を見ることができました。

そんな星空の中、GPSでルートを確認しつつ沢を詰めていくと、やがて水線がなくなり、明瞭なガレ沢からなだらかな稜線にでます。そこで沢靴から登山靴に履き替え、太郎平方面に向いました。途中、何人かのTJARの選手達とすれ違ったのち、太郎山の手前で友人と会えて、応援を伝えることができました。

真っ暗な山頂
即席の手作り応援旗

その後、折立にむかう途中では眠気に負けて、2回ほどベンチで数十分の仮眠をとりました。

夜明けの剱岳を遠く見ながら下山

下山後は満天の湯♨️で朝風呂、A木さん推しの「老舗青山総本舗」で鱒寿司をお土産にし、新湊の「きっときと市場」で海の幸を堪能して帰路に着きました。

赤木沢、色々盛りだくさんの合宿になってよかったです。おつかれ様でした。ありがとうございます。