【SMSCA主催】積雪期登山講習会

2/14日~15日 泊まり参加 F王寺・T嶋

2/15日 日帰り参加 Y内、S方

お噂はかねがね聞いております……な雲海閣へお泊りし、一泊二日でSMSCA主催の積雪期登山講習会に参加してきました。

初日渋滞を警戒して早めに埼玉を出たところ、大分早く宿についてしまい。宿に入ると、ご主人がお風呂入ってもらっても大丈夫ですよ~とのありがたいお言葉をいただき、まさかの講習前に朝風呂入ることに。

何が貼ってあるのか、あまり凝視してはいけない宿の入口

たっぷりとした前情報を仕入れていたので、びっくりするというよりも笑いながらお風呂まで進みます。温泉はパワーがあり、大変いいお湯でした。(結局滞在中5回くらいお風呂入りました)

滑落停止訓練をするため、みんなで斜面づくり。

初日はちょっとしたトラブルもあり、大丸駐車場から那須ロープウェイ山麓駅方面へ進んだ途中の斜面へ移動しながら、基本的な雪山知識~雪山の歩き方~滑落停止訓練を実施しました。滑落停止はF王寺さんと斜面増設しながら飽きるまで滑って反復練習。

夕方は宿に戻りロープワークの復讐を。座学が終わり入浴を済ませると、皆様おまちかねの宴会タイムです。講師N村シェフのほうれん草と地元ブランド豚のしゃぶしゃぶがとてもおいしくて感動しました。家でもやろう。その後も皆でわいわいと楽しい宴会となったようです(T嶋早々にダウンし気づいたら部屋で寝てました、すみません;;)

2日目、Y内さんとS方さんが合流して、歩きながら適当な笹薮を見つけると訓練開始です。

藪を使ってイワシで支点を取る方法。1か所でなく、何か所かで支点を作ると安全度が増す。さらにシュリンゲを根本に1本増やすことでぶれにくく。

S方さんが15キロになって自己脱出の練習中。

次にスタンディングアックスビレイ。ちなみにアックスでなく、土嚢袋を使っての支点構築の仕方を教わりました。雪山行くなら何枚かザックにいれておくと便利ですね。スノーバーはTバーが一番強度高いとのこと。その後の自己脱出は秋の講習でやったはずが、支点が地面になると????となってしまい、しっかり復習をしなければと反省いたしました。

午後に宿に戻って閉校式を実施し、解散となりました。

今回驚いたのは、外部の方にも宣伝して参加を募り、一般の方が2名参加されていたことです。ヤマケイ経由でSNSを見て参加されたとのこと。こうやって広く山岳会に所属していない方にも雪山技術を学べる場を提供しているのは素晴らしい取り組みだなあとびっくりしました。お二人とも雪山ほとんど初めてくらいだったようですが、真剣に、時に楽しそうに参加してらっしゃり、雪山ってたのしいよね~~~😊と私も初々しい気持ちになって帰ってきました。

SMSCA講師陣の皆様、ありがとうございました!

仙丈ケ岳(撤退)

日時:2026年2月9日(月)~2月10日(火)

メンバー:N山さん(気象)、F王寺さん、T嶋(L/記録)

1日目:8:50柏木登山口駐車場‐16:00松峰小屋付近2050mTS

2日目:4:10松峰小屋‐9:30 2,800m‐12:30TS撤収‐17:45柏木登山口駐車場

何のきっかけだったか、年末冬合宿の際にN山さんに雪山付き合ってもらう券を入手したのでどこに付き合ってもらおうか楽しみに考えておりました。が、いかんせん圧倒的運動不足のため、ガチャやロープをしっかり持っていかないといけないところは今は無理だな……と思案。

休みをとれるタイミングがおりしも寒波襲来直後のため、ラッセルきつくなりそうな北アルプスもしんどい。ということで、行先はまだ降雪がマシであろう南アルプスの仙丈ケ岳地蔵尾根に決定。厳冬期の地蔵尾根2年ぶり2度目のチャレンジとなりました。

新しい駐車場は広々!

以前は登山口横に数台止められるだけだった柏木登山口ですが、おそらく地域の方が土地を解放してくださったようで、広くて止めやすい駐車場になっていました。平日山行のため人全然いないかもなと思っておりましたが、到着してびっくり、車がめっちゃ止まっている。ノーラッセルの万歳三唱してスタートです。

新雪がきれい

最初は緩やかな登りから始まり、徐々によいペースで標高をあげていきます。が、1800まで到着してから一転して、平坦な道に。歩いても歩いても標高が上がらない。平坦とはいえ、雪があるためサクサクも歩けない。じりじりと体力が削られる行程が続きました。

きれいだけど、ぎょっとする遠さ。

ペースが落ちてきてこれは当初予定していた2,400mまで上がることは無理だろうと判断。松峰小屋周辺はうっそうとした樹林帯で尾根幅はあるが幕営には不向き。もう少し下で張る方がいいか……?とも考えましたが、N山さんより松峰小屋のところ張れると言われて、たしかにスペースあった!と思い出しました。一度歩いた道を覚えておくこと、大事ですね……。

松峰小屋周辺は倒木の多い樹林帯でしたが、幸い小屋からすぐのところにテントを張れそうなスペースを見つけることができました。

テント張っている最中に横を5~6名の団体さんが下山。なんとこの日入っていた方はみなさん日帰りだったようで、とんでもない健脚揃いだなとびっくりしました。トレースありがとうございます🙇‍♀️

テント入ると全員ぐったりし、(なんとF王寺さんがビール1本しか飲まずに!)さっさと水作りをして早々に就寝しました。

なお幕営地は電波がないところでしたが、スマホを見ると少し前に変えたiPhone16に「SOS通信を使用しますか?」の文字が。タップしてみるとSMSの画面が開き、端末を空に向けてくださいとの指示に従うと、衛星通信を利用して家族とLINEよりちょっとゆっくりくらいの速度でメッセージのやり取りすることができました。日本雪崩ネットワークの剱の事故調査にもauスターリンクよりiPhoneのSOSの方が早かったと見られる記載があり、これは沢など電波が皆無な場所でとても有用な機能だと思いますので、いざという時に慌てないためにもiPhoneの方はぜひ電波ないとこいったら試しておいてみてください。(キャリアも関係ある??ドコモのahamoです)

2日目。予定より標高を上げられなかったため2時半起床、4時出発、10時をリミットとして18時下山の予定で出発です。

幕営地からしばらく行くと、今度はがんがんに標高を上げていく急登が続きます。前回来た時にテントを張った2,400mまで幕営適地は見つけられなったため、昨日無理に先に進まなくてよかったです。

しかし2日目もなかなか思うように進みません。とりあえずリミットまでいけるところまでを目標に進みます。強風でトレースが消えた2,600の雪壁をのぼって、ようやく稜線に出たのは9時少し前でした。景色がやっと開けてテンションは上がりましたが、思ったよりも風が強く、雪煙がびゅうびゅうの稜線(予報より悪化した?)。

北アルプスまでくっきり

山頂は見えていますが、まだ200m以上の登りが残っています。進むだけ進みましたが、とりわけ風が強い場所まできて、撤退としました。(前回来た時より100mくらいは先に進めたので、進歩したということにします!)

吹きすさぶ雪煙
N山さん動画ありがとうございました🙇‍♀️

ここからのテントまでの戻りも下りなのに辛く、休み休み。テント撤収後も休み休み。

体力が落ちているとはいえ、前回来た時はここまでしんどかった記憶はないぞ??とN山さんに確認したら、下は雪全然なかったとのこと。ラッセルしなくて済んだとはいえ、やはり雪のあるなしは大きかったです。(とはいえ2月と考えたら全然雪も少ないそうらしいですが)

休み休み、18時少し前に、ぎりぎりヘッデンを使うことなく駐車場まで戻ることができました。2日目の行動時間約14時間、運動不足の身体にはなかなか堪えました……。

そのまま諏訪の温泉に直行し、冷えた体を温めて、休憩してから埼玉へと帰宅しました。

前回の厳冬期地蔵尾根は(登頂できなかったとはいえ)ここまで辛かった記憶はなく、体力が落ちていることを痛感するとともに、この行程に一緒に行ってくれるN山さんF王寺さん冷静に考えるとすごいな~と感謝しきりです。

N山さんF王寺さん、緊急連絡先お引き受けくださったY内さん、ありがとうございました!(次はI澤さん一緒に行こうね~!)

金ヶ窪沢アイスクライミング

日時:2026年2月8日(日)

メンバー:I村さん(L)、Y内さん、T嶋

場所:三つ峠、金ヶ窪沢

今季タイミングを逃してしまいT嶋は1回もアイスクライミングの練習ができず、反復練習ができる場所がいいだろうということで金ヶ窪沢を選んでいただきました。

登山口に到着すると小雪が舞っていましたが、予報だと回復傾向でそのうちやむだろうと楽観的な気持ちで出発。

取りつきで若干迷子になったものの、無事金ヶ窪沢を発見しました。

寝ている滝だったという情報をもとに、小滝を巻いてまずは大滝まで。それほど立っておらず、氷も柔らかいためアックスもよく刺さり、楽しく登れます。何本か下部で練習した後、I村さんリードで一番上まで。

雪がついており雪をかき分けかき分けとなり、アイスクライミングとしてはあまりよい状態ではなかったかもしれませんが、逆にそれが楽しい……。たのしーと思いながら雪をかき分けているうちに、滝のトップまで到着しました。

夏だったらこの大滝登れただろうかと思うと、滝に登れてしまうアイスってすごい。

懸垂でおりた後は下の堰堤に移動して練習します。堰堤の方が氷が固く、アックスが全然刺さらず、大変いい練習になりました……。

腕が限界となってきた頃に切り上げ、ふと携帯を見るとF王寺さんからあちこち通行止めだよとの連絡が入ってきており、まじかーと思いながら急いで下山。

結局中央道がほぼ通れず、ぐるっと奥多摩方面から回っての帰宅となりました。

長距離の運転してくださったI村さん、連絡先お引き受けいただいたI澤さん、ありがとうございました🙇‍♀️

2025 冬合宿Part2(赤岳)

山行日程:12月29日(月)~31日(水)

メンバー :赤岳₋横岳-硫黄岳縦走チーム I村さん(L)、O滝さん(装備)、S方(記録)

:阿弥陀岳北稜チーム T橋さん(L)、S木さん(記録)

ベースキャンプ:八ヶ岳 赤岳鉱泉

赤岳鉱泉をベースに、私達のパーティーは赤岳を登りました。

美ノ戸山荘でチェーンを履かせ、美ノ戸林道にツッコミました。  前にはまったことがあるからドキドキだったけど、さすがI村さん!無事に赤岳山荘に到着できました!

荷物を割振りして、重ーいザックを背負って、肩が無くなりそうになりながら、でも肩はちゃんとくっついたまま赤岳鉱泉に到着しました。

2日目は天気が崩れる予報なので、テントを設営したらそのまま登る案も出ましたが、重い荷物で少々疲れが出ていたため、予定通り2日目に登ることにして、I日目はアイスキャンディで練習になりました。

そして夜は酒盛り♪ 想像以上のご馳走にびっくりしながらお酒がすすみました♪ おかげさまで美味しいもの覚えました♪

朝起きるとやっぱりこんな風にどんより曇り空。いそいそと支度をしていざ出発!

行者小屋の先の分岐でお互いのの健闘を祈りそれぞれの道へ。

まだ平和な樹林達が続き、上はどうなっているんだろうと想像しながら、行けるとろまで行こうと進みました。  だんだん木が少なくなり、風も強くなり、装備をを整えて進みました。 撤退していくパーティーもちらほら。 それでも、風速22メートルの予報ほどは感じられず、岩たちが私達を守ってくれました。

途中1箇所道を確認した場所以外は迷うことなく無事に登頂! 強めのハグで登頂の喜びを分かち合いました✨🫶

Screenshot

下山の岩場を抜けたら楽々、無事にベースキャンプへ戻ってきました。

小屋で温まって、夕飯はまたまた美味しいモツ煮うどん♪ みんなでパックして整えて、3日目もアイスキャンディで練習しました!

今シーズンの登り始め。 疲れかが出た時こそフォームに気をつけた方が楽に登れるのに…修行が足りない。

今回の合宿は私にとっては初めての厳冬期テント泊でした。テントでの過ごし方や諸々、たくさんの学びや体験がありました。ご指導いただきありがとうございました。そして計画してくださり、美味しいご飯の計画までありがとうございました。  良い登り納め、シーズン始めとなりました。

今年も宜しくお願い致します😊

冬合宿 茂倉岳(撤退)

日時:2025年12月27日(土)~12月28日(日)

メンバー:N山さん、F王寺さん、Y内さん、I澤さん(SL)、T嶋(L/記録)

1日目:9:30駐車場ー10:45茂倉新道登山口ー15:30 P1,200mTS(幕営) 

2日目:6:30TS-8:45矢場の頭-13:15駐車場

【訂正】下山報告で「登山口よりラッセル」と報告させていただきましたが、正しくは駐車場からラッセルでした。謹んで訂正させていただきます。

合宿1チーム目は行き先をどこにするかで無い知恵を絞り悩んでおりましたが、F王寺さんが提案してくださった茂倉岳~蓬新道の周回コースが魅力的すぎて行先は決定。しかし前日に関越道での大事故発生のニュースが。まず登山口までたどりつけるだろうかとドキドキしながらのスタートとなりました。

当日、関越は月夜野~水上インター間が通行止めとなっていたため、途中から下道に降りて向かうことに。

Google先生によると安全登山の広場という場所にある駐車場まで除雪が入っていたため、その手前に車を止めてスタートです。(年によってどこまで除雪が入っているか違うようでした。)

N山さんが除雪終了地点の様子を伺い、スタートからもうワカン装着することが決定。

先陣切って出発してしまうN山さんY内さんを慌てて追いかける

道は見事なまでのノートレース。みんなで交代しながら、まずは登山口を目指します。

深いところはすでに膝上、笑ってしまうような積雪量

そしてCT30分弱の登山口に辿りついたのは約1時間後のことでした。この時点で本日の幕営地として当初予定していた茂倉避難小屋までは無理だろうと悟り、せめて矢場の頭くらいまでは行きたいと思っておりましたが……。

ようやく山に入り、本格的なラッセルがスタートします。

またしても先頭切ってくれる先輩方

茂倉新道の前半は比較的広い尾根のため危険さは感じませんでしたが、その代わりルーファイが難しい。基本的には登山道がついている(はず)なので、その上を見つけられれば藪に邪魔されることなくスムーズラッセルできます。(とわかっていても間違える)

T嶋がルーファイミスりI澤さんが復旧してくれているところ
幕営装備が重いため、基本的にトップは空身でラッセルしますが
そのまま進むI澤さん、素晴らしいパワー👏

真っ白な道をひたすらラッセル、進んでも進んでもラッセル、とにかくラッセル。ラッセルしてザックを回収に戻り、ザック分重くなった体でまた来た道を戻る……。

最初は一番にトレースをつけられることに喜びもありましたが、数時間後にはみんなぐったりとしていました。13時過ぎには矢場の頭も無理だと判断し、おそらく1,200mあたりの等高線が緩やかになっている場所なら幕営できるだろうとあたりをつけて、ひらすらそこまで頑張ります。

適地を見つけた後は整地もほどほどに(したため夜にえらい目にあいましたが)、エリカちゃんに転がり込みました。

プチブームの豚汁うどんで暖を取る
おそらく夜通し復旧作業中だったであろう関越道が天の川のようでした。

2日目。4時半に起床し、6時半に出発。この日は荷物を最小限に抑え、まずは矢場の頭を目指します。

1日目と違い、尾根は細くなり、樹木の上を縫うように歩くラッセルが続きます。変なところを歩くと雪を崩して滑落してしまいそうな気がしてルーファイに悩み、先輩方にアドバイスをいただきながら進みました。

予報では高気圧が張り出してきてそろそろ晴れる時間帯だと思っておりましたが、回復が遅れているようで視界はあまりなく。それでもうっすらと矢場の頭らしきピークが見えました。

最後の山頂直下の斜面はここまでで1番の急登でしたが、先頭をラッセルしてくれたI澤さんが早い早い……!!先頭を代わろうと慌てて追いかけましたが、まったく追いつけずに矢場の頭に到着しました。

時刻は9時、ここまで300mを登るのに2時間半。茂倉まではまだ高低差500mはあります。昨日よりは各段にスムーズに進んだとはいえ、ここで撤退することにしました。

記念撮影をして下山を開始します。細尾根は岩や木の根が出ておりワカンでは危険な箇所もあったため、安全のため途中でピッケルとアイゼンにチェンジして下山しました。

テント撤収後は深い雪に沈んで怪我をしないようにとゆっくりめに下山しましたが、それでもあの苦労はなんだったのだろうかと驚くような速さ。途中でソロで上がってきたお兄さんとスライドしたため、ラッセル頑張ってくださいと半ば野次のようなエールを送り見送りました。

登山あるある、おりたら晴れてくるやつ
初日は全面雪で埋まっていた林道も、地面が出ていました

駐車場に戻ってニュースを確認すると、ちょうど30分ほど前に関越道の通行止めが解除されたとのこと。ということでそのまま湯沢の岩の湯で温まり、帰りは関越で帰ることができました。

予定していた蓬新道周回どころか茂倉岳にも届きませんでしたが、帰りの車窓から見えた茂倉岳は驚くほど白く大きく、これには適わないな~!と清々しい気持ちで帰路についた山行でした。

メンバーの皆様、緊急連絡先を引き受けてくださったI村さん、ありがとうございました!

(なお帰りの関越は、(途中のPAにがれきの山が積んであったこと以外は)そんな大事故があったとは思えないほど平常運転でした。夜通し復旧作業にあたってくださった関係者の方に感謝がつきません。)

雪上訓練_谷川岳(会山行)

日程:12月20日(土.)21日(日)
メンバー:N山さん、FO寺さん、T橋さん、I村さん、A木さん、T嶋さん、I澤さん、O滝さん、S木

今回の会山行では、雪山シーズン突入前に基礎的な歩行技術から、緊急時の滑落停止など、安全を第一に考える本山岳会の訓練メニューをしっかりと教えて頂きました。

【訓練メニュー】
・ダイヤモンド歩行(フラットフィッティング、エッチング、キックステップ)
・ワカン歩行(ラッセル、キックステップ)
・滑落停止(ピッケル停止)
・ボディビレイ(腰絡み、肩絡み)
・支点構築(ピッケル、スノーバー)
・ビーコン動作チェック

ロープウェイ下車後、さっそく雪山の歩行技術をレジェンドN山さんよりご指導頂きました!
基本の歩き方が出来てこそ安全に繋がり、無駄な疲労も軽減出来るようになるとの事!
なんでも基本が大事です!!

ピッケル使って滑落停止の訓練です! 滑り出してからの身体の動き、手足の動きが思ったより難しい・・・私S木は、なんか不細工な格好ですが、なんとか止りました笑
忘れないように定期的な練習は必須です!

ワカン装着してキックステップの練習をした後は、少し場所移動してラッセル訓練です!
後方からT嶋さんが足の動きを見て細かなアドバイスをして頂きました。
体力勝負なところもあるので、女子には少々つらいラッセルですが・・・さすがO滝さん

ボディビレイ(腰絡み、肩絡み)の訓練です。A木さん、I村さんの指導を受けながら、O滝さんが必死に耐えてます! が・・・T橋さんはもちろん軽量級ですよ!

リーダーI澤さんより、スノーバーを使った支点構築の訓練指導です! 雪の中への埋め方、向き、ロープの出し方など初めて体験です。スノーバーを見たのも初めてでした!

初日最後は、ビーコンの使い方指導です。実際に動かしてみて、機械同士の相性だったりもありますが予想以上に正確に測れる物だと実感しました! これを使う時が来ない事を祈るばかりですが、山は何が起きるか分かりません!

充実した訓練とは裏腹に、天気予報は下り坂の予報。当初はテン泊の予定でしたが、泊り組を日帰り組に分かれ雪訓は終了としました! 
予定通り残って泊り組は、白毛門の駐車場jで幕営する事に決定! 翌朝になって気が付いたんですが、駐車場に水場がありました!

豚汁がめちゃくちゃ美味しかったです! 最後にうどんもプラスして満腹で大満足でした! FO寺さんをはじめ、食事を準備頂いた皆様ありがとうございました!
よく飲みよく食べ楽しいテント泊でした。今回は飲み過ぎた人もいませんでしたので!笑

が、しかし最後に、翌朝の朝食準備時に不注意でテントの床を破損させてしまいました。
会の皆様、申し訳ございません。二度と起きないように取扱いには注意したいと思います!

I澤リーダーを筆頭に、色々と準備頂いた諸先輩方の皆様、手厚いご指導ありがとうございました。とても良い経験になりました。これからの雪山シーズンをよろしくお願いします!
また緊急連絡先を引き受けて頂いたY下さん、ありがとうございました。

吾野の岩場アイゼントレーニング(会員山行)

2025年12月6日(土)

メンバー:I澤さん、T橋さん、T嶋

本日は雪山シーズンイン前のアイゼントレーニングで吾野の岩場(旧:阿寺の岩場)へ。

ルールが改定されて以降初めてお邪魔させていただきます。事前にI澤さんとT橋さんが会員登録&利用予約をしてくれていましたので、まずは大野道場にお伺いして記帳と利用料のお支払いします。

岩場へ移動するとトラロープでしっかりとした注意書がされていました。

早速アイゼンをつけてアイトレ開始です。まずは手前のリッジがある小さい岩から。昨年はアイゼンつけてひーひーしていましたが、今年はグローブをつけてひーひーいいながら何回がチャレンジします。

少し慣れてきたころに、メインの岩場へ移動。できる限りアイゼングローブをつけた状態を心掛けながら場所を変え何度も練習。

トンコちゃんスラブをするする登るI澤さん。どこにアイゼンひっかけるのかT橋さんに教えてもらいながらチャレンジするもT嶋は下部で撃沈です。最後はI澤さんがクライミングシューズにはきかえ、9+を登攀して日没間際までみっちり練習することができました。

運用改定以降始めて吾野の岩場でしたが、他の利用は1組のみと快適に利用させていただくことができました。貴重なアイトレもできる岩場、ルールを守って今後も利用継続できるようにしたいものです。

I澤さんT橋さん、そして緊急連絡先引き受けていただいたA木さんありがとうございました!

【SMSCA主催】登攀技術講習会

日程:10月19日(日)

場所:飯能市

主催:埼玉県山岳スポーツクライミング協会(SMSCA)指導委員会

参加メンバー:Fさん、FDさん、Tさん、Sさん、Oさん、H(記録)

18~19日と渓稜祭で宿泊でしたが、講習を受けたい新人メンバーはこちらの講習会に参加、FファミリーとHは仕事のため、講習会のみの参加となりました。浦和渓稜からは6名の参加、全員中上級でお世話になりました。

事前に自己脱出の方法の資料を送っていただいたので、合宿で事前に予習してくることができました。が!!!!資料とは違うことが…やはり実際に参加してシステムの意味やここで結ぶ意味を理解してやらないといけないと実感しました。

今回やったことは主にクライマーが滑落した時にビレイヤーが救助を呼びに行ったり、救助をしたり何か行動するときに使う『ビレイヤーの自己脱出』

メインロープの加重を一度メインロープと支点につけたフリクションヒッチの方に荷重を移す。そして確保器を解除するというものです。言葉でいうのは簡単ですが、フリクションが滑ってしまったり、クライマーの重さを感じながらロープを固定する大変さなど体験しました。フリクションが滑ってしまったときの方法をそれぞれ教えていただき、とても勉強になりました。また、ロープの太さも荷重がかかっているときにこんなにも細くなるのかといつも見てない視点で道具について見ることができました。

スムーズなロープワーク

休憩時間にFDさんからエイト環(下降器)の使い方とカラビナでの下降の仕方を教わりました。ギアを落としてしまった時などにも活用できる知識。エイト環を使ったことが無かったTさんとHはこんなに簡単に使えるのかと感激!もちろんマイナス面もあるのでそれぞれのところでギアを適切に使えるようにしていきたいと思います。

浦和渓稜の新人育成の先生のみならずみんなの先生、Fさん

最後には、正式のやり方ではないけれどこの方が早くできるという方法を教えていただきました。こちらの方がとても速い!けれど新人は正式な方を理解しながらちゃんと覚えることから。リードが滑落した時に瞬時に自己脱出できるように復習しておきます。

雨が午後から降る予定でしたがなんとか実施することができ、とても有意義な時間となりました。終始和やかな雰囲気で教えてくださった講師のみなさま、浦和渓稜のみなさんありがとうございました。

鶏冠山(鶏冠尾根)

メンバー : I村(L),I澤(SL),Y代(食糧),O滝(記録)

日程 : 10月12日 (日)

今回の山行は、岩🔰初心者の私が楽しみながら岩に慣れるようにと優しいリーダーのご提案により鶏冠山に行くことになりました!とはいえ山梨百名山の中でも最難関といわれる渡渉もありルーファイ、体力もそれなりに必要とされるルートの為、気を引き締めて挑みます。

西沢渓谷駐車場

6:29 出発 曇り空、涼しくて丁度いい〜♪

6:35 ゲート左側から抜ける

歩きやすい舗装路を楽しくおしゃべりしながらしばらく歩く。

7:05 甲武信ヶ岳登山口 到着

綺麗なお手洗い

沢沿いのなだらかな道が続く

ここにもお手洗いあり

見た目以上に結構揺れる吊り橋

鶏冠山が姿を見せてくれた 待っててね〜‼︎

7:30 本日の核心?!と言っても過言ではない?ついに渡渉する時が来た。水量こそ多くはないので安心、何とか石づたいで渡れそうだ!だけど…滑る〜ヌルヌルじゃーん💦メンバーと手を取り合いながら、なんとかドボンせずに渡れました😅 

ここから、ひたすら急登を登り続ける、登っても登ってもまだ登ります。木の根があちらこちらにあり滑るので気をつけよう。

やっとお楽しみの岩ゾーンに。バテバテの後輩をよそにY代先輩の目はキラキラ✨本当に岩登りが好きなんですね〜❤️

第一岩峰 さすがのI村リーダーはスルスルとあっという間に登っていきました。

この先、岩をいくつも越え楽しい♪場所により鎖もしっかり付いています。その後第二岩峰をスルーっと過ぎて。。

10:16 第三岩峰 I村リーダーのリード   直登は難易度高いため、私はアドバイスをいただきながら、左端より登らせていただきました。

山頂ではありません。この標識は記念撮影用に立ててありますが、撮影後は横に倒しておくというルールらしい。

11:57 鶏冠山登頂✨ 先ほどのニセピークより薮を抜けると山頂に到着!あまり広くないですが、ここで休憩し本日はピストンで帰ることに

ロープはしっかりありますが、気を抜かず慎重に下山していきます。

紅天狗茸

ツキヨタケ

この2つのキノコは猛毒なんだそうです   I澤サブリーダーに教えていただきました。

キノコについて勉強会をしながら、無事下山ができました✨

疲れましたが本当楽しかった〜✨今回の山行で、改めて体力不足を痛感しました。急登でペースがあがらず体力と時間を考慮し鶏冠山より先に進むことができませんでしたので、いつかその先までリベンジできるよう頑張ります!下山連絡受けてくださったY内会長ありがとうございました😊

米子沢(会員山行)

日付:2025.9.28(日)

メンバー:Iさん(L)、Yさん、T嶋さん、Sさん、H(記録)

行程:7:00桜坂駐車場(巻機山登山口)ー14:00避難小屋ー16:00下山

沢女子のT嶋さんが行きたいと切望していた米子沢。

以前、米子沢に行ったときにスズメバチの巣を踏んでしまいみなさん刺されてしまうという蜂事件があり、嫌な思い出が残るということであまり行くチャンスがありませんでした。が!今回は刺されたけれど瞬時に応急手当をして抗体も残らなかったというYさんと師匠のIさんに連れて行っていただきました。

藪漕ぎなし、開けていて解放感抜群、ゴルジュもあり、ナメ沢でとってもきれいな沢。

デート沢と呼ばれているだけあり、こんなところに連れてきてもらったらもう沢登りに心奪われてしまいます💛

駐車場に7:00前に到着しましたが、満車に近い状態。駐車場の管理人にちょうど会い、トイレの近い場所に停められました。(トイレはとってもきれいです)

米子沢の入り口には、「遭難事故多発中」という看板あり。初級の沢でデート沢と言われるほどきれいなナメや解放感のある沢なので人気で経験の浅い人が安易に来てしまうそうです。今回も気を引き締めて登ります。

駐車場を出て数分で遡行開始。ゴーロ歩きが続きます。空気はもうすっかり秋。今回で沢締めかなと思うような寒さです。

この高度感!!

登るのは難しいところは少ないですが、ナメなので滑りやすいという怖さが・・・

解放感抜群!紅葉は色づき始めた感じですが、まだ早かったです。

新人のSさん。

3回目とは思えない登りっぷり。不安なく登っていました。さすがです。

ぬめりが怖い。

最後のクライマックスもナメ!

人気の沢なのに今回は違うパーティと会うこともなく、米子沢を独り占めしてきました。ツメの前に滝の前で休憩し、T嶋さんが作ってくださったきゅうりを食べ、お昼を食べ、のんびりして藪漕ぎもなくさわやかに小屋まで到着。よき山行でした。

ツメは日本じゃないみたいなメルヘンな感じ

終始、綺麗なナメ滝やゴルジュで素敵な沢でした。

下山はトレランシューズを履いているI さんのスピードについてくので精いっぱい。3時間ぐらいかかるかな…と思っていましたが、2時間もかからず下山。これが浦和渓稜スタイルです。

締めのご飯は、長岡ラーメン🍜生姜醤油の香ばしい味わいが体に沁みました。

緊急連絡先を受けてくださったYさんありがとうございました。

おかげさまで新人のSとHはすっかり沢の魅力にとりつかれました。