阿弥陀岳北稜&アイス練習(冬合宿)

山行日程:12月29日(月)~31日(水)
メンバー:阿弥陀岳北稜チーム T橋さん(L)、S木(記録)
    :赤岳₋横岳-硫黄岳縦走チーム I村さん(L)、S方さん(記録)、O滝さん(装備)
ベースキャンプ:八ヶ岳 赤岳鉱泉


2025年冬合宿前半は、赤岳鉱泉をベースキャンプとし、阿弥陀チーム、赤岳縦走チームの合同合宿となりした。この記録内容は阿弥陀チームをベースに掲載しています。

【1日目】
赤岳山荘の駐車場をスタート地点とし、今回の合宿のベース地になる赤岳鉱泉まで約2時間、共同装備を含めて各自が重量級のザックを背負い力強く歩きだしました。

登山道の状況は全く問題なく、予定通り約2時間程で赤岳鉱泉へ到着です。気持ちの良い八ヶ岳ブルーを眺めながら、比較的良い物件に2張り設置!

テント設営後、初のアイスキャンディーにてアイス練を実施しました。
I村さん、T橋さんより、アックスの使い方から登り方を一から指導頂き、アイスクライミングの基礎的な事を学んでいきます。O滝さん、S木は初挑戦でしたので、緊張もありましたが、真っ青な八ヶ岳ブルーの空の下、気持ちの良いアイス練が出来ました。

時間ギリギリまでキャンディーで練習あとは、みんなで美味しい夕食です(^^)/
山のテントの中で食べるとは思えないとてつもない具沢山な料理!! 
皆さん、色々と準備ありがとうございました。めちゃくちゃ美味しかったです!


【2日目】
前夜から少し雲行きが怪しくなり、夜中には風の音で目が覚めるほどに天候が悪化してしまいました。両チームとも行けるところまで行って、状況により撤退の判断も覚悟で2日目をスタートしました。

分岐点で、お互いの健闘を祈りつつ、気を引き締めてそれぞれのルートへ歩き出します。
T橋さん、S木チームは、阿弥陀北稜を目指します。

先行者の気配はなし。ジャンクションピークまで樹林帯の中を急登が続きますが、トレースはしっかり残っているので順調に登れました。天候は回復の兆しも無く、視界不良の中、取り付きまで雪稜を進みます。

第一岩稜の取り付きにて。ちょっと一息。。。
ここから本番です。T橋さんにリードしていただき、S木はビレイしながらT橋さの動き観察します。フェースの正面からでなく左のクラックから登り始めます。

登っているのがS木で、ロープ処理しているのがT橋さん。二人とも赤いので分かりにくいですが・・笑  第一岩稜を超え、第二岩稜は傾斜も緩やかになり少し安心しました。短いリッジも問題なく進み、2ピッチ目を超え少し雪稜を登れば阿弥陀岳山頂です。

無事、阿弥陀岳北稜より登頂!
T橋さん、ご指導ありがとうございました。天候不良で途中撤退も覚悟していたので、登頂出来て本当に良かったです! 真っ白で何も見えませんでしたが笑
この後、赤岳まで目指して進みますが、視界不良と風も強くなり途中で引き返して中岳沢を下山しました。

2日目の夕食も、またまた美味しいの頂きました!(^^♪
皆さん感謝です。美味しいご飯と楽しいお喋りで、どこよりも賑やかなテントだったかもしれません!

【3日目】
最終日は、午前中だけアイスキャンデーで練習して下山予定です。朝一の受付後、9時からスタート出来ます。初日とは反対側の壁。ぱっと見ほぼ垂直です。

アックスの正しい振り方が出来ておらず、力任せに任せに振ってしまい衝撃で腕がパンプ…
もっと基本的なところから繰り返しの練習が必要かと感じました!
いつかスイスイと登れる日が来るといいですが(-_-;) 

【まとめ】
3日間の冬合宿、厳冬期のバリエーションもアイスクライミングも挑戦出来て、年末最後に良い経験をさせてもらいました。個人的にも2025年の良い登り納めが出来たと思います。
参加された皆様、計画や事前準備、ご協力等、色々とありがとうございました。
また年末の忙しいところ緊急連絡先を引き受けて頂いたY内さん、ありがとうございました。

2026年も、新たな挑戦や課題に向けて頑張りたいと思います。少々覚えが悪いですが・・
皆様懲りずによろしくお願いします。



雪上訓練_谷川岳(会山行)

日程:12月20日(土.)21日(日)
メンバー:N山さん、FO寺さん、T橋さん、I村さん、A木さん、T嶋さん、I澤さん、O滝さん、S木

今回の会山行では、雪山シーズン突入前に基礎的な歩行技術から、緊急時の滑落停止など、安全を第一に考える本山岳会の訓練メニューをしっかりと教えて頂きました。

【訓練メニュー】
・ダイヤモンド歩行(フラットフィッティング、エッチング、キックステップ)
・ワカン歩行(ラッセル、キックステップ)
・滑落停止(ピッケル停止)
・ボディビレイ(腰絡み、肩絡み)
・支点構築(ピッケル、スノーバー)
・ビーコン動作チェック

ロープウェイ下車後、さっそく雪山の歩行技術をレジェンドN山さんよりご指導頂きました!
基本の歩き方が出来てこそ安全に繋がり、無駄な疲労も軽減出来るようになるとの事!
なんでも基本が大事です!!

ピッケル使って滑落停止の訓練です! 滑り出してからの身体の動き、手足の動きが思ったより難しい・・・私S木は、なんか不細工な格好ですが、なんとか止りました笑
忘れないように定期的な練習は必須です!

ワカン装着してキックステップの練習をした後は、少し場所移動してラッセル訓練です!
後方からT嶋さんが足の動きを見て細かなアドバイスをして頂きました。
体力勝負なところもあるので、女子には少々つらいラッセルですが・・・さすがO滝さん

ボディビレイ(腰絡み、肩絡み)の訓練です。A木さん、I村さんの指導を受けながら、O滝さんが必死に耐えてます! が・・・T橋さんはもちろん軽量級ですよ!

リーダーI澤さんより、スノーバーを使った支点構築の訓練指導です! 雪の中への埋め方、向き、ロープの出し方など初めて体験です。スノーバーを見たのも初めてでした!

初日最後は、ビーコンの使い方指導です。実際に動かしてみて、機械同士の相性だったりもありますが予想以上に正確に測れる物だと実感しました! これを使う時が来ない事を祈るばかりですが、山は何が起きるか分かりません!

充実した訓練とは裏腹に、天気予報は下り坂の予報。当初はテン泊の予定でしたが、泊り組を日帰り組に分かれ雪訓は終了としました! 
予定通り残って泊り組は、白毛門の駐車場jで幕営する事に決定! 翌朝になって気が付いたんですが、駐車場に水場がありました!

豚汁がめちゃくちゃ美味しかったです! 最後にうどんもプラスして満腹で大満足でした! FO寺さんをはじめ、食事を準備頂いた皆様ありがとうございました!
よく飲みよく食べ楽しいテント泊でした。今回は飲み過ぎた人もいませんでしたので!笑

が、しかし最後に、翌朝の朝食準備時に不注意でテントの床を破損させてしまいました。
会の皆様、申し訳ございません。二度と起きないように取扱いには注意したいと思います!

I澤リーダーを筆頭に、色々と準備頂いた諸先輩方の皆様、手厚いご指導ありがとうございました。とても良い経験になりました。これからの雪山シーズンをよろしくお願いします!
また緊急連絡先を引き受けて頂いたY下さん、ありがとうございました。

古賀志山クライミング(渓稜祭1日目)

日程:2025年10月18日(土)
メンバー:I村さん、Y代さん、I澤さん、T嶋さん、O滝さん、S木


渓稜祭1日目は、皆さんお馴染みの古賀志山クライミング!!
私は初の古賀志、2回目の外岩です。
到着するとすでに大勢のクライマー達が、様々なルートに挑戦している中で、
私達はマルチの練習からスタートしました。

実は江戸っ子のO滝さん! 下町のど根性と、ジム練をはじめ
日頃の努力の成果ともいえる安定した登りっぷりでした!

外岩2回目の私は、先輩方の動きを見様見真似で少しづつ登ります。
1ピッチ登ったら、I澤さん、T嶋さんに改めて支点構築の復習指導をしていただきました。
早く完璧に出来るように頑張ります!

チョークバックが可愛らしいY代さん! 
華麗なる登りっぷりと、男前な飲みっぷりはさすがです!

果敢にチャレンジし、どんどんレベルアップしていく若さ爆発のI澤さん!
いつもご指導ありがとうございます。


そして夜には、Y内さん、A木さんも合流して飲んで食べて楽しい渓稜祭が始まりました! I

宴の最後に記念撮影📷 が・・・1人飲み過ぎで映ってません(笑)


朝から晩まで本当に楽しい渓稜祭になりました!
山の話、プライベートの話、〇〇な話・・・ 
新参者ながら、より親睦が深まった思いました。
肝心なクライミングの技術も、もっと上達するように頑張ります!
皆さん、ありがとうございました!

榛名 黒岩(会員山行)

日程:2025.9.21(日)
メンバー:〇澤さん(リーダー)、〇嶋さん、〇木(記録)、……


群馬の名ゲレンデ 榛名 黒岩に行ってきました!
雨上がりで空いてるかも?しれないと話しながらでしたが、現地到着すると一番近い駐車スペースはあと1~2台の空のみ! ギリギリ滑り込みセーフ!

出発準備が出来たら、短いアプローチで黒岩に到着です。
荷物置きのスペースを確保したら、登る前にマルチの練習も兼ねて、ロープワーク、システムの理解を一通り復習!

1日の限られた時間の中で、ご指導ありがとうございます! 
すんなり合格点貰えるように頑張ります!!

練習も一段落ついたら、ようやく空きが出るとの事なので、練習岩と言われる比較的短い壁を登ることに。先行は、リーダー〇澤さんにお手本を見せて頂き、〇木、〇嶋さんの順で登りました!

サクサク登る〇澤さん! 簡単そうに見えてしまう魔法です!
この後、〇木の外岩デビューとなるわけですが、、、、

もちろん泣きそうなくらい必死で、一応なんとか・・です。

練習岩を登っていると同時に、交代でカムについての解説指導も頂きました!
カムの仕組み、セットの方法、実際に荷重をかけての練習です。

もともと軽い〇嶋さんですが、しっかりとカムは効いてます!!

残り時間も押し迫ってきたところで、ようやくピラミッドフェイス中央へ移動。
中央部の比較的易しそうなルートをトップロープでチャレンジ!

まずはリードしていただきます。

軽やかにリードで登って頂き、手足の動きルートの取り方を観察します。
ブレが無く安定しているので、安心して見てられます。

〇木は、ちょっと頭の中混乱中で、左へ修正かけるところです、、、、
なんとか、この後登りきりました! 

しなやかな動きの〇嶋さん! 
あっという間にトップの近くまで登られてました! 

本日の残り時間僅か、最後にリーダー〇澤さんが岳友会ルート(5.9)にチャンレンジ!
前回からのリベンジだそうです。

見事にこの後も安定した登りで登りきりました! 
〇澤さん、おめでとうございます! 

今回、〇木は初めての外岩と言うことで、緊張も刺激も教わることも多く良い勉強になりました。怪我も無く無事にデビュー戦を終了出来たのは、リーダー及びメンバーの方々のご指導のおかげです。
皆さんには物足りない1日だったかもしれないですが、ありがとうございました!
まだまだ課題も多く、成長スピードは鈍行列車ですが、何よりも安全第一に頑張ります!
また、緊急連絡先を引き受けて頂いた〇内さん、ありがとうございました!

奥多摩シダクラ沢(会員山行)

メンバー:A木さん(L)、S木(記録)
日程:8月31日(日)
行程:8:30奥多摩湖バス停→9:00入渓→12:00サス沢山→14:00小河内ダム(下山)

酷暑続く8月最終の日曜日、奥多摩にあるシダクラ沢へA木さんと行ってきました!
ついに沢登りデビューです! 

奥多摩湖の小河内ダムの駐車場に車を止め、そこからバスに乗り惣岳バス停で下車。
バス停の反対側から下っていくと、しだくら橋という吊り橋が現れます。

ここ同時に2名以上で渡らないで下さいって警告あります!! たしかに古いかも。

この橋を渡ったところで、身支度整えます!
ささっと準備完了のAさんの横で、初めて実戦装備にあたふたする私・・
Aさんに、きちんと装着出来ているかのチェックもして頂き、格好だけは一人前になりいよいよ沢へGO! 
取水口?なのか人工物の横から沢へ入っていきます。
当たり前ですが、全く躊躇なく水に入るA木さん! その後ろを靴のまま水に入る不思議な感覚を味わいながら必死でついていきます。
幸い水温は低くなく、寒さ感じることはなく気持ちよく歩けました!

シダクラ沢は、小滝が連続します。沢初心者の私にはちょうど良いくらいですが、A木さんにはちょっと物足りないくらいだったかもしれません。
他に入渓者もいない状況でしたので、持参したロープを使って懸垂下降の練習やコンパスの使い方など丁寧にご指導して頂きました。A木さん、ありがとうございます。

てっきり腰か胸あたりかなと思ったら、予想以上に深くてビビりました! 
足が着かない程の深さだったのか、単純に足が短かっただけなのか…

A木さんが余裕で登れる場所も、慣れない私は慎重に登っていきます! 
遡行距離も標高差もそれほどないはずですが、慣れない沢登りに体力消耗です。
それでも必死でついていきましたが。

後ろでA木さんの動きを観察してます。
足の動き、手の動きなど、A木さんの動作をインプットします。
もちろん、いきなり同じようには出来ませんが!

ここでも同じように後方からA木さんの動きを観察。
スムーズ過ぎて、写真が追い付かず登りきってしまうところ! 

そろそろ沢の終盤に差し掛かってます。このあたりまで来ると、少しは登り方も慣れてきたような気もしました。ついて行くのが必死でしたけど!

そして、この後のもう少し進んでから登山道までの詰め。
これがきつい! 
ザレザレで斜度もきつく、途中で休憩出来るような所もないので、とにかく登るしかない。
ようやく登山道へ出れた時は、足腰クタクタでした! ここが核心部かも。
ここからは装備も外して、登山道を下り無事下山完了しました。

初の沢登りでしたがとても楽しめました! 暑さもあって水が気持ちよかったです!
A木さん、1日ご指導ありがとうございました。
まだまだ覚える事、身に付けないといけない技術など、課題は沢山ありますが、少しづつステップアップ出来るようにジム練も含め頑張ります。あと体力面も!
Y内さん、緊急連絡先ありがとうございました。



裏銀座縦走(会員山行)

メンバー:S木
日程:2025年8月8日(金)-10日(日)
1日目:5:15信濃大町駅(裏銀座バス)-6:30七倉山荘-高瀬ダムー11:00烏帽子小屋ー12:00烏帽子岳ー14:00烏帽子小屋テント場
2日目:4:00烏帽子小屋テント場-8:00野口五郎岳ー10:00水晶小屋ー11:00水晶岳-13:00鷲羽岳-14:30三俣山荘テント場
3日目:6:00三俣山荘テント場ー双六小屋ー13:30新穂高温泉(悪天候で撤退の為)
新穂高温泉-平湯-松本駅(バス)松本駅-信濃大町駅(電車)移動で車回収

【1日目】曇り~晴れ
前夜のうちに信濃大町駅の市営駐車場へ移動。朝イチの裏銀座バスまで仮眠します。
予定通りに裏銀座バスに乗り込み七倉山荘へ向かいますが、パラパラと雨が・・・
七倉山荘から高瀬ダムまではタクシーを利用しましたが、小雨の中で歩いている強者も!
そして、いよいよ高瀬ダムから旅のスタートします。
ブナ立尾根は急登ではありますが、整備がきちんとされているのでテン泊の重装備でもそれほど登りにくくはないと感じました。と言っても滝汗でしたが・・
予定通りか少し早い位に烏帽子小屋に到着!
テン場は5分程度離れた場所にあり、その手前の展望エリアは携帯電波キャッチ出来ます。
さっとテントを張り、とんがりコーンのような烏帽子岳へ向かいます。
小屋から1時間も掛からない程度で、無事登頂!
天気も回復して、山頂からも良い景色が見れました。

ここから見ると鋭く尖っているけど、安全に登れます!

烏帽子岳山頂から翌日の野口五郎岳を眺める


【2日目】晴れ-曇り
4:00烏帽子小屋テン場を出発し、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳を経て三俣山荘までの行程です。前夜は疲れで早寝したおかげで、体調は良好で足腰の疲労感も問題無い感じです。
ブラックスタートからの夜明けの稜線歩きは、今回の旅の楽しみ所であります。
左手に槍ヶ岳が見えてきたと思えば、右手には水晶、赤牛岳がこちらを見ています。
人も少なく、山と向き合える最高のシチュエーションに言葉に出来ない高揚感が、ザックの重さを忘れさせてくれました。

遠く槍ヶ岳が見えます。朝焼けのオレンジの稜線へ向かう最高の瞬間!

無難に野口五郎岳登頂! 誰も居なくて山頂独占!

小屋映ってないけど、水晶小屋からです。休憩中! 
結構歩いてきたなーと思いながらパチリ📷
ここで殆どの人はザックをデポして水晶岳へ向かいます。約1時間程度でしょうか。

水晶岳に向かいながら左手を見てると、ポツンと雲ノ平山荘が見えてきます。
最後の秘境! いつかここに泊まってみたい(昨年テント泊でした)

そして水晶岳も無事登頂! 山頂は狭いのでお邪魔にならないうちに、ささっとこの先の北峰にも行ってきました!
この後、水晶小屋まで戻って軽く休憩とエネルギー補給。男前な鷲羽岳へ向かいます。

鷲羽岳へ向かいながら📷 雲が多めですが、それほど天候が崩れてくる様子はなく翌日もなんとか大丈夫じゃないかとこの時は思っていました・・・

鷲羽岳登頂! 水晶小屋からは大した距離ではないですが、なかなかしんどい登りと時より見せる強い日差しで滝汗! 

鷲羽岳山頂から槍ヶ岳を! 鷲羽岳の山頂は団体グループで大賑わいでしたので、さっと写真撮って三俣山荘へ向かい下山します。

三俣山荘到着! 特定日の予約争奪戦を勝ち抜きバッチリ予約済み!
テントの受付してテン場へ。水場はこことテン場ににもありますが、トイレは小屋内のみ。
テント利用料は、1張2,500円ですが、500円の金券チケットが付いてきます。

鷲羽岳を目の前に幕営! まだテント場のスペースに余裕があったので、良い場所を確保出来ました! 水場もすぐ近くで、飲み放題です(笑)
夕方暗くなるまではお天気良かったので、まさか翌日にあんなに大荒れになるとは信じられず・・・
18:00頃の天気予報でも変わらずで、周囲の方々も翌日の行動については下山に切り替えるとの事。ここから新穂高下山組が多数いる模様。
早朝から雨降りかなと覚悟して寝ましたが、予報より早く深夜0時頃には本降りの雨が降ってきました。マジか・・・

【3日目】強雨・強風(※写真撮ってる余裕無し)
縦走予定変更、悪天候の為下山します。
3:00 撤収が困難なくらい雨が降ってます。風も強くとても外に出られる状況ではなく、
様子見ながら中の荷物も片付けて弱まるのを待ちます。
4:00 まだそれほど変化なく。もう少し様子を見るかここで停滞するか悩んでたら寝てしまった(笑)
5:30 雨風が若干弱くなってきたような? 下山するならこれ以上は遅くなれないので、このタイミングで大雨の中で撤収開始! 
6:00 撤収完了! 最短時間で下山出来る新穂高へ向けて歩き始めました。

そのまま雨も風弱まる事はなくレインウェア着ていてもずぶ濡れ状態。幸い、同じルートで下山する方々も結構いたので、声掛けしてお互いに励ましながら下山しました。
悪天候の時は、人がいるだけで安心感が違います。

雨風弱まることもなく、登山道の一部は川のような状態で、気が付いたら登山靴にも浸水状態!靴の中まで濡れたの初です。
がむしゃらに歩き、下り続け無事に新穂高へ下山! 不思議な達成感も!

なんとタイミング良く、15分程度待ってたらバスの時間!
平湯まで行って、そこから更に別のバスへ乗って松本駅へ。
この平湯での乗り換えで1時間半位のバス待ち・・・残念。
その後、バスと電車乗り継いでようやく出発地の信濃大町駅で車を回収して帰路へ。

車両回収を考えると三俣から戻って湯俣へ抜けるルートが良かったのでしょうか。しかし、悪天候の中で未踏のルートはより危険かなと。登り返しが少なく最短で下山出来るルートは新穂高と判断しました。増水の危険もありましたが(笑)
今回、悪天候により途中撤退とはなりましたが、山は晴れの日ばかりでなく悪天候の日もあり、尚且つテン泊装備での山行でしたので、これはこれで良い経験になりました。
雨対策のパッキング方法、ザックカバーの暴風対策、レインウェア撥水強化など、まだまだ出来てない課題が見つかりましたので、次回の山行に活かしたいと思います。
リスクヘッジは最大限にまたテン泊縦走します。
緊急連絡先をお引受け頂いたF寺さん、会の皆様、ありがとうございました!