日程:2026.1.10~12
メンバー:Iさん(L)、I澤さん、H(記録)
西穂高に行きたい!と思っていたのですが、3連休はJPCZの影響で天気が荒れる予報。風速40m❓😲八ヶ岳も30mくらい。谷川岳も同じくらいということで、八ヶ岳でアイスクライミングの練習&特訓をすることになりました。
冬合宿は怪我のため参加できなかったH。久々に山に行けるということでウキウキです。山に行けるだけで幸せを感じました。
【1日目 赤岳鉱泉のアイスキャンディー】

10:00 赤岳鉱泉に到着
支点の作り方をIさんに教えていただき、クライミングスタート。天候に恵まれ、八ヶ岳ブルーの中、日なたは温かく感じました。頂上付近は風が強そうです。
午前中は人が少なく、落ち着いて行うことができました。昨年、アイスを初めて体験し完敗したアイスキャンディー。最初の2mくらいは立っていて、うまく決まらないと体を上げることができません。昨年はここが登れず、アイスクライミングには向いていないと心が折れかけていましたが、今回はなんとかクリア!
午後になると利用客が増え、どの場所もいっぱいでした。反対側の面は登れるところが限られており、登れるところもまだ氷柱の状態で打ち込むと壊れてしまう感じでした。午後に数本登り、本日の練習は終了。
IさんとI澤さんには物足りない一日となりましたが良い天気の中、打ち込む練習ができました。

【2日目 南沢小滝】
6時からの朝食後、7時15分に小屋を出発。途中でI澤さんあこがれのルート、中山尾根の取り付きの分岐を確認して1時間ほど歩きます。
8:40 南沢小滝 到着
すでに3パーティ取り付いていました。私たちのあとに1パーティ来たので合計5パーティ。さすがに狭いので先に登っていたパーティは大滝のほうへ移動してくださいました。


午後から少し雪がちらつき、極寒の中でのクライミングとなりました。アイスクライミングは寒さとの闘い・・・指や足先の感覚がなくなり、雪が降りそそぐ中、心も体も鍛えられました(笑)

スクリューの打ち方もご指導いただきました。

12時30分ごろに南沢大滝に移動し、少し見学。滝が立っていて、とても大きい。前半はねているけれど最後の5mくらいが立っていて持久力が試されるようです。
今日の寝床は八ヶ岳山荘の仮眠室。十分すぎる睡眠をとり、明日に向けて準備万端です。
夜ご飯は、チゲ鍋でした。やっぱり山のご飯は温かいものが沁みました♡
【3日目 醤油樽 】
今朝は、八ヶ岳山荘の社長と話し込んでしまい、出発は遅めの7時。車で30分ほどで駐車場に到着。気温はとても冷え込み、車の温度計では-14度。寒さとの闘いが始まりました。
8:30 醬油樽の滝 到着
とても長い滝!これを登るのか!と少しアイスクライミングの楽しみを感じました。30mぐらいの滝。少しねていて、滝の氷がボコボコしている。氷の裏に水が流れている音が聞こえました。ゴルジュの中から滝を見上げるなんとも不思議な形だなぁ・・・どうやってできたのだろうと不思議な形に魅了されました。天気が良く、上を見上げると青空。とても素敵な環境でした。

リードはもちろんIさん。30mほどの滝だったので、上の支点を長めのスリングでつくってくださいましたが、ロープはギリギリでした。
Iさんもリードに挑戦。昨年からアイスクライミングを始めたとは思えない安定したアックスの扱い方と足の運び。I澤さんから指導していただき、めきめきと登攀力を上げ、実力をつけていました。
午後は、場所を一の滝に移動して5mほどの滝で特訓。立っているので醤油樽の滝のように簡単には登れません。Iさんのアックスの振りは、音で表すと「コンコンコン・バシッ」というような感じでガシガシ氷を壊して登るというより、自然の氷を大切にしながら登るようなイメージです。もちろん、登る滝の状況によってアックスの振り方は変わると思いますが、私もいろんな登り方ができるように特訓したいと思います。まだまだ練習が必要です・・・

とても充実したアイスクライミング山行でした。
緊急連絡先を受けてくださったY内さん、ありがとうございました。
