メンバー:I村さん、S木さん、I澤(L)
日程:2026年1月3日(土)
9:00妙義公園第一駐車場-10:00主稜線コル-11:00金洞山山頂手前(撤退決断)-12:40駐車場帰着
天気:晴れだが強い北西風あり(稜線上はとても寒かった)
*もともと1/3-4で冬合宿の予定でしたが、どの山域も天候悪く断念。
よって、会山行として記録しています。
新年一発目の山行は私I澤(リーダー)の準備不足であえなく撤退となりました。
チェンスパ持参せず(前日降雪あったのに!)、ハーネス、ルベルソ忘れと致命的_| ̄|○
金洞山山頂手前の長さ4m程?、幅50cm程?で両側がスッパリと切れ落ちたリッジ手前にて撤退となりました。
チェンスパなしに進めるほど甘くなかったです!
【山行内容】
駐車場に車を停め、初詣客に紛れて中之嶽神社の参道を通り、なかなかシンドイ階段を上って、最上部の本殿?を右に回り込むと登山道に入ります。
登山道に入ると、初めのうちは綺麗に石の階段が敷かれていて、大切にされていることが分かります!
前日の降雪で岩・落ち葉の上に薄ら雪が乗っており、滑ってとても歩きにくかったです。



石段が終わると、普通の登山道になります。
登山道の脇には巨岩がゴロゴロしており、良いボルダーだなーと思いましたが、近くで見てみると、岩と土砂で作られた巨大な泥団子のような感じでとても脆そう...
以前登った『木戸壁』によく似ていました。
妙義山塊は「主に凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)と安山岩溶岩(あんざんがんようがん)で構成されており、硬い溶岩と柔らかい凝灰角礫岩が混在することで、数百万年かけて浸食され、 筆頭岩や 石門群、 大ノ字などの 奇岩群が形成された」とのこと。
駐車場から遠目に見た南側壁は垂直の壁で、クラックもたくさん走っていた。
岩質が脆くなければ、日本を代表するクライミングエリアになっていただろうなと思いました🤔
斜面を登っていき主稜線コルに上がる最後の所は、岩溝?のような地形を登ることになります。
左側の岩肌には、おそらく岩を削って作った足がかりもあります。
ちょっとした岩登りになり、楽しいポイントです🎶

この岩溝を登ると主稜線コルに出ます。
コルに出ると左手にロープが張られ「この先滑落事故多し。注意。」的な注意書きがありますが、星穴岳はこのロープを跨いだ先にあります。


ここから道も悪くなり、チェーンスパイクが欲しくなってきましたが、リーダーI澤の声掛けが無かったが為に、持参していたのは自主的に持参したI村さんだけ…
S木さん、すみませんでした😭
しばらく歩いて行くと、高さ2m程、幅5m程の少し寝た壁にぶつかります。
ここではロープを出しました!
壁中央から取付き、1m程直上した後は、やや右上気味にトラバースすると登山道に辿り着きます。
ペツルのボルト2つと、リングボルトは2つほどあります。
私I澤がリードしました。短いピッチですが、スタンスが意外となく、登山靴で登るととても緊張感がありました。
立木をビレイポイントにして、S木さんはアッセンダーで、I村さんはムンターヒッチ引き上げで登りました。



ほんの少し歩くと上記の激細リッジがあります。ここで撤退を決断しました。
主稜線に上がってから、何とかチェンスパなしで歩いてきましたが、この薄ら雪の乗ったリッジは確実に落ちない自信はなく、ロープを出そうとしました...
が、この先も悪路が続くかもしれず、リスク取りすぎている、その都度ロープ出していると時間かかる等勘案し、撤退となりました。
下山は➀高さ2m×幅5m壁と、➁ガリーの2カ所懸垂下降しました。
登りより下りの方が滑りやすく、やはりチェーンスパイクは必要でした😭


山行後は松井田町内にある町中華『こうらく』さんでラーメンを頂きました。
年始に開店してくれているのはありがたい👏
おばあ様お一人で切り盛りしている様子で、懐かしいお味で美味しかったです!
*I澤は山行後町中華にハマっております!

【まとめ】
まず、お付き合い頂いたI村さん、S木さん、緊急連絡先をお引受け頂いたH島さん、ありがとうございました。
リーダーとして大変不甲斐ないものとなりましたが、最後まで暖かくお付き合い頂き、ありがとうございました!リーダー力、高めます💪
また、妙義エリアはほどんど登ったことがありませんでしたが、独特な地形・地質とあって、知識・技術・経験を広げ深める良い山域だと感じました。
