6月30日(日)予報では8時から雨となるとの事で、早々にロングのルートは無くなり、さてどうしようかと相談の結果、Iさんが知っている多少の雨でも登れる小川山レイバックという初心者のクラック練習ができるゲレンデに行き、クラック登攀の練習をしてきました。Iさんがリードでトップロープを張ってくれた後、T K Aがそれぞれ1本ずつ登りました。私はクラックは全くの初体験でしたが、結果的にはクラックの練習はほんの2手のみで、その他は名前の由来通りレイバックでの登りとなってしまいました。手を岩の隙間に入れて足で立ちこむ事が大事と教わり、頭では理解できても身体は全くその通りに行かない事を実感した1日でした。雨が降り出したことと後続パーティーが順番を待っていることで、1本登り終了しました。次回は天気の良い日にまた挑戦したいものです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAIさんのリードOLYMPUS DIGITAL CAMERAコツをつかんださんTOLYMPUS DIGITAL CAMERA安定のAさん
岳沢登山口09:407番標識を超えて沢に入るとこの先はずっと雪がついています。4月28日 奥明神沢へこの分岐は左OLYMPUS DIGITAL CAMERAこの分岐は左がダイレクトルンゼへ。右は明神前穂高のコルへ(右に進んでしまった)コルで休憩。この先1時間程度の岩稜歩き。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAやっと予定のルートに復帰し間もなく山頂前穂高山頂(左の雪庇に注意)槍ヶ岳方面A隊がいるはずの奥穂方面下山はダイレクトルンゼを下降し奥明神沢へ トレースはあるが雪が緩んできているので慎重に下りる。4月29日(月)下山
本谷までのルートにはそれほど雪はない。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAクリスマスルンゼは1パーティーだけ。我々はその先のルンゼに進みます。雪がなければ小滝の上は凍ったナメ。OLYMPUS DIGITAL CAMERA「私に任せて」とリードで登攀ココも雪がなければずっとナメ。思いの他雪が多くラッセル、ラッセル。