雪納めの尾瀬燧ケ岳

令和4年5月29日 日帰り

メンバー: F O K

御池駐車場 07:30 - 広沢田代08:30 ‐ 熊沢田代09:30 ‐ 爼倉12:00 - 御池駐車場15:00 

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春の日差しの中、今年最後の雪を楽しみに燧ケ岳に行ってきました。O御大にも今日は山頂を踏んでもらいたいとFリーダーのもう一つの目的を胸に出発

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斜面には雪がまだ残っています。

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広沢田代の湿原

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熊沢田代湿原から山頂

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無事にO御大も爼倉に登頂。この先、柴安嵓まではピッケルがないと怖いので御大は大休止。

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柴安嵓からの下りはクライムダウン

雪がザクザクの為、下りも慎重になる場所とFリーダーの強制尻滑り命令により恐怖との闘いの場所を繰り返し無事下山。今年最後の雪山を堪能した良い山行ができました。

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アイスクライミング 中津川 山吹沢の滝

令和3年2月19日(土)

メンバー: Y  F A K

天候が危ぶまれたが、土曜日の午前中なら期待できそうと中津川の初級の沢に行ってきました。中津川林道から上野大滝林道に入り、ゲート手前に駐車をしてそこから約1時間の歩きになります。この日は、山吹沢は我々が独占。その先のソロバンの滝に1パーティー入っていただけなので、9時から14時まで充分と楽しめたクライミングになりました。

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ゲートから約1時間の林道歩き。

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山吹沢に架かる橋から約10分の沢歩き。実はこの歩き氷が薄くドボンしそうで恐怖です。特に帰りは日が当たり氷を破り、小さな流氷の上をAさんが漂流してました。冷や汗・・・

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右岸上部は一部水が流れている個所もあったが、結構しっかりと凍っていました。左右にトップロープを張って1人4.5本登れ充分な練習ができました。新人Aさんは1日でかなり上達。次回はスクリューをきちんと打てるように練習したいと意欲的。また新しい分野のとりことなったとの事。左岸のロープは50mでは足りませんでした。

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天気も途中から晴れ間も出て風もなく穏やかな中で充実した1日を過ごせました。皆さんまた行きましょう。「お疲れさまでした」

アイスクライミング 神津牧場

2022年1月30日(日)日帰り

メンバー : Y N S T K K

S師匠の今年はアイスの状態が良いとの事でメンバー5名でアイスクライミングの計画を立てた所、なんと富山からN塾長が「俺も行く」と緊急参戦。

神津牧場のインディアン広場でクライミングを楽しんで(もがいて・・)来ました。

Nと新人でありながら経験者のT 二人でチェロキーを登り TRをセットしてもらい

アッパチ シャイアンと左右のルートを楽しく登ってきました。

日白山

2022年1月23日 日帰り

メンバー: N O F S K T A S K (文責 K&S)

07:30 宿場の湯P 11:00 東谷山 12:30 日白山 15:00 宿場の湯P

雪があるこのシーズンには毎年訪問させていただく日白山。快適に周遊できる時もあるし、雪に阻まれ東谷山で撤退することもあるが、今年はワカン装着して好天のもと満足の山行となりました。

駐車場から登山口までの舗装路
好天に恵まれて登りも気にならない?
右側には雪庇が発達し、踏み抜きには要注意です。
トレースはばっちりだったが、道を外すとワカンでも膝下までのラッセルとなります。
トレースは追わないと自分の道を作り喜ぶ変わり者(追記:奥の若者…笑)。
まだまだ余裕だぜ~
標高1200メートル付近からブナの原生林が広がります
さらに素晴らしいブナの巨樹が迎えてくれました
青空に映えるダケカンバの霧氷
日暈がみられるということは、予報通りに天気は下り坂?
東谷山山頂への最後の登りです

11:00過ぎ 東谷山に到着
東谷山からは多少のアップダウンがあるが稜線歩きで日白山へ
小さな樹氷ですが絵になります

女性陣に大人気のクリームや絹のような滑らかな山肌です
平標をバックに日白山山頂で記念撮影
目の前に広がる素晴らしい景観を見ながら下山です

山頂からは、二居の頭との鞍部から急坂を下っていきます。ワカンをつけての下りは結構しんどかったなぁ

15:00過ぎに無事に下山しました。

トレースがあったとはいえ終始ワカンでの歩行。皆さん、お疲れさまでした。

快晴の阿弥陀岳南陵

2022年1月8日ー9日

1月8日 08:00 船山十字路 08:45 南陵分岐 11:30 立場岳 

14:00 P1手前にテント

1月9日 09:00 P1 P2 10:00 P3取り付き 11:15 阿弥陀岳山頂 

中岳のコル ~ 行者小屋 から 下山

メンバー : Y内 A木 T橋 K村 

船山十字路でマイナス10度 風邪もなく思ったより寒くない。

広河原沢を進み、途中南陵分岐から尾根に取り付く

樹林の中の立場山山頂

雲一つない快晴の青ナギを通過。阿弥陀岳へのルートもはっきりと見渡せる。メンバー一同の気合を入れ、そしてわくわくとしてきました。

明日の天気を考えると今日中に山頂を踏み、行者小屋まで行こうか。その方が確実であるがメンバーに疲れもあり、この先の雪の状態なども不明。P1手前を整地し今回新調したアライテントを設置。明日は早朝から暴風で「風速25m」の予想。停滞 敗退の可能性も状況により判断することにした。どちらにしても翌朝は遅めの出発となる為、テントでは新人が「標高が一番高いスナック」を営業。酒とつまみで日があるうちから盛り上がり、明日に期待。

夜間は多少テントが風で揺れたが、良い方に予想が外れ強風もない快晴となりました。青ナギでテントを張っていた他のパーティーも先行していく中、我々も出発します。

P1 P2を通過し 左にトラバースしP3ルンゼの取り付きへ。今年は雪が多くグレード的には難しい登りではないが、ロープで確保し安全第一。途中に新しい支点もありましたが、ロープは50mいっぱいで終了点まで伸ばす。草つきはバイルを打ち込み安全地帯へ。残すはP4。

P4トラバース

山頂からは行者小屋から合流してくれた別班の応援もあり、無事に山頂へ。天候は最高でしたが、合流までお待ちいただいたAパーティーの皆様、登頂までお待ちいただきそして応援ありがとうございました。11:15山頂。

A Bパーティーで合流できたので赤岳バックに記念撮影。(最高の天気です)

歩いてきた南陵 権現岳の稜線 霊峰富士を振り返り行者小屋経由で下山。

お疲れさまでした。

八ヶ岳 南沢アイスクライミング

八ヶ岳縦走の日程と合わないメンバーで日帰りで今年初のアイスクライミングに行ってきました。

メンバー : S村 Y内 K西嬢 S K村

2021年12月26日(日)日帰り

朝発で眠い目をこすり出発。渋滞もなく7時30分には八ヶ岳山荘に到着しました。駐車場はほぼ満車で、どうにか敷地内に駐車しました。先発しているパーティーも南沢に行くという。なんだか混雑の予想。

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気温はマイナス17℃程度。寒気が入り寒かったです。

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約1時間南沢からの分岐を過ぎて小滝の様子。S村さん以外は初の南沢となりますが小滝はこんな感じで登るルートは左側で先客あり。早々と大滝に向かうことにしました。

大滝も大勢のクライマーでにぎわい、どうにか左端にTPを張り1人2本ずつ登り終了です。

南沢ははじめてでしたが、人の多さにびっくりです。

なにはともあれ無事に楽しく練習ができました。リードいただいたS村師匠、ありがとうございました。

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岩登り訓練 つづら岩 2021/11/14

メンバー : N F O Y S K S A T K お試し参加 M

最近は、会山行には入会希望の見学者が来てくれて、新人会員も増えて盛況です。全くの初心者から昔はブイブイ言わせていたであろう猛者など新人も色々ですので、初心に帰り岩訓練を実施してきました。場所は、岩場まで1時間30分以上のアプローチが必要なつづら岩。天気の良い日曜日とはいえ、空いていることを願っていましたが狭い岩場に結構訓練に来ている方々がいて、どうにかTPを作り懸垂下降 登山靴 アイゼンでの登攀練習 ビレイからの自己脱出等の訓練 またアプローチは軽く歩荷訓練もできて各自充実(?)した練習ができたと信じたい

10時過ぎに岩場に到着し15時終了。16時過ぎに下山。皆様お疲れ様でした。

次回の風景は雪になる予定です。

2021年の沢納め

令和3年10月10日(日)

メンバー:Y下 N山 F王寺 Y内 S村 K西 S藤 Sい A木 K村 (試し参加 R井)

05:30 桜坂P ー 16:00 巻機避難小屋 ー 19:00 ヘッデンで下山

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今年は新人会員が多数入会し、会山行も盛況で何より。今回は今年の沢納めに紅葉と沢が美しい人気の巻機山に向かって伸びる米子沢に行ってきました。参加人数も多く新人の参加も多かった為、各所でロープを出し、スラブ歩きでは1歩1歩確実に歩行を進めたりしたため、下山時間が遅くなる事は想定内であったがヘッデン下山となり、みんなお腹いっぱいとなりました。天気にも恵まれ何度でも訪れたくなる良渓で今年の会での沢山行は終了かな。

人気の沢の為、7パーティーぐらい入渓していたと思います。我々はゆっくりと進む為、皆さん先に行ってもらいます。とはいえ渋滞になる感じではなかった。

この滝を超えてゴルジュは終了。

やっとゴルジュ帯を抜けた。上から今歩いてきた場所を振り返る。

これから先はナメの世界。少し疲れているけれど、みんな笑顔で「はいポーズ!」

稜線に向けて素晴らしいナメ。紅葉もきれい。天国のような場所で感動です。しかし人によっては地獄のような怖さがあったとか。確かに滑ったら大変。一歩一歩確実に歩きましょ。

2俣に到着。もう少し。

16時 到着しました避難小屋。以前は巻機山の山頂踏んで、ここに泊まり翌日下山でしたが今日は日帰り。まだまだ元気な人ももうここで泊まりたいとばててる人もみんなで下山。でもこの後初の遭遇をした人もいて元気回復となった光景が。

撮影技術が乏しく何だこれは?ですが、ブロッケン現象。

この後はひたすら休みなく下山。17時30頃からはヘッデンをつけて19時に駐車場に到着です。皆さん本当にお疲れさまでした。

小菅川本谷

令和3年9月11日(土) 会山行

メンバー: Y下 N山 F王寺 Y内 S村 K西 K村(L)  

入会するかも隊 S A

08:00 日向沢登山口先の駐車場 ~ 13:15 登山道合流 ~ 15:00 駐車場

前日からの雨も上がり、遡行準備。今回は経験者の入会検討中の2名も同行し9名の大所帯。天気はいまいち、いざ出発。

小菅川は釣り師の入渓もある沢のようです。途中2パーティーの釣り師と遭遇しました。邪魔にならないよう沢中を歩かないように注意が必要です。

ゴーロ歩きに飽きてきた頃、やっと出てきた滝。

右岸を果敢に攻めてはみたが、この後・・・・

人数も多いし、ロープをフィックスし安全に一人づつ登ります。

こんな滝もあったけど、右から巻きました。

全員でポーズ

藪漕ぎもなく、登山道に出ました。

この後フルコンバから日向沢登山道を下山し、駐車場着。

大人数での山行でしたが、天候もどうにか持ったし怪我もなく皆様お疲れ様でした。

大若沢 2021.6.12

メンバー: N山   F王子  O熊  Y内  N村   S木  S村  K 西  S藤   K村

08:00 大若沢休憩所 ~ 11:00 長滑沢出合 ~ 12:00 下山

新メンバーも参加することになり今年初の沢登り。

天候も微妙であり、短時間で楽しめる大若沢に行ってきました。

沢登りパート始まり
新人さんも、頑張ってへつっていました!
最初の滝?
前半にあった小滝
沢登りらしい光景 全員フリーで登っていきました
突っ張り(ステミング)で
チューチュートレイン❗
フィックスロープを張って通過します
トップが先ずフリーで突破しました。

濡れる予定はなかったのに腰までびっしょり。でもそれほど冷たくない。

確か最後の滝
全員で記念撮影

ここで終了。左に上がって林道で下山。シャクナゲの群生地との事であるが途中橋が崩壊し

ていました。3時間弱の遡行でしたが、直登できる滝が多く今年初の沢歩きには十分でした。

次回も楽しい沢旅を期待しましょう。