ゴムパッキンは長期間使わなくても皆さんご存じの輪ゴムと同じように変形・ひび割れ起こしますので、余分に予め購入保管しておくことは避けた方が良いです。
都度購入でお考え下さい。
ゴムパッキンは規格品ですので探せば有りますのでご安心ください。
また、ガソリンに対しては、ゴム内部にガソリンが徐々に染み込むことで劣化が進みます(浸透劣化と言います)ので、ガソリンタンクをザックに入れてガソリンが漏れていないにもかかわらず、ザックの中がガソリン臭い場合はガソリンタンクのゴムパッキン全体にガソリンが染み込んでいることを示しています。その際は下山後にタンクからガソリンを抜いてゴムパッキンを乾燥させてパッキンの表面状態にひび割れ&変形(元の形状に戻らない)が起きているようでしたら交換メンテナンス時期の目安になります。
大変かもしれませんが下山後にタンクから余ったガソリンを抜いてガソリン缶へ戻すことが出来るのであればパッキンはより長持ちします。
癖付け、習慣付けする話だけです。