小鹿野アルプス(釜ノ沢五峰)

メンバー:K、N、N

法性寺(P)7:30〜釜ノ沢入口9:00〜釜ノ沢五峰10:00〜中ノ沢分岐10:30〜中ノ沢林道11:30〜法性寺(P)12:15下山

本当は巻機山の割引沢へ行く予定が、日本海側の天候不順とのことで日曜日半日程度で行けるところで探したら地元埼玉に小鹿野アルプスなるものがあることを知り行くことにした。

行った感想は、知る人ぞ知るおもしろやぶ山アスレチックぽいルートで行くなら木々の葉っぱが落葉した初冬の陽だまりがベストだと感じた。

秩父札所32番法性寺駐車場7:30

法性寺山門
本堂できちんとお参りを済ませる
こんな岩の割れ目をくぐり
奥の院へ
せっかく来たのでこんな岩を下り観音様のおまいり
最後にくさりをたどり大日如来様へおまいり
沢沿いの道を下り釜ノ沢へ一旦降りる。ここまで1時間半ぐらい
車道を100m位たどり釜の沢五峰登山口へ ここで9:00頃 
この登山道は私的に整備されたということだそうです
1峰手前の岩稜
五峰頂上に10時00 両神山の展望
五峰を更に進んで稜線まで上がり稜線を中の沢分岐へ縦走する。
途中で根回り15mくらいのもみの木の巨木を見学した。
根元から見上げたモミの巨木
中の沢分岐から林道へ下山途中でこんなトラバースや・・・
こんなトラバースもあった
電線が架かってないレアな鉄塔!! 
最後の方ではこんなのも出現(斜めになっている所を降りました)
下から見上げるとこんな感じです。傾斜が急な訳ではありません。
最後は林道に11:30着 林道を歩いて先ほどの釜ノ沢五峰登山口へ戻りそのまま歩いて法性寺駐車場へ12:15に戻る。

安達太良山 渋滞、渋滞

2020/10/18 メンバー:山下他1名

折角の紅葉の時期なので少し遠いが安達太良までやってきた。
駐車場は何処も一杯。奥岳に停めると千円かかるので少し手前の無料駐車場から歩く。前も後も登山者だらけ。嫌な予感がする。

スキー場右の登山道から勢至平へ向かう道すがらあちこちが色づいていて目を楽しませてくれる。殆どの登山者はくろがね小屋方面へ向かう中、右手の分岐から峰ノ辻に向かう登りに入る。
途中水流に流され溝状になってぬかるむ登山道に辟易しつつ樹林が低くなると峰ノ辻に近づいてくる。
この辺りから登山者が一気に増える。天気はカラッと晴れる程ではないが、見上げる稜線までクッキリと見渡せる。が、それにもまして登山道に続く人の列、列、列。
眼を凝らすと稜線も人でビッシリだ。

勢至平から分岐を右に進む
東北の紅葉は赤が見事だ
天気がイマイチ
峰ノ辻 明るく開けた良い場所


ここから広い牛の背を通って安達太良の山頂に向かうのだが何やら大変な人混みが眼に入ってくる。

稜線に上がると人、人、人、人

峰の辻から矢筈森に登り稜線に立つと沼ノ平の白いクレーターが見下ろせる。あんな場所を歩いてみたいが以前火山性ガスで事故が起きているので立入禁止区域だとか。

まるで何処かの惑星に降り立ったような不思議な場所


直下の広場もそうだが山頂部に取り付く行列がエライ事になっている。
折角来たのだから取り敢えず山頂を踏んでおこうと列の最後尾に並ぶ。
なかなか進まない。いつまで経っても進まない。そりゃそうだ、誰も交通整理をしないのだから上りと下りがかち合って一向に行列が解消しないのだ。
やっとの事で登り着いて1分もしないうちに下りの列に並ぶ。殺気だった雰囲気に追い返された気分だ。
広場の「安達太良山○○メートル」の標識の前では記念撮影の順番を待つ行列が続いていた。

延々とつづく蟻の行列


軽く食事をして下山開始。
さあこれからが大変だった。薬師岳方面から登ってくる登山者と下山者の大渋滞。
「登り優先」を旗印に突っこんでくるのもいるので待避場所がなく詰まった下水状態だ。登ってくる登山者を待っていると「速くいけよ」と後から文句を垂れる者もいる。
渋滞待ちで停まっている時間が長いので遅くはなった身体的には楽ではあった。

下りついた「奥岳の湯」はキレイなので入りたかったが芋洗いが予想されたのでスルーして少し下ったホテル光雲閣に入湯。受付のお姉さんが「今日は混んでますが…」にややひるんだが浴槽は10人程度でスカスカだった。

磐梯山を遠望する

奥岳登山口(7:26)-勢至平(8:36)-峰ノ辻(10:03)-山頂下(10:42)-薬師平(12:25)