天候の為、合宿改め日帰り至仏山

令和5年4月29日(土)

メンバー : F S(新人) K

春合宿は、奈良田から北岳の予定であったが30日の天気がどうしても悪く強風の予測の為断念。予定を会員山行に変更をして尾瀬至仏山に行ってきました。この時期だけ鳩待峠から時計周りで周遊ができるのでそれを目的に多数の登山者がいました。雪や少なく山頂までも夏道が出ていたし山頂も雪がありませんでした。天候はよく燧ケ岳等も良く見えましたがやはり雪はすくないです。尾瀬湿原への下山で春の雪を楽しめました。

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仙ノ倉山北尾根(3月会山行 Day2)

参加:Nkym,fkoj,ktmr,aok,skn,mtmr(記)

当初、谷川岳東尾根を歩く予定だったが、準会員には理由も告げられず、この山を歩くことになった。当会はそんな会である。

仙ノ倉山は標高2,026mで谷川連峰の最高峰。この記録を書くために調べるまで知らなかった。参考までに、おきの耳 1960m、とまの耳 1963m

当日、01:30待ち合わせでリーダー宅へ向かう。

関越道はがら空きで快適なドライブだった。

土樽駅の北西1km、標高590mくらいの駐車スペースで前日も山に入ったメンバーと合流。4時前に歩き出す。
歩き始めて30分くらいで踏み抜きがはげしくなりワカン装着。
毛渡沢沿いは平坦で群大ヒュッテまでは歩きやすい。
山荘の少し先で立派な橋を右岸に渡った直後、標高800m付近で急斜面に対応するためワカンからアイゼンに換装。
最初の尾根に取り付くと雪崩ないところを確認しながら歩くようにリーダーから指示があった。
前日から晴天でほぼ無風。気温も5℃くらいで歩くには快適だったけど、雪崩の危険度は確実に高いと思われた。
シッケイノ頭の先には稜線上に長い割れ目があって、左右どちらを歩くべきか分からなかった。割れ目の右側は急下降する斜面。左側が雪庇方向に思えたけれど、のぼる斜度も緩く幅10m以上あった。メンバーはほとんどが右側を歩いていたけれど、僕は悩みながら左側を歩いた。
後からリーダーに聞くと右側が正解とのことだった。
11時頃山頂。記念撮影して下山開始。

下山はロープが楽しかった。

腐った雪でも安全に降りるために、先頭はロープを結び、ビレイヤーはスタンディングアックス、もしくは単純なボディビレイ。30mくらいのロープを2本繋いで目一杯降りる。先頭は必要に応じて中間支点をセット。2人目以降はハーネスにつけたカラビナにロープを通すだけでダガーポジションなどで降りた。最後尾はハーネスにロープを結び、先行者にロープたぐってもらいながら降りた。これなら最悪のことは起きにくい。雪がなくても使えるなーと思いながら、メンバーのロープ捌きに改めて感心しきりだった。

17時半頃、歩き出した駐車スペースに戻った。

行動時間13時間以上。年上の方々の体力レベルに、自分も維持できるように鍛錬せねばと思った。

行先変更でも毎回必ず、楽しくタメになる山歩きをさせてくださる会の方々に感謝です。

コースタイム

03:55 毛渡沢橋

05:35 群大ヒュッテ

05:40 平標新道入口

09:55 シッケイノ頭

11:00 仙ノ倉山

12:10 シッケイノ頭

13:30 平標新道入口

17:20 毛渡沢橋

足拍子岳(3月会山行 Day1)

日程 2023年3月11日(土)
メンバー FO寺、K村、N村、T橋、A木

3月会山行は2日程、初日は足拍子、2日目は仙ノ倉。関越道を挟んだ2つの山を土樽駅近辺をベースにそれぞれを日帰りで登ることに。

スタート地点の毛渡沢橋あたりから、すでに急登・・
しかしこの時期にしては雪が少ない・・

かなり急登の尾根を上がる。しかし雪が少ない・・

しばらく進むと・・

もはやただのヤブ尾根か・・

とはいえ、ところどころ雪は残っている。聞けばピークは雪がないと登れないという。
何とか望みを持ちながら進むと。。

1142m付近の平坦地より、ピークが見える!・・しかし雪がないっ!!

あー、雪が割れてるな。。こりゃダメだ。撤退!
リーダーの判断により、これ以上進むことは中止、1,142m付近には雪があるので、翌月に行うかもしれない雪訓練の事前練習を行うことに。

<このあたりに写真・練習風景を挿入予定>
※どなたか写真ありませんか?

雪上での確保技術のひとつとしてのスタンディングアックス+自己脱出の一連動作を教わりました。この方法のビレイを利かせるためのコツ、自己脱出において気を付けること・・先輩方からいろいろと教わることができ、山頂には行けませんでしたが、大変有意義な時間となりました。

その後は謎の中国拳法の使い手(西部警察風)が現れたり

突如現れた中国拳法の使い手

T橋姉さんの携帯紛失未遂事件があったり

ケータイがない!!アレ?落としたかな・・・
(数分後)携帯電話はザックの隠しポケット的な場所から発見されました。

して訓練終了。

下山は急な尾根を下る手法として、ロープを用いたゴボウの訓練。
昼頃には登山口に到着し、FO寺さんの差し入れコーラで乾杯!

最高の1杯!

下山後は翌日の登山に備えてポカポカ陽気のもと装備を乾かし、付近の温泉「岩の湯」に浸かって解散。
2日目にも参加予定のFO寺、K村、A木はコンビニで大量のお酒とつまみを買い込んで、テント泊となりました。

アイスクライミング

2023年2月4日(土)
犬殺しの滝、仔犬殺しの滝
メンバー:S、Y、N、I、K(記)

アイスくらいミングを楽しんできました。
(この滝の名前は怖くて気持ちよくないです。。。)

私Kの歩きが遅く、登山口から50分ほど歩いて滝の上り口に到着。
氷は十分に凍っていて、快適なクライミングを楽しめる状態でした。


まずは、犬殺しの滝でSさんから、バイルでの手の振り方、足のキックと位置、スクリューの打ち方、フィフィでのプロテクションの取り方などをまずは教わり、犬殺しの滝で、3mほど登っては降りて、の練習を繰り返し行いました。

次にV字アックスの打ち込みを練習。やっぱり新しいスクリューの方が少ない力でどんどん入り込むので作業がしやすいなぁ。。。

ペツルと他のバイルとの違い、V字アックスの効率的な作成方法などなどの意見交換をして、ランチタイム。

犬殺しの滝

午後は、仔犬殺しの滝へ。最初にリードでSさんが登ります。

バイルで少し氷を削って、アイススクリューを打ち込むSさん

トップロープ完成。一人ずつ登っていきます

Yさんの登攀。

足がきちんと氷をとらえていますね!

Nさんの登攀

手が高い位置にあって、しっかりバイルが氷にささっています!

アイスのビレイは、ロープが凍り、扱いにくくなることも注意しなくては。

全員、2回目の方が上手に登攀できていました。
やはり回数を重ねることが大事ですね。

Sさん、ご指導ありがとうございました。
楽しく充実した練習会でした。

妙義山

メンバー:Fさん、Mさん、Sさん、A(記録)

コース:金鶏橋→タルワキ沢のコル→相馬岳→鷹戻し→東岳→天狗の評定→石門入り口

12月16日(金)、群馬県の妙義山に行ってきました。以前、筆頭岩に行ったときに、行ってみたという話から計画していただき、こんなに早く行けることになりました。

7:10 金鶏橋付近の駐車場スタート
金鶏橋からは中間道に出るまで沢沿いを登っていきます。MさんとAでルートファイティングしました。
Mさん。とにかく落ち葉が凄かったです。落ち葉の下が水溜りのところもありました。Mさん水ポチャしてしまいました。
Sさん
ルートには、ピンクリボンや石にたくさんのしるしがついていたので、結構分かりやすかったです。
無事に中間道到着。そこから相馬岳山頂までは特に危険なところもなく、9:15、相馬岳山頂に到着です。
相馬岳山頂の看板はかわいらしい。
みんなで撮影
浅間山と裏妙義。ここから先が妙義だけの本番です。鎖場など危険なところがたくさん出てきます。
私は下りがとても苦手なので、練習あるのみです。
下りが得意なMさん速いです。
Fさん、Sさんは余裕です。
Mさんトラバースが苦手と言っていましたが、スムーズに進みます。
私はここで生まれたての小鹿のように途中で足が震えてしまいました。見た目はそんなにだったので大丈夫だろうとおもっていったら、このような体勢になって、ビビッて進めなくなってしまいました。鎖にカラビナをかけて確保していたので、落ちるところまで落ちて、それで進みました。写真でよく見ると、歩く道がわかるのに、なんでできないのかなと思ってしまいますが。やっぱり、何でもやってみないとわかりません。
途中、休憩してMさんの手作りシフォンケーキとコーヒーをいただきました。いつもおいしいです。
ここには鎖があったのですが、懸垂下降でおりました。懸垂下降はできるようになるととても楽しいです。
アップにすると、こんな感じのところです。
下でSさんが見守ってくれています。ありがとうございます。
Mさん鷹戻しに挑戦中。
鷹戻しは、意外と距離は短く、鎖もしっかりしていたのでそこを持てばなんとか大丈夫でした。ただ鎖を持って登っていたので私の場合それが切れた時は…。違う世界でしょう。
鷹戻しまでで時間が結構かかってしまっていたので、金洞山には行かず、途中で石門入り口方面に下山しました。そのコースも結構な下りで、とにかく落ち葉が凄かった。コールと落ち葉の境界が分からないくらいで慎重に、そして一部落ち葉ラッセルしていきました。
無事下山。

妙義山行ってみたかったところなので、念願かなってうれしかったです。今回、全縦走をできたわけではないので、次回はできるようにしたいと思いました。生まれたての小鹿のような状態になってしまったところがあったので、次は普通に歩けるように、鷹戻しももう一度リベンジしたいと思いました。今回もご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。

筆頭岩 マルチリード練習

本日、主役のAさんを囲んで撮影。
右後にこれから登る筆頭岩が見えます

2022.11.30 天候晴→曇。昼前から風強くなる。気温15度前後。妙義筆頭岩。9時半さくらの里P出発。12時半筆頭岩着。14時頃P、もみじの湯♨️、道の駅でショッピング、解散。

メンバー:主役Aさん、以下サポーター達 Nさん、Oさん、Fさん、Sさん、T記録

先日に引き続きAさんマルチクライミング練習。今回はリードに挑戦。と言っても外岩経験はまだ2回目。システムの復習も兼ねて筆頭岩に行って来ました。

道路から左手に上がります。踏み跡は明瞭。

Pから5分ほどで登山道へ。道路に近すぎるため、落石の危険を回避するため本来は登山禁止とかそうでないとか。

真下は車道です。

1ピッチ目は階段状でらくらくフリーで行けそうですが、ここはシステムの練習ということでロープを出して準備開始です。

慎重に準備するAさん
取り付き

先行はTがトップでOさん、Fさん。続いてAさんトップ、Nさん、Sさんです。Aさんサポートのため先行のOさん、Fさんであんこにして登ります。ジムでリードしたことないのに、外岩2回目でトップをやらせる無茶ぶりな会だなと思わせて、手厚くサポートするとこがギャップ萌えです。

1p目終了点を振り返る

1p目はリングボルトが3つ並んでるところで切って、ロープはほぼいっぱい。2pは馬の背を過ぎて筆頭岩の2本目の鎖の基部で切りました。ここもロープほぼいっぱい。手前の馬の背超えたところにリングボルトの終了点がありましたが、下がったところにあったので使わずにその先の上記できりました。

馬の背。手前にいるところが本来の2p終了点

妙義の空にFさんの熱い指導の声が響きます。そんなFさんに鼻血トラブル発生。2p終了点がざわつきましたが、出血はすぐにおさまったようです。

3p終了点から鎖基部の2p終了点を振りかえって皆を撮影。Fさんのトラブルは収束。
最後のピッチを無事にリード完了してホッとするAさんとサポートのFさん
全員で筆頭岩てっぺんでAさんの完登を喜ぶ

懸垂2回で道路側に戻ってさくらの里Pに戻りました。Aさん初ホンチャン、初リードおめでとう!おつかれ様でした。

2022.11.24 つづら岩 

2022年11月24日(木)
メンバー N山 A井 S根

前日の大雨の影響を考えて、遅めの9:30に駐車場を出発しました。
11:00少し前に岩場に到着し、まずは岩場の上からの展望を見に行きました。
真っ白な富士山が綺麗に見えました。
その後、東側の岩場に移動し支点構築、マルチシステムの練習をしました。

最後に一般ルートの1ピッチを登り、そこから懸垂下降をして終了となりました。
A井さんは初めて外岩を登り、『ジムの壁とは違う』と言っていました。

一連の流れを知ることで、今までやってきたことが少しは繋がって、理解できたかと思います。

17:00 駐車場到着 

お疲れ様でした。

2022.11.12 子持山獅子岩

11月の2週目は渓稜祭である。会員一同が集まり焚火を囲んで酒を酌み交わし、山について語り合う。この数年はコロナの影響もあり開催していなかったが、新人も増えたこともあり、久々に開催されるとのこと。それに合わせて有志5名で獅子岩マルチに。

8時に子持神社駐車場に集合し、乗り合わせて登山口の駐車場に。

Aさんが先頭に立ちアプローチ。沢沿いの登山道を、まるでロープもギアも持っていないかのような軽やかな足取りで、先を行く登山者を次々と抜かしていく。分岐の標識ではAさんの汗がしたたり落ちる。

迷うことなく基部に到着。2パーティの待ち、さらに上に登っている組があり、相変わらずの人気。約1時間ほどの待ちの間、のんびり準備をすすめるが、Y兄貴から「あ、ルベルソ忘れた」との告白。

お勤めを終えて晴れやかな兄貴

マルチピッチのリスク管理について、Sさんからよく聞こえるひそひそ声で貴重な体験談が語られる。貴重な知識を得て、リスクを減らすべく、それぞれ茂みに消え、身を軽くする。

女子2人、男子3人の組み合わせとなり、女子チームが先行する。11月だが無風快晴で絶好のクライミング日和。Tシャツ1枚で挑む。

10時過ぎ、登攀開始。

離陸前最終チェック 高まる緊張

女子チームは奇数ピッチをTさん、偶数ピッチをSさんが担当。

1ピッチ目は、トポの1・2ピッチをつなげるスラブから傾斜が徐々に立ち垂壁へ。

話しかけているのは誰? Tさん

Tさんの1ピッチ目、一人での語りが止まらない。登りながらずーとしゃべっている。それに対し、フォローのSさんは全くしゃべらず。いつものにぎやかさは影を潜める。二人ともそつなく上り、核心のハイステップを丁寧に乗り越える。

登るときは寡黙なSさん

女子チームが1ピッチ目を登ったところで2ピッチ目を上る前のパーティのリードが落下。緊張が走る。足をやってしまったという声が聞こえるが、どうにか登り直し、継続していく。

やる気みなぎるAさん

男子チームはどう組むかを話すが、Y兄貴からは確保器がないのでフォローで、とリードを固辞。やる気みなぎるAさんが奇数ピッチ、Iの偶数ピッチで挑む。危なげないAさんのリードに続きIが登りY兄貴が続く。安山岩のスラブは滑りにくく登りやすいが、ところどころおっという感じのムーブが求められる。何回か来たことがあるので今回ゆるめの靴を履いてきたところ、たち込みができずに焦る。

2ピッチ目、自分がリード。足元に不安を感じながらどうにか上がっていき、巨大なフレークをピンチで持って乗り越す。

3ピッチ目 離陸直後の兄貴

核心ピッチの3ピッチ目、Aさんのリード。初見では結構手こずる人が多いところだが、サクサク登っていく。ただ、登り終わって、ロープアップでトラブル。片方のロープがハンガーともう一方のロープに引っかかり動かない。動くほうのロープだけを先にあげ、Y兄貴が登って外すことに。二人同時登攀ができないので、ここで大きくタイムロス。

4ピッチ目は再び自分がリード。4ピッチ目のスラブを上ったところで先行する女子チームがいない。時間短縮のため継続して5ピッチ目に突入。ロープが重たいがどうにかテラスに抜ける。相変わらずルート取りがわかりにくい。

支点をもう少し上に作ればよかったIのビレイ

テラスに出ると女子チームは早々にハーネス、ロープをしまい、最終ピッチは登らずじまいを決め込んでいる。自分もそれに倣っていいかなと思っていたが、登ってきたAさんY兄貴は登るということで自分も連れられる。

短い最終ピッチを抜けるとすでに2時を過ぎている。グータッチで登攀を締め、道具を片付けながら遅い昼食を取ろうとしたが、食糧を車に忘れたことが発覚。気落ちする自分にAさんがさりげなく渡してくれた、ちくわパンが空腹にしみて非常にうまい。見つけたらリピートしたいもの。ごちそうさまでした。

下山後は温泉で汗を流し、長瀞の渓稜祭会場に一路車を走らせる。皆で乾杯したビールが最高に美味しく、ちょっと飲みすぎました。

10/21:磐梯山、10/22:箕輪山・鬼面山

メンバー:Fさん、Tさん、Mさん、A(記録)

磐梯山山頂

10/21、22に磐梯山と安達太良連峰の箕輪山、鬼面山に行ってきました。メンバーのMさんは、都合で2日目のみの参加でした。

10/21 天気:晴れ

裏磐梯スキー場登山口~噴火口分岐~黄金清水~弘法清水~山頂~弘法清水~黄金清水~お花畑~中ノ湯後~銅沼~スキー場

7:50 裏磐梯スキー場登山口をスタート。初めはスキー場を歩いていきます。

スキー場を抜けると登山道に入っていきます。入るとすぐに獣臭が漂っていたり、歩いていると地鳴りのようなものが鳴ったりするところがありました。樹林帯を抜けると、山の岩肌がみえてきたのですが、写真は逆光で分かりづらいです。でも実際みると凄いです。

8:50 噴火口分岐に到着。

噴火口分岐を過ぎると、また樹林帯に入り急登を登ります。そこを抜けると天狗岩(3合目)。一気に視界が開けます。紅葉も、綺麗でした。

弘法清水小屋、岡部小屋を通り過ぎると山頂まですぐ15分ほどで着きました。

10:30 磐梯山山頂に到着です。天気が良く、安達太良山、吾妻山、飯豊山、月山など周囲の山々が全部見えました。

下山は中ノ湯後、銅沼を通り裏磐梯スキー場に向かいます。途中、弘法清水小屋のところを少し遠回りをして、展望の良いお花畑と呼ばれるところを通り下山しました。今の時期はお花は咲いていませんでしたが、眺めはよかったです。

13:00 銅沼に到着。沼に山が写ってとても綺麗でした。

その後、裏磐梯スキー場を通り、13:40に駐車場到着。1日目終了です。

10/22  天気:曇り晴れ

2日目は、箕輪山から鬼面山の縦走です。Mさんが昨日の夜に合流して4人で登山開始です。

7:15 横向登山口よりスタートしました。初めは樹林帯を通り、スキー場の脇を通っていきます。そこを過ぎて振り返ると吾妻山や磐梯山がみえるようになります。写真で見えているのは吾妻山方面です。

反対に目指す箕輪山方面には嫌な雲が広がっていました。そして風が強かったです。

9:00 箕輪山山頂に到着です。風が強くとても寒かったです。安達太良山も見えたのですが雲の流れが速く、ちょうど撮影の時は移りませんでした。

Mさん上手に積みました。

箕輪山の山頂だと思っていたところが山頂ではないのではないかと、FさんとTさんから話がでました。山頂の位置と自分たちのいる位置が違っていると。携帯のGPSを頼りに行くと、結構なところを通りました。

はっきりとした山頂部は分かりませんでしたが、GPSでちょうど山頂にのったあたりで撤収しました。天候が良くなかったので、休まず次の鬼面山に向かいました。

9:20 鬼面山に向かいます。鬼面山方面に向かうにつれて少しずつ晴れていきました。

箕輪山から鬼面山へは、いったん下ってから最後にまた登るので、目指す先はまだ遠いです。

10:25 鬼面山山頂に到着。歩いていれば、意外とあっという間につきました。

鬼面山でも風が強かったのですが、風よけできるところで一息つきました。

10:55 下山開始。少し小雨が降ったりしてきたこともありましたが、ずぶ濡れになることはなく無事に下山することができました。

11:30 横向登山口(上)到着。

1日目と2日目で天候が全く違いましたが、紅葉は綺麗でとても良い山行になりました。アルプスの山の雰囲気とは違う感じがとても新鮮でした。皆さま、今回もありがとうございました。またよろしくお願いします。お疲れさまでした。

磐梯山

2022.10.29-30 槍ヶ岳冬合宿 ルート偵察&荷上げ山行

参加:nkym,fkoj,aok,skn,mtmr(記)

年末に予定されている槍ケ岳冬合宿に向けて、未経験者に対するルート概要の確認・偵察、資材の歩荷のため、中崎尾根を千丈沢乗越手前まで歩きました。

遠くて音が聞こえない大きな滝

偵察山行という名目でしたが、景色が素晴らしく、北アルプスのメジャールート初めての僕にはとても楽しかったです❗️

ありがとうございました。