妙義山

メンバー:Fさん、Mさん、Sさん、A(記録)

コース:金鶏橋→タルワキ沢のコル→相馬岳→鷹戻し→東岳→天狗の評定→石門入り口

12月16日(金)、群馬県の妙義山に行ってきました。以前、筆頭岩に行ったときに、行ってみたという話から計画していただき、こんなに早く行けることになりました。

7:10 金鶏橋付近の駐車場スタート
金鶏橋からは中間道に出るまで沢沿いを登っていきます。MさんとAでルートファイティングしました。
Mさん。とにかく落ち葉が凄かったです。落ち葉の下が水溜りのところもありました。Mさん水ポチャしてしまいました。
Sさん
ルートには、ピンクリボンや石にたくさんのしるしがついていたので、結構分かりやすかったです。
無事に中間道到着。そこから相馬岳山頂までは特に危険なところもなく、9:15、相馬岳山頂に到着です。
相馬岳山頂の看板はかわいらしい。
みんなで撮影
浅間山と裏妙義。ここから先が妙義だけの本番です。鎖場など危険なところがたくさん出てきます。
私は下りがとても苦手なので、練習あるのみです。
下りが得意なMさん速いです。
Fさん、Sさんは余裕です。
Mさんトラバースが苦手と言っていましたが、スムーズに進みます。
私はここで生まれたての小鹿のように途中で足が震えてしまいました。見た目はそんなにだったので大丈夫だろうとおもっていったら、このような体勢になって、ビビッて進めなくなってしまいました。鎖にカラビナをかけて確保していたので、落ちるところまで落ちて、それで進みました。写真でよく見ると、歩く道がわかるのに、なんでできないのかなと思ってしまいますが。やっぱり、何でもやってみないとわかりません。
途中、休憩してMさんの手作りシフォンケーキとコーヒーをいただきました。いつもおいしいです。
ここには鎖があったのですが、懸垂下降でおりました。懸垂下降はできるようになるととても楽しいです。
アップにすると、こんな感じのところです。
下でSさんが見守ってくれています。ありがとうございます。
Mさん鷹戻しに挑戦中。
鷹戻しは、意外と距離は短く、鎖もしっかりしていたのでそこを持てばなんとか大丈夫でした。ただ鎖を持って登っていたので私の場合それが切れた時は…。違う世界でしょう。
鷹戻しまでで時間が結構かかってしまっていたので、金洞山には行かず、途中で石門入り口方面に下山しました。そのコースも結構な下りで、とにかく落ち葉が凄かった。コールと落ち葉の境界が分からないくらいで慎重に、そして一部落ち葉ラッセルしていきました。
無事下山。

妙義山行ってみたかったところなので、念願かなってうれしかったです。今回、全縦走をできたわけではないので、次回はできるようにしたいと思いました。生まれたての小鹿のような状態になってしまったところがあったので、次は普通に歩けるように、鷹戻しももう一度リベンジしたいと思いました。今回もご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。