那須朝日岳 東南稜 (会員山行)

日程:2025年4月5日(土)

メンバー:Tさん(L)•Uさん•Y(記録)

行程:8:20峠の茶屋駐車場~8:40 中の茶屋跡~9:30東南稜の門~11:15朝日岳~11:35朝日の肩~12:15恵比寿大黒~12:30峰の茶屋跡避難小屋~13:00峠の茶屋駐車場

女子会山行★今回はUさんと私が、冬バリエーションを希望したところ。Tさんが1月の山行で、天気悪く登れなかった那須朝日岳東南稜へ行こうとなりました。

駐車場は既に埋まってる

天気が良く人も多かった。駐車場でガチャ類を装着している団体さんの姿を見たTさんから🐢の私にプレッシャーが…「が、頑張りますっ!」

山ノ神の鳥居、これが那須岳登山口になるのかな。アイゼンなしでも雪がしまっていて歩きやすかった。

この高山植物の看板を目印に下降。堤防付近で先行2人パーティーが準備している様子が見えました。

風もなく快晴、絶好なコンデッション。冬季バリエーションお初の私はわくわく♡下降して装備装着して出発。後ろから6人パーティーの姿が…

雪もついて登りやすいけど、かなりの急登。

リードをするTさん

左側へトラバースするとギャップが現れる

ギャップを懸垂下降。30mロープがなく50mロープを持ってきたが10mも無さそうな感じだった。

後続パーティーもいるので最後の懸垂下降の時にはTさんリードを始める。

セカンドのU さんはタイブロックで登る。登れるかなと言っていたUさんだったがすんなり登って行きました。岩質は粘土質で脆く掴む所によって取れそうなのとアイゼンで登る事に馴れてないのでなかなか緊張感ありました。

少し離れて見たギャップ。

ロープを回収して朝日岳へ…

ガレてます。

青空~♪ 

ボツボツ

えびさん

朝日岳山頂

下山して行く、夏道と冬道がわかりずらかったです。

結構神経使います。

慎重にトラバースしていきます。

Tさん、運転&企画ありがとうございました。初バリエーションとても楽しかったです。Uさんサポートありがとうございました。またよろしくお願いします。

★おまけ★

下山後はやっぱりお肉じゃないってことで.、Uさんがリーサチして素敵なお店へ

メンチカツ

Tさんはわんぱくでハンバーグと焼ナポリタン ペロッと美味しくいただきました。

安達太良山(会員山行)

日程:2025/2/12
場所:安達太良山
メンバー:Fさん•Tさん•Uさん(リーダー)•Y(記録)

女子山行1泊2日予定でしたが、前日天気悪く西吾妻山が中止に…今日は磐梯山から安達太良山に変更しました。

8:30奥岳登山口-10:00八の字-11:00勢至平分岐-12:20八の辻ー12:50安達太良山ー13:40仙女平分岐ー14:40薬師岳ー15:30奥岳登山口

前日祝日だったけど、天候悪くあまり人が入ってなさそうな予感が…しかしトレースはしっかりついてました。

予報通り午前中は天気がよい予報。このまま午後まで天気もつと良いのにな~

ほわほわの雪にTさんダイブ!気持ち良さそう

樹林帯を抜けると平坦に安達太良の山頂がみえてる

安達太良山の山頂

安達太良山は別名「乳首山」

(Tさんからのお裾分けのアポロ)

3つ並んでますね。

左が山頂、中央が篭山、右が矢筈森

Uさんオススメのくろがね焼き。美味しかった。勿論帰りに購入しました。

天気も怪しい感じに…

この頃になると重い足取りに後ろからTさんが「ガンバ」と励ましの声が…

なんとか山頂に到着

Fさんからお借りしたヒップソリで、快適に下山。と思っていたら、私のヒップソリが風でヒラヒラと舞う~うそぉ~私は呆然。それに気付いたTさんが華麗にキャッチ。凄い…    私だけが普通に下る…

薬師岳

無事に下山 リーダーのUさん、Fさん、Tさん、色々ありがとうございました。またよろしくお願いします。        

《おまけ》

前日天気悪く西吾妻山から五色沼散策へ

ひよこ製造中

ひよこさん

ひよこさんを襲うTさん

カモが♨に入ってるみたい

あら、何を…

顔拓でした。

ひよこ口のUさん

夜はクラフトビールで先ずは乾杯

みんなで鍋作り、本日はキムチ鍋です。

女子会山行、登って、食べて、呑んで充実した2日間でした。リーダーのUさん、運転&車出しのFさん、素敵な宿を予約してくれたTさん、ありがとうございました。

さぁ次回の女子会はどこへ…

戸隠山 (会員山行)

日程:2024年11月17日
場所:戸隠山
メンバー:N山(L) Y代

【行程】
8:30 キャンプ場前駐車場→9:00 戸隠神社奥社入口→9:30 奥社参拝→9:50 登山口→12:00 八方睨→ 戸隠山→12:40 九頭龍山→13:35 一不動避難小屋→15:20 キャンプ場前駐車場

積雪期の戸隠山を登るために今回下見に同行させていただきました。戸隠山は初めて「蟻の塔渡り」は有名でバリエショーンに富んでいて来てみたかった山です。

キャンプ場前駐車場(無料)に車を停めて、戸隠神社奥社入口まで歩きます。

戸隠神社は霊山戸隠山のふもとにあり、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなっているようです。

大きな杉並木の参道を歩いて奥社へ向かいます。樹齢どのくらいなんだろう?

奥社の先には戸隠山が見えます。うーん楽しみ♪参拝の方達も沢山いらっしゃいました。山に登る格好の方は見当たらない。しっかり参拝してからいざ出発。

午後から天気が悪くなる予報だったので厚手の服をチョイスしたが、登り初めは晴天であつい、あつい

綺麗な青空

飯縄山 写真だとわかりにくいですが、紅葉が綺麗でした。調度良い時期でした。

蟻の塔渡り 何人かの登山者いらっしゃいましたが、皆さん引き返していました。

写真だと迫力が伝わらず残念な感じに…

下るところが少し気持ち悪いね。ってことで折角持ってきたロープを使おうとなりました。

蟻の塔渡り 上からみるとこんな感じです。なかなかのナイフリッジ

蟻の塔渡りを越えると八方睨に到着

戸隠山 1,904M

上からでも奥社の杉並木がしっかりわかります。

九頭龍山 1,883M

空が少しづつ怪しい感じ ポツポツし始まってきました。ここからは完全に下り。ヤバい…ただでさえスベる女なのに…と内心焦り

一不動避難小屋

N山さんは過去に何回か宿泊したことあるそうです。私はちょっと怖いなー(–;)

氷清水

帯岩のトラバース 落ち葉で滑りそうで怖い

鎖場 下りは苦手…

何回か渡渉がありました。

戸隠牧場 牛さんの姿はなく残念。終わりだ~って思ってたのに牧場内広い…なかなか駐車場に着かず

やっとこ駐車場に着いて支度し乗り込むとギリギリセーフ、雨が本格的に降ってきました。レイン使わずに済みました。

高速道路は真っ赤な渋滞。戸隠神告げ温泉で温まった後、老舗の北野家で天ざる蕎麦をとても美味しくいただきました。渋滞も解消されてラッキー

N山さんに無雪期の状態を知ることで積雪期にいかせる知識や雲の見方など教えていただきました。とても学びが多かったです。ありがとうございました。

裏妙義・木戸壁右カンテ(会山行)

日程:2024年11月9日
場所:木戸壁右カンテ
メンバー:A木(L) l村  I 澤 Y代


紅葉が綺麗な妙義山の木戸壁右カンテ
この時期は流石にヒルはいないと思うけど、たっぷりジョニー吹き掛け出発!

本日はI澤さんのマルチデビュー
Aさんとペアで登って行きます。

なんだか母親のような気持ちになりドキドキ(笑)頑張ってI澤さん


確かにカンテだなるほど、なるほど…
ホールドの様で掴みやすい。


なんだかあっという間に終わってしまいました。

懸垂下降へ

ヒルは誰も被害者なく下山
みんなの脚が早まるのは…
この後はお楽しみの渓稜祭

ダッチオーブンで鶏肉

お酒は欠かせないはね。

【I澤さんの感想】2ピッチ以上ロープを出して、支点を作って、確保して、懸垂下降して…という山登りを初めて体験したのは、8月にN山さんに連れて行って頂いた北穂高岳東稜でした。思い返すと、自分にとってはとても冒険的で、素晴らしいものでした。今回の木戸壁右カンテは、北穂高岳東陵と比較すると、より垂直で、ピッチ(5ピッチ)・懸垂下降が多く、挑戦的なものになったと感じております。奇数ピッチが自分。1-2ピッチ目はフェイス、3ピッチ目はガリーを登ります。少し張り出した岩を乗り越える部分があったのですが、終了点でA木さんから「あそこどうだった?」と聞かれ、「やっとでした。怖かったです。」と答えた自分。ランナウトした時の無防備さ、絶対に落ちられない緊張感がありました。4ピッチ目は顕著なカンテ状を登りましたが、右側はスッパリと切れ落ちており、"境"にいると感じました。身体が空中に投げ出されるような高度感は格別です。カンテから右に視線を向けると、木戸壁カンテに並走するように、スラブ状のフェイスを持つ巨大な岩塔があり、「どうやったらあのフェイスは登れるのだろうか」などと考えました。緩傾斜のフェイスを登り5ピッチ目終了点(右カンテルートの最終終了点)に到着。登ってきたルートを懸垂下降する為、後続パーティーとルートを譲り合います。自分はこの懸垂下降(4ピッチ?)で、非常にもたついてしまった。・練習不足で、セッティングに時間がかかった。・懸垂下降のルート取りが下手だった。・実際の岩壁は傾斜、角度、起伏、凹凸、障害物が様々であり、大きく振られたり、ひっくり返らないよう、恐る恐るの下降となった。・ロープを束ねた状態で下降したが、束ね方や繰り出し方のせいか、下降中に何度もキンクした。レベルアップして次の山行に臨めるように、精進します。A木さん、Ⅰ村さん、Y代さん、今回も大変お世話になりました。

榛名黒岩 岩登り訓練 (会山行)

日程:2024年10月20日(日)
場所:榛名黒岩
メンバー: N村(L)K村 Y内 Y代

8時頃に榛名黒岩駐車場に到着。既にクライマーさん達で車がギッシリ…停められるかなと不安になりましたが、どうにか停められ一安心

紅葉とクライミング時期で、案の定岩場も満員御礼状態。名前の通り黒々とした岩だなぁ~

練習岩で実施内容を開始

●実施内容 ●

1)マルチピッチ時のコール内容と対応

2)中間支点のセットと回収方法

3)トップの支点構築内容

4)カムのセットと回収方法

 (カムセット時の適正サイズ含む)

5)懸垂下降

6)リードクライミング

支点構築や懸垂下降など再確認出来ました。 

K村さんY内さんはヤンキー稜に行かれました。その間N村さんとNPの練習

調度良いクラックがあり、実際にセットしていきました。

並んだ~並んだ~カムが~赤青黄色♪

リード練習時に隣のクラックでカムをセットしてみました。

気がつくと周りのクライマーさん達は居なくなりました。帰りは予想通り高速道路は真っ赤な渋滞でした。

K村さんN村さんY 内さん、丁寧にご指導頂きありがとうございました。教えて戴いたことを実際の岩場で実践していきたいと思います。

釜ノ沢・東俣

  • 日程:2024年9月7日~9月8日
    • メンバー
    • I澤(L) A木
    • U田(L) T橋
    • Y内(L) N山 N村 Y代

初めての泊まり沢&入会してから初めてのお泊まり山行に気持ちが高鳴ります。2日目午後から天気が崩れる予報でしたが、昼頃には下山出来そうとのことで決行となりました。   

行程 1日目                   8:25 駐車場出発ー8:50 二俣吊橋ー9:50~11:00 清兵衛沢ー11:15法螺貝のゴルジュー11:45 山の神ー12:30 乙女の滝ー12:45 東ナメ沢出合ー13:15 西ナメ沢出合ー15:00 両門ノ滝ー16:45 幕営地

2日目                     5:15 出発ー8:20 甲武信小屋ー8:50 甲武信岳ー9:25 甲武信小屋ー10:00 戸渡尾根分岐ー11:10 徳ちゃん新道分岐ー12:35 徳ちゃん新道登山口

場所は釜ノ沢・東俣以前から行きたかった念願の沢です。鶏冠山に登った時際に渡渉した事はあったのですが、沢遡行したいと思ってました。

7時30分 駐車場に到着しましたが、ほぼ満車状態。なんとか駐車出来ました。

二俣橋を渡り西沢溪谷の大きな看板へ。そこから鶏冠山方面へ

入溪 ポイント準備して行きます。渡渉してそのまま上がって行くと鶏冠山になります。

いざ入溪!

高巻をして法螺貝の前辺りでメンバーを待ちます。先頭歩いていたメンバーが見えないので、笛でコールしてみると…

おっ、いましたね。沢を歩いていたので、ここからメンバーを引き上げます。

なかなか上がって来るのも大変そう。無事に合流して法螺貝へ

法螺貝ゴルジュの入り口 エメラルドグリーンでとても綺麗です。

綺麗なので思わず泳ぎたくなるのもわかります。水は冷たそうでした。

落ちないように慎重に歩くも私はドポンしました。

千畳のナメ 

両門滝

食担のN 村さん、本日のメニューはカレー。星の王子様のルーでしたが、I澤さんが持参した謎のスパイスで辛口に…謎に美味しかったです。

焚火 ウエアの乾かし方も個性が出ますね。

夏と言えば花火。密かに持参した線香花火。何年ぶりかしら…なかなか風情あって楽しかった。

2日目朝はお茶漬けを食べ、5時に出発。直ぐにヘッテンは必要なく明るくなりました。私達の幕営より上で2グループ程いらっしゃいました。

まだまだ登りあげて行きまーす。

ポンプ小屋 冷え冷えのお水が美味しかった。

甲武信小屋 コーヒー飲みたかったのですが営業前でした。残念

甲武信岳山頂 

皆さん体力あるので甲武信岳山頂へ。私は小屋前でのんびりしてました。雲が多かったけど山頂景色良かったみたいです。天気も崩れることなくよかったです。

徳ちゃん新道で下山。下山なかなかの急登で私のガラスの膝はガクガクでした。鹿がいたみたいですが姿見れなく残念。癒されたかった(笑)

初めての沢泊で至らないところも多かったですが、皆さんのフォローで無事に終えることが出来ました。とても充実した2日間でした。ありがとうございました。

【おまけ】

  Y 内さんザック

安全ピン出して何かしてるなーーとは、思ったけど…まさかザックが縫い目が割け始めていたとは思いませんでした。スリング、カラビナと安全ピンで応急処置。帰宅後写真送ってもらったところ。綺麗に剥がれていたそうです。

大事に至らずよかった。