宝の山 会津磐梯山

日程:2022年4月2日(土)

メンバー:K孝・K子・G郎OB・A紀(記)

浦和溪稜山岳会で生まれた偶然の縁を結ぶきっかけを作ってくれたK孝会長とのご一緒山行がやっと実現!で、「エンヤ~♪ 会津磐梯山は~♪ 宝~の山よ~♪」の民謡で有名な磐梯山に登ってきました。素晴らしい天候に恵まれ、なんとも贅沢な1日となりました!

コース:裏磐梯スキー場~噴火口分岐~火口原~弘法清水分岐~磐梯山のピストン

裏磐梯スキー場駐車場から出発!シーズン終了後のスキー場は静かで貸切感満載です
振り向くと右手に2月の会山行で登った西吾妻山が見えてきました。
スノーモンスター達の今はどんなだろうななんて考えながら登っていきます
西吾妻山麓にはグランデコスノーリゾートの蝶々型のゲレンデがくっきり!
緩やかなアップダウンを繰り返しながら徐々に高度をあげていきます
荒々しい噴火口が見えてきました。ド迫力です。
噴火口の周囲を取り囲む様にそそり立つ岩壁が迫ってきて圧巻です。
ここからは徐々に斜度が上がり、急坂が続きます
眺望が広がり、まだ凍っている桧原湖が見えてきました。噴火で出た岩雪崩で出来たそう。上は朝日連峰方面。写真にない右手は奥羽山脈が一望でした
火口壁を登り噴火口の上部に到着。左側には磐梯山の一角をなす櫛ヶ峰。今日は見るだけ~
磐梯山山頂に向かいます。この風景、なんだか海外の山みたいです!
登山道のコンディションが様変わりして、アイゼン付けたり外したり忙しいです
いつ雪崩が起きてもおかしくない雪の状態と教えていただきました
考えるだけで恐ろしい…
夏は樹林帯を迂回して山頂を目指しますが、この時期は直登できます
山頂に到着!
新人A紀、ここで事件を起こしました。反省です…。今後に生かします!
浦和溪稜の歴史を作り上げた皆様で思い出の1枚をパチリ♪
猪苗代湖は全く凍っていません。山を挟んだだけで、こうも湖の状態が違うとは不思議です
山頂からの景色を楽しみ、下山開始です。
下山時の方が眺望が良く、雲がかかっていた飯豊山脈もくっきり♪いつか歩いてみたい山脈です。
下山時はかなり気温が高くなり、辺りから落石の音が鳴り続いていました。

歩みを進めるごとに見える景色が変わり、登山道も変化していくバラエティに富んだ山、磐梯山。登りも下りもずっと絶景を楽しめて、印象に残る山となりました。
諸先輩方と山をご一緒するごとに、技術と経験の豊富さに感心してしまいます。
もうすぐ雪山シーズンも終了。雪山デビューした今シーズン、多くの雪山に登らせていただきましたが、雪山の美しさ・楽しさと厳しさ・怖さを同じ位感じました。
山には常に謙虚で真摯で…を心において…。

帰り道は、技術と経験の豊富な諸先輩から、愉快(?)で豊富な浦和溪稜の歴史話を聞きながらワイワイと♪ 今回も感謝です。

大迫力!前掛山

日程:2022年3月25日(金)

メンバー:K子・G郎OB・A紀(記)

雪山シーズンもそろそろ終盤。お休みが合った平日、行先は天気予報が良い山をいくつかピックアップしていただき、その中から新人A紀が恋焦がれていた浅間山(前掛山)へ!
6時半には浅間山荘駐車場到着。風が強い日が多い山域とのことですが、前日からの強風も未明には静まり、山頂を無事踏めることを祈りながら出発です。
下山後の楽しみの温泉がある浅間山荘、 新人A紀はついこの間まであの有名な「あさま山荘事件」はこの場所だと勘違いをしておりました。
今回は地図読み講習も兼ねた山行。地図と磁石を照らし合わせて方向を定めて進みます。出発時の新人A紀の採点は落第点(汗)。戻ってくるまでに果たして合格点に達することができるでしょうか…。

コース:浅間山荘~浅間山荘登山口~火山館~浅間神社~湯ノ平口~賽の河原~前掛山のピストン

浅間山荘の登山口から7時前に出発!3日前に降った雪の影響はここでは感じません
あっという間に一ノ鳥居→不動滝に到着。硫黄臭が漂います
登るにつれ雪はどんどん深くなりますが、浦和溪稜スタイルでアイゼンは付けず、ツボ足で進みます
トーミの頭がどーん!風もなく穏やかな天候となりました
火山館手前の川。この風景、火山帯に居ることを感じます
火山館に到着!ここで小休憩をとります
昨年初めてここに登りに来た時にはレベル2で前掛山には登れず…
湯ノ平口を経て賽ノ河原へ。分岐点左に行くと急登草すべり
進むにつれ、浅間山が少しづつ姿を現してきてテンション上がります
浅間山の外輪山にあたる黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~鋸岳~Jバンドへ続く稜線が一望です
森林限界手前でアイゼンを装着。前掛山取り付きから傾斜が徐々にキツくなります
新人A紀は12本アイゼンを付けるのは3ヶ月ぶり
緊張感の中、八ヶ岳で教わった歩き方を頭の中でリピートさせながら進みます
立ち入り禁止区域に到着!雪の浅間山をこんなに間近に見られて大感動!!!
この地点で360℃パノラマビュー♪ 先月登った四阿山もくっきり!
避難シェルターで小休憩をとります。この時間は少し風が強くなりました
前掛山へのVictoryroad!ダイナミックでカッコよくて感動で泣けてきます
恋焦がれていた前掛山の山容がこんなに迫力がある稜線だとは想像できず…
想像を裏切られて、大感動です!!ここが歩ける幸福感をかみしめながら進みます
振り返ると北アルプスの大展望!K子キャップ、キマッています♪
G郎OBさんもこんなに風の無い前掛山山頂は初めてとの事!
皆でゆっくり周りの景色を楽しみながら進みます
振り返ったVictoryroadも大迫力!3人の貸切road!
山頂に到着!新人A紀、うれし泣きです
山頂から先の景色もまた絶景かな♪
OG五郎さん、K子キャップも登頂です!山頂も3人の貸切♪
前掛山の標柱の向こうには浅間山
山頂から見た牙山方面。豪快な山容
浅間山は今日は噴煙もあげずに大人しい
たっぷりと堪能して下山スタートです。下山もまた絶景!
下山はお決まり?のシリセード♪
楽ちんに見えるけど、腹筋ピクピク、息があがります(苦笑)
下山後は赤褐色の秘湯♪天狗温泉で源泉を貸切で堪能!
鉄鉱成分が豊富に含まれた源泉は、最初は透明ですが空気に触れて酸化すると赤褐色のお湯に変化するとのこと

昨年、黒斑山の稜線から見た浅間山の独特な山容に惹かれ、ずっと見たいと恋焦がれていた「ガトーショコラ」と称される積雪期の浅間山の姿を拝む事ができた最高の山行となりました。
まだ片手にも満たないアイゼンを装着した雪山歩きや雪山でのポイントを、2人の大先輩から色々ご指導いただけた有意義な時間となりました!感謝です。
さて、 新人A紀、地図読み実践講習の採点は…。次回山行での実践後に持ち越しです。復習復習…φ(・ω・ )

あずまや温泉から四阿山

日程:2022年2月25日(金)

メンバー:K子・G郎OB・A紀(記)

平日休みの日程が合い、雪山へ行きましょう!と高速料金が平日割引の対象となる朝早時間に群馬県と長野県にまたがる「四阿山」を目指して出発!
お天気はちょっと風が強いくらいの快晴予報。心配なのは3~4日前にそこそこの雪が降り、その後あまり山に人が入った記録がない事。トレースあるかなぁ、またラッセル祭りになっちゃうのかなぁ、そろそろツボ足で歩きたいねぇなんて話しながら、駐車場となるあずまや温泉に到着です!平日なので、我々しかいないのではと思いきや、既に数台の車が駐車場に停まっていました。その後も数台やってきて、人気の山なんだなぁと認識。

コース:あずまや温泉~登山口~分岐~里宮~分岐~四阿山のピストン

駐車場前の「あずまや高原ホテル」
立派な建物ですが、コロナ禍の影響で閉館となってしまった様です
朝日を浴び、今日の好天に期待をしながら出発!
最初は樹林帯を歩きます。トレースばっちり!で心躍りながら進みます
樹林帯を20分くらい歩くと、牧場に到着!一面雪原。ここから終始眺望が開けます
目の前には本日の目標「四阿山」左には「根子岳」も見えます
天気は良いけど風が強く、トレースが雪で埋まってしまっている…
ツボ足で頑張るもののこの辺りで限界となり、速やかにワカンを履きました
前にスキーヤーが数名登っていきましたが、スキーヤーが付けたトレースは登山には全く役に立たない(涙)と今回、学びました
吹きっさらしで雪氷が風で流され、キラキラとダイヤモンドダストみたいで綺麗です
登りながら後ろを振り返ると、浅間連峰や北アルプスの白い峰々が美しい
樹林帯の霧氷が風で落ちてしまっていて、暖かそうに見えるけど気温は-11℃
分岐の標識に到着。 K子キャップから「掘り起こして~♪」との指示が
A紀、エッホエッホと掘り起こし、「←四阿高原 四阿山→」の標識が出てきて、任務終了!とくつろいでいるとダメ出しが…
「??」とさらに掘り起こすと、出てきました。「←中尾根四阿山方面 四阿山↑」の標識が…ここ、十字の分岐だったようで…。これで、ルート確認バッチリです
どんどん高度をあげ、真白な浅間山が見えてきました
紛糖が多めにかかったガトーショコラの様な浅間山
樹氷の先に、四阿山の山頂がちょこんと見えてきました
急坂もここで終了!風が強い中、ラッセル頑張りました!
根子岳との分岐に到着!根子岳の方からはこの時間は誰も登ってきていない様でした
ここから夢のビクトリーロードの始まりです!
目に入るもの全てが綺麗過ぎて、目を奪われて前に進まない!
先日登った、西吾妻山のスノーモンスターとはタイプが違うスノーモンスターがお目見え♪色々なスノーモンスターに目を奪われて前に進まない!
四阿山の山頂がどんどん近くなってきました。が、絶景過ぎてなかなか前に進みません
「うらめしや~」とお腹がでているスノーモンスター
下半身にお肉(雪)たっぷりのスノーモンスター
「登っている時は辛いなぁって思うけど、こんな絶景やこの瞬間があるから山はやめられないんだよなぁ」
by G郎OBさん
「ここから先にやせ尾根があるから気を付けてね」とのK子キャップの助言を受け、A紀、慎重にトップを進むもやせ尾根らしきものはなく、K子キャップに確認すると「やせ尾根が雪で肥えてデブ尾根になっていた」(笑)という位、今年は雪が多い様です
山頂まではアップダウンが続き、楽しい稜線。雪は深いけど歩きやすく、もっともっと長く歩いていたい症候群になる位、気持ちの良い稜線でした
山頂まで後少し!後ろに北アルプスの稜線が広がります
山頂に到着!平日にもかかわらず、狭い山頂は人が多く密でした
山頂にある奥宮は雪にすっぽり埋まっています
山頂からの浅間連峰。富士山も見えました。絶景すぎてなかなか下れません
風がそこそこ強いですが、山頂にいる方々も長居していました
名残おしいけど下山を開始します。
絶景を見ながらの贅沢な下山。冬の四阿山の人気がわかりました
やっほー♪下山も絶景が続きます
これは雪庇と呼んでよいのかな?同じルートでも登りとの印象が異なり、飽きません。少し下った樹林の影で珈琲タイムを設けてのんびり。沢山の方々も同じ場所でこの絶景を楽しんでいました
登山口に到着しました

新人A紀は、夏に四阿山を訪れていますが、藪漕ぎをした夏とは大きく違い、雪を纏うとこんなにも山容がかわるものなのかと四季の奥深さを感じた山行となりました。
他の山も季節を変えて登ってみたいものです。
下山後は、奥深い秘湯で冷えた体を温めて帰宅。
今回も素晴らしい山行となり、感謝です。

絶景 霧ヶ峰スノーハイキング

絶景の霧ヶ峰ハイキング

日程:2022年2月7日(月)

メンバー:K子・G郎OB・A紀(記)

K子リーダーの取り計らいで、浦和溪稜山岳会で生まれた偶然の縁を山行という形で結んでいただき、これ以上ないのでは?という好天の中、霧ヶ峰高原でスノーハイキングを楽しみました!

コース:車山肩~沢渡~物見石~北の耳~南の耳~車山~車山肩

朝から雲一つない好天!7時に到着の時の気温は-15℃でしたが、風がないため寒さを感じません。
駐車場は平日なのにどこも満車状態。霧ヶ峰で撮影した写真が何かで受賞した事の影響で人気の撮影スポットになっている様で、路駐取り締まりのパトカーも出動していた様です。

「車山肩」から出発!朝日が上り、テンションも上がります
御嶽山と乗鞍岳を背景に雪景色が広がります
一面、雲一つない青空と銀世界
八ヶ岳・南、中央、北アルプスのお出迎え
日の出の絶景を撮影する方々もちらほら
景色に見とれて前に進めません♪でもそろそろ出発!その前にパチリ
まずは「沢渡」を目指します。最初はトレースがありツボ足でサクサクと進めました
しばらく歩くとトレースがあるものの雪が深くなり、ここでわかんを装着します
G郎OBさんの木材で出来た100年物の年代わかん。渋い♪
今日の候補に上がっていた山で霧ヶ峰の天気が一番!のK子リーダーの予測が当たり、風の無い好天の中、自然とみんなニコニコと満面笑顔♪
トレースはあるものの、雪が深く時々ズボッと沈みます
新人A紀、本日先頭ラッセル頑張ります!
「沢渡」に到着。小休憩をとります
沢渡に建つ山小屋「ヒュッテ ジャヴェル」は休業中です
ここから稜線を外れ、地図を確認しながら「物見岩」を目指して進みます
メンバー3人の唯一の全員集合写真♪
だれも足を踏み入れていないコースを進みます
樹林帯を抜けると、本格的なラッセルが始まりました
G郎OBさんもラッセル!
標高が上がるにつれ、景色が広がります。どこまでも絶景♪
新人A紀、1週間前に入笠山で行った、わかん&ラッセル練習の成果発揮!でずんずん進みます!
ラッセル楽しい~♪と自惚れていたら
何度もズボッ!!と深く踏み抜き、抜け出すのに四苦八苦(汗)
「物見岩」に到着!360℃パノラマの大展望です
折角の好天なので、もっと歩こう♪と距離を伸ばして「北の耳」に向かいます
「北の耳」に到着!風もなく穏やかです。気温はー10℃。後ろに蓼科山
八ヶ岳連峰が端から端迄くっきり!
次の目的ポイント「南の耳」の山頂には雪庇が出来ています。新人A紀は生の雪庇を見るのは初めてで感動
「南の耳」に到着!下山の時間も迫り、この後は蝶々深山の山頂は踏まずにトラバースして「車山」に向かいます
振り返って、自分達が作ったトレースにうっとり♪ 後日だれか歩いてくれると嬉しいな。
本日のラスボス、「車山」が近づいてきました。
新人A紀は不慣れなわかんにも大分慣れてきましたが、「南の耳」からのラッセルで腰まで踏み落ちて、抜けるのに本日一番の四苦八苦(汗)力づくで足を抜いた時、わかんが緩んだ感があったのに後少しだからと締め直さずに進んだら、最後の急登で失速!
わかんはしっかり装着、こまめに締め直しを心に刻みました
霧ヶ峰最高峰「車山」に到着!
鳥居が雪に埋もれています。背景、左に八ヶ岳、右に南アルプス。厳かです
今年の登山の無事を祈りました

車山からは、あっという間に車山肩に到着!
好天・展望に恵まれ、終始笑顔で穏やか(ラッセルは大変ですが)な楽しい楽しい山行となりました!

大寒波の八ヶ岳連峰縦走

八ヶ岳ブルーと山々

日程:2021年12月26日(日)~29日(水)

メンバー:N山さん・Y下さん・F寺さん・A木さん・M黒(記)

年の瀬の時期、雪まとう八ヶ岳連峰の美しい景色を楽しむ3泊4日のテント泊縦走へ出かけました。数年に1度の寒波に終始見舞われた4日間でしたが、後半は晴れ上がり、絶景を拝むことができました。

【縦走1日目】

ロープウェイ山頂駅~北横岳~縞枯山~茶臼山~麦草峠

ロープウェイ乗場はボーダー・スキーヤー・登山者で混雑
山頂駅を降りると…強風・激寒!
まずは空荷・ノーアイゼンで北横岳の山頂を目指し、10時に出発!
ここまで来ると、山頂まであと少し。人出が多いです
北横岳、人気です
北横岳山頂に到着!暴風です!気温は-18℃位(汗)
パイポーズ!寒いので直ぐに下山します
例年にない雪の多さと寒さだなぁ
縞枯山山頂。樹林帯は風の影響はなく穏やかです
突然、晴れてきました!やった!
茶臼山の展望台へ
本日一番の絶景です!でも風が強い!!
風に寄りかかっても押し返されます
絶景と強風をしばらく堪能
霧氷をまとって美しい縞枯山
14時半に麦草峠に到着。茶水池辺りにテントを張ります
新人M黒は初テント泊。気温氷点下20℃、自給自足の環境に戸惑いと驚きの連続でした

【縦走2日目】

麦草峠~高見石~黒百合平

昨晩から雪が降り続け、30cm位積りました
本日も悪天候予報
トレースがない所も多いため、ワカンを付けて7時前に出発です
新人M黒は初ワカンです
上手く扱えず、悪戦苦闘。N山リーダーの個人指導を受けて進みます
揚げパンが有名な高見石小屋は本日はお休みでした
何度も先輩方をお待たせして申し訳ないです
気温は氷点下20℃位。寒い!
11時半に黒百合平に到着
午後から天候が大崩れの予報のため、本日はここで終了です
黒百合ヒュッテの喫茶で、お酒やお茶を飲みながらストーブの前で談話会
窓の外は時々晴れ間が広がりますが、直ぐにまた崩れます
体が温まったら、テントを張ります
テントを張り終えたら、夜が更けるまで宴会です

【縦走3日目】

黒百合平~天狗岳~夏沢峠~硫黄岳~赤岳鉱泉

昨晩もずっと暴風雪でした
この日も悪天候予報で午前中は停滞かと思いきや、朝から徐々に晴れてきたため支度をして、ちょっと遅めの9時前に出発です
強風ですが、どんどん晴れ間が広がり、テンションが上がります
天狗岳が見えてきました
東天狗岳山頂に到着!南八ヶ岳が顔を出してきました!絶景です!
北アルプスをバックに記念撮影!
南・中央・北アルプス・奥秩父と絶景が広がります
天狗岳
南八ヶ岳と南アルプス
根石岳の下りからの景色
箕冠山
硫黄岳へ
強風の中、新人M黒は本日もN山リーダーからアイゼン歩行の個人指導を受けながら進みました
北八ヶ岳が背後に
硫黄岳山頂到着!
南八ヶ岳オールスターズと八ヶ岳ブルーに興奮!
赤岳が白岳になってしまっています
気高く美しい
中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳
北アルプス
横岳(大同心)
霧氷
赤岳鉱泉に15時前に到着
ここまで来ると、一気に人が増えた感じがあります

【縦走4日目】

赤岳鉱泉~地蔵尾根~赤岳途中撤退~赤岳鉱泉~美濃戸口下山
※F寺さん・M黒は中山乗越にて下山歩行・滑落停止訓練等

N山さん・Y下さん・A木さんは赤岳へ出発!
天気は良いですが、爆風だったとのことです
赤岳への道のり
赤岳への道のり
赤岳への道のり
赤岳鉱泉のアイスキャンディー
赤岳鉱泉から9時過ぎに美濃戸口へ下山スタート
途中、赤岳山荘(通称おばちゃんの店)の熱々肉うどんで冷え切った体が温まりました!
美濃戸口到着後、タクシーで茅野駅まで向かいました

今年はこの時期の八ヶ岳としては雪が異常に多いとのことでした。
雪山縦走もテント泊も初めての新人として、初めてが数年に1回の寒波と当たってしまい、厳しい時間がさらに厳しいものとなりましたが、経験豊富な先輩の方々と共に雪山の厳しさ、美しさ、楽しさを目の当たりにできた贅沢な4日間でした。