南沢小滝(八ヶ岳アイス Day1)

2025.2.8(土) A木、Y代、I(文責)

2月の会山行はアイスクライミング。週末2日間行けるメンバーで八ヶ岳へ。1日目は基本の南沢小滝。

冬型の気圧配置が厳しく、雪&強風の予報で小淵沢ICを降りたところで-10℃。美ノ戸の駐車場は雪が積もり、車も少ない。どうも各地で交通規制があったよう。

運動不足の体で歩くこと1.5h。しっとり汗ばむころに小滝に到着。


南沢小滝の発達状態よく、例年より幅広。いつもはベルグラ状の右端もしっかり凍っている。

先客1組が正面右側を登っており、その左側をトップロープをかけるためリード。取り付いたあたりは水交じり&隙間で氷の状態が良くなく、登り始めてからルート取りを後悔。1本目から落ちることができないプレッシャーと向き合い、無駄に緊張する。結局、8割ぐらいでギブアップし、交代(笑)。

TRで一通り登ってから、右端に移り、固く立っている氷を楽しむ。

お昼過ぎに二人組のパーティが来るが、3組だけで快適な練習環境。
ホントは南沢大滝を登るつもりだったが、空いている小滝で十分お腹いっぱいになり、3時を前に撤収。

下山後は、Y代さんの導きで、柄にもなくステキなお店へ。お風呂をいただき、薪ストーブのわきでビール&ゴージャスなディナーにありつく。ついに快適すぎる禁断の世界に足を踏み入れてしまう。

1日目は、基本的なアックスの打ち込み、アイゼンの蹴りこみを確認。リードのルート取りは反省点。

2日目に続く