東北 出羽三山の主峰と高原台地の山旅

日程:2022年5月20日(金)~22日(日)

メンバー:K子・G郎OB・A紀(記)

秋の終わりから初春にかけて、登山口へのアクセス道路が通行止めになる「月山」と「八幡平」。お待ちかねの道路が開通!で、みんなの都合が合う日に2泊3日で東北へ雪山納め山旅に行ってきました!

■山旅1日目 「月山」

コース:姥沢P~月山リフト下駅…リフト…上駅~姥ケ岳~金姥~牛首~月山頂上小屋~月山神社~月山のピストン

往路は月山スキー場上駅までリフトで楽々~。リフトは圧倒的にスキーヤーが多く、登山者はちらほら。
A紀は初月山です。何度も計画しては悪天候で中止となっていた山なので、この地点に立てただけでもう感動で泣けてきました
快晴です!スキーヤーがなにやら集まって、ロープにつかまって上に登っていきます。
何だろうと思っているとK子キャップからTバーリフトとの説明が。見たことのない景色にわくわく♪
先ずは「姥ヶ岳」の山頂を目指します。雪は緩く、アイゼンなしのキックステップで登ります。本日一番の急登で、後は穏やかな稜線歩きとなりました
上まで上がってしまえば真っ平。雪はなく木道が表れました。春満載~♪
「姥ヶ岳」山頂に到着!本日の天気は強風予報で心配していましたが、登ってみれば気にならない位の風。
景色に霞がかかっていますが、天気に恵まれました!360度パノラマビュー♪標柱の先には朝日連峰が広がります
月山の山頂へ向かいます。夏道と雪道のミックスの登山道。行きの車内から見た月山の全容は真白だったので意外でした
月山は昔から信仰の山として、近隣各県から沢山の参拝者がやってきたため、四方八方に沢山の登山ルートが存在しましたが今は3つのルートが主だそう。そのうちの一つ「湯殿山神社」への分岐に到着
ハクサンイチゲやミヤマキンバイなど、高山植物も咲き始めていました。眺望の良い尾根の夏道を絶景を堪能しながらゆっくり進みます
あちらこちらにクレパスが見えます。要注意です。スキー場の大斜面コースはクレパス発生・拡大で立入り禁止でした
新緑と残雪の山々が美しい!
最後の登りを登り切り、月山神社へのビクトリーロード
写真等で見慣れた月山神社の入り口が見えてきました。遂にここまできました~!
月山神社への入り口の石像
月山神社の本殿を超えた先が山頂となります。姥沢や湯殿山神社方面から登る人は本殿が山頂と思ってここまで来ない方もいる様です
山頂とっだどー♪♪♪ 山頂ずーっと貸切!
ゼブラ柄が美しい、息をのむ絶景!しばらく堪能します
名残おしいですが、下山開始です。ヒップそりで雪原を下ります!
今雪山シーズン最後のシュプール~&最後のトラバース!

■山旅2日目「八幡平」

コース:八幡平頂上P~見返り峠~ガマ沼~八幡平山頂~鏡沼(ドラゴンアイ)~八幡平頂上P

駐車場に車を停め、少し歩くと県境。なんだか得した気分です
スニーカー・長靴・登山靴…様々なスタイルの人たちがいて、観光地なんだなぁと感じます
階段を上り、見返り峠を過ぎると直ぐに八幡沼の展望デッキが現れます。
展望デッキから見る八幡沼はハート型♪ 久々に団体ツアーと遭遇
ガマ沼を経て直ぐに山頂に到着!
ガチな登山スタイル2名と観光スタイル1名で記念撮影♪
どこまでも平らです。だから八幡平と呼ばれるのでしょうか
今回のメイン、鏡沼に到着!
鏡沼の雪解けの様子が、まるで龍の眼のように見えることから「八幡平のドラゴンアイ」と呼ばれる人気スポット!5月の中旬から6月の中旬の限られた時期に、数多くある沼の中でここ「鏡沼」しか見られない神秘的な景色とのこと。積雪量や雪解け、天候の状況などの条件が揃うと姿を現す神秘的な自然現象です。
本日の龍の目は…半開きでしたが十分にドラゴンアイでした!
下山後は、お待ちかねの温泉!東北はどこへ行っても温泉天国♪ 2日間の疲れも癒されます
東北の2座を堪能した後は、岩手県の最高峰「岩手山」を望むコテージ村に宿泊!
岩手山を眺めながら、BBQと美味しい地酒で雪山シーズンの無事を乾杯!

往復の車中からも、前後左右、遠方にそびえる様々な山を望める東北。
これからは雪解けとともに花が咲き乱れ、秋はパッチワークのような素晴らしい紅葉が見られるとのこと、様々な時期に訪れてみたいものです。

半年前までは、雪山に登ることはないだろうと思っていた自分が雪山に挑戦し、数多く登れるとは考えてもいませんでした。
知識も技術もない雪山初心者に、素晴らしい景色を見せていただき、先輩方には感謝で一杯です。まだまだ未熟だらけですが、今シーズン身に着けた経験を次に生かしていきたいと思います!