晩秋の表妙義縦走

2020年11月14日

メンバー: N山 S村 K村

08:45 妙義神社 09:30 大の字 10:15 見晴 11:45 妙義山(相馬岳)

13:30 鷹戻し 16:00 中之岳神社(下山)

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晩秋の晴れた一日、表妙義縦走に行ってきました。S村さんが50年ぶりで残りは初の表妙義です。妙義神社から中之岳神社までの縦走コース。帰りは中間道が立ち入り禁止(大きな落石)とのことで1台を中の岳神社に止めて妙義神社から出発です。

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最初の鎖場です。ここで厳しいと感じたら縦走は断念するべしとの基準があるらしい。さすがに年寄り3名でも余裕でクリア。(写真は先行者)

しばらくで高速からも見える「大」の文字の真下。鎖場なので混雑すると順番待ちで時間が掛かると思われますが、この日はそれほど待ちはありませんでした。

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その後も鎖場を通過していきます。このビビり岩と書かれた鎖場。正直ほんとにビビるかも?

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相馬岳山頂はそれほど広くはありませんが、休憩をしている人が結構いました。ここから先は鷹戻し方面に行く人と少し戻り中間道を経て妙義神社に往復する人々など、結構な賑わいでした。

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この鷹戻しは、鎖が連続するので手の力だけで登ろうとすると大変厳しいのではないでしょうか。途中の看板にある通り、絶対に鎖は離せません。私は雨の日なら一目散に退散したい場所です。

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少し先に足を伸ばすと25Mルンゼの下降ポイント。少しいやらしく下が見えないので鎖で降りるより、経験があるメンバーなら懸垂をした方が楽ではないでしょうか。

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鷹戻しの後は、何か所からの鎖場がありますが、基本的に下りだけとなるし、途中中間道(通行止め)に合流すれば後は神社の境内がすぐです。無事下山。

個人的には距離は短いですがアップダウンあり鎖場ありで結構おなか一杯になる縦走でした。